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花咲くいろは 第23話 「夢のおとしまえ」 レビュー  [アニメ]

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喜翆荘は今度のぼんぼり祭りで
この日誌と共に閉じようと思っている

女将からの衝撃の告知があった翌日… 誰もが沈んでいた。
徹は蓮さんに女将を説得するように頼んでみるが、蓮さんは自分が
女将になんと言おうと女将の決意は揺らがないと言う。
とにかく、みんな暗い… 菜子も、民子も心ここにあらず…みたいな
感じだし。そんな中、緒花はそこまで落ち込んでいる様子は…ない?
まだ実感がないのかな? そして、崇子は、まだ諦めていなかった!

崇子の大学時代からのキャッチフレーズは…
NEVER GIVE UP !!
なんと、崇子はだまし取られたお金を取り戻す気でいたのだ。

女将の部屋に呼ばれた緒花は、今後の身の振り方を聞かれる。その時
ちょうど東京へ行ってくる事を報告しにきた崇子は、緒花と一緒に
東京へ行くことになり、緒花は東京で母親と会い今後の事を
話し合ってこいと女将に言われる。女将は来週はぼんぼり祭りが
あるので、あさってまでには帰ってこいと言う…

後は続きからどうぞ



次郎丸の部屋代がチャラに!?
なんか、次郎丸の部屋代はチャラにされる方向らしい。
なんですとー! だめじゃんw 緒花が「これから次郎丸さんどこに
住むんですか?」と聞くと、次郎丸も今後の身の振り方が決まってない様子。
部屋代がチャラになるっていうのだけで喜んでいちゃダメだw

出がけに菜子は片思いの人と会うのかと聞いてくる。なんか片思いって
言ってるのがなんかなーって、実際は孝一と緒花は両想いなのに。
緒花が片思いって言っているのが未だにイマイチ理解できない、孝一から
告白されて、別にフラれてもいないのにね。多分、菜子に詳しい事情を
話したら「それって別に片思いでもなんでもないじゃん」と突っ込まれそうだw
菜子は東京に行ったら、ちゃんと孝一に会うんだよと言ってくる。
というか、緒花、縁の結婚式が終わったら、告白するとか言ってなかったっけ?
今更、孝ちゃんと会うのを躊躇してどうするんだ!
母親に会うことより、孝ちゃんに会う事を最優先にしてもらいたい勢いですよ。

崇子さんと緒花が出発した後、縁は一人、崇子が東京に行ってしまった
事で落ち込んでいた。縁が涙ぐみながらその事を豆爺に訴えると、
豆爺は「崇子さんは、今度の東京行きが、喜翆荘の若女将として最初に
成すべき仕事だとお思いになったんじゃないでしょうか」と言ってくる。
って、若女将として最初に成すべき仕事ってことは、崇子は喜翆荘を
存続させる事を諦めてないってことよね。
豆爺は、「じっと待つのも男の勤めです…」と縁を諭す。

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孝一はバイト先の本屋に買い物に来た皐月とバッタリ、皐月に
誘われてランチを奢ってもらうが、その時、緒花から孝一にフラれたと
聞いている皐月は、孝一が緒花をフッたという事を前提に会話を
してくる。そしてそれを聞いた孝一ははっきりと皐月に言う。
「ボク、緒花さんをフってません。」
孝ちゃんもビックリだよね、別に緒花の事をふってないのに、いつの間に
なんかふったとかいう事になってたなんて。

東京へ向かう電車の中で、崇子と一緒に、民子が作ってくれた
お弁当を食べる緒花。民子、ちゃんと、緒花と崇子さんの分、二人分
作ってくれたんだ! ほうれん草のおひたしが入っていて、それを
食べた緒花は、民子が嫌いなほうれん草をちゃんと味見して作って
くれている姿を思いながら、お弁当を食べる。なんかここのシーン
好きだわー。

孝一が、緒花が仕事をしている姿も見たことがない、緒花の事を
もっと教えて欲しいと皐月に言うと、皐月は孝一を連れて何処かへ。

東京に到着。なんと崇子は皐月からあの、詐欺プロデューサー
居場所の情報をゲットしていた。なんか、崇子と皐月って、気が
合いそうだよなw それを聞いた緒花は、自分も崇子と一緒に
詐欺Pに会いにいくことにする。二人が向かった先は東京タワーの
展望台、ああ、そういうことね、多分、詐欺Pは皐月と会う約束を
したつもりなんだろうけど、皐月は約束だけをとりつけて、その
待ち合わせ場所に崇子を行かせたということね。展望台で
張っていると、まんまと現れる詐欺P、詐欺Pは、崇子の姿を見ると
逃げ出すが、展望台から逃げるにはエレベーターしかない、緒花に
エレベーターを見張らせておいて、詐欺Pを追いかける崇子。
詐欺Pはどこかに隠れて出てこなくなるが、崇子が携帯を鳴らすと
詐欺P発見、逃げたら大声を出すと崇子に言われた詐欺Pは何を
思ったのか崇子達に向かって突進、ひえええっと思ったら、崇子さん
詐欺Pを見事な一本背負いで仕留め、詐欺Pを確保に成功した!

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孝一は、皐月の会社に連れてこられていた。日曜日なので、誰も
いないのだが、孝ちゃん、コーヒーを勧められて、コーヒーは
飲めないとか言ってる…。皐月は何をするのかと思ったら、DVDを
再生、それは、あの喜翆荘を舞台にした映画のテスト撮影で
撮影したものだった。おおっ本当に孝一に見せてくれるんだ。
モニタに映し出された緒花の姿に釘付けになる孝一。
そこには生き生きと働く緒花の姿が… そして、中には詐欺Pに
インタビューのような事をされている緒花の姿も映っており
東京の彼氏について聞かれたり… その時、見ている孝ちゃんの
様子は、グッと力が入った感じだった。そりゃ、ドッキリするよね。
緒花の出番が終わった後、孝一は番茶を一気に飲み干し、皐月に
コーヒーを頼む。

コーヒーを飲みながら、緒花との思い出を話す孝一。
孝一がコーヒーを飲まなかった理由は、最後に緒花と会った時
飲んだコーヒーが薄くてあんまり美味しくなかったけど、その味を
忘れたくなくて、それからコーヒーを飲むのをやめていたそうだ。
孝一は、「ぼく、これで失礼します」と言って事務所から去っていく。

一人、夕方の街を歩きながら、思う孝一…

おばさん…ありがとうございました。
ボク、もう少しで緒花の事…
緒花は薄いコーヒーなんかじゃない

そう思いながら、歩道橋の上に登ると、なんと、歩道橋の向こう側から
緒花が!!! キャー なんという劇的な再会。そして、ここで
次回へ続く…!! なんというひきなんだーっ


今回はこんな感じでした。
女将の喜翆荘終了宣言の後の喜翆荘はなんか暗かったですね。
菜子も暗かったし… それでも、崇子はあきらめていない感じがなんか
けっこう救いだったり。若女将としての最初の仕事っていう豆爺の
表現が、あれ、若女将の最初の仕事なら、これからも喜翆荘は続いて
いけるんじゃないかと、ちょっと希望が見えました。
詐欺P,捕まえたのはいいけど、お金戻ってくるのかね? 
ああいうのって捕まえても、お金とか戻ってくるイメージがないんだけど。
崇子の一本背負いは凄かったな、あと、詐欺Pがはしって向かってきた
時、何か言っていたけど、何言ってたの?w 
孝一が、街を歩きながら、思っていた事で、「ボク、もう少しで
緒花の事…」っていう部分、あれって、どういう意味よ…もう少しで
緒花の事を忘れる所だったとか、緒花の事を諦めるつもりだったとか?
これで、緒花と孝一が再会だけど、今度は緒花はちゃんと自分の気持ちを
言えるのだろうか、絶対に伝えて欲しいよね。そして、ちゃんと
両想いだという事を自覚して欲しい。 

次回が楽しみじゃ… サブタイが「ラスボスは四十万スイ」だからねえ。
あと、女将が横になっている絵とかあったけど、やっぱ、体具合悪いのかな?
うむむ… 

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 十六歳、春、まだつぼみ
第2話 復讐するは、まかないにあり
第3話 ホビロン
第4話 青鷺ラプソディー
第5話 涙の板前慕情
第6話 Nothing Venture Nothing Win
第7話 喜翆戦線異状なし
第8話 走り出す
第9話 喜翆荘の一番長い日
第10話 微熱
第11話 夜に吼える
第12話 「じゃあな。」
第13話 「四十万の女 〜傷心MIX〜」 
第14話 「これが私の生きる道」
第15話 「マメ、のち、晴れ」
第16話 「あの空、この空」
第17話 「プール・オン・ザ・ヒル」
第18話 「人魚姫と貝殻ブラ」
第19話 「どろどろオムライス」
第20話 「愛・香林祭」
第21話 「蘇る、死ね」
第22話 「決意の片思い」


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