パパのいうことを聞きなさい! 第5話 少女に何が起こったか レビュー

祐太がバイトから疲れて帰ってくると、ちょうど３姉妹がお風呂から
出た所で、長女がバスタオル一枚で３女の体を拭いている所に
出くわしてしまう…。　仕方ないよなあ…　次女はそろそろデリカシーを～
とか言うけど、この狭い部屋で４人だし、ほんと不可抗力だよー。
それでも、長女に悲鳴をあげられ、ひっぱたかれる祐太。

うむ、バイトから疲れて帰ってきたら、ひっぱたかれる…　どうなのよコレ。
変な所を見られたくなければ、長女の方ももっと気を使うべきじゃないのかね。
バスルームから出る時はバスタオル一枚とかはやめて、中で着替えて
出てくるとか…？　祐太も女子達も、お互いに努力しないとね。

翌朝も長女はご機嫌斜め…　まあ、本当は昨晩の事が恥ずかしくて
そういう態度をとっているだけなんだろうけどね。

後は続きからどうぞ

　


祐太がバイトに出た後…
いつものように３姉妹で留守番…　だが、祐太が携帯を
忘れていった為に、祐太の携帯が何回も鳴って、つい３女が
携帯を触って出てしまう。　

携帯の相手は…　佐古俊太郎

ギャーっ　佐古俊太郎の魔の手から次女を守る事が最優先事項だと
いうのに…！　電話の応対も次女がしてしまい、佐古俊太郎は
さっそく次女に目をつける…　


(;´Д`)ﾊｱﾊｱ

さっそく、次女の想像図を描き上げる佐古俊太郎


しかも、金髪と予想していたｗ　年齢も当ててたな…


あまりの変態っぷりに、佐古俊太郎は莱香に激しくお仕置きを食らい
携帯に録音した次女の声は消去された。莱香さん、キビシーｗ


祐太の携帯は、長女が喜んで祐太に届けに行く。しかも、わざわざ
オシャレして祐太のバイト先へ一人で。バイト先で、無事携帯を祐太に
届ける長女。なんか態度は相変わらずツンツンしてるが、かなり緊張？
している模様。祐太と別れた後、すぐに次女に報告する長女だが
次女に指摘され、祐太から洋服の事何も言われなかった事に気付く。
しかしなー、あんな一瞬で、ツンツンしている長女に、
「空ちゃん、かわいい服だね」
なんて言えるようなキャラじゃないよな祐太…。



家では、隣に住んでいるメガネのお姉さんが、スイカを持って
遊びに来ていた。隣に住んでいるメガネギャルの名前は新子胡桃、
まだ駆け出しの声優さんだった。ちょうど見ていた三女の好きな
アニメ番組にも悪役で出ているらしい！？
メガネギャル、なかなか可愛い感じの人じゃないですか。前から
チラチラ出てて気になっていたんですよねー。


長女は、帰り道に１００円ショップみたいな所によって部屋を仕切る
道具を調達。バスに乗って帰るが、間違えたバスに乗ってしまう。
バイトが終わった祐太は空と携帯で話して、彼女が間違ったバスに
乗ってしまって、一人、どこかを歩いている事を知る。ちょうど空には
雷雲がたちこめ、雷が鳴り出し、雨がふりそうになっていたので
祐太は長女が心配になり、バッタリ会った仁村と一緒に長女を捜す事に。

雨の中、走る長女は転んで掌を怪我してしまう。長女はその怪我を見て
ちょっと前の事を思い出す。それは、父と祐理と共に、祐太と初めて
会った時の事だった。子連れの男と、いきなり結婚を前提にお付き合い
していると報告された祐太は機嫌が悪く、そんな祐太を見て、長女は
脅えていた。祐太が中学生の時という事だから、４年前とかかな？
なのでもちろん三女の姿はない。トイレに行った時に、転んでしまった
長女、すると、祐太が長女を立たせてくれ、怪我をした
掌に絆創膏を貼ってくれた。怖いと思っていた祐太が、実は優しかったと
分かったとき、嬉しかっただろうねえ。

祐太の事を色々と思い出しながら歩いていると、向こうから祐太が
走ってくる。長女、感動してる！　そりゃそうだ、なんか運命的なものさえ
感じちゃうかも。二人は公園で雨宿り、あの時のように掌に絆創膏を
貼ってくれた祐太。祐太は、長女の服装を褒め、長女は「気付くの遅いよ…」と
言いながらも嬉しそう。



雨があがり、綺麗な夕日が出てくる。
祐太が、雨があがった後で空が澄んでいるから…と言うと、長女は
違うよ…と言う。長女は立ち上がり


一緒だから…

と呟く。祐太と一緒に見る夕日だからという事か～
長女は祐太の事を「お兄ちゃん」と呼んでもいいか？と、初めて祐太と
会った時のように言ってくる。もちろん、祐太はそっちの方がいいと承諾。
ん？　ってことは、これから、長女は祐太の事をお兄ちゃんと呼ぶのか？


その夜…ベランダで仁村に携帯で報告する祐太。机の上には…
家計簿と保育園の入園案内？　保育園にここから通うのかね？？すると
お風呂から三女が出てきて、それを追いかけてまたバスタオル姿の長女が
飛び出してくる。部屋は、長女が買ってきたグッズで仕切られている。
祐太が不可抗力だと、焦ると、なんと長女のバスタオルがはだけて…
長女の悲鳴が木霊する…　

祐太は夜のバイトへ。
何のバイトかと思ったら、花村先輩という人の所の花村製菓という所で
苺大福を作るバイトだった。って…深夜の工場にガタイのいい男達が
あつまって苺大福作っているぅうううｗ


今回はこんな感じでした
長女はお風呂から、バスタオルだけを巻いて出てくるのを
止めるべきだと思うんだけど、なんで止めないのかね？　こう何度も
祐太に見られて、その度に悲鳴とか、面倒くさいしｗ
ささっと、自分だけ着替えて出てくればいいだけなのにねえ。
三女は暫く裸で走り回らせておいても大丈夫だよ…夏だし。
長女とか次女、学校どうしてるの？と思ってたんだけど、今って
夏休み中なのね。　でも、夏休み終わったら、ここから学校に通うの？？
あと、３女の保育園もここから？？　なんか色々大変そうだなあ…。
彼女達、祐太の所から学校通うの大変じゃないのかな？
まあ、でも、しばらくの間は夏休みだから、そんなの考えなくてもいいのか。

今回、ついに佐古俊太郎に次女の事とかがばれてしまったのが
心配だよ…　佐古俊太郎に次女が狙われるぅぅうう！！　
奇しくも、佐古俊太郎と次女の中の人が青木先生と九重りんちゃんだと思うと
余計心配なんだけどｗ

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 パパと呼ばないで
第2話 家へおいでよ
第3話 泣いてたまるか


エンドカードは加藤友緒

タグ：あらすじ パパ聞き パパのいうことを聞きなさい アニメ 小野大輔 喜多村英梨 レビュー 画像 羽多野渉 感想