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Another #03 Bone work -骨組- レビュー [アニメ]

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見せてあげようか? 

この眼帯の…下

(;゚д゚)ゴクリ…

鳴の眼帯の下は緑色の義眼だった。
義眼で見えなくていいものが見えてしまうので普段は眼帯をして
見ないようにしているとかなんとか!? えええ…義眼で
何が見えちゃってるの… まさか心霊的なものが??

慣れてないとこの場所はよくないかもね…
人形達が… 人形は虚ろなの…
体も心もとても虚ろ… それは死にも通じる虚ろ
虚ろなもの達はそれを何かで埋めようとしたがる
ここに居ると吸い取られていくみたいな感じがしない?
自分の内側から…


なんか怖いおぉ… 
鳴はここよりは上の方がマシだからと言って、恒一と上に移動。
二人は1階のラウンジ?のような所に座って、色々と話し出すが…

後は続きからどうぞ

 


この人形の店の名前は「夜見のたそがれ」、人形を作っているのは
2階にある霧果の工房で人形を作っているらしい。
鳴はここの近くに住んでいるとか… 
あれ、そういえば、鳴が居るのに店主っぽいお婆さんは
「他のお客さんもいないし…」と言っていたな??と恒一は思い出す。
鳴に姉妹がいるかと聞いたが、いないという…じゃあ病院で
亡くなったのは誰なの?

聞きたいこと…他にもあるんでしょ?

鳴って、無口キャラに見えて、話しかければけっこう喋るし、聞けば
けっこう答えてくれるよね。恒一君、いまのうちに色々聞いておくのが吉。

昔話があるの…

鳴はそう言って26年前に起きた出来事を語り出す

26年前の3年3組… 
勉強もスポーツもできて生徒や先生にも人気があり、誰にでも優しい
ある生徒が居たが、その生徒が不慮の事故で亡くなってしまった。
その生徒の死にみんな悲しんだが、ある時、誰かが言い出したのだという…

あいつは死んでなんかいない

その子が使っていた机を指差して
ほら、あいつはそこに居る


ひえぇ…なんか怖いぃいい。
その後、同じように言い始める人が続出「ほんとうだ、アイツは死んじゃいない」
残酷な現実を受け入れたくないという心理が働いたのか、それが連鎖反応でクラス
全体に広まり、結局、クラスの全員と担任までもがその後も「その子が生きている
というフリ」をし続けた。そのまま卒業式を迎え、卒業式には校長先生の計らいで
その子の為に席が用意されていたり… そして、そんなクラスが卒業記念の集合写真を
撮ったとき、写真の端に居るはずのないその死んだ生徒が死人みたいな青白い顔で
笑って写っていたと!!   ギャァアア まさに心霊写真じゃないかっ 怖いおお…
そして、その死んだ生徒の名前は「ミサキ」という名前だったらしい。

この話にはね…まだ続きがあるの… 

と、ここで恒一の携帯に祖母から連絡が入り、店も閉店なので話の続きは聞けなかった。
ちょっとぉおおー 話の続きはー? 聞きたいおおお

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翌日…
学校では定期考査の予定が張り出される。
委員長の風見君は西高という高校に行きたいらしいが、その理由は
どうやら女子委員長の桜木ゆかりが西高に行く予定だから!?
風見君は桜木ゆかりの事が好きなのか…!
あと、風見君と勅使河原は幼馴染みで、かなりの腐れ縁だという事だった。
恒一は高校は東京の私立高校に戻るそうで、それを聞いた赤沢さんは
自分も東京の高校に行くと言い出し、しかも恒一と同じ高校へ!?
それを聞いた、男子生徒の一人は悔しそうな顔をして恒一の方を見る。
なんだなんだ?? 赤沢さんの事好きなのかな?

放課後、雨が降っているので、恒一が帰らずに一人教室にいると
桜木ゆかりが一緒に帰りませんか?と言ってくる。
帰ろうとすると、鳴のことを思い出した恒一は桜木に鳴のことを
聞いてみるが、桜木は…

ダメなんです! 3組では言ってはダメなんです!

とシャウトしてくる。と、そこに勅使河原もやってきて、恒一は
26年前の話の事も二人に聞くが、勅使河原君、いきなり声が怖いお…
どこまで聞いた?と勅使河原に聞かれ、死んだ子が写真に写っていた
という所まで聞いたことを恒一が明かすと、桜木は
「最初の年…だけですか…」と意味深なことを。最初の年? はじまりの年…
やってきた三神先生は、なるべくそっとしておくべきと、なんかその
話題にはなるべく触れない方がいい的な事と言う。

家で恒一は怜子に、26年前の3組の話を聞くが、怜子は話には
いろんな尾ひれがつくものだから、あまり気にしない方がいいという

物事には知るタイミングっていうものがあるから…

怜子から、恒一の死んだ母、理津子がかつてその3組の一人だったことが明かされる。
えええ… マジすか。なんか因縁めいたものを感じるっ

翌日…学校…
鳴の姿を屋上に見た恒一は風見と一緒に移動中に、屋上へ向かう。
恒一が屋上に着くと、アレ…? 鳴の姿はない??
すると、恒一の携帯に勅使河原から電話が…

大丈夫かお前!

居ない者の相手をするのはよせ!
ヤバイんだよ、それ

勅使河原は来月になったら26年前の話を教えてやるという。
今月いっぱいは話せない? というか穏便に過ごして欲しいらしい。
そういえば、怜子も物事には知るタイミングがあるって言っていたし
なんかそこらへんとかぶるな。
その夜、沙苗からの連絡で、病院でなくなった少女の名前がわかる。
その少女の名前は藤岡未咲という少女だった。 あれ、見崎鳴とは
名字とか違うな? みさきっていうだけでドキっとしたけど…

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翌日…定期考査。試験が終わって外に出ると鳴はすでに試験を終えて
外に出てた。廊下で鳴に藤岡未咲のことを聞くと、彼女は鳴のイトコ
だという事だった。恒一は、ずっと疑問に思っていた事を鳴に
ぶつけてみる。 

転校してきてからずっと気になっているんだけど
どうしてなのかなクラスの連中、それから先生も…
どうして君を…

いないもの…だから

昨日の勅使河原の言葉が恒一の脳裏をよぎる


みんなには私の事、見えてないの
見えているのは、榊原君… 
あなただけ… だとしたら?


衝撃を受ける恒一。どういう事よ… 
なんで鳴はいないものとして扱われているのか…

と、ここで、桜木ゆかりが何かの連絡を受けて、あわてて教室から
出て、傘をもって帰ろうとしている。なんかあったのかね??
桜木は廊下で鳴と恒一が一緒に居る姿を見て戦慄したような表情を見せ
そのまま走って去っていくが、階段で足を踏み外してしまう。
ギャー 傘があああ  傘の先端がああ
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桜木は正面から首が傘の先端に刺さり貫通。
おびただしい血を流しながら痙攣。 うわー… もうダメだぁ…

かけつけた教師と恒一は階段の下の凄惨な現場を見る… 


今回はこんな感じでした。
26年前の話なんか怖いよぉおお。何が怖いって、死んだ人が
写真に写っていたっていうのが怖いんだけど。何、死んだハズの人が
青白い顔して微笑んだ人が写っていたとか・・・・それ心霊写真って
いうんですよぉお! もう想像しただけで怖いわ。そして面白いっ
その26年前の話をもっと詳しく知りたいよね、問題はそのはじまりの年から
先のことっぽいが、その後どうなったのか、早く知りたいよね。
勅使河原は来月になったら話してやるとか言ってるけどなんで来月?
鳴の目はもっと大変なことになってるかと思いきや、緑色の義眼とは…
オッドアイで可愛いじゃないか…w 
それにしても、鳴のことをなんでいない人扱いしてるんだろう。
いじめみたいじゃないか?? どうなってるのかね。
そんな事を思っていたら、最後に桜木ちゃんが… 
しかも、あんな凄惨な死に方、見たとき、思わず悲鳴あげちゃったよ…。

いよいよ死人が出てしまったわけだが、今後どうなるのか…
予告編見ても…何が起こるのかサッパリわからんw

前回のレビューは以下からどうぞ
#01 Rough sketch -素描-
#02 Blueprint -思惑-

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