アクエリオンEVOL 第14話 個の先 レビュー [アニメ]
Oh… オープニング抜きでいきなりお葬式のシーンから…
今回のカグラの襲撃で１０人の生徒が犠牲になったようで
１０人分の棺が教会に並んで、合同葬儀が行われていた。
１０人の中には…ジン君も含まれており、皆、ジン君の棺に
花を添えていく。 あうぅううう、ジン君、完全に死亡か…
なんかの力で蘇る事はできないのかっ
一方、アルテアの方でも、ミカゲがジン君の死亡をアルテアに
アナウンスしている模様。っていうかさ、ミカゲがジン君を
殺したんじゃないか！もちろん、そんな事実はアルテアの
誰も知らないんだろうけど… イズモは「ジンを犠牲にしておいて」
とミカゲを詰っていたから、彼はミカゲがジンに制裁を与えて
殺した事を知っているっぽい。あと、アルテアを許すな的な
事も言ってたし。
ミカゲはヴェーガで太陽の翼の生まれ変わりが姿を現したとか
言ってるけど、誰の事言ってんの？？ アマタ君か？
でもミカゲってアマタに接触したっけ？ 普通に創聖のアクエリオンの
事言ってるのかな…？ それとも別の…？
なんか、色々とハッキリしないな…
後は続きからどうぞ
さすがにユノハは落ち込んでしまって部屋から出てこないのだが
このままではユノハは自分の能力で自分を完全に消しかねないと
不動はミコノにユノハを部屋から連れ出してくるようにと指示を出す。
この時、走り去るミコノの姿を見送りながら、不動がなんか心の
中で呟いていたんだけど「変わらないな」とか言ってた？？
不動的にはミコノの前世？の姿を知ってるから変わらん的な意味っぽい？
ここらへん、ほんと、誰が誰だったのかが、色々交錯してるよねえ…
今の所、誰一人として確証が持てないが…
自分がジンにアルテアに一緒に行こうと誘われた時に一緒に行っていれば…
とユノハは自分を責めていた。ジンにお別れなんか言いたくないと
消えそうになりながら嘆くユノハを、ミコノは涙を流しなら抱きしめ
「お別れなんて言わないでいい。私だって言いたくない、ジン君にも…
ユノハにも…。ユノハが好きなの、大切なの…だから…お願い…」と
うったえる。
部屋の中のジンの遺品を整理していたアマタは、ジンの持っていた
通信機から出てきた母の姿を見て「母さん…貴方はジンの居た世界に…
俺は、貴方を…」と心の中で呟く。俺は貴方を… の後、何を言おうと
していたのかな？
墓地のある場所までフェリーで向かうスクールの人々。その中には
エレメントスクールを辞めて実家に帰る者達の姿も。学校を襲撃
された事によって、改めて命の危険を実感してしまったという感じらしい。
埋葬が終わった後… 不動が突然、アンディに奇妙な指令を出す
穴を掘れ
(ﾟДﾟ)ﾊｧ? 今、埋葬が終わったばかりなのに、墓地に再び沢山の
穴が掘られる。不動と理事長は、ジンの残していった遺品の調査から
アルテアの目的が女性エレメントの拉致にあるという事がわかったと
生徒達に告げ、これから戦闘はますます激化し、死者も再び出る事に
なるだろうと言ってくる。
その戦いに立ち向かう為にお前達にも埋まってもらう！！
名付けて…墓穴特訓！！
ワロタｗ また奇抜な特訓提案してきたなぁ。
なんでも、生徒達は生に縛られすぎている為に、死と隣り合わせの
戦場ではそれが足枷となってしまうから、一度、仮初めの死を
体験し、生への執着を爆発させ、断ちきり、その向こうに何が
あるのかを自分の目で確かめろ！というコンセプトらしい。
うむ… わかかったような、わからんような…
この特訓に一番に乗ったのは、もちろんシュレードｗ ま、シュレードは
片足棺桶に突っ込んでるようなものだから色々と理解できたのだろう。
そう遠くない死の予行演習をするのも悪くない…
なんて言いながら穴の中に入っていくシュレード。
続いてユノハも少しでもジンの近くにいたいと穴の中へ…
MIXちゃんは「この不快な穴は私自身で埋めるしかないのね…」と
言って入っていったｗ そしてみんな…ミコノ以外の全員が
穴の中に入った。ミコノが穴の中に入らないと言うと、不動は
「お前はそれでいい」とミコノを穴に入れない理由が何かあるらしい。
みんなが穴に入って埋められた後…
みんなそれぞれ、穴の中で色々と想いを巡らす。
モロク「このまま体が脆く崩れていくような…」
サザンカ「腐っていくかのような…」
なんかこの二人が言ってるとシャレにしか聞こえんｗ
アルテア界ではミカゲが墓穴特訓の模様をモニタリングしていたが
あ、あれ？ カグラ、アルテアに帰ってきてるじゃん。どうやって
帰ったんだよｗ しかも、再びミカゲによって荊で拘束されて、
穴に入れられている。
さあ、埋もれておゆき…カグラ…
ミカゲの羽根がカグラに降り注ぎ、カグラが埋もれていく。
この二人のプレイはいつも笑えるなｗ こんな二人のプレイのせいで
ジンが死んだと思うと悔しいが・・・・。
墓穴特訓は佳境へ入っていく。埋まっていく皆の想いが爆発寸前に
なり、それを感じ取ったミコノの繋ぐ力がバラバラになりそうになった
皆の想いを繋いでいく。すると、ジン君の声が…！
１万年と２千年前から愛してる
８千年過ぎた頃からもっと恋しくなった
僕はずっと独りぼっちだった
他人なんてどうでもいいと思ってた
だけどユノハ…君と出会って人と…
誰かと繋がりたいって… そう願った
だから命の流れを途絶えさせないで、ユノハ
そしてみんな…僕は一人じゃないってわかったから
僕達の命は決して一人だけのものじゃないから
Genesis of Aquarionが流れたおしているよ～
ジンの言葉で、ミコノは「私たちの命は生と死を超えて
今、繋がっていく！！」と、繋ぐ力を強烈に発揮！
さっきまで、土の中で不安な気持ちでいっぱいだった皆の
気持ちも一気に上向きになり、生まれる喜びに満ちていく。
私はずっとここで待っているから！
みんながもう一度生まれてくるのを今、待っているから！
なんか…すごい感じになってきましたよ
今という時を心でつむげ！！
あっ創聖のアクエリオンが一瞬出た。どういう意味よ。
なんとなく創聖のアクエリオンの最終話の様子を彷彿させるからか？
新しい合体の形らしい…ｗ
地中からは卵のようなものが生まれ…
皆が地上へ！
そしてミコノはみんなに「ハッピーバースデー」を告げる
墓穴訓練…ワロタｗ お葬式回というダークな話を
こんな面白い話にするとは…ｗ
と、ここで、土の中からもう１人が！！
誰かと思ったらカグラだった。 え…どういう事よｗ
カグラもずっと埋まっていたのか？ まあ、ミカゲとの
墓穴プレイの一環なんだろうけど。
今回はこんな感じでした
ジン君の復活は絶対なさそうですねえ。完全に死んでしまった…
墓穴訓練、なんか凄かったなあ… 最初はどうなっちゃうのかと
いう感じだったけど、最後はハッピーバースデーでよかったね。
不動は最初からこれを見越して、あえてミコノを外に残して
いたのか。ミコノと不動といえば、ミコノが不動の事を
苦手だと思っている事って、何か関係あるのかな、前世で何か
あったとか…。 そこらへんもちょっと気になった所。
気になったといえば、ミカゲが太陽の翼に会った的な事を
言っていたのも気になったねえ、誰の事を言ってるのか…。
で、カグラが、また来ちゃったのだが、どうなるのかねえ…
予告見た感じ、またミコノ狙って大暴れっぽいが… あと
墓穴訓練で生徒達が一皮剥けた的な事も言ってる？？
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話・第2話 終末を抱いた神話的禁じられた合体スペシャル
第3話 トキメキ指数☆急上昇
第4話 壁〜conquer oneself〜
第6話 生命のアジタート
第7話 真夜中の少女
第8話 さらけだせ
第9話 男と女のアナグラム
第10話 隻眼の転校生
第11話 野生の召命
第12話 アクエリアの舞う空
第13話 堕ちた巨人
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