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ラストエグザイル-銀翼のファム- #02 Fool's mate  レビュー [アニメ]

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リリアーナは、ミリアに作戦を記した親書を持たし、先にトゥラン王都に
行かせる事にしたようで、ミリアはファムとジゼルのヴェスパに乗って
トゥランへ向けて飛んでいた。

リリアーナはカルタッファルのリーダー、アタモラと契約の詳細に
ついて話していた。トゥランから、小麦20トンとクラウディ鉱石
40トンを報酬として支払い、トゥラン領内で二年間の自由交易権とか
リリアーナは言うけど、それって、もしトゥランが侵略されちゃったら
貰えなさそうじゃ…。リリアーナはラサス全体でアデス連邦の総統
ルスキニアが乗っている旗艦インペトゥース叩けば、連邦の大艦隊は
瓦解すると言うが…。

ジェット気流に乗って王都へ向かうファムは、ラサスの名前を
ファム・ファン・ファンにすると言い出す。ミリアは大反対…大反対って
もう、あのラサスはファムのものなのに、反対する権利はないっ
ジェット気流を抜けた三人はついにトゥラン王都・イグラシアに到着する

後は続きからどうぞ
 


トゥラン王都・イグラシアでは避難する為に、人々が空港に溢れ
ごったがえしていた。ミリアはすぐに父であるトゥラン王に会いに
行き、リリアーナからの親書を渡す。これでトゥランを守れと
お姉様が…ということだったが、親書の内容は、国土を死守する事
ではなかった事がわかる。全国民は既に避難させた、トゥラン王は
ミリアに生き残れといって、自分の指輪を外しそれを報酬として
ファムに渡し、彼女をファムとジゼに託す。
トゥラン王はこのまま王都に残り、運命を王都と共にするという
感じなので、ミリアは泣きながら父との別れを惜しむ…

インペトゥースを目視したラサスとその他の艦隊はインペトゥースへ
向けて特攻をかける。ラサスはインペトゥースを船で貫く為に
一気にインペトゥースに向かい、その作戦は上手くいったかに
見えた。しかし、ラサスはインペトゥースを貫かず、すれ違うように
下降、そのまま飛び続ける、何か様子がおかしい、ディーオが
様子を見にいくと、ラサスの艦内では兵士達が全員倒れており
艦の上ではアラウダがリリアーナを連れ去ろうとしていた。
あわわわーっ アラウダ、凄腕すぎるっ 
結局、もの凄い勢いでリリアーナを連れ去ってしまった…

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ミリアを連れて東の離宮まで避難している途中のファム達は
ディーオとすれ違い、ディーオはリリアーナが連れ去られた事を
告げる、リリアーナが連れ去られた先はインペトゥース
ミリアは泣いてファムにリリアーナ救出を懇願、こんなのもちろん
断れるわけがない、ファム達はすぐにリリアーナ救出の為に
インペトゥースへ向かう。

ジゼのキャラ説明にあったように、彼女は戦艦などのデータを
全部記憶しているようで、インペトゥースの内部構造も完全に把握
していた。ディーオがオトリになっている間に、ファム達は
回転式推進器からインペトゥース内部へ。ここのシーン、けっこう
大迫力で、凄かったなー、それにしても、ジゼの知識が凄い。
艦内は改修工事があったせいで、ジゼの知識とは違う部分があり
内部に侵入した後、艦内で構造図面を見て、新しい知識を得る。
記憶能力凄いな~。ファム達はついにルスキニアの所へ到達、
ミリアは銃をかまえ、リリアーナを出すように迫るが、ルスキニアは
エグザイルの事を語り出す…

エグザイルを知ってるか?
忌むべき船、エグザイル…
遙か古の災厄の時代、この星から空の果てへと人々を逃がした移民船
そして災厄の時代が終わり、のうのうとこの星に舞い戻ってきた
だが、苦しむ星を見捨てて逃げ出した者など…再び与えられる土地などない

と、ここで、アラウダに連れられてリリアーナが現れ、ミリアに銃を
おさめるように言い、連邦に降伏を申し出て、ミリアには手を出さないように
懇願してくる。しかし、ルスキニアはリリアーナの申し入れを受け入れず
この戦いには降伏はなく、世界が平和になる為には増えすぎた国は滅び、
人は死ぬより他はないと言ってくる。

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リリアーナはグラン・レースの悲しみファラフナーズの思い
忘れてしまったのか??とルスキニアを問いただすが、ルスキニアは
何の反応も示さない。すると、ミリアが銃を撃ってしまう。次ぎの
瞬間、なんとルスキニアは「青い水面に生まれしものは」
ミュステリオンを唱える。 トゥラン王国はエグザイルで
帰還した人々が建国した国だった為、リリアーナはエグザイルの生体キー
一人だったのだ… ひえーいきなりエグザイル起動

次ぎの瞬間、リリアーナから宇宙で待機していたエグザイルの一つに
光線が伸び、それがエグザイルを起動させ、そのエグザイルが一気に
降下してトゥラン王国の前にまでやってくる。連邦の艦隊は引き上げて
行き、トゥランの防衛隊はエグザイルが連邦のものだと思って、エグザイルに
向かって攻撃をしてしまう。ディーオが攻撃しちゃダメだと叫んで
いたが、そんな声が届くわけもなく…。攻撃を受けたエグザイルは
防衛システムが発動し、触手がトゥランの王都を壊滅させた…

気絶していたファムとジゼルが目を覚ますと、ミリアは遠くに見える
燃える王都を見て愕然としていた。


今回はこんな感じでした。
村田蓮爾の絵って、アニメにするの大変だよね、ちょっと崩れた
だけで、なんかすごく違うように見えるw と、二話目にして
思ったが、がんばれ、ゴンゾ! 
それにしても、いきなりエグザイルが起動してビックリでございます。
トゥランが自ら防衛システム作動させちゃう所とか、あれーっという
感じで、よくあるパターンとはいえ、見てられん。トゥラン王は
こうなる事を知っていたかのような最期だったなあ。
トゥラン王やリリアーナがミリアを助けようと手をつくしてるのに
ミリア自身がインペトゥースに来ちゃダメだよなあ…とちょっと
思ったけど、まあ、助かったからいいか。にしても、ジゼの記憶力
すごいねー、そして、ファムの操縦技術もなんか凄かった。
インペトゥースの中での移動シーンは、けっこう迫力あった!
バーチャル体感マシーンとかで味わってみたいような、そういう迫力。
アラウダ君が、ルスキニアの事をルキアって呼んでいたのが気になった。
なんか可愛い愛称じゃんw これから、私もルスキニアの事をルキアって
呼びたい。

前回までのレビューは以下からどうぞ
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