妖狐×僕SS 第2話 淋しがり屋の犬 レビュー [アニメ]
凜々蝶さま…
本当に行ってしまわれるのですか
僕を捨てて…
凜々蝶がトイレに行く時もこんなリアクションの双熾。
それは大好きな主人の側に居るだけで世界一幸せといった
表情をしてくれる寂しがり屋の犬のようだったw
とあるデパートにいる二人、なんでこんな所にいるかというと
それは数時間前に遡る…
数時間前…妖館
反ノ塚が一旦木綿の形で朝からカレーうどんを食べて汁を
飛ばすと拭いてあげる凜々蝶ちゃん それにしても、反ノ塚は
一旦木綿でいる場合が多いわけだが、細谷佳正…アフレコ
するとき、けっこう楽じゃないかとちょっと思ったりw
後は続きからどうぞ
凜々蝶が双熾を解雇せずにけっこう仲良くやっているのを
反ノ塚は…
やっとできたお友達
ママ嬉しいわー りりちよちゃん
と、ちょっとからかう。そして困った時には
「必殺☆言いにくい事は文に認める」を使えと…w
凜々蝶さまは文面だと素直なのだ。反ノ塚もその文面に
キュンときたらしい。
律儀な凜々蝶さま… 可愛すぎるっ
双熾の右手の怪我を気にする凜々蝶さま…
双熾は凜々蝶さまに気にかけてもらえた事が嬉しそうに
大丈夫です、と答える。
うっとおしさに拍車がかかってないか?と凜々蝶が言うと
双熾は、自分はただ凜々蝶さまのお世話をしたいだけで…と…
迂闊な発言=好きにしろ
双熾が運転する車で買い物に行く凜々蝶に一緒に行くと言ってくる反ノ塚…
それが数時間前の出来事。
従順だが甘えん坊 主人にベタベタまとわりつく様な一面があるが
賢いのでいつの間にか主人の方が言いなりになっていたという
展開に注意しましょう…
デパートの巨大モニターに映し出されている犬の番組を見て
「似てる…」と思う凜々蝶…
似てるどころか…まさに今の状況じゃんw
妖館では何やらパーティの準備が行われていた
小人村ちのの台詞と出番、ちょこちょこ入れてくるなあ、やっぱり
愛生さんキャスティングしただけあって、原作と違って出番多いかもしれない!
しかも、愛生さん、久々に唯っぽい感じの演技してていいわぁ~
彼はこんな僕に家柄とか関係なく
僕だからと言ってくれた
それが僕にとってどれだけ得難い言葉だったか
その言葉に酬いたい
すぐには変われないかもしれない
でもせめて何か応えられないだろうか…
買い物をしながらそんな事を思う凜々蝶
心でこう思っていても、なかなか実行するのは
難しいんだよね、そんな凜々蝶は双熾の生活の事を
気にしてちょっと声をかけてみたり…
あとは携帯を買うだけ…
というわけで、携帯の契約をする凜々蝶さま
メガネ凜々蝶… カワエエエエエエエ
反ノ塚はなぜか午後6時まで買い物をしていたい様子…
双熾に何か買い物はないのか?と聞くと
こうして凜々蝶さまのお買い物に付き添えるだけで…
夢のような心地です…
とウットリとしながら言う双熾w
帰りの車の中で凜々蝶は思う…
彼が僕にしてくれたように
彼の事でもう少し気付ける事が…
できる事はないだろうか…
双熾は凜々蝶ちゃんと一緒にいられるだけで幸せ
なんだから、一緒にいてあげるだけでいいんだよ~
それが凜々蝶ちゃんができる一番の事だよね。
あと、この凜々蝶ちゃんの気持ちが双熾に伝わればね~。
妖館に帰るとトラブル発生!?
もうすぐ逢魔が時というのに、おつかいに出たカルタが帰ってこないという。
野ばら姉さん、カメラ持ってるしw
双熾、凜々蝶、反ノ塚の3人でカルタを探しに行くことになる。
手分けして探すので、携帯番号を交換する3人。
反ノ塚は空から探しに行こうとするが、風に飛ばされそうになり
それを凜々蝶が追うと、凜々蝶は怪しい壁に阻まれ、隔離されてしまう。
双熾は外の壁から、反ノ塚は空から凜々蝶を助けに行き、空から
反ノ塚が壁の中に入ると、凜々蝶は普通に無事、壁の正体はただの
塗壁だった。
塗壁は夜道に現れ、道をふさぐというそれだけの妖怪…
だから朝になった消える…という事だが、それまで、双熾に心配させる
わけにはいかない…と凜々蝶ちゃんは変身し壁を破壊する
悪いが斬り捨てるぞ
寂しがりや屋の犬が待っているからな
凜々蝶が壁を破壊すると、ちょうど双熾も壁を破壊した所で
二人は再会。双熾は思わず凜々蝶を抱きしめ「凜々蝶さま…」と
涙ぐむ。凜々蝶は双熾に抱きしめられたまま
「ふん…大げさな奴だ…」と言うが、その言葉にはなんか優しさが
にじみ出ている。 反ノ塚に妖館からカルタが見つかったと
連絡が入り3人は妖館に戻る。
妖館に戻ると、みんなは凜々蝶達の為に歓迎会を!
カルタは野ばらに頼まれてメインの食事を買いに行っていたのだが
なかなか見つからずに遅くなってしまったということだった。
凜々蝶は歓迎会で、人と触れあったりしたら、また悪態をついて
雰囲気を悪くしてしまうのでは…と思い、歓迎会を断ろうとする。
反ノ塚がこれは双熾の歓迎会でもあると言うと、双熾は自分は
ただのSSだから歓迎を受けるのは烏滸がましいのでは…と
遠慮がち、そんな双熾の姿を見た凜々蝶は歓迎会に出る事にする。
もちろん、それは双熾の為… 自分が出ればSSである双熾も
気兼ねなく歓迎会に参加できる、そんな彼女の小さな優しさ。
では…凜々蝶さまとご一緒します…
エンディング…
双熾(CV:中村悠一)の「楽園のPhotograph」きたあああああ!
どんな歌かと思ったら、凜々蝶ラブな映像と共に、凜々蝶ラブな曲だったw
歌詞が藤原ここあ先生なんで、さすが、作品に合っているっ
まさに双熾にとっての楽園のPhotograph
Cパート
今はまだ…
僕にできる事があまり解らないけど
これからもっと一緒に居たら気付けるようになるかもしれない
それを彼の言葉への報いにしたいと思うんだ
そう思いながら双熾にメールを送る凜々蝶
凜々蝶のメールを受け取った双熾は…
ものすごく嬉しそう
なんかこの嬉しそうな顔を凜々蝶に見せてあげたいね~
メガネ双熾が美しい
今回はこんな感じでした
2話もよかったわ~ 家柄とか関係なく、自分を慕ってくれる
双熾に少しでも報いようと、不器用ながらも、所々に見せる凜々蝶ちゃんの
優しさに、なんかジーンとくるね。
なんといっても今回からエンディングがっ 最高でした。
画も笑えたし、なんといっても、若干病的な双熾の凜々蝶愛に
満ちあふれていたw エンディングは今の所6曲くらい用意
されているんだけど、1曲につき2話くらいは流れるかな?
こうなってくると、他のエンディングも楽しみでしょうがないね
予告も凜々蝶ちゃんとミケの楽しいかけあい楽しい妖狐×僕SSです
次回は「ほんとうの契約」
そして、渡狸卍里(CV:江口拓也)と夏目残夏(CV:宮野真守)も登場!
楽しみすぎるぞーっ
前回のレビューは以下からどうぞ
第1話 いぬとぼく
漫画・アニメアンテナ
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