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Steins;Gate シュタインズ・ゲート #21「因果律のメルト -Paradox Meltdown-」 [アニメ]

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萌郁のDメールを取り消した事によって、ついにIBN5100がラボに
戻り、後は一番最初のDメールを取り消せば…という段階についに
辿り着いた岡部。しかし、岡部はそこである事に気付く…

Dメールをすべて取り消す…
そこはSERNが支配するディストピアが生まれない世界線
まゆりが死なない世界線…
そして、その世界線で牧瀬紅莉栖は…死ぬ

ダルがクラッキングを開始しようとすると、岡部はクラッキングの
中止を告げる。 そりゃそうだ、できないよな… どうするんだオカリン。

そして、それから数日が経ち…

後は続きからどうぞ

 
 

8月17日 まゆりが死ぬ日…

この日に来てもオカリン何の決断もできず。
この日のまゆりが死ぬ時刻、夜8時までに何か、何とかしようと考える。
とりあえず、まゆりと一緒にコミケに行くが、今夜の事を考えると
どうしても様子がおかしくなり、まゆりは岡部を心配する。
岡部はなんとかまゆりに心配かけまいとテキトーに理由を言って
なんとか取り繕う。岡部は紅莉栖に連絡を入れてみるものの、
紅莉栖本人に、紅莉栖が死ぬからクラッキングができないと説明
できるはずもなく… 「クラッキングをしないでまゆりを
助ける方法を考える」としか言えない状態。

時間がないんでしょ?隠してる場合じゃない! 岡部!!

紅莉栖にそう言われても、電話を切る事しかできなかった。
ここにきて、紅莉栖に相談できないのは痛いわ…しかも、相談
した所で、解決策が出るとも思えない。どうするの…

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コミケが終わり夜…まゆりの死の時間は迫っていた
岡部はどうする事もできず、まゆりと一緒に夜の街を歩く。
岡部を心配するまゆりを、心配させまいと、岡部はコスプレの
話なんかをして、まゆりを和ませようとする あうう…。
鳳凰院凶真の喋りをするオカリンが、なんか泣けてくるぜ。

あれ、まゆしぃの懐中止まっちゃってる

ひええええええ きたたああああああ
なんか車が、追いかけてくるぅぅ。岡部はまゆりの手をとって
車から逃げ、まゆりを路地に隠すと、運命を変える為に自らが
車へ向かっていく。


変えてやる 運命を!
因果を自分の手で!
オレがここではねられれば
命を投げ出せば、何かが変わるはずだ!
何かが!!

ええええっっ 岡部、ご乱心だよぉぉ 
と、思ったら、まゆりが岡部を助ける為に、岡部を車の前から
突き飛ばし、車にはねられてしまった。
運命は変えられなかった…。 岡部がまゆりに駆けつけると
まゆりは「まゆしぃはオカリンの役に立てたよ」と言って絶命。
その後、岡部はタイムリープして、クラッキングをしようとしていた
あの時に戻る。 そして、紅莉栖とダルの目の前で、涙を流してしまい
二人を驚かせる。クラッキングを中止し、一人、屋上で
ふさぎ込む岡部の所へ、紅莉栖がやってくる。
紅莉栖は、いつもの独善的な態度はどうなったのよ?狂気の
マッドサイエンティストは?と、岡部に言ってくるが、岡部は
鳳凰院凶真も狂気のマッドサイエンティストも全部妄想だ!
設定だ!気付かなかったのか?と吐き捨てるように言う。
オカリン、それ自分で言っちゃうくらい追い詰められているんだな…w

気付かなかったのか?と言われ…
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紅莉栖のリアクションワロタw

紅莉栖は岡部がタイムリープをしていた事に気付き、何があったのか
岡部を問いただす。岡部は再び、ご乱心状態、自分の携帯をたたき割ろうと
するが、紅莉栖がそれを止める。オカリン、自暴自棄になりつつあるなあ。
紅莉栖は、「岡部の力になりたいの!」と、岡部に事情を教えてくれと
言い、岡部は紅莉栖に事情を語り出す…。

7月28日…
オレはまゆりと中鉢博士の会見に出かけた
そこで、オレは何者かに刺され倒れている牧瀬紅莉栖を発見
電話レンジに繋がっているダルの携帯にメールを送った
1通目のDメール…
β世界線α世界線に移動する事になった元凶
SERNに捉えられたそのメールを消しβ世界線に戻るという事は
つまり、その世界に戻るという事。
β世界線に戻れば…あのDメールを消せば… お前が死ぬ

この事を紅莉栖に話した後、まゆりから、岡部の携帯に電話が。
まゆりはダルから岡部の様子を聞いて心配して電話してきたのだ。
まゆりは最近コミマに夢中で、岡部の話をあまりきいてあげられなかった
事を謝ってくる。 「あのね、まゆしぃの事、重荷に感じたら、言ってね」
あううう…まゆり…。 電話を終えた岡部に、紅莉栖はここで自分の
心配をされても何も解決しない、岡部はまゆりの所へ行くべきだと言って
その場を去る。岡部はまゆりに会いにコミケに行くが、そこには
まゆりの姿はもうなく、ダルから、まゆりはとっくに帰ったという
情報をゲット。まゆりの行く場所に岡部は心当たりがありそうだ…

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まゆりは祖母のお墓に墓参りに来ていた。
まゆりは祖母の墓に、最近怖い夢ばっかり見る事を話していた。
うわわわわ…まゆりの怖い夢って、みんな、まゆりが死んだ時の
場面じゃないか。きついッスなあ…。リーディングシュタイナーが
うっすらとという感じなのか。まゆりは岡部が哀しい顔をする理由が
自分に在るという事を知っており、岡部の重荷になりたくないのにと
祖母の墓に語りかける。(ノД`)マユシー

いつまでもこのままじゃいられないよね?

そうまゆりが言った時、岡部は「このままでいい」と言って、まゆりの
前に現れる。岡部がいつもの鳳凰院凶真調で、まゆりは人質だから
オレからは逃れられないと言うと、まゆりは「あんまりムリしちゃ
だめだよ…。」と言う。

岡部は話せる時が来たら、すべてを話す とまゆりに言う。

夜…
一人、ラジオ会館の、あの紅莉栖がβ世界線で刺された部屋を
紅莉栖が一人で訪れていた…

今回はこんな感じでした
ちょっと、ここからどうするのか、分からなくなってきましたよおお
こうなってくると、まゆりを取るか、紅莉栖を取るかという話じゃ
ないですか! 岡部はどういう選択をするんだろうか…。
それとも、二人を助ける道があるのか? 全然、何も思いつかないんだけど。
そういえば、紅莉栖って、あの時、なんで殺されてたのかね?
そこらへんが、今になって、気になってきた!ので、第一話を
もう一回見てみたんだけど、あれ、あの時、まったく意識してなかったが
紅莉栖が刺された時に、岡部が聞いた、何者かの叫び声みたいのって
どっから聞いても、オカリンの声じゃ…。 そういえば、思いだしたが
第一話でまだ、誰が誰だとかあんまり意識してない時で、宮野真守が
モブ役の叫び声もやってるのかな?程度の認識だった記憶が…w
今、見ると、どういう事なんだ??という感じだけど…
うわわわ、なんか鳥肌立ってきた! なんかこの後、すごい
展開きそうじゃ…!!

アニメの方を楽しみにしているので、来週まで再び
あらゆるネタバレをスルーしつつ、次回を待ちたいと思います!

前回までのレビューは以下からどうぞ
#01「始まりと終わりのプロローグ-Turning Point-」
#02「時間跳躍のパラノイア-Time Travel Paranoia-」
#03「並列過程のパラノイア -Parallel World Paranoia-」
#04「空理彷徨のランデヴー -Interpreter Rendezvous-」
#05「電荷衝突のランデヴー -Starmine Rendezvous-」
#06「蝶翼のダイバージェンス -Butterfly Effect's Divergence-」
#07「断層のダイバージェンス -Divergence Singularity-」
#08「夢幻のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#09「幻相のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#10「相生のホメオスタシス -Chaos Theory Homeostasis-」
#11「時空境界のドグマ -Dogma in Event Horizon-」
#12「静止限界のドグマ -Dogma in Ergosphere-」
#13「形而上のネクローシス -Metaphysics Necrosis-」
#14「形而下のネクローシス -Physically Necrosis-」
#15「亡環上のネクローシス -Missing Link Necrosis-」 
#16「不可逆のネクローシス -Sacrificial Necrosis-」
#17「虚像歪曲のコンプレックス -Made in Complex-」
#18「自己相似のアンドロギュノス -Fractal Androgynous-」
#19「無限連鎖のアポトーシス -Endless Apoptosis-」
#20「怨嗟断絶のアポトーシス -Finalize Apoptosis-」


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