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Fate/Zero 第3話 冬木の地 レビュー  [アニメ]

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さて、首尾は上々…と

作戦が上手くいった後、ギルガメッシュと話す時臣。
時臣のギルガメに対する態度が、マスターっぽくないのがいいね
ギルガメが偉大すぎる為に、マキシマムリスペクト的な態度で
接するのが時臣の礼儀、それは自身も貴き血統を継ぐ者として
よく心得ているという事。

ギルガメは「随分とつまらぬ些事に、オレを煩わせたものだな。時臣」
なんて文句は言いながらも、単独行動という特殊スキルがあるんで
本格的な出番がくるまで、この時代を散策して楽しむ予定w
ギルガメが現代を楽しんでいる姿… うーん(・∀・)イイ!!

この世の総ての財宝はオレの物。その聖杯がどの程度の宝であれ
オレの許しもなしに雑種が奪い合うなど、見過ごせる話ではないからな

そう言ってギルガメは実体化を解除して姿を消した
ギルガメの気配が消えた所で、時臣は、その威圧感から解放、ギルガメが
アーチャークラスに限界した事で単独行動スキルを持っていて、ほんとに
単独でフラついているので、ちょっと困ってる部分もある…?

まぁ当面のところは、綺礼に任せておけばいい。
今のところは予定通りだ

そう時臣は呟く…つまり先ほどのアサシンの襲撃は…

後は続きからどうぞ
 
 
アサシンが殺られた?


使い魔にしていた鼠の視覚からアサシンが遠坂邸でやられた事を
確認したウェイバー君、「これで一人脱落だ!」と歓喜。
で、ライダーはというと…ウェイバー君の目の前で床に寝ころんで
煎餅をボリボリ食べてるぅぅぅw

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シュールな光景…w

イスカンダルは各種コンバット&ミリタリー雑誌やDVDを煎餅
ボリボリ食べながら見まくっていた。ウェイバー君、そんなイスカンダルに
腹を立てるわけだが、ライダー曰く、アサシンごときは自分の敵では
ないという。それより、ライダーはテレビに映っているこのB2爆撃機を
十機ばかり購入したいと言い出すw んなもん、10機も買えるがっ
ていうか、一機も買えないだろう… ちなみに、B2爆撃機は一機
約1200億~2500億円(為替次第)はすると思われ… 

やはり問題は資金の調達か どこかにペルセポリスぐらい富んだ都が
あるなら、手っ取り早く略奪するんだがのう 取り敢えず、この
クリントンとかいう男が当面の難敵だな。ダレイオス王以来の手強い
敵になりそうだ

イスカンダル、豪快すぎるw っていうか、アメリカ大統領と闘う
つもりかっ クリントン…ナツカシス トマホークも欲しがってるしw

ウェイバー君が色々言っていると、ライダーは「アサシンはどう
殺られた?」と聞いてくる。ウエイバー君はアサシンを殺した英霊が
剣を十本も二十本も投げつけた事とかを説明、ライダーはそういう
無数に分裂する剣ってのもありえるな…と言っていたが、あの剣は
一本一本が、違う種類で分裂っていう感じじゃないな…とウェイバーは
心の中で思う。
「まぁ、良いわ。敵の正体なんぞは、いずれ相見えたときに知れることだ」
「そ、そんなんでいいのかよ!?」
「良い。むしろ心が躍る 食事にセックス、眠りに戦
 何事についても存分に愉しみ抜く。それが人生の秘訣であろう」

「さぁ、ではそろそろ外に楽しみを求めてみようか
 出陣だ坊主。支度せい」
「しゅ、出陣って どこへ?」
「どこか適当に、そこいら辺へ」
「ふざけるなよ!」
「トオサカの居城を見張っていたのは貴様だけではあるまい。
 となればアサシンの死も既に知れ渡っていよう。ここからは他の
 連中が一斉に動き出すぞ。其奴らを見つけた端から狩ってゆく」
「見つけて狩る、って、そんな簡単に…」
「余はライダー。こと脚に関しては他のサーヴァントより優位におるぞ?」

ライダーは剣を抜き、あの宝具を室内で呼び出そうとし、
ウェイバー君慌てる…w なんか、ライダーとウェイバー見てる
だけで楽しいな~ 


その頃…冬木教会には言峰綺礼が身柄保護を求めて訪れていた
「サーヴァント消失、マスターの権利失効類し、聖杯戦争は継続不能
 約定に従い、言峰綺礼は聖堂教会による身柄の保護を要求します」
「受諾する。監督役の責務に則って、言峰璃正があなたの身の安全を
 保証する。さあ、奥へ」

申し合わせ通り、冬木教会に身柄の保護を求めてやってきた綺礼。
教会は中立地帯として不可侵が保証されているが、それでも念のため
警戒は怠らず、常に一人はここに配置するようにと、アサシンに命じる
綺礼…  って アサシン女キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
この前のアサシンの遠坂邸襲撃の模様は4つの陣営が見ていたそうだが
一人足りない。 そんなことより…アサシン女に続いて、アサシン軍団
みたいのが何人も出てきたーw いったい何人いるのアサシン
父・璃正は言う…

これで戦端は開かれた いよいよ始まるぞ、第四次聖杯戦争が。
この老骨も、今度こそ奇跡の成就を見届けられそうだ

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チャーター便から空港に降り立ったアイリスフィール、ここが切嗣の
生まれた国…と感動している。続いてセイバーも降り立つ。
空の旅の感想を聞くと、期待していたほど味気ないものだったとか。
サーヴァントとして現界した彼女には現代の知識が与えられているので
別に飛行機も驚くような事ではない、その上、セイバークラスで
限界しているので、いざとなれば、飛行機を乗りこなすことも可能らしい。
セイバーが飛行機を操縦している姿はにわかに想像できないが、セイバーは
「鞍に跨り手綱を握れば、あとは直感で何とかなります」
と飛行機をまるで馬のような感じで言い、アイリは吹き出してしまう。

車で街を移動してる最中、セイバーはアイリが初めて外の世界を
実際に見て感じている事を知る。切嗣と合流した方がいいと言っていた
セイバーだが、アイリの気持ちを察して、彼女をエスコートし
街を散策する事にした。アイリが自分の事を「聖杯戦争のためだけに
造られた人形」と言っているのが切ないのう…セイバーとしても
そんなアイリに同情を禁じ得なかったという事なのだ。

その頃…冬木市内のホテルの703号室切嗣が訪れる。
そのホテルの部屋で切嗣を待っていたのは、彼の弟子である久宇舞弥
舞弥は昨日、遠坂邸で動きがあった事、装備品一式がすでに到着
している事を報告する。切嗣は記録された遠坂邸での出来事を見て
舞弥に、この展開をどう思うか?と聞く。舞弥は「出来過ぎのように思えます」
と即答で答え、アサシンの実体化から、遠坂のサーヴァントの攻撃までの
タイムラグが短すぎる、つまり待ち構えていたのでは? しかし、気配遮断
スキルを持つアサシンが相手では英霊の気配を察知して待ちかまえる事は
不可能、遠坂は、事前に侵入者があることを承知していたのではないか?と
指摘する。

待ち伏せする余裕があるのに自分のサーヴァントをみすみす晒すような事を
した遠坂時臣、つまり、そこには自分のサーバントをあえて見せる意図が
あった?という結論に達する二人。とにかく、なんか遠坂やアサシンの
マスターの動向が怪しいと感じた切嗣は、すでに聖杯戦争から脱落した
言峰綺礼が保護されている冬木教会へ使い魔を放っておく事を命令する。

続いて装備品のチェックを始める切嗣。
なんか、武器いっぱいあるー。それは魔術的な装備品ではなく、普通の
最新鋭高性能の選りすぐりだが、それ以外の点では何の変哲もない通常兵器
装備品のチェックを終えた切嗣は、項垂れ、呟く…
「そこのワルサーよりもイリヤの体重は軽いんだ。もう八歳になるのに」
そんな切嗣を後ろから抱きしめ、振り返った切嗣に
「いま必要なことだけに意識を向けてください。余計なことは、考えないで」
と言いながらキスをする舞弥。 (゚Д゚)浮気かっ!?


夜の海をセイバーと歩くアイリ
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美しい!

「今日のあなたはとっても素敵なナイトだったわよ」
「光栄です。姫」

「セイバー、海は好き?」
「好きかと言われると、どうだか 私の時代の、私の国では海の彼方は
 つねに夷敵の押し寄せてくる場所でしたから。忌々しく思うことはあっても
 憧れたことはありません」
「何だか、申し訳ないわ。あなただって同じ女なのに。アーサー王として
 生きたあなたには、こんな風に楽しむ余裕なんてなかったのよね」
「アイリスフィールこそ、本当は私ではなく、切嗣と街を歩きたかった
 のではありませんか?」
「あの人は…駄目よ。辛い想いをさせてしまうわ」
「切嗣は、貴女と過ごす時間を楽しまないのですか?」
「あの人は、幸福であることに苦痛を感じてしまう人だから」

なんか色々と切ない二人の会話…
すると、セイバーは敵のサーヴァントの気配を感じ取る。
二人は、そのサーヴァントの誘いに乗り、サーヴァントが待ちかまえて
いる所へ向かう。

冬木大橋のアーチの頂にはライダーとウェイバー君がいた。
ライダーはその上で酒を飲みながら高みの見物状態だが、ウェイバー君は
その危険な場所から早く降りようよとライダーに必死に訴えるが
ライダーはそんな事おかまいなしに、「盛り上がってきたわい!」と
楽しそう…ウェイバー君災難だなw 落ちたら、ライダー、助けて
くれるのかね?

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海浜公園に隣接する倉庫街…
そこで、セイバー達を待ちかまえていたのはランサーだった。
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ランサー マスター:ケイネス・エルメロイ・アーチボルト

セイバーはすぐに甲冑へチェンジ。アイリがセイバーに気を付けてと言うと
セイバーはランサーは任せてくれ、しかし、ランサーのマスターの
姿が見えないのが気がかりだと言ってくる。

「妙な策を弄するかもしれない。注意しておいてください。
 アイリスフィール、私の背中は貴女にお任せします」
「わかったわ。セイバー、この私に勝利を」
「はい。必ずや」


今回はこんな感じでした。
最後のアイリが言う「この私に勝利を」がCMとかで散々聞いていたんで
なんか、実際にシーンで見ると、格好良くて感動してしまった!
夜の海でのアイリも美しかったのう… こんな美しい妻がいるのに
切嗣、弟子と浮気かよっとか思っちゃいますが、あの切嗣と舞弥の
関係はなんか浮気とかそういう言葉じゃ片付けられないものがありますよね。
で、綺礼は聖杯戦争から脱落したのを装って、時臣の作戦通り動いて
いるという感じなのね。アサシン、一人じゃなくて、死ぬほどいて
ビックリですね、何人いるんだ全部で…。
なんか早速色々と血なまぐさい中、ウェイバー君とライダーをが
癒し系なんだが…w

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 英霊召喚
第2話 偽りの戦端


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コメント 2

水銀

Gomarz さん、こんちわ

クオリティも演出も凄い出来ですね、1話見た時はこのままのクオリティで続けれるのかと思ったのですが杞憂でした(^^)
エスコートするセイバーさんのカッコよさがたまらなかった♪

>ウェイバー君とライダーをが癒し系なんだが…w
最後の方、いい場面で出やがりましたね(^^;
ウェイバー君の情けないポーズが面白いw
by 水銀 (2011-10-20 23:28) 

モキエル

水銀さんに同意しますw
クォリティ高いですよね。
心配なのは、ufoのスタッフが過労で病院に担ぎ込まれるんじゃないのかってことw
なんか寝袋をスタジオに置いて寝てるらしいですよ。
by モキエル (2011-10-23 15:15) 

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