まよチキ！ 第10話 いっただっきまーす レビュー [アニメ]
学校のゲーム研究会に頼み事をしにくる奏。
奏がもってきた企画書には…
【ゲームジャンル】
対戦型格闘ゲーム
【企画意図】
坂町紅羽の誕生日の為、プレゼントする為に制作
普段自分をゲームキャラクターとして操り、ゲームを
楽しむことなどないので、これを機に坂町紅羽が好きで
あろう格闘ゲームに本人を登場させようという企画である
【企画概要】
登場人物は計９人である。
といった内容で、登場人物には近次郎を始め、みんなの名前が。
そっか、紅羽の誕生日の為に用意しようとしてるんだ。
期日が翌日だと聞いて、難色を示してた研究会部員だったが
奏が可愛くツンデレ的な事をしたら、やる気が出てきたようだ。
一方…マサムネやナクルも、紅羽の誕生日の為に何か用意を
している様子、って、マサムネのマンション、屋上に変な女が
立ってるし、部屋の中にトシオ君みたいな幽霊が見切れているよｗ
そしてなにより、紅羽が誕生日を楽しみにしているっぽい…
後は続きからどうぞ
ゲーム研究会の部屋には…
けんぷファー、緋弾のアリア、夢喰いメリーのポスターが
貼ってあった。
８月２８日…
グーテンモォールゲンッ！ おはろー兄さんっ！
紅羽はすごい勢いで近次郎の部屋に入ってきたが、近次郎が
ぐっすり寝ている姿を見て、何か不機嫌な様子？？ アレ、しかも
いつものように起こさないんだ？ で、紅羽は置き手紙を残して
一人お出かけ…
１２時を過ぎてやっと、近次郎起床
紅羽の手紙には夕方には戻ると書いてあり、カレンダーを見ると
２８日に花丸が。別に近次郎が紅羽の誕生日を忘れたというわけでは
なさそうだね。
紅羽はマサムネのマンションでマサムネとナクルに誕生日を
祝ってもらっていた。マサムネの部屋…アバンに引き続いて超
幽霊屋敷なんだけど…ｗ 幽霊が各所で見切れすぎでしょ。
経費はナクルの提供、作ったのはマサムネという、美味しそうな
料理や、マサムネとナクルから沢山プレゼントをもらう紅羽。
その途中で、何度も幽霊が見切れまくっていたが、紅羽がナクルから
メガネをプレゼントしてもらってからは幽霊の姿が消えた。
ナクルは幽霊が見えなくなるメガネだとか言っていたけど、あながち
嘘じゃないなｗ
アバンから、マサムネの部屋で見切れていた幽霊…
見た感じ、トシオ君、赤ちゃん、貞子、この３体がいるｗ
ちなみに、マサムネからは、手作りの近衛スバル抱き枕がプレゼント
され、ナクルからはメガネと、「ジローキン＆バルース、ひと夏の思い出」
というＢＬの寸劇をナクルとマサムネが演じるという劇？がプレゼントされた。
その後、プレゼント第２弾！と称して、誕生日パーティ会場を
メイド・イン・ヘブンに移すと、そこで待っていたのは、執事スバルと
メイド姿の奏とメイド達であった！ 奏は紅羽の為に店を貸し切って
パーティ…！ マサムネとナクルもメイド服に着替えて、紅羽に
大きなケーキを運んできて、みんなで誕生日の歌を歌ってくれる。
壮観ですな
スバルからは沈黙ヒツジのぬいぐるみをプレゼントされ、
みんなが歌ってくれるのだが、なんかイメージ映像が、アルプスの
草原の中で歌ってるという感じの…
何、サウンド・オブ・ミュージック？ｗ
歌が終わると、なんだかションボリする紅羽。ん？どうした？？
すると、突然８年前の誕生日の事を語り出す…
８年前の誕生日の時…近次郎と二人きりで、紅羽は父親に会いたがって
しょぼくれていたが、その時、近次郎から大きなクマのぬいぐるみを
プレゼントされて大喜びしたという思い出話。近次郎はお小遣いを
全部つぎ込んでクマゴローをプレゼントしてくれたそうな…
いい話じゃないか！ そうか、紅羽は近次郎にも祝ってもらいたいから
ちょっとションボリなのか。っていうか、ナクルが、いい話ですねえって
泣いている姿がカワイイ。
次ぎはゲーム研究会が作ってくれたゲームをみんなで楽しむ！
完全に変態みたいな近次郎キャラｗ
紅羽は「前からずっと自分をキャラみたいにして使えたらなって
思ってたんですぅ！」と大喜び。奏のプレゼント、かなり喜んで
もらえてるな。
パーティ後、奏の車で家まで送ってもらう紅羽。紅羽は車の中から
見かけた公園のブランコを見て、１０歳の誕生日の事を思いだし
奏とスバルに語り出す…
６年前の誕生日の時…母親と喧嘩して家を飛び出した紅羽が公園の
ブランコに一人乗っていると、近次郎が迎えにやってきた。
近次郎は紅羽に優しく声をかけ、紅羽も感動して、近次郎に抱き付く…
で、その後、近次郎にプロレス技をかけまくったという… ん？
全然感動する話じゃないな。 それでも、紅羽にとっては迎えに
きてくれた近次郎の顔を今でも覚えており、すごく嬉しかった思い出
らしい。近次郎にとっては地獄っぽいが…ｗ
その後も、毎年、紅羽の誕生日を祝ってくれていた近次郎、しかし
去年の誕生日の事を聞くと顔を曇らせる紅羽…
１年前の誕生日… 今年は近次郎がどう祝ってくれるのか紅羽が
わくわくしていたら、近次郎は紅羽の誕生日の事をすっかり忘れて
アイドルのコンサートに行ってしまった…。夜になって帰ってきた
近次郎は物販で買った最後の１枚だったというTシャツを着て
浮かれ気分で戻ってきたが、紅羽は目に涙をためて近次郎に襲いかかる。
挙げ句に、馬乗りになって、近次郎のTシャツをビリビリ破き、
裸の近次郎にバカと書きまくった…という思い出だった。
それは、紅羽の誕生日を忘れていたジローが悪いな。
奏が、妹の誕生日を忘れるような兄の事は忘れて、私の妹に
ならない？と紅羽に言うと、紅羽は、それでも、近次郎にはいい所が
沢山ある、と他の思い出を語り出す。中学の卒業式に母親代わりに
来てくれた事、高校の制服姿を「とっても似合うよ」と褒めてくれた事、
いつもトレーニングの相手をしてくれてる事… 自分はいつも
兄に甘えてばかりで、もう１６歳だし、そろそろ兄離れしないと…
でも、近次郎はいつでも自分を大事にしてくれていると笑顔で言う紅羽。
それを聞いて、奏やスバルも安心したようだった。
紅羽が家に帰ると…リビングには大きなプレゼントが置いてあった。
そして、近次郎が現れ、紅羽に「誕生日おめでとう」と言う。
紅羽は大喜び、プレゼントは大きなシロクマのぬいぐるみだったが
紅羽は大きな犬のぬいぐるみだと勘違い、まあ、そんなのはどうでも
いいけど、とにかく、紅羽が喜んでいるのが微笑ましいね。
近次郎は去年、紅羽が泣きながら近次郎のＴシャツをビリビリ
やっている姿を見て以来、もう２度と同じ過ちを犯さないと誓ったのだ。
紅羽は、こんなに嬉しい事はないと言って、近次郎に甘えたくなったと
言ってきた。
ちょっとだけハグしよ？
と近次郎に抱き付いてくる紅羽。ん？ なんかイヤな予感が…ｗ
案の定、激しくプロレス技をかけられまくる近次郎、ま、誕生日
なんだし、今日は許してあげて…。
兄さん大好き！
マサムネは冥土のウサギなるゲームを奏からもらったのか、それを
自宅でプレイしていた。内容は奏にいいように遊ばれるウサギ…と
いった感じのゲーム、ゲームはどうでもいいんだけど、また、マサムネの
部屋の中が幽霊だらけで、怖いんだけどｗ
マサムネには周りの幽霊が見えているのかねえ…
今回はこんな感じでした
紅羽のバースデーの話…ですが、なんでサブタイ「いっただっきまーす」
なの？ 原作通り「ハッピーバースデーマイシスター」でいいんじゃ
ないの？ 何が印象に残ったって、マサムネの部屋ですよ、超幽霊
出まくっていて、最初、アバンではギョっとしましたが、なんか
見ているうちに、そんなに怖くはない感じに見えてきた…かな…？
それでも、画面に見切れている幽霊の姿は怖かったよ… 特に、あの
トシオ君系の子供の幽霊が怖い。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 エンド・オブ・アース
第2話 大好きになっちゃった!
第3話 もちろん、ベッドの上で
第4話 あんまりジロジロみるな…
第5話 アタシと付き合いなさい
第6話 戦争を始めましょう
第7話 駆け落ちしよう
第8話 初めてなんだ
第9話 しばらく旅に出ます
漫画・アニメアンテナ
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