あの夏で待ってる 第5話 先輩はヒロイン。 レビュー [アニメ]
夏休みが始まった!
海人が朝起きると、イチカ先輩は庭で洗濯物をりのんと
一緒にボヨーンとオッパイを揺らしながら干していた。
前略姉上様
不肖の弟です。
夏休みの初日からヤバイです。
理性を保てるかどうか…正直、自信がありません。
海人君、理性が保てるかわからないって…
何、保てなくなったら、どうなっちゃうの?w
海人がカメラの手入れをしていると、かなり近い位置で
興味津々に色々聞いてくるイチカ先輩… 夏なんで薄着な
イチカの胸元が気になってしまう海人…
さっそくヤバイ状態かっ
後は続きからどうぞ
と、ここで檸檬先輩や哲朗達がやってきて、いよいよ映画制作開始…
さあ…楽しい楽しい映画制作を始めましょう
ところで、夏休みなのに、なんでみんな制服着てるの?
男子高校生の日常みたいじゃんw
私の制作スタイルは香港式…
今日撮る映画の内容はその日の朝に決めるの
と言って、今日、撮る分だけの脚本を用意してきている檸檬先輩。
ヒロイン役のイチカ先輩の衣装は学校のコスプレ部に協力を依頼して
なんかライダースーツのような…??感じの衣装。
夏場ではかなり暑そうに見えるが、イチカは平気な様子。
海人はもちろんイチカ先輩に見とれて、柑菜もそれに気付く。
ヒロインは宇宙人という設定
地球に降り立ったヒロインが地球人の少年と運命的な出合いを果たす
という檸檬の説明を聞いて、慌てる様子のイチカ。
海人はカメラをまわすんで、地球人の少年役は哲朗がやる事に
なったが、海人がイチカの相手役じゃない事で、柑菜が嬉しそう。
さっそく撮影が開始されるが、台詞がすべてアドリブという事で
イチカの台詞がやけにリアルw まあ、リアル宇宙人だからねえ。
哲朗の演技は暴走し、突然、メン・イン・ブラック化、イチカが
小道具の銃で哲朗を撃ち、死亡… という展開になってしまった。
檸檬が次ぎのアイデアを考えている間、休憩…
海人が撮影場所にこの場所を選んだのは、もしかしたら、イチカの
捜している場所かもしれないのではと思ったからで、イチカにこの
場所はどうですか?と聞くと、イチカはいつぞやに自分が言った事を
海人が覚えていてくれた事を嬉しく思う。
イチカと海人がじゃれあっているので、飲み物を持っていくのも
躊躇する柑菜に哲朗が飲み物もっていってやれよと言う。
柑菜「前々から気になってたんだけど、哲朗、私の気持ち知ってる?」
哲朗「バレバレだかんな」
柑菜「いつから?」
哲朗「忘れた」
柑菜「もしかして応援してくれるの?」
哲朗「幼馴染みだかんな」
柑菜「ありがとう… 哲朗もできたら教えて!
応援するから! フン!」
柑菜が去った後、哲朗は呟く…
「そりゃ、無理だな」
哲朗、柑菜の事好きなのに、なんでこうも自分の気持ちを押し殺してまで
柑菜が海人を好きなのを応援しようとするんだろうか。どういう
心境なのかね。菩薩かっ?w
で、そんな哲朗をまた美桜が見ていると… 美桜は哲朗の様子を見て
つい檸檬の肩を揉んでいる手に力が入ってしまう。
ヒロインの宇宙人の仲間役でりのんがw しかも宇宙船の
生体端末という設定まで完全一致。檸檬先輩、もう、イチカの正体に
気付いているとしか思えないんだけど。
撮影は、哲朗がすっかりメン・イン・ブラックなので、相手役はいつの間に
海人になっていた。またまた柑菜が真顔になっちゃってるよ。
ん?? 哲朗がメン・イン・ブラックになったのは、海人を相手役に
する為だったのか? 哲朗も色々と複雑だな。
その夜…
家に帰れば、イチカと二人きりの海人。家に帰ってもイチカを撮影する海人。
なんでも、ヒロインが地球の生活に馴染んでいくシーンをできるだけ
撮っておけと言われているらしい。 イチカは映画の話だといって、
もし海人がヒロインが宇宙人だと知ったらどうする?と聞いてくる。
「別に俺は気にしませんけど」と海人が答えると、イチカは嬉しそう。
翌日は雨の為、撮影は中止。
柑菜は、今頃、海人とイチカが二人きりだと思うといてもたっても
いられないという感じで、海人の家へ向かう。ここで、前日の様子が
出たんだけど、イチカと海人の世界には柑菜には入り込めない…という
感じの様子で、そんな思いをしながら、またよく海人の家に行く気に
なるなあ、と、思った。まあ、気持ちはわからないでもないが、どうせ
嫌な気分になるのなら、行かない方がいいのにって思っちゃうんだよね。
今の柑菜にとっては、行くのも地獄、行かないのも地獄か…w
柑菜の家に電話をした美桜は、柑菜が出かけたと聞いて驚く。
柑菜の母親が「うちにあった野沢菜持ち出して…」と言っていた…。
柑菜が海人の家に来た理由に使った野沢菜かw
昼間だが、美桜はまた真っ裸
前も全裸で部屋の中に居たし、完全に裸族確定w
海人は柑菜とイチカが会話している姿も撮影、海人がイチカの
表情を褒めたりして、二人はまたいい雰囲気になり、苛立った柑菜は
思わず、イチカに「どのくらいここにいるんですか?」と言ってしまう。
そのあと、柑菜は家に帰っていくが、言った本人の柑菜は、なんで
あんな事を言ってしまったんだろうと自己嫌悪、一人、トボトボ
半べそをかきながら雨の中を歩いていく。すると、道の先に哲朗が
立っていた。哲朗、美桜から連絡を受けて、柑菜の事を待っていたという…
二人はバス停の軒下で話す。柑菜は、イチカと海人の間に入って
いけなかった、二人が話している姿を見るだけでモヤモヤすると
自分の気持ちを吐露する。哲朗が「告っちゃえよ」と言うと、もし
告白したらギクシャクするからダメだと柑菜は言う。
哲朗「なら、何もせずにモヤモヤし続けるの?」
柑菜「人を好きになんないとわかんないよ!
哲朗にはわかんないよ…」
今、この物語の中で一番切ないのは、間違いなく哲朗だな…
哲朗の心の中、どうなっているんだろうねえ…。
雨があがり、柑菜に何かを言おうとする哲朗。もしかして、自分の
気持ちを明かそうとしたのかな…? 結局、何も言わなかったけど…。
その夜…
柑菜の言葉で、海人は先輩がいつかいなくなるという思いに囚われていた。
すると、窓を叩く音が。カーテンを開けるとそこには哲朗がいた。
りのんが生体反応を察知して、イチカも来訪者の事を知る。
海人の部屋にあがった哲朗は思いがけない事を言う
柑菜な… あいつ、カイが好きだぜ
谷川柑菜は霧島海人を好きなんだ
そして、それを部屋の外ではイチカも聞いていた
エエエエエエエエ… まさかの哲朗ww
今回はこんな感じでした。
ちょっとぉおおおお、哲朗が柑菜の気持ちを海人に言っちゃったじゃんw
柑菜はギクシャクするのが嫌だから、海人に言わないって言ってたのに
まさか哲朗が言っちゃうとは… でも、哲朗、ここに至るまではきっと
色々考えて、こういう行動に出たんだろうなあ、と、察しがつくよね…。
しかも、イチカも聞いてしまったという事で、これからは、イチカ、
柑菜に気をつかっちゃったりするのだろうか。
海人はこれから、柑菜に対してどういう態度に出るのかな…??
とか色々思ったが、次回の予告を見ると、みんなで沖縄旅行!?
どういう展開なんだろうか…w
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 困ります、先輩。
第2話 先輩といっしょ…
第3話 先輩が言っちゃう…
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