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人類は衰退しました episode.02 妖精さんの、ひみつのこうじょう レビュー [アニメ]

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えっ episode.02も同じタイトルなのw
引き続き妖精社の工場の査察でございます。
謎の工場に何が隠されているのか、できれば知らずに
いたいところだが、これも調停官の仕事とわりきる私。

人の手を介さず生産されていく怪しげな物資たち。
本当にこの工場は妖精さんたちが運営しているのでしょうか?
それとも別の怖ろしい"何か"なのでしょうか…

受付のおじさんは、他の社員には一回も会った事がなく
書類だけで引き継ぎをしたので、よくわからん状態…
工場内を移動していると、あれっ祖父が消えた。
受付さんが探しに向かうが、受付さんもおじいさんも
帰ってこなかった… 何、ホラー?w

後は続きからどうぞ

 


私と助手さんはパン工場に戻った…つもりだったが
二人は道に迷ってしまっていた。

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中心地なので妖精さんコンパスは回るだけ…w


毎度毎度大冒険するほどの気力はないのです…

私は妖精さんに盛大に増えて工場を解体しちゃってくれと頼む。
妖精さん「楽しい事あるならぁ~」

妖精さんは楽しい事が大好き[黒ハート] 
楽しければ自然と増える

マジすかw 妖精さんは楽しいと増えるのか…
そんなわけで、妖精さんを楽しませようと
助手さんがチャレンジ。えっ助手さんできんの~?

助手さんは絵本を見せる…

7人の子供
里には7人の子供
アラン、ベッキー、カール、デラ、エドガー、フローラ、ジェフ
とっても仲良し!

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アランは森で飢え死に。
ベッキー、滝に真っ逆さま
カール、馬車に轢かれて
デラは波にさらわれ
エドガー野犬のご馳走
フローラ、ノコギリ、バーラバラ
ジェフがすべての犯人!

おしまい

ネガティブ絵本ww ドイヒーw
妖精さん「暗いところで人生について考えたいですぅ」
ちょっと、助手さん、何やっちゃってんのw

排出用のコンベアーに乗ってしまった私、助手さんとも
はぐれ、廃棄物と一緒に始末されそうになってしまう。
しかし、 「神の見えざる手」によって私は助かった…!
なんだ、神の見えざる手ってww
すると、そこに文化局長が現れる。兼務好きの文化局長は
なんと妖精社の工場長だった。 

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怪しげな物資について査察していると聞くと、局長は
焦りまくる。なんか局長もよくわかってないっぽい。
そして、このご時世に権力が大好きな局長…ww
とりあえず、経営陣がいるであろうエリアに案内される私。
局長はここで妖精社の真実を暴けば、英雄になり、新社長に
就任とか色々野望を滾らせ、私と一緒に経営陣に会いにいこうと
するが、最初に部屋に入ったら、大きな穴が開いて、そこから
奈落の底へ。 えええええっw

そして、私はついに経営陣のいる部屋へ…!
妖精さんがいるかと思ったら、声が違う。
そこに現れたのは…

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加工済み食肉だった!!!

Σ(゚Д゚;な、なんだってーー!?
チキン、何を言ってるのか、まったくわからず…
妖精さんは通訳をかって出てくれる。
そのうち、妖精さんは翻訳メガネを出してくれて、それを
装着して見ると、字幕が出るという優れもの。
しかし、ピントがなかなか合わず、私がピントを合わせている間に
延々とスピーチをしていたチキン。

私「で、何の話でしたっけ?」

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ワロタw

世界征服を目論む加工済みチキン、私は檻に囚われの身になってしまう。
すると、そこに助手さんが現れ、加工済みチキンを激写しまくる。
なぜか、チキン達は激写されるのがひとたまりもないらしく、その場から
逃げていく。気付けば、私が入っていた檻は神の見えざる手によって
へし開けられ、脱出可能になっていた!! 再び神の見えざる手かっ

助手さんに追いかけ回されるチキン。追いかけ回しているうちに、
工場を走り回り、工場で働いていた他の加工済みチキン達も
次々と工場で更に加工されていく。ついに崖っぷち、リアル崖っぷちに
追い込まれた経営陣チキン達、それでも助手さんは激写の手を緩めず…

恐怖が伝染し、逃げ場を失った精神
思いもかけない方法で自らを解放する事でしか
鎮静を得られなかったのです…

チキン達は崖からダイブ…w
激写はそんなに恐怖だったのか。

妖精さん「しゃる うぃ だいぶ?」
私「あいきゃんのっとふら~い」

ワロタw
中原麻衣の私、しゃべり方、可愛すぎだろぉおおお!


おじいさん、受付さん、局長は工場内のお遊戯室で発見。
事情をおじいさんに話すと、チキン以外にも、同じように合成
されたジャムとかにも知性が宿っている可能性があるという。
ただ、それを表現する手段がないだけで… うわぁ…
工場は、局長がそのまま最高責任者…!?
しかし工場は妖精さんに頼んで解体した方がいい。
でも妖精さんの姿は見つからない、いったいどこに!?
実は工場内でチキンの反乱による下克上が起きた事で、妖精さん達は
ブリスターパックに収められていた。というわけで、ブリスターパック
から妖精さんを解放して一件落着。

この工場は元々は物資不足を憂いた妖精さん達が作ってくれたもの
だったんですね?と訊いても、妖精さん達は忘れていた。
私「なるほど…真相は忘却の彼方です…」

知能を持った加工チキンの反乱…
色々な事を考えさせる事件だったが、翌朝
びっくりな事件が私に起きる。
神の見えざる手の正体が判明! なんとそれはすべて私の
髪の毛がやってくれていた事だった。
なるほど… あの工場で生産されたものはもれなく知性が
宿ったという事だから、育毛剤にも…ね。

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これで事件は解決…
ところが、暫くすると不思議な出来事が起こる。

ツギハギさんが暮らす町はずれの救貧院。
親のいない子供を引き取って育てている所。

子供「おねえちゃん、今日のご飯は何?」
ツギハギさん「雑草スープよ」
子供「またか…」
子供「私、雑草のスープ好きよ」

(;´Д`)エー 

天からウズラでも降ってこない限り
ずっと雑草のスープ…
せめてあの仕事でお肉をわけてもらえていたら…

そう思いながらツギハギさんは大きな溜息。
いくら考えたって、お肉なんて、降ってくるハズ…

あった!!

なんと、ステンドグラスを突き破って、加工済みチキン
4匹降ってきた!!! 
これ以来、救貧院には時折、加工済みチキンが
自ら生贄を捧げるようにやってくるようになった。
不思議な事に、やってきた加工チキンは、以前とは違って
人の手が触れる程度のショックで動かなくなるようになっていて…
まるで遺伝的に最初からそういうもののように…

ツギハギさんは、「良くなかった探し」をもうしなくなったみたいです^^


って、最後のあのチキンは、誰がやってくれているのかね
やっぱり妖精さんなのかしら? 妖精さん、、前の反省をふまえて
加工チキンを改良したのかな…? 


今回はこんな感じでした
加工チキンがキモかったですなw 超鳥肌なんだもの。
あと、あのタプタプとした音とか。
それにしても、チキンは、助手さんに激写されたくらいで
何であんなにパニクったのかしらん。盗撮防止用のトリガー音に
ビビったのかな? そして、助手さんのあのパパラッチ並みの
しつこさ、ワロタww 彼、なかなかやるねえ。
今回も各所にブラックがキラリと光ってましたね。
面白すぎるぜ…!
ツギハギさんの所に、チキンが来るようになってよかったね。
育ち盛りの子供が雑草スープじゃ飢えるさ…。
あの工場、解体するにはちょっともったいないような気がする
妖精さんにうまく折り合いつけて、工場を稼働し続けてもらえば
物資には事かかないのに… でも、実は解体されてなくて
ひっそりと稼働してるかもしれませんね、だって、チキンが
時折やってくるんだし。

前回までのレビューは以下からどうぞ
episode.01 妖精さんの、ひみつのこうじょう



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コメント 4

大林 森

そうそう。解体するほどの事じゃあないのでは?とか
思ってしまいました・・・。( ;´∀`)とにかく通常モードの思考で見てはいけない作品なんですね・・・。(*´Д`)
by 大林 森 (2012-07-13 16:33) 

takigawa

チキンがパニックになったのはトリガー音(銃撃音)を本能的に恐れたということじゃないでしょうか。
by takigawa (2012-07-13 18:46) 

n.y

原作をみてみたんですが、あの工場、動力(特製単一電池一本)が無くなりかけていたそうです。それと、文化局長・・・
by n.y (2012-07-13 19:21) 

lulu

単にチキンがチキン(臆病者)だったというだけでは?
by lulu (2014-08-19 12:10) 

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