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人類は衰退しました episode.05 妖精さんの、おさとがえり レビュー [アニメ]

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お茶の時間…
お茶の準備が整うと妖精さんが騒ぎ出す。

「すぱしーぼ!」
「ぐらしぁす!」
「まってたー!」
「めるしー!」
「ふぃーばー!」

大喜びで卓上に集まってくる妖精さん。賑やかだな~
いつもの楽しいお茶の時間…のハズだったが、そこに
「先生方!ちょっといいですか!?」
と報せが…。 広場には大きなクレーター。ん?
サイア人の宇宙船でも降ってきた? 
いや、違う… モノリスだ!!

しかも、おじいさん曰く、モノリスからは宇宙を渡ってきたと
いうスペイシーなものは感じられないという。というわけで
謎のモノリスはただの悪戯と判断され、その場に戻された。

えっ それでいいのか?w

後は続きからどうぞ

 
 

人モニュメント計画…
あれ… この話は時系列的には、前のYの同類誌の話や
工場の話の前の話じゃないの? 私はユネスコの文化局長と初見だし。
それに、人モニュメント計画も初めて知った様子。
時系列がわけわからん・・・・・

計画の一貫として、里の近くの都市遺跡を調査するので、その
前線拠点となる里に余剰電力をしばらく供給する事になった。
静止軌道上の衛星から送られてくる電力、調査だけに費やすのは
もったいない、そこで里ではちょっとした電気祭りが行われる
事になったらしい。 街の真ん中には電飾が飾られ、電気で
動くものが沢山並べられ、久々の電気文化を満喫するっぽい。

私も遺跡調査の調査団に入れられていた…
私がお使いに行くと、妖精さんが声をかけてきた。
「ごそうだん、よろしいです?」
私はお使い中だったので、妖精さんにミルクキャラメルを
一個あげて軽くあしらい、その場を後にする。
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私にとってほんの小さな罪悪感でしかなかったが…
後にして思えば、この時、妖精さんの話を聞くべきだった


そして、後日…

妖精さんが大集合してる
全員が大きな荷物をかかえ…どっかにお引っ越しか?
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「かなしいおしらせです」
「いとまごいに、きたです」

「暇乞い?お別れの挨拶ということですか?どして?」

「やつが、くるです」

「やつ?」

「でんじはのやつが」

電磁波?? 

「あいつがきたら、いきてはおれぬです」
「あれはくるです」
「むりむりだー」
「いきるちからをうしなうのこと」
「こまるー」
「だから」
「にげなきゃです」

調査の為の大きな送電から、電化製品が動きまくって
電磁波が張り巡らされて、妖精さんが影響を受けるという
事なんでしょうか。妖精がいなくなっちゃったら…寂しいよ?
私は「もっと早く相談してくれれば…」と言いかけて、ハッとする。

「しましたけど、できませぬでした」

そうだ、私が、あの時、妖精さんの相談にのっていれば…
調停官としてはあるまじきミス。

「ごちゅうこくです」
「ぼくらなきあと」
「けが」
「びょうき」
「じこ」
「みなげ」
「そういうことに」
「ごちゅういなさるです」

どういう意味かと私が訊くと、妖精さんは時間がないと
言ってマニュアル本とこよりで作ったような輪っかの
お守りを私に渡して、「きたかー」とパーっと逃げていった。

ど、どういうことなの妖精さん、戻ってきてぇええ!


夜…妖精さんからもらったマニュアル本を見ると…
マニュアル本の中の単位・は妖精さんの数を表す。
たとえば1fならばだいたいひとりの妖精さんと出会う環境。
fで現す上限は15f。本を読んでいくと、要するに、
妖精さんがいなくなればなるほど、人類の危機が増す?的な
感じという事か?? 

15fなら助かるものも、0fだと助からない。
15fなら高層ビル20階から落下しても助かるが
0fでは潰れる。うーん、ダークだ。

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里の中心部ではついに
"来て見てシビれる夏の電気まつり"
の開催が文化局長から宣伝され、村には明るい電飾が灯り
電化製品が動き出す。それを私がボーっと見ていると猫耳を
生やした少女が目に入る。猫耳!? 少女は私が見ている事に
気付き話しかけてくる。

「今、貴方は自分のことを解析していたであります。
 理由をお教えいただきたい」

解析?見ているだけで解析?

っていうか、少女の声が水樹奈々なのであります!!
その口調、まるでリコッタなのであります!

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自分は…ぴ、ぴ、ぴおん… ぴおんです たぶん」

この猫耳少女、名前はぴおんというらしい。
しかし、エキセントリック、なんかぴおんって言うとき
変だったぞ…? たぶんって…なんだ?w

ぴおんちゃんは、自分はもっと賢い子だったはずなのだが
頭が働かないと言う。どうしたぴおんんちゃん、なんか
ロボット…というか、電化製品みたいだぞ?
ぴおんちゃんが記録喪失(記憶喪失)のような状態らしいが
ここに来た目的は覚えているという。

仲間を、さがしているのです
しかし、居場所がわからず…

その仲間の事を訊くと「あの者はお、お、おやじ…、たぶん
おやじです」と答えるぴおんちゃん。私が、そのおやじに
ついて何も情報がないと知ると、何かありましたら、ご一報を
と言って、去っていった。

ぴおんちゃん…何者!?
おやじって何??w


後日…都市遺跡の調査が実行される。
私と助手さんは重要度の低い地域の調査を割り振られる。
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手前のドクロとか、何気に人類終わってるな~
という光景なんだがww

私と助手さんは担当の小さな公園を目指す。
探していたら、すぐに見つかるが、公園?の建物の
中に入った途端、助手さんが操作パネルのスイッチを押して
しまい、入口が閉鎖。私と助手さんがいる個室が移動を
始める。エレベーター??

到着した所でエレベーターらしきものを降りると、そこには
モノリスが…モノリスにはOYAGEと書かれている。
オヤジじゃないの?? ぴおんちゃんが探していたやつかな?
そして白骨死体が、警告のようにはりつけになっていた。

ここから先に進むと俺達のテリトリーだから
ユー命なくすよ、といったアレ。

しかし、エレベーターの扉が閉じ、パネルいじっても反応が
戻ってこなかった為に、先に進むしか選択肢がなくなってしまった。
無線機も効かない… 気が弱った時はとりあえず食事。
妖精さんの警告があったので、食料は多めに持ってきていたのは正解。
とりあえず、食事だけかと思ったら、寝袋で寝ててワロタw

その後、再び、歩き出す私と助手さん。
暗い通路を進み、扉を開けると、そこは外!しかも、都心部にある
謎の高層建築物のてっぺん付近の外壁だった。通信が繋がったので
おじいさんに助けを求めるが、バッテリーが切れてしまった…
再び建物内部を彷徨う私と助手さんだが、完全に迷っていた。
妖精さんの加護がなくなった今、私史上、最大の危機。

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お水もついになくなった。最後の一杯をお茶にして飲む私と
助手さん、私のお茶の入ったカップの中に、妖精さんから
もらったお守りが落ちてしまう。すると、お守りはみるみる
形を変え…

「はーい」
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妖精さんになったw

妖精さんキタ――(゚∀゚)――!! タママ~!

「つまりお守りに変身して?」

「はい、めたもるしました」

電磁波は大丈夫なの?と訊くと、ここには電波はないと言う
妖精さん。そっか、だから、室内は通信機が使えないのか。
水がもうないと言うと妖精さんは、水の場所に私達を案内
してくれる…?? 本当に妖精さんわかっているのかな?
先に進むと、助手さんがモノリスを発見、そして、妖精さんが
「みずですー」と指差した所には…謎の邪神みたいな
アメーバーみたいなのがうごめいていた。 えええ…!?
恐怖のアメーバーは大量に現れ、私と助手さんを襲う。
逃げる、私と助手さん、辿り着いた部屋は、病院の一室みたいな?
コンピューターがあったので、起動させると、なぜこの
都市がこんな感じになったのかみたいなのが記された記録の
ようなものが。どうやら人々は降りそそぐ電磁波恐れて
この巨大都市をつくって引き籠もったらしい?

と、ここで、再びピンチ! 謎のアメーバが現れ、やっとこさ
モノリスを投げつけて倒したかと思ったら、ロボット犬みたいなのが
現れて、襲いかかってきた。

「いぬめか、にんげんさんとあそびたがってるです?」

いいえ妖精さんや、これは殺意です。
まさに絶体絶命これで、終わりか!?と思われた時
ぴおんちゃんがどこからともなく現れ、ロボット犬を撃破し…


電源のご提供、まこと感謝の至りであります!


今回はこんな感じでした。
謎の猫耳少女、ぴおんちゃん登場!!
声がなんと水樹奈々で、大興奮でした。
謎の都市遺跡、ちょっと怖かったですね、白骨死体とか
そこら辺にあったりして… それにしても、あの
アメーバみたいなのはいったい何なんでしょうか。
電源差すとメカ犬になる?? あと、ぴおんちゃんの
正体も気になりますね、人間じゃないような…?
サイボーグなのかな… そんな高度な文明が!?

そういえば、前にも言いましたけど、時系列
変ですよね。どう考えても、この話は、Yの話や工場の話の
前の話っぽいんだよな~ と、思って調べたら、前のYの話は
原作6巻で、秘密工場は原作4巻、で、今回のこの話は原作
3巻の話なんですね。どうりで時系列がおかしいわけだ…。
何か、意図があってやってるのか、そこらへんはよく
わかりませんが、けっこう混乱しますよね。

前回までのレビューは以下からどうぞ
episode.01 妖精さんの、ひみつのこうじょう
episode.02 妖精さんの、ひみつのこうじょう
episode.03 妖精さんたちの、さぶかる
episode.04 妖精さんたちの、さぶかる


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