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Fate/Zero 第10話 凛の冒険 レビュー [アニメ]

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遠坂家の地下で一人魔術の訓練に励む凛
凛の魔術によって形をかえていく宝石…! 
凛のスカートがぁあああ ヒラヒラしてるぅうう!
このシーンで凛のパンチラを期待した私… 

でもパンチラはなかった…  ガックリ

それにしても凛がかわいい。結局魔術に失敗して、涙ぐんでいると
時臣パパ参上。パパは「魔力を一度に注入しすぎたんだ。平常心を
保つ事…魔力を制御するには自分の精神をコントロールし続けなければ
ならない。その制御を誤ると魔力は自分の身体にはねかえってきてしまう。
加えすぎた力、誤った形は自分たけでなく周りにも害を与える。
常に正しい流れを心がけなさい。それが遠坂家の家訓である。
常に余裕を持って優雅たれ… ということだ」そう言って凛に
魔術のお手本を見せる時臣… 時臣パパカッコイイ!


後は続きからどうぞ


魔術ではまだまだだけど、学校では誰からも頼られる存在の凛。
特にコトネという少女は凛に頼り切っており、コトネが男子から
いじめられていれば、凛が助け、勉強だって凛が教えてあげたりも
していた。 それにしても、凛の学校でのみんなから頼られっぷりが
素敵…! 勉強を教えてあげていればいつの間にかみんなが集まって
きて、みんなが凛を頼りにする。凛はそれを嫌な顔一つしないで
みんなに教えてあげ、コトネの事も気づかって… なんてイイ子なんだ!

家に帰れば時臣パパから魔術のレッスン… 
聖杯戦争が始まる前はこんな幸せな光景だったんだな…。

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しかし、聖杯戦争が始まる

時臣は禅城の屋敷に凛達を避難させる。
凛は時臣の事を手伝いたかったがそれは叶わない願いだった。
それでも時臣の事を手伝いたいと願う凛が夜中に一人魔術を学ぼうと
地下室で魔術の本を開くと、魔術の本が暴走して凛に襲いかかってきた。
時臣がかけつけ事なきを得たが、この時、時臣は凛に魔力針を贈った。
傍目には掌サイズの方位磁針のようなものだが、それは近くに魔力の
痕跡がある時に動くもので、時臣はさっき凛が食われそうになった本に
向けて魔力針を使い、激しい反応を見せる魔力針を凛に見せ、こういう
反応をするものはまだ凛の手には負えないものだから気を付けるように
と忠告を受ける。少し早い誕生日プレゼントをもらって喜ぶ凛。

聖杯戦争が終わったらもっと本格的な
宝石魔術をやってみるとしよう

そう時臣に言われて嬉しそうに微笑む凛… ほんわかするわ…


やがて異変は起こり始めた…


凛の学校のクラスメイト…明らかに減っているから!
コトネもいないし…  まちがいなくキャスター達の仕業だお…
クラスメイトのお通夜の帰り、コトネを探しに一人で夜の冬木市へ向かう凛。
うわわ… 夜の冬木市… だめだよぉおお!

夜の冬木市に降り立った凛は昼間と全く違うその雰囲気に驚く
しかも魔力針が反応しまくりんぐ… そこら中に魔力の痕跡が
あるということだった。コトネを探しに人気のない街を歩く凛。
魔力針はグルグル回る…。路地裏の雰囲気、マジ空の境界。
魔術の痕跡を辿っていくと、雨生が子供引き連れて歩いているしw
凛が魔力針が指し示す方向へ向かっていくとバーのような所に
辿り着く。そこでさっそくコトネを発見する凛。コトネは生きているが
なんか意識が飛んでいる感じ。雨生に見つかり追いかけ回される。
雨生のしているブレスレットが子供を集めている為、凛は雨生の
ブレスレットを壊そうとする…が、逆にブレスレットの魔力に
一瞬やられそうに…

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ちょっとっ! ダメよこの顔w

凛は時臣の言葉を思い出して魔力をコントロールし、雨生の
ブレスレットの破壊に成功!ブレスレットの魔力がなくなった為に
バーの中に集められていた子供達は意識を取り戻し、みんな脱出成功。
コトネも助ける事ができた。警察が来て子供達は保護される。
その様子を影から見届けて、一安心の凛が家に帰ろうとすると
魔力針が突然激しく反応する… パパの言葉が脳裏をよぎる…

こういう反応をするものはまだ凛の手には負えないから気を付けるように

気付くと足元に魔物が渦巻いている。怖いいい… これって
キャスターの変な召喚魔物!? 次ぎの瞬間、今度は無数の虫が
凛に向かって飛んできてそれが魔物に… おおっ? これは…

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その頃…
凛のママ・遠坂葵は凛を探しに冬木市に来ていた。市民公園に
辿り着いた時、凛の姿をベンチで発見。凛に駆け寄る葵。

背後から声がする

凛ちゃんは大丈夫…寝てるだけだ

それは間桐雁夜だった。葵が雁夜君?というと雁夜はかぶっていた
フードを脱いで顔を晒す。そして、雁夜の変貌に息を飲む葵…

「これが間桐の魔術だよ。肉を捧げ、命を蝕まれ、それを代価にして至る魔道だ
 でもね、桜ちゃんは大丈夫。こんなことになる前に俺が、きっと救い出す
 臓硯が欲しいのは聖杯だけだ。俺がそれを勝ち取れば、桜ちゃんを開放すると
 あいつはそう約束した」

葵、雁夜が時臣も参加している聖杯戦争に参加している事を知って
ショックだろうに。 なにより、雁夜が死ぬ気なのが見ただけでわかるし…。

「ああ、心配ないよ。俺のサーヴァントは最強なんだ。誰にも負けるはずはない
 今の桜ちゃんにとってはね、希望を懐くことさえ、辛い責め苦にしかならない。
 だからあの子の代わりに、祈ってくれ。俺の勝利を、桜ちゃんの未来を」

「雁夜君…貴方は…!」

「いつかきっと、この公園で、また昔みたいに皆で遊べる日が来るから。
 凛ちゃんも、桜ちゃんも、もとの姉妹に戻って
 だから、葵さん。貴女はもう泣かなくていい」

去っていく雁夜の後ろ姿を見送りながら、葵は嘆く…。
「雁夜君、貴方は死ぬ気なの… 時臣を殺して…」

凛が目を覚まし、葵は凛を抱きしめて泣く…


こんな様子もすべて綺礼はアサシンを通して監視していたのかあ…
綺礼は引き続き雁夜の監視をアサシンに命じる。

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そして後日…
学校にはコトネの姿が!
凛は思う…

小さな事だけど私にも出来ることがあった。
だからといって一人前かというと…途中で気絶しちゃうなんて…
私はまだまだってことだ…!
でも、それは今だけの話
私には時間もたっぷりあるわけだし
いつか遠坂の魔術師として戦う時が来る
そんな時がいつ来てもいいように努力を怠らず
お父様の教えを守り…その時出来ることを全力で…
かつ優雅にやっていけばいいんだ!


今回はこんな感じでした。
凛が可愛かった。そういう話。原作+オリジナルという感じでしたが
これはこれでよかった。なんといっても凛が…かわええええええ!
あと、時臣がパパの時の方がカッコイイというか頼れるお父さんと
いう感じで見ていて微笑ましい…。 こういうの見ていると、もう
聖杯戦争なんかやめて欲しいって思っちゃうんだよね。特に時臣みたいに
家族がいる人とかは聖杯戦争なんてやったら悲しいよな。
悲しいといえば、雁夜もまた悲しい… そして、雁夜が聖杯戦争に
参加している事や、今の彼の姿をしてしまった葵の気持ちも悲しい…
なんともいえない感じですね。 
そういえば、コトネの声がちはやふるの千早の声をやっているシグマセブンeの
瀬戸麻沙美ちゃんでしたお!

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 英霊召喚
第2話 偽りの戦端
第3話 冬木の地
第4話 魔槍の刃
第5話 凶獣咆吼
第6話 謀略の夜
第7話 魔境の森
第8話 魔術師殺し
第9話 主と従者


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