僕は友達が少ない 第3話 市民プールはフラグがない(;´ Д`) レビュー

放課後…小鷹と夜空が部室に行くと既に星奈が部室におり
ノートパソコンで何かをやっていた。星奈はヘッドフォンをして
ノートパソコンの画面に集中している為に小鷹達には気付かない…

「肉め。私を無視するとはいい度胸だ」
「無視されたのは俺なんだけどな…」

星奈は星奈のパソコンからヘッドフォンを引っこ抜く

すると、パソコンから漏れてきた音は…

ら、らめぇぇぇぇ！
きちゃいましゅう！
オカシクなっちゃううう！

(ﾟДﾟ)…
パソコンの画面を見ると、そこには…

後は続きからどうぞ






エロゲーな画面がっ　聖剣の刀鍛冶ｗ

神聖な部室で何をしておると、夜空が怒ると、星奈は…

勘違いしないでよね!?　これは「聖剣のブラックスター」っていう
今一番話題の美少女ゲームで、愛と感動の大冒険ファンタジーなの！　
ここは苦難を乗り越えて破壊神ヴァルニバルを倒した主人公のルーカスが
ヒロインの女騎士セシリアと愛を確かめ合ってる感動のシーンで、
決していかがわしいシーンじゃないんだから！

小鷹「…にしたって部室でエロゲーは…」

星奈が一生懸命説明した所で、夜空は話を聞いてなかったのか知らんが
「黙れ痴女。色情魔。露出狂。あばずれ。歩く公衆便所。
　リアルダッチワイフ。動く猥褻物。寄るな触るな子供ができる」

そんな蔑まなくてもｗｗ　星奈はセシリアと仲良くなりたかっただけらしいが
相変わらず、ゲームの中の女子と仲良くなりたいんだ…　なんて不毛な！！
懸命に聖剣のブラックスターを擁護しまくって、芸術作品だと称える星奈に
夜空はとんでもない事を言い出す。

だったら肉、そのシーンを声に出して読んでみろ！

(ﾟДﾟ)そ、それは…
もちろん星奈は怖じ気づく…っていうか、エロゲーのエロイ部分の
ダイアログを声を出してみんなの前で読むとか、なんというプレイなのｗ
星奈が人前で朗読するのが恥ずかしいとかなんとか言ってきたので
夜空は、だったら私も朗読するから、お前も読んでみせろと言ってきた。
それでも躊躇する星奈に夜空は最後の一押し…

「やっぱりそのゲームは芸術でもなんでもないのか。ゲームのヒロインも
　定価一万円そこそこの安物ダッチワイフに過ぎないのだろうな」

セシリアの事を悪く言われた星奈はついに朗読をＯＫしてしまう。
あーあ…挑発に乗っちゃったよ…

そんなわけで星奈のエロゲー朗読が始まる…

ルーカス、早く私の、いけないヴァルニバルを…

夜空「もっと大きな声で！」
夜空、鬼やーｗ

私のいけないヴアルニバルを！　あなたの、大きくて
黒光りしている聖剣で、つ、貫いて……ッ！

そんなにも俺の聖剣が欲しいのか。セシリアは本当に淫乱な、雌豚だな

意地悪なこと言わないでルーカス

ふん、物欲しそうな顔をしやがって

ほうら雌豚。こいつが欲しければもっと丁寧におねだりしてみろ

お、お願いします、ご主人様　　あなたの聖剣を、いやらしい私の
ココに、挿入してください

ふふふ、聖剣ではない。正式名称を言ってみろ。
なにをどこに入れて欲しいんだ？　

夜空「どうした…？ほら早く言ってみろ」
小鷹「 (；ﾟдﾟ)ｺﾞｸﾘ…」

わ、私のいやらしい　お　お、お…
言えるかバカあああああああああっ――――っ!!

そう絶叫すると、星奈は部室から走り去っていった
なんという恥ずかしい事をやらせるんだよー　面白すぎじゃないかｗ
夜空は約束通り、朗読を始める


汚れちまった悲しみに　今日も小雪の降りかかる
　汚れちまった悲しみに　今日も風さえ吹きすぎる


小鷹「中原中也かよ…」
ワロタｗ　



小鷹は家に帰宅…

ただいまー


小鳩「クックックッ…よくぞ戻った我が半身よ…待ちかねたぞ
　　　さあ……我に生贅を捧げよ」

小鳩来たぁぁ！　


小鷹「腹減ったか、小鳩」
小鳩「小鳩とは仮の名に過ぎぬ。我が真名はレイシス・ヴィ・
　　　フェリシティ・煌、偉大なる夜の血族の真祖なり
　　　今の我は血に飢えている　ククク　早く生贄を差し出さねば
　　　災いが降りかかることになろう…」

何この会話ｗ　

小鷹が夕食の準備をし、食事を始めると、トマトジュースを生き血
として飲む小鳩。


こんなんだが、タマネギが苦手ｗ
小鷹にタマネギを食べさせてもらう姿が…鬼可愛いんだけど！！
小鳩ちゃーん、可愛すぎるよ！！
小鳩は最近、供物（食事）の内容が貧相だと言ってくる。
小鷹が部活があるから…と言うと、小鳩は自分と部活、どっちが
大切なんだ？と小鷹に聞いてくる。それに小鷹は「部活だよ」と
答える。小鷹よ…別に部活はそんなに大切じゃなかろうに、ここは
妹ちゃんの為に、妹ちゃんの方が大切だと言っておけばいいのよ。
小鳩ちゃん、ぷくーってふくれちゃったじゃないか！！
(;´Д`)か、かわいい…

小鳩「ところで、ジュース…　生き血がなくなったけん」

けん？？ど、どこの方言ですか、いきなり。可愛すぎるｗ
とにかく、小鳩…マジ可愛いぞ…。
小鳩は鉄の死霊術師というアニメにはまって以来こんな風だが
節々になりきれてない所があって可愛いのだ。



放課後…
夜空は部活に来ておらず、部室には星奈と小鷹だけ。星奈はまた別の
ギャルゲーをやっていた。星奈は小鷹に泳げる？と聞いてくる。
小鷹が泳げると言うと、星奈は、今度、泳ぎを教えてくれと言ってくる。
星奈がなんで急に泳ぎを教えてくれと言ってきたのかというと、
ギャルゲーの中のキャラの夏実と友達になってプールとかに
行くことになったら泳げないと困るからだとか…　って、完全に
ゲームと現実がごっちゃに！？　まあ、いいけど、星奈は今度の
日曜日に竜宮ランドねと、約束をしてくる。もちろん夜空には内緒。
二人っきりでプールとか…デートっぽいじゃないかっ

そんなわけで日曜日、竜宮ランドに星奈と二人でやってきた小鷹。
星奈の可愛い私服姿ですでにちょっとぽーっとしていた小鷹だが…

水着姿…大迫力だぜ！
もちろん、小鷹も目のやり場に困るレベル


星奈に水泳を教えると、すぐに泳ぎを覚える星奈。しばらくすると
小鷹と同じくらい泳げるようになっていた。なんという飲み込みの速さだ…。
食事をしていると、小鷹は星奈の父である学園の理事長に一度
挨拶しに行った方がいいのかな～と言ってくる、それを聞いた
星奈は勘違いするが、小鷹は星奈に、小鷹の父親が星奈の父親と昔からの友達で
小鷹が学園に編入するときにいろいろ便宜をはかってもらったので、挨拶に
行くだけだ、と説明。
焼きそばにかみ切れない肉が入っていたので、小鷹が肉…と呟くと
星奈が反応、星奈が肉なんてあだ名をよく受け入れているなあと
小鷹が言うと、星奈はあだ名を付けられたのが初めてだったので
嬉しくて…と照れながら言う。星奈…肉ってあだ名を喜んでいたのか…ｗ
夜空的には、肉なんてあだ名、１００％悪口のつもりなのだろうけどなあ
と小鷹は思う。小鷹は、幼い頃、自分の事をあだ名で呼んでくれていた
友達の事を思い出す…　

小鷹がトイレから出てくると、星奈が男達に絡まれていた。
星奈はあんなだから、ちょっとガラの悪めな男達に、いつもの罵声を
浴びせまくっている。星奈もさすがに怖いらしく、震えている、
小鷹はすぐに星奈を助け、男達は、小鷹の目つきの悪さｗにちょっとビビって
その場を去っていく…　しかし、星奈ときたら、わざわざ、男達に
更なる罵声を浴びせて、男達は引き返してきしてまった、怒った
男が星奈に掴みかかろうとすると、小鷹は男の腕を捻って、更に
凄んで、男達を脅えさせ、男達は本当に退散していく。
やっと、男達が去り、小鷹がほっとしていると…

「ご苦労さん小鷹。特別に足を舐めてもいいわよ　まったく身の程を
　わきまえない頭の悪いやつは因るわ」

(；´Д`)星奈ーｗ　
さすがの星奈の態度に、小鷹は怒る。
「頭が悪いのはお前だ馬鹿!」

小鷹は星奈に説教。世の中、もっとタチの悪いヤツは沢山いる
今回はあんなんでよかったものの、星奈のあの態度じゃ、もし
もっと変なのに絡まれたりしたら取り返しのつかない事になる
からねえ…ほんと、気を付けないとダメだよ。
小鷹に説教され、星奈が小鷹には関係ないでしょと言うと小鷹は
星奈に「関係ないわけないだろ！！」とちょっと怒鳴る…。

あれ、星奈、なんかちょっと照れてる？
星奈は今度から気を付ければいんでしょ！と言って今日はもう帰ると
言い出す。帰りのバスの中、離れて座る小鷹の横顔を見て、
「同じ年の男の子に怒られるの初めて…」と心の中で思う星奈。
あらら？フラグ立ちまくってるじゃん。
別れぎわ、星奈はまたプールに行こうと言ってくる。あれれ
しかも、別れた後、ものすごく笑顔、こりゃ…惚れたのかｗ
当の小鷹は、星奈の機嫌が直ったのかな？程度にしか思ってないが…


家で小鷹がテレビを見ていると、小鳩が全裸でお風呂から
飛び出してきて小鷹に抱き付いてくる。　

「お風呂が、お風呂が水になっちょるばい！」

なっちょるばい！ってｗ　可愛すぎる　(；´Д`)



後日…
部活の最中、眠ってしまった小鷹は昔の事を思いだしていた。
子供の頃、一緒に遊んだ友達…　その友達が言っていた言葉

「タカ。オレの母さんが前に言ってた。一年生になったら、
　友達百人できなくてもいいから、百人分大切にできるように
　本当の友達を作りなさいって。たった一人だけでも大切に思える
　本当の友達がいれば…」

そんな友達に小鷹は言う

「だったら俺は、●●のことを百人分大切にするよ。
　世界中が敵になっても、俺だけはお前の友達でいる」


目を覚ました小鷹が、思い出した友達の言葉を
「百人分大切にできるような本当の友達を作りなさい、か…」
と呟くと、本を読んでいた夜空は本を床に落とす

夜空「こ、小鷹、覚え…」

そう夜空はいいかけたが、小鷹が？？的な感じなのがわかると
なんでもない…と言葉を続けなかった。小鷹が帰った後、一人
部室に残った夜空は何か浮かない顔…。そして小鷹は古い友人の事を
思い、心の中で呟く…

あいつは、今どうしているのだろうか。
今もこの街に住んでいるのだろうか
あのとき俺は、あいつのことをなんて呼んだんだっけ？
どうせ昔のことだ。あいつだって十年前のことなんて覚えてないだろう
一生お互いを大切に思える友達なんて、本当にあり得るのだろうか



今回はこんな感じでした
なんとも終わり方が寂しい感じでしたねえ。１０年前の小鷹の友達は
夜空だという事がわかりますが、小鷹は名前が思い出せないのかあ。
夜空は覚えているようなのに…　
っていうことは小鷹は夜空と幼馴染み、しかも、小鷹、星奈とも
なんか昔から繋がりがあるような感じだし、三人が隣人部で一緒
なのも何か運命的な感じですなあ。
プールでの星奈、可愛かったのう・・・水着姿が可愛いかったよ。
っていうか、星奈の水着姿、なんかエロいぞ…
市民プールはフラグがないってサブタイだけど、フラグ、立ちまくって
いたように見えたが…ｗ　
小鳩が、可愛すぎて、大変だった。特に、方言みたいなのを
使う時が、ちょ～～～～～かわいいんだけど。


ＣＭ当番は理科だった
小鷹×幸村　幸村×小鷹でユニバァァァス！！
次回の当番は高山マリア　幼女じゃないよ！

エンドカードはなんと屡那　
そんなわけで最後までブラックスミスｗ
http://twitpic.com/736wt5

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 僕達は友達が出来ない(´・ω・`)
第2話 電脳世界は神様が居ない(゜Д゜)

タグ：画像 木村良平 あらすじ アニメ 僕は友達が少ない 感想 井上麻里奈 伊藤かな恵 花澤香菜

コメント 1

小鳩は九州方言ですね。
たぶん、博多の方だと思います。

小鷹が夜空のことを覚えていないのは、夜空も悪いんですけどねｗ

さて、そろそろ私の理科の出番ですねｗ
楽しみですｗ
by takao (2011-10-22 22:30)