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ぬらりひょんの孫 〜千年魔京〜 #11 京上空の戦い レビュー [アニメ]

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喧嘩になってしまった首無とイタク… (ノ∀`)アチャー
首無は自分の江戸時代(むかし)の呼び名を明かす…

"常州の弦殺師首無"

その頃… 花開院が撤退した後の相克時では羽衣狐達が第2の封印
解こうとしていた。破軍によって消されたと思われた鏖地蔵も
ちゃっかり生きていて、姿を現す。封印を抜くと、がしゃどくろの
ように封印されていた妖がいたようで、その姿を現す。
姿を現したのは土蜘蛛という巨大な妖で、羽衣狐はこれから
最後の封印である弐條城を落とし、そこで子供を産む事を告げ
土蜘蛛に力をかせと言ってくる。土蜘蛛はつるむつもりはないが
強い奴と戦えればそれでいいと言い、そんな相手が現代にいるのか?と
聞いてくる。すると、鬼童丸が、その強い相手は必ず我らの前に
現れると言い、コレで大方羽衣狐の戦力が揃った事になった。

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勢揃い…

土蜘蛛見ると、彼岸島に出てくるキャラを思い出すだよねw

後は続きからどうぞ
 

一方… "常州の弦殺師首無"という首無の呼び名を聞いた
雨造はびっくり、首無、かなり名の知れた妖なのか!
っていうか、首無のマジモードがカッコイイぜい!首無はイタクにも
名乗れと言うがイタクは名乗らず、それどころか、「ヒモ」と「鎌」
では相手にならないと大口をたたく。首無はヒモを張り巡らし
イタクを攻撃… イタクはそこで初めて、畏が鬼憑した首無のヒモの
威力を知る。

弦術"殺取" "くさり蜘蛛"

首無は自分の畏を一つだけ解説…
「君達遠野で言う鬼憑は私のヒモ「黒弦」を鎖のように硬くする
でももちろん"ヒモ"だから、締めたり吊り上げたりする方が得意だよ…」

締めたり吊し上げたりw 首無…実はドS(。_゜☆バキッ
首無はイタクにまずは名乗れ、そして奴良組を愚弄した事を詫びろと
言うが、イタクは遠野は誰にも屈しないと言って、イタチに姿を変え
二人はもっと激しい争いに…このままじゃ、イタクと首無の喧嘩で
船が壊れちゃうよぉぉ… リクオが二人を止めようとすると、その前に
二人を止めたのはなんとだった! 

鴆は傷薬を二人にぶっかけて、喧嘩を止めるが、まさか虚弱な鴆が
船に乗っていた事を知らなかったリクオ…
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鴆はリクオに置いて行かれないように本家で張っていたそうなw
可愛いな鴆は…。 鴆はリクオが3代目になるのを見届けられる
ならむしろ本望だと言う。
すっかり、鴆のペースになった所で、イタクと首無の喧嘩も
鴆の"畏"に気圧されたってことで痛み分けで終了。ε-(´∀`*)ホッ
イタクは自分の名を"鎌鼬のイタク"だと首無に名乗り、これで
一件落着… と安心するのもつかの間、無数の京妖怪が船を取り囲み
奴良組を出迎えていた… 

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軍団を司っていると思われる京妖怪・白蔵主が名乗りをあげてくる。
船はいつの間にか、すでに鞍馬山上空より東に約四里の地点に来ていた。
白蔵主(CV:伊藤健太郎)はどこの手の者か名を名乗れと言ってくる。
奴良組は全員配置について身構えるが、京妖怪達は襲ってこない。
それは白蔵主の「敵であっても名乗るまでは手を出さない」
いうポリシーのお陰。

白蔵主の羽衣狐の配下になりに来た者か?という問いに、つい納豆小僧が
この畏の代紋が見えないのか? と自分達が奴良組である事を暴露したので
京妖怪達は襲いかかってきそうになるが、白蔵主は京妖怪達を止める。
例え奴良組だろうが例外では無く、相方の大将が名乗りを上げた後
戦うのが戦の作法であるという白蔵主。白蔵主は奴良組総大将ぬらりひょんに
名乗りをあげろと言ってくるが、黒田坊や首無達は大事なリクオを
出すわけにはいかない、名乗りをあげる必要はないと、代わりに
首無が出ようとする。しかし、リクオは名乗りをあげようとする。
首無達は、リクオが強くなっている事をまだ知らないので、焦るが…
イタクはやらせてやればいいと言う。

この京に羽衣狐を倒しに来た
ここを通らせてもらうぜ

そして、ついに名を名乗るリクオ…

奴良組若頭ぬらりひょんの孫 奴良リクオ!


白蔵主は自分の力を見て、今まで名乗り出てきたものは己の
力もわからぬバカ者だけだ、奴良組の若い大将は力の差が
わからないのかと言ってくる。それに対して、リクオは、そう言う
白蔵主も何も言わずに船を落とせばいいのに、バカ正直に名乗りを
あげ筋を通そうとするその姿勢に、バカ正直にはバカ正直で
応えたくなった、それに、邪魔する奴は斬って進まなきゃ
ならないからと返す。

白蔵主とリクオは戦闘になり、白蔵主は屋形船を槍で突き刺し、
それごとリクオに攻撃をしてくるというちからわざを見せる。
そして、白蔵主の槍はついにリクオを貫いたかに見えたが…それは
幻… 首無達はリクオが鏡花水月を会得している事を雨造から聞き
驚く。リクオの祢々切丸は白蔵主の巨大な槍を一瞬で粉々にする。
その姿を見た首無は、2代目であった鯉伴の事を思い出す。

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自分の武器である槍(茶吉尼)が粉々になった白蔵主は
武器(相棒)なくては生きていけぬと、自分の首を斬れ!と
敗北宣言。奴良組が( ゚д゚)ポカーンとしていると、辞世の句なんかを
読んだりして、お茶目な一面を見せる…w
リクオはそんな白蔵主を木の棒でポカッと叩き、白蔵主の事を
気に入ったから奴良組に入らないか?とスカウト。
その姿は首無達にとっては、いつの間にか大将っぽくなっている
リクオの眩しい姿… 2代目の鯉伴にそっくりに見えていた。

そんな事をしていると、他の京妖怪達が、白蔵主はもう自分達の
大将ではないと言い出し、宝船に総攻撃を仕掛けてくる。
しかし、もうすぐ夜明け、夜が明ければ妖の力も半減し京妖怪も
撤退するだろうと思われたが、夜が明けても京妖怪達は撤退せず
リクオの姿も昼リクオに戻らない。なぜなら、すでに京都の街は
羽衣狐の手に落ちつつあり、そこには妖気が満ちていたからだった。


ぬらりひょんの孫?
学生服
おおっこの話もアニメで見られるとはw 
京妖怪の大将、羽衣狐が女学生の格好をしているという情報を
掴んだ三羽鴉は怪しまれぬように自分達も学生服に着替えるぞ!
という事になった。
で、さっそくカラス天狗に申し立てて、若菜が3人の為に学生服を
用意した!
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こんな準備万端な彼等だが、今の所、まだ京都に行く予定はない…w


今回はこんな感じでした
イタクと首無の戦いは迫力あったんですけど、なんといっても鴆が
よかったですね。鴆、虚弱だけど、実は頼りになるし、リクオの
一番の理解者である… リクオは鴆が来ちゃった事を心配していたけど
私は、鴆が来てくれているのが頼もしいと思える。あのマイペースな
所も凄く好きだわー。 
白蔵主は敵ながら、いいキャラですよね。リクオがスカウトしたく
なるのもわかる。 辞世の句を詠んでいる姿とかお茶目すぎるし。
それにしても、首無が鯉伴の事を思い出すたびに、鯉伴の姿が出るけど
正面から見たいんだよぉぉぉ! 漫画の方でも同じようなカットだから
しかたがないといえばそうなんだが・・・鯉伴の超かっこいい帝都大戦
みたいな軍服姿が出るのってどこらへんだっけ? 早くあの姿が見たい~。
三羽鴉の学生服の話、いいですよね、なんといっても黒羽丸
可愛すぎるよ!

次回はついに奴良組が京都の上陸… 見逃せない!

前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 覚醒、奴良組三代目
#2 二人の正義
#3 花開院ゆらの納得
#4 ぬらりひょんと珱姫
#5 今へと繋ぐ
#6 遠野・物語
#7 鏡花水月
#8 羽衣狐京都全滅侵攻
#9 灰色の陰陽師
#10 破軍


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