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恋と選挙とチョコレート 第8話 真実! レビュー [アニメ]

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「意外だわ…貴方みかけによらないのね…凄くかたい」
「東雲さんが、そうさせているんじゃないですか…」
「欲しいの?」
「えっ…」
「裸のまま、放っておく気?」
「いいんですか?」
「貴方の好きにしていいわよ…」
「じゃあ、ここは…」
「痛っ」
「どうです?」
「もうダメ…」

紛らわしい会話キタ――(゚∀゚)――!!
わかっちゃいるけど、ドキっとするよねw
皐月の部屋にかくまってもらった裕樹は二人で
将棋中… 上の会話は将棋中の会話であった…。

もう1戦どうかしら?


後は続きからどうぞ

 


部屋からなかなか出られない裕樹。
部屋の外を見ると、まだ痴漢を探している女子
達がいるので、皐月の部屋に留まるが、皐月は
葉月と裕樹のキスの事を色々と突っ込んでくる。
キス島君とか呼ばれちゃってるしw

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そこはかとなくエロスw


葉月が東雲家を出た理由…
皐月は葉月が家を出た理由を知りたがっており
裕樹が何か知らないか?と聞いてくる。
なんでも、葉月はある時から突然引きこもりになり
挙げ句に家を出て行ってしまったとか…
いったい葉月に何があったんだろうか?
今の葉月からは想像できないが…。


早朝、ようやく脱出成功。
別れぎわ、皐月はなんと、裕樹にキスを迫ってきた!
なんで、キスを迫ってきたんだ、そこまで裕樹の事を
好きだとは思えない、やはり姉への対抗心?
と、そこで背後の自販機に水を買いに来た葉月に
邪魔?をされ、キスはなかった。葉月が来たのは
偶然…なのかね、あまりにもタイムリー、でも
偶然以外考えられないような… うーん。


そして、未散が見ていた… カワエエ!
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なんかいつも裕樹を監視しているような…
未散ちゃん、謎が多い少女だな


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夜は息抜きでショッケン部で肝試し
裕樹は千里とペアで夜の学校の廊下を歩く。
裕樹が昨晩、葉月と一緒だった事を知っている千里は
その事を問いただしてくるが、裕樹は、葉月が
酔いつぶれて女子寮まで送っただけだと説明。
裕樹は最近、千里がおかしいぞと、今回、問いただして
きたり、昨日の露天風呂の事を指摘してくる。

あんな事しなくなって、俺は千里の
傍から離れたりしないから
俺は何処にも行かない。
千里が必要としたときは必ず傍にいる。

だけど…それは恋じゃない

それはわかるよな?


(゚Д゚)!!
ええええ…途中まで、告白のような感じだったのに
まさかの、"恋じゃない"発言。幼なじみとくっつく
パターンが来ないのか… 
裕樹も"それはわかるよな?"なんて、言い方ないよな…
千里は思いっきり裕樹の事が好きなんじゃないのか?
うーん、なんか一瞬先が見えたような気が…。
実は千里も、裕樹の事を恋愛対象として好きだと錯覚
していただけだと、気付くパターンか!?
じゃあ、裕樹の相手は誰に…? 
どのルートに収まるのか…?
あ、ちなみに、のんちゃんが作った脅かし用人工生命体
消滅機能付肝試し専用自己進化型クリーチャーの略称は
ばけるくんです


お風呂の後、裕樹が一人で歩いていると葉月と出くわす。
どうして東雲家を出たのかと葉月に訊く裕樹。葉月は
答えを茶化すが、その後、裕樹にマジ告白、裕樹には千里が
いるからと思っていたが、裕樹が皐月に取られるなら、
話は別だという。すぐに返事を迫る葉月に、とりあえず
この案件は持ち帰って…とか返事を誤魔化す裕樹。
裕樹は即答できないレベルで、迷っているってこと?
千里にはあんなにハッキリと恋愛対象じゃないって言ったのに…。


煮え切らない態度の裕樹に業を煮やした葉月は突然、皐月に電話を入れる。
裕樹をかけて勝負をしないか?と皐月にもちかける葉月。
皐月が勝ったら、副賞で皐月が知りたい事を教えるという。

というわけで、皐月VS葉月の将棋勝負が始まる
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そして語られる真実…

私の血液型… RHマイナスなの

葉月がケガをした時、輸血が必要になり、周囲に
同じ血液型の人がいないかと訊くと、なんと
皐月の母が同じ血液型だった。葉月と皐月は異母姉妹な
はずなのに、後妻で入った元・愛人の皐月の母が葉月と
同じ血液型… つまり、皐月と葉月は異母姉妹ではなく
本当の姉妹だったのだ。血液型が一致したのは偶然では
ないのか?という皐月だが、もっと単純な証拠が
あったのだという。なんと、葉月の母は、葉月が生まれる
ずっと前に病気で子宮を摘出しており、子供ができない
だった。父は愛人だった皐月の母に子供を産ませ
その子を葉月の母に育てさせたという…  ええええ
なんか、重い… そんな事だったとは。

葉月はその事実を酔った親戚の一言から知り、それ
以来、引きこもり、そして家を出たのだった…
葉月は自分の死んだ育ての母の事を哀れみ、東雲家を
許さないと心に誓ったが、皐月だけには何も罪がないと
真実を知った皐月を抱きしめ泣く。
もちろん皐月も号泣… ついでに裕樹も号泣…w

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その頃…
裕樹が皐月の部屋で一晩過ごした事をSPが毛利会長に
報告していた。SPは東雲陣営がこの事を利用してくるのでは
ないかと言うが、毛利会長はそれを否定。まあ、そうだな。
報告書も破る。週明けには治安部長の謹慎がとけるので、
引き継ぎの準備とカタヒラ派の動向に注意するように指示を出す毛利会長。
片平派って何ぞ?


今回はこんな感じでした
葉月の話は、予想より、だいぶ重かった…
まさかの本当の姉妹だったと。 皐月は今まで
葉月が出て行った事とか、葉月との関係で色々
悩んでいたわけだから、葉月も、もうちょっと早く
事実を皐月に話してもよかったんじゃないかと
思ったり。結局、勝負には関係なく、葉月も全てを
話したのが、驚きというか… 今回くらい、じっくり
向かい合う機会がなかったからなのかもしれないけど
二人きりで会ったりしてたわけだし、いくらでも
チャンスはあったと思うんだが。
まあ、とりあえず、これで、この姉妹間の蟠りは解決ですね。

今回は何がショックって、裕樹が千里の事を恋愛対象じゃ
ないと言い切った事です。あれが本心だとしたら、裕樹の
本命は誰になるのか…? 千里、そのうち空鍋まわしそうだな…

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 廃部!
第2話 出馬!
第3話 戦略!
第4話 資金!
第5話 祭典!
第6話 開票!
第7話 合宿!


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