這いよれ! ニャル子さん 第12話 夢見るままに待ちいたり レビュー 最終話 [アニメ]
ニャルラトホテプ達が帰らず、悶々とした夜を明かした
真尋が朝目覚めると、まだニャルラトホテプ達は帰っておらず
それどころかグタタン達の姿もない。なんか薄暗くて異様な雰囲気に
包まれている八坂家。真尋は一人で朝食をとり、食器を片付けテレビを
見ていたが、なぜかテレビは再放送ばっかり流れている。
出かける事にした真尋は玄関で誰もいないのに…
ちょっと出かけてくる
でっかい独り言だなww
外に出ると…何か雰囲気が…
街の中心に出た時、真尋は愕然とする。
うそだろ、そんな…
どうなってるんだよ、これ…
どうして誰もいないんだ!?
街には真尋以外の人間は誰一人として存在していなかった…
どうなってるってばよ!?
後は続きからどうぞ
そういえば、さっきから…
こんなシーンとか…
チラっと映ったグタタンとか…
その他、色々とビューティフルドリーマーを
彷彿とさせる感じのシーン多かった。
同じ日を繰り返しているしね~。
真尋は手当たり次第にみんなに電話をかけるが、誰も電話に出ない。
そりゃそうだ、どう見ても異世界にいるんだもの。
街を歩きながら、思い出すのはニャルラトホテプやクトゥグア
ハス太… 思い出の場所をまわってニャルラトホテプ達の姿を
捜すが誰も見つからない。 って、海にまで来ちゃってるけど
どうやって来たんだろうか…w もうここらへん回想だらけで
ある意味総集編。
夜になり… なんとニャルラトホテプに初めて会ったあの夜の
ように、ナイトゴーントが襲いかかってきた。超デジャヴ!
追い詰められた真尋はニャルラトホテプの名前を叫び助けを
求めるがニャルラトホテプは現れない。
僕はこんな時だけアイツらを頼りにして…
真尋さん、やっと自分が悪かった事を認めた感じ?
と、ここで、助けは来ないが真尋の胸ポケットに入っていた
例の黒い結晶が光りだし、結晶を取り出すと、そこから
ニトクリスの鏡が! 真尋はニトクリスの鏡でナイトゴーントを
鏡の中に取り込み、なんとか事なきを得た。
すると、そこにグタタンが泣きながら走ってきた。
真尋は「お前なのか?お前がこれをやったのか?」と今、こんな
状況にあるのはグタタンが何かやったからだと思い、幼女を
問いつめる。 泣いているグタタンに
「泣いてちゃ、わかんないだろ!!」
と怒鳴る真尋さん、ドイヒー。さすがに幼女に怒鳴った事は
酷いと感じたのか、すぐに優しい口調でグタタンに元の世界に
戻すように懇願する。
僕は…あいつらのいる日常に戻りたいんだよ
どうやら、グタタンは悪気とかがあってやったわけじゃ
なさそう…つまり、何者かがグタタンを利用して…?
そう、その何者かは… ロイガー!
完全に化け物w
その場に現れたロイガーは音速丸からついにその正体を現し
真尋を殺そうと触手を伸ばす。真尋、再びピンチ!
すると…
まさに危機一髪な所で、飛んできたのはニャルラトホテプのバール!?
なんと、ニトクリスの鏡の中から手に自分のマペットを
はめて現れたニャルラトホテプ!!
「あれ?声が遅れて聞こえてくるよ」
いっこく堂かっ
呼ばれて飛び出てジャジャジャジャーンとハクション大魔王のように
現れたニャルラトホテプ。真尋が鏡を使ったので、ようやくトレース
できてこっちの世界に来る事ができたとか。そして、真実は、真尋が
単体で水晶の中に閉じ込められているという状況で、ニャルラトホテプは
「これが光です!!」と水晶の中の真尋に光りを集める。
ウルトラマンティガの最終回でティガに光が
集まった時と同じww 思いっきり同じじゃ…w
水晶は破壊され、真尋は元の世界に戻る事ができた。
真尋が石化している間、ニャルラトホテプ達はなんとか真尋を
石化から解こうと、キスしたりして色々ためしたそうな…
しかも、ニャルラトホテプだけじゃなく、ハス太やクトゥグアも。
ロイガーの目的とはいったい何だったのかがここで明らかに。
案の定、エロゲーだった…
クドリャフカ…
ロイガー魂の叫び
私はエロゲーが大好きだ!
鍵(Key)系が好きだ!
木の葉(Leaf)系が好きだ!
巫女モノが好きだ!
メイドモノが好きだ!
ツンデレが好きだ!
イチャラブが好きだ!
ありとあらゆるエロゲーが大好きだー!!
Hellsing4巻、少佐の「私は戦争が大好きだ」スピーチのパロ
ああ、だから、少佐って呼んでくれって言ってたのか…?
アニメじゃ譲治はアーカードなのにねえw
そんなエロゲー大好きのロイガーが真尋を一人きりにした
理由は、マニアのニャルラトホテプと一緒に居る真尋なら、
一人になればソロプレイし放題だからネタを調達しにディープな
エロゲーが揃う伝説のショップに行くのではないかと
思ったからだった… ま、また酷い理由だなw
真尋はニャルラトホテプにロイガー殲滅を命令。
ロイガー「よろしい、ならば戦争です」
できれば、戦争をKrieg(クリーク)と言って欲しかったw
ロイガーは真尋に一人になりたいと思わせる為に
全て仕組んだ事を明かす。なんと、グタタンが負傷した時の
敵も、そしてグタタンの傷もロイガーがやったものだった。
グタタンのケガはロイガーがやってたんじゃーん、真尋さん
後でニャルラトホテプに謝らなきゃいかんぞ!
ロイガーはグタタンは用済みだから、真尋達と一緒にやって
おしまい!と引き連れてきた化け物軍団に命令。ロイガー外道!
ニャルラトホテプ、クトゥグア、ハス太はすぐに戦闘状態に入り
次々とロイガー軍団を殲滅していく。と、ここで、
シャンタッ君に乗って頼子も参上。
怪物達!あなたの罪を数えなさい!
「お前の罪を数えろ」的な…w
ルーヒーも加勢しにきてくれた!
あとはロイガーだけという所まできて、ロイガーが触手を
使って反撃に出て、ニャルラトホテプは触手に捕まりピンチに。
真尋はニャルラトホテプにバールを投げ、バールを掴んだ
ニャルラトホテプは触手の切断に成功。
バールは剣になり…
ジャキーン お約束なポーズ
また、あのコレクションに一つの画が加わった…
「我は魔を断つ剣をとる!」
デモンベインネタ好きだな…w
というわけで、ニャルラトホテプの剣でロイガーは殲滅された!
今回も酷いオチだった…と真尋のお約束のぼやき。
真尋は、照れながらニャルラトホテプ達に
「ありがとう」とお礼を言う。
そして真尋の日常が戻ってきた。
ニャルラトホテプ、クトゥグア、ハス太、珠緒、余市、シャンタッ君
なんとグタタンも戻ってきた!
休日はみんなでバーベキュー…
真尋は「これが僕の日常なんだ」と心の中では嬉しく思っているが
そんな事は口には出さない。ニャルラトホテプは改めて真尋に
「真尋さん、大好きです」と告白。
何度でも言います
真尋さんの事が大好きです!
キスをせがむニャルラトホテプ…
こんな感じで真尋さんの日常は続いていく!
最終話はこんな感じでした
まあ、可もなく不可もなく…という感じでよかったと思います。
前半の回想シーンが長すぎのような気も?
ロイガーのエロゲーが大好きだの下り、どうせこんな事だろうとは
思ったが、理由が予想以上に酷くてワロタw
真尋の結晶を解く為に光が集まっていくシーンはティガの
最終回そのものでしたね… クソガキの軍団とかも出てくるんじゃ
ないかとドキドキしましたよw
とにかく、今回の事で、真尋さん、ニャルラトホテプ達が
居てくれる日常が好きだという事をちゃんと認識できてよかったね。
失ってみて初めてわかる大切なものという感じかね~。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 第三種接近遭遇、的な
第2話 さようならニャル子さん
第3話 八坂真尋は静かに暮らしたい
第4話 マザーズ・アタック!
第5話 大いなるXの陰謀
第6話 マーケットの中の戦争
第7話 碧いSAN瑚礁
第8話 ニャル子のドキドキハイスクール
第9話 僕があいつであいつが僕で
第10話 超時空の覇者
第11話 星から訪れた迷い子
漫画・アニメアンテナ
いっこく堂のにゃる子登場の後にねんどろいどの発表・・・。((((゜Д゜;))))罠だ!!!あっさり乗ってしまいましたがー。(*´Д`*)仰るとおり、楽に楽しめる作品でしたね。(*´Д`)けど改めて「クトxルー」自体はネタにすらなってませんでしたねえ・・・。ウハハハ・・・。
by 大林 森 (2012-06-27 15:33)