青の祓魔師 第25話 時よ止まれ レビュー 最終話 [アニメ]
アバン…
なんぞこれ…？
メフィストが見知らぬ老人となんか契約みたいな事をしている
メフィストが永遠の命を老人に与えた？？でも、もういいやって
なったら、その時は老人の魂をもらうとかそういう契約。
って、この老人誰なのよ。いきなり最終話で出てきたよｗ
虚無界ゲートは上に移動し、そのゲートから無数の悪魔が出てきまくり。
その上、次元の裂け目？とかいうのを繰り出してきて、物質界を
飲み込もうとしているという事だった。
と、ここで、エンジェルが助っ人で登場。エンジェルは一人で
虚無界ゲートを破壊しようと、ゾディアックスラッシュという
究極奥義みたいのを繰り出して虚無界ゲートに挑むが、一人で挑んだ
所で、虚無界ゲートはビクともしない。すると、シュラが、みんなで
協力して攻撃しないとダメだと言い、エンジェルも渋々ながら
それを承諾、みんなで一斉に攻撃をし、虚無界ゲートにダメージを
与えられたかに見えたが、それはほんの表層だけで、虚無界ゲートは
まったくダメージを受けてなかった…
後は続きからどうぞ
人々を避難させている正十字学園の結界内にも、結界が破られついに
悪魔が侵入してきてしまう。なぜか、候補生の勝呂君が
「祓魔師は全員悪魔の撃退にあたれ！！」
とか指示出していてワロタｗ 他の祓魔師達は何やってるのよ。
虚無界ゲートはなんと、街の方に移動して街を攻撃しまくり。
虚無界ゲートが地球を攻撃しているUFOみたいに見えて
なんか宇宙大戦争みたいになってきたんだけどｗ
人類存亡の危機みたいになった事を自分が余計な事をしたから…と
責任を感じて燐に謝る雪男。燐はそんな雪男に、「ガキの頃みたいに
たまには俺を頼れ」と優しく声をかける。すると、逃げていた
クロが戻ってくる。
ゴメン、俺、もう逃げない！
クロはそう言うと、大きな姿に変身して、燐を乗せて一緒にサタンと
闘うと言ってくる。悪魔として目覚めた雪男にもクロの声が聞こえる
ようになり、雪男は自分も一緒に闘いたいから、一緒に乗せてくれと
クロに頼み、二人はクロに乗って空を飛び虚無界ゲートへ向かう。
人々はそれぞれ、自分自身ができる事をする…という意味かわからんが
なぜか遠く離れた京都の吉国ちゃんが一生懸命鍛冶ってる姿が
流れる。えっ…今、吉国ちゃんの姿をわざわざ出す必要あるのか？
正十字学園の避難場所では勝呂君達が悪魔と懸命に闘っていたが
とてもじゃないが、朝まで持ちこたえられる状況ではなかった、
と、ここで、子猫丸が時差で今昼間のヴァチカン本部に避難する案を
思いつく。昼間は悪魔の行動が鈍る…というわけで、みんな鍵を
使ってヴァチカンに避難…！
あとは悪魔をヴァチカンにまでおびき寄せて…という事にしようと
したが、勝呂君は何かいい案があるという。勝呂君の案とは、鏡を
集めて、その反射を利用して、ヴァチカンの昼間の光を正十字学園に
まで導き入れるというものだった。急遽、鏡が集められ、反射
ポイントに鏡を置き、光を正十字学園へ一挙に反射させる。
雑魚悪魔達はソーラレイに焼かれ消えていき、作戦は大成功。
悪魔達は怯んでいる、あとは虚無界ゲートをどうにかするだけ、
そして、それは燐と雪男がやらなければならないという感じで、二人は
クロの背中に乗って虚無界ゲートに近付くが、途中、クロと燐と雪男は
上空でバラバラになってしまい、二人と一匹は落下していく、落下して
いく途中、倶利伽羅を手にした雪男は青い炎を出し、雪男は燐の手を
掴み、次の瞬間、二人は炎を操り、なんか青い火の鳥になる…
( ﾟдﾟ)
メフィスト「最高ですよ！奥村兄弟！！」
と、メフィスト歓喜。青い火の鳥となった雪男と燐は虚無界ゲートまで
一気に飛び、自分達の世界を守る為に倶利伽羅を虚無界ゲートに突き刺す！
戦いは終わった…
あっけないｗ 虚無界ゲートは閉じ、サタンは虚無界に帰っていった。
小さな炎のようになったサタンに、ユリは語りかける。
急ぎすぎたのよ。
私達が選んだ道が正しかったかはあの子達が確かめてくれる…
仲間達と再会を喜ぶ燐と雪男。
けっこう破壊された正十字学園と街を見て、メフィストは
昔を思い出す。数百年前に勝負をした男の事？ってなんかよく
わからんが、その男が、死ぬ前に「時よとまれ！汝はあまりに美しい！」と叫んだそうな… そして、今やっと、その時の男の気持ちが
わかったというメフィスト。 その男ってアバンに出てきた
老人かしらん？ にしても、何が「時よとまれ」なのかね？
何が美しいのかね？ まったく意味不明なんだが…
と、( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝ状態の所で、もうエンディング。
ええっ早すぎない？？ と思ったら、Ｃパートが長かった。
あれから１ヶ月が経ち、すっかり学園は元通り？ メフィストは
学園長に復帰し、塾も通常授業、雪男も普通の講師に戻り、もちろん
パラディンの称号は剥奪、ってあたりまえじゃ！ これでまだ
雪男がパラディンな方がよっぽどおかしいからｗ
そんなある日、雪男と燐はメフィストから手渡された鍵でとある
雪深い山荘を訪れる・・・ってここはユリが潜んでいた山荘じゃ
ないですか。雪男はサタンに乗っ取られたとき、サタンの記憶が
流れ込んできた為に、この場所を見て、すぐにここがどこだか
分かり、燐に説明する。
母さんは人里離れたこの森の奥で、僕たちを生んだ
自分の命と引き替えにね…
スノーマンに案内され、自分達が生まれた場所に行く燐と雪男。
そこは自分達が生まれた場所であり、母・ユリが死んだ場所。
小さなお墓のようなものの前に立った二人、燐は母はどんな人だったか？と
雪男に尋ねる。 雪男は「とても素敵な人だったよ…」と言うが
燐はもっと具体的に教えてくれよ～と言ってくる。
具体的にかー、ユリは、まあ、一言で言えばヒッピーみたいなギャルだよｗ
雪男は自分達は生まれてきてよかったんだろうか…とまたメソメソ
した事を言うが、燐は、「みんなからもらった大切な命だろ」と
ユリや獅郎のお陰で今の自分達があると雪男を諭す。
そして後日…今日も祓魔師は凶悪な悪魔と戦っていた。
封鎖された現場でシュラや雪男、そして祓魔師が構えていると
燐が現れる。燐も一緒に戦いに来ちゃったよｗ 相変わらず、雪男と
意見が割れる事もあるが、それでも、二人はこれからも一緒に
戦っていくのであった… というＥＮＤ？
最後に、マキシマムオーバードライブに出てくるトラックみたいのが
出てきてワロタｗ
最終話はこんな感じでした。
もう、虚無界ゲートが地球に攻め込んできた異星人の母船みたいに
なっていて、びっくりでしたよ。移動して、赤い光線で街を
破壊しまくる光景は、まさに異星人に侵略されていく地球という
感じで笑ってしまった…ｗ そして、あのアバンとかのメフィストの
意味不明なヤツ…多分、最後に言っていた時よとまれに結びつける
為に出してきただけだと思われるんだけど、そこらへんすべてが
わけわからん。燐と雪男が青い火の鳥になった時もびっくりしたなｗ
あと、エンジェルの技もちょっと笑えた…ゾディアックスラッシュだっけ？
終始、( ﾟдﾟ)ﾎﾟｶｰﾝな感じの最終話、これで、映画作るとか
もちろん、映画もオリジナルストーリーという感じっぽいが
はたして需要あるのかな？ なんで映画作ろうと思ったんだろうか…
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 悪魔は人の心に棲む
第2話 虚無界の門（ゲヘナゲート）
第3話 兄と弟
第4話 天空（アマハラ）の庭
第5話 祟り寺の子
第6話 まぼろしの料理人
第7話 友千鳥
第8話 此処に病める者あり
第9話 おもひで
第10話 黒猫（ケットシー）
第11話 深海の悪魔
第12話 鬼事（おにごっこ）
第13話 証明
第14話 愉しいキャンプ
第15話 やさしい事
第16話 賭
第17話 誘惑
第18話 颶風（グフウ）
第19話 なんでもない日
第20話 假面（カメン）
第21話 秘密の花園
第22話 悪魔狩り
第23話 真実
第24話 魔神の落胤
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ゲーテの「ファウスト」も知らんのか。
まー最終回でいきなり絡ませてくる意味はわからんが。
by NO NAME (2011-12-19 01:05)