恋と選挙とチョコレート 第7話 合宿! レビュー

予備選挙に当選した日…
帰りにコンビニで板チョコを買って帰る千里
夜、また、裕樹と背中合わせで座り、千里は裕樹の
手に自分の手を重ねる。チョコの半分は裕樹、
もう半分はいつものように死んだ弟の写真の前に供える…。

これ、毎回、もの哀しい儀式だな…

さて、後日…
"勝利の合宿"と称して、合宿を行う事になった。
合宿といっても、学校に併設されている合宿施設に泊まる
みたいな感じ？　合宿して何をするつもりなのかね？

毛利会長からこれからのレクチャーを受けるショッケン部…
なんか色々と前途多難な感じがするが…。


後は続きからどうぞ

　


東雲 2700
辰巳 1500
大島　600

これが予備選で当選した候補者が獲得した票数。
しかし、これは本当の数字ではないという。

東雲 2700　→1000
辰巳 1500 →1400
大島　600　→ 600

右が各陣営が持っている基礎票
基礎票とは何がどうあっても動かない組織が持っている票。
この基礎票を足すと3000、生徒の人数6000から引くと
残りの3000票が浮動票という事になる。
この3000票の浮動票は風が吹けばこちらに流れてくる
可能性があるという。

どうやって風を吹かせるか、そのヒントに関しては
今回４位で落選した白河あやめにあると毛利会長は言う。
行政以外の候補者である事を全面的に打ち出せばそれだけで
かなりクリーンなイメージが付いてくる、そして第三の
候補が古い体制を変えようとしているという感じになり
いかにも風が吹きそうな状況になる。
なるほど、なんか勝てる見込みが立ってきたな？

合宿中、みんな選挙戦へ向けて色々と準備を進める。
衣更と裕樹が夕食を作っていると、裕樹が指を切り…

衣更が指を舐める…
意外に大胆だね、衣更ちゃん

衣更がいつも弟にこうしていると言うと、千里は顔色を
変えてかなり動揺しながら、裕樹は貴方の弟じゃないと
言ってくるが、弟と言った所で真顔に戻り、自分の弟の
事を思い出している様子。裕樹ももちろん、そんな千里に
気付いていたが…　



夕食のカレーはみんな大満足。
夕食の後片づけは千里達に任せ、衣更は帰宅し、裕樹は
合宿所に併設されている露天風呂に。
露天風呂！？　学校内の合宿施設に露天風呂とは豪華だな！
裕樹が一人で男湯の露天風呂につかっていると、なんと
千里が入ってくる。千里は裕樹の横に座り…

裕樹は千里の事をどう思っているんだろうか。
千里は裕樹に寄りかかり…
「どうして、何もしないの？裕樹は私に触りたいとか
　思わないの？私の裸、見たいとか思わないの？答えてよ…」
と言ってくる。
印象に残ったのは裕樹の困った顔…　なんでそんな表情？
千里の事を好きではないのか？

と、ここで、脱衣所から夢島の声がｗ
裕樹は千里が居るので慌てまくるが、夢島はさっさと
お風呂に入ってきた。しかし、その頃には千里の姿は
消え、裕樹だけで、千里の事は気付かれなかったが…
裕樹のタオルがはだけ、裕樹の下半身を見た夢島は
「なんだ、準備万端じゃないですか～」
と、大喜び。その後、裕樹は「これは誤解だ～～！」と
叫んでいた。　ってことは、裕樹、千里に反応してたって
事ね？　よかった、ちゃんと反応してて＾＾


お風呂からの帰り道…
東雲姉妹が言い争っているのを目撃する裕樹。
葉月は皐月と裕樹が仲がいいのを見て、自分は
裕樹とキスをしたことがあると暴露して去っていった。
それを聞いた皐月も機嫌を損ねて去っていく…

部屋に戻ると、夢島が大量のめざまし時計を用意して
寝る準備を整えていた。なんでも、夢島は一度寝ると
起きるのが大変らしい。

消灯…

夢島は抱き枕がないと眠れないと言い出し、なんと
裕樹を抱き枕代わりにして眠ってしまった。
夢島は言っていたように、本当に一旦眠るとなかなか
起きず、トイレに行きたい裕樹は奥の手の辰巳の
モノマネを発動してなんとか夢島は離れた。　

何コレｗｗ



トイレからの帰り道、泥酔している葉月を見かけた
裕樹は葉月を女子寮まで送るが、あまりに葉月が泥酔してるんで
男子禁制の女子寮の中にまで送らねばならぬ羽目になる。
なんとか葉月を部屋にまで送り届けるが、その帰り、他の
女子に見つかり、痴漢騒ぎになってしまう。
女子寮内を逃げ回る裕樹は、皐月に匿われてなんとか
助かるが、皐月の部屋で二人きりになり、皐月から
葉月との関係を問われる。

あなたは姉とキスをしましたか？

と訊かれ、「しました…」と裕樹が答えると、皐月は
裕樹を押し倒し…　

改めて葉月との関係を確認するように問いただす皐月。
裕樹は正直に答え、なんとか皐月は納得してくれた様子。
その後、裕樹は部屋から出ようとするが、まだ外には
女子達がいる可能性があるので小一時間皐月の部屋に
留まる事になり、皐月は「何か代償を頂くのは
どうか」と何かを裕樹に要求してくる…　何だろ？



今回はこんな感じでした
千里と裕樹の関係はちょっとドキっとしますが、
どうなってるんでしょうか。裕樹はなんだかんだで
千里が本命じゃないかと思ったんだけど、彼の千里に
対する態度は、大切には思っているが、手は出さない的な
何か、一歩を踏み出せない感じが出てるというか…。
そこらへんが、千里の過去のトラウマに関係しているのかな？
東雲姉妹・・・二人とも裕樹の事が好きという…ｗ
皐月はけっこう大胆ですよね。姉と裕樹の関係を
確認するのに、裕樹を押し倒して、あんなに密着して
くるとは…！　
選挙の方は、毛利会長の話を聞いていると、なんとか
なりそうな感じもしないでもないが、果たして、大島陣営は
浮動票を得る事ができるのだろうか。
次回…真実！　　


前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 廃部!
第2話 出馬!
第3話 戦略!
第4話 資金!
第5話 祭典!
第6話 開票!

タグ：門脇舞以 浅川悠 今井麻美 水橋かおり 中村繪里子 中村悠一 レビュー 感想 いのくちゆか 儀武ゆう子 緒方恵美 鈴村健一 藤村歩 画像 恋と選挙とチョコレート アニメ あらすじ