黒子のバスケ 第3Q 勝てねェぐらいがちょうどいい レビュー [アニメ]
いよいよ海常高校との練習試合の日がやってきた！
楽しみすぎて、眠れなかった火神に「遠足前の小学生ですか」と
サラリと突っ込む黒子。誠凛が海常にやってくると、黄瀬が
超爽やかな感じで走って迎えに来た。
黄瀬爽やかすぎる～
女の子にもフラれた事がない黄瀬が、先日、見事に黒子に
フられた事で、黄瀬は毎晩枕を濡らしているとか…
まあ、冗談だろうけど、黒子がそこまで入れこんでいる
火神には興味あるという黄瀬。しかも、火神にケンカを
売られた状態という事で、黄瀬は「悪いけど本気で潰すッスよ」と
受けて立った！ いつもちょっと軽い口調な黄瀬だけど
この時、けっこう凄んでいる感じ出てたっ
体育館に案内されると… 体育館は２つに仕切られていて
片面では練習中、海常の監督・武内源太(CV:安元洋貴)は
今回の練習試合は軽い調整のつもりで出ない部員に見学させるには
学ぶものがないので無駄をなくす為に他の部員にはいつも通り
練習させているとか言ってくる。
さすがに試合にはレギュラーを出すようだが…
えっ でも黄瀬は出さない！？
後は続きからどうぞ
というわけで、黄瀬はベンチには入っているので、まずは
黄瀬を引きずり出す事が先決となる…
俺を引きずり出すこともできないようじゃ…
キセキの世代を倒すとか言う資格もないしね
この黄瀬の言葉に、黒子は「アップはしといて下さい。
出番待つとかないんで…」と、速攻黄瀬の出番が来る事を宣言。
おおっなんか黒子っち格好いいな！！ その自信ステキだ。
試合開始…
試合前に整列していると、黒子は存在に気付かれないｗ
リコは改めて海常の選手の数値を見てびっくり…
こりゃちょいと…ヤバくね！？
さすが全国クラスだけあって、やっぱり海常の選手の数値は
ものすごく高いらしい。そんな不安の中…試合はスタートする。
試合開始早々、黒子と火神の連携でさっそく先制する誠凛。
しかも火神がダンクを決めた時にゴールを壊してしまい
全面を使って試合を続行する事になった。もちろん、ここから
黄瀬も試合に出ることに！
かがみん、壊したことに気付くの遅いｗ
おおっ 本当に、速攻で黄瀬を引きずり出したな～
試合に出てきた黄瀬の数値を見てびっくりのリコ。
黄瀬目当てでギャラリーからは黄色い声援も。ギャルズに
手をふる黄瀬を主将の笠松(CV:保志総一朗)が跳び蹴りｗ
笠松さん、熱血系だから、☆さんの声がぴったりですなあ。
試合再開…
挨拶代わりに、火神のダンクを再現する黄瀬。しかも、威力は
火神を上回っていた。試合は超ハイペースで進み、まだ試合が
始まって三分だというのに誠凛16-17海常という凄まじい点の
取り合いで試合は均衡して推移していた。
黄瀬のファンのギャルズ…泣いている子までいるんだけどｗｗ
DFは当然全力でやってる…
ただそれよりお互いの矛が強すぎる…
これが「キセキの世代」同士の衝突…！
火神はフェイダウェイを黄瀬に速攻で模倣され、しかも、また火神より
キレたプレイで得点された為に、熱くなる一方。黒子は日向キャプテンに
TO（タイムアウト）をした方がいいと提案。
とにかく、一回火神をクールダウンしないと、彼がムキになって
挑めば挑むほど、黄瀬はそれ以上の力で返してくるので、今のままじゃ
追いすがるのが精一杯でジリ貧になってしまうと黒子は言う。
リコもそこらへんは分かっており、TOを要求。
ええ、まだ始まって５分なのかｗ みんなかなりお疲れモードよ？
海常の方では、武内監督が「この体たらくはなんだ」と檄を飛ばしていた。
そして、黒子の事が話題に… しかし黄瀬はこの均衡はすぐに崩れると言う。
誠凛の方でも黄瀬をどうやって抑えるかという話に…
彼には弱点がある
黄瀬は黒子に弱点があるといい、黒子は黄瀬に弱点があると、
それぞれのチームに告げていた。黄瀬の弱点はさておき、黒子は
もう一つの問題の方が問題だという。
なんと、黒子のミスディレクションは４０分フルには
発動できない… 使いすぎると慣れられて効果はどんどん
薄まっていく…
そんな話をした所で、タイムアウトは終了、あれっ黄瀬の弱点を
話す前に終わっちゃったじゃんｗ
火神は何かが掴めそうなのでこのまま黄瀬のマークをさせて
くれとリコに頼む。
試合再開…
ほぼボックスワン（敵一人を重点的にマークする陣型）で
火神をみんなでフォローしてとにかく黄瀬を止めようという
誠凛だったが、海常は黄瀬以外もポテンシャルが高い為に
それは無理な感じ…しかも、海常は少しずつ黒子に慣れてしまい
ジワジワと点差がひらいていく。
黄瀬は火神に、この試合はもう点差が縮まる事はないと告げてくる。
誠凛と海常じゃ五人の基本スペックが違いすぎる、唯一対抗できる
可能性があった火神だが、だいたいの実力はわかったと言う黄瀬。
ポテンシャルは認めるけど、俺には遠く及ばない
君がどんな技をやろうと見れば俺はすぐ倍返しできる
どう足掻いても俺には勝てねぇっスよ
ま…現実は甘くないってことっスよ
黄瀬、言うねえ～ なんという自信なんだ。
火神は黄瀬の言葉を聞いて笑い出す。
黄瀬の言葉は火神にとって、嬉しい言葉だったのだ！
アメリカじゃそれが普通だった、日本に帰ってきてそういうのが
なかったのでハリがなかったが、キセキの世代に出会って
ハリが出た火神。
やっぱ人生、挑戦してナンボじゃん
強ぇ奴がいねーと生きがいになんねーだろが
勝てねぇぐらいがちょうどいい
強い奴がいて、わくわくすっぞ！的な感じなのねー
まさに、超強くなる人の法則だな！
そして、火神は、黄瀬の弱点がわかったという。
見ればできる？見えなかったら？
元々薄いのが前提じゃ、やれというのが無理な話…
つまり…黄瀬の弱点は…黒子！？
今回はこんな感じでした
ついに海常との練習試合開始…！
海常の武内監督が誠凛を舐めきってて、ちょっとムッとしましたが
すぐに全面を使わせ、黄瀬を引っ張り出して、ちょっとスッキリ。
それにしても、黄瀬は凄いですね、すぐ模倣できて、その上、元より
よりパワーアップしたものとか、もうどうやって勝てるのっていう感じだし。
そんな黄瀬でもキセキの世代の中では下っ端だからなあ…。キセキの世代恐るべし。
黒子のミスディレクションが４０分フルには発動できないとは
けっこう諸刃の剣だったんですねえ… そこらへんは、もっと
上手く作戦を立てて利用しないといけないという事なのか。
黒子君、そういう事は試合前にリコ監督に言っておかないとｗ
海常の笠松キャプテンが、なんか、可愛い。黄瀬を蹴ってる姿とか
なんかいいよね。あと、性格も良さそうだし。
こういうスポーツものって、試合相手のチームとかのキャラだと
試合終わっちゃうとほとんど出番がないから寂しいよね、笠松さんとか
黄瀬とかは、もっともっと見たいキャラなのになあ。
それにしても、試合が始まると、面白さ倍増ですなー、次回が早く見たい！
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1Q 黒子はボクです
第2Q 本気です
漫画・アニメアンテナ
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