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トータル・イクリプス #10 予兆 レビュー [アニメ]

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試製99型電磁投射砲でBETAの大軍を一瞬で殲滅した
ユウヤが基地に戻ると、英雄として迎え入れられたが
ジャール大隊のクソガキ共はおもしろくないらしく
相変わらずユウヤに辛辣な言葉を浴びせる。

戦勝パーティが行われる中、ユウヤはパーティには
参加せずに一人、不知火・弐型の前に居た。
ユウヤは、試製99型電磁投射砲のお陰で英雄として
称えられているだけで、自分の力じゃないと、今回の
事をあまり快く思ってなかったが、その場にやってきた
唯依は、試製99型電磁投射砲の実験の成功はユウヤに
しか成し得なかった事だとユウヤを褒める。

今度は試製99型電磁投射砲なしで、近接戦のテストを
させてくれと、改めて頼んでくるユウヤ…
不知火を完璧な機体に仕上げたい、人馬一体の感覚を
もっと掴みたいという彼の願いは強く、唯依に頭を
下げて懇願してくる。

後は続きからどうぞ



ユウヤ、だいぶ成長した感じが出てきた。
彼は不知火をもっと完璧な機体に仕上げる事で
今後、衛士達を危険に晒す事を少しでも防ぐ事が
できるとも言ってくる。
ユウヤの熱意を理解した唯依は、テストのスケジュールを
変える事は不可能かもしれないが、メインテストパイロットで
あるユウヤからの進言である以上、検討はする…と約束を
してくれる。

それを聞いたユウヤは「充分だ…!」と嬉しそうに笑う

「ありがとう!中尉!」
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こ、こんな、ユウヤの笑顔が!

このユウヤの笑顔を見た唯依は赤面して、その場を
去るが、その後の彼女の表情は複雑。
ユウヤの願いを叶える事は難しいのかのう…。


ジャール大隊のクソガキ達はユウヤの事を認めなかったものの
ラトロワ中佐は、なんか優しい!? 彼女はユウヤの事を
"度胸のある衛士"と認めているようで、ユウヤに色々と
助言をしてくる。ラトロワと話しているうちに、ソ連サイドでも
差別問題や民族問題が色々とある事を知るユウヤ。ラトロワは
自身がロシア人である事を明かす… えっ ラトロワ中佐は
ロシア人なのか…

ジャール大隊の子供達は、ラトロワ中佐の事を母のように
慕っているようで、副官のナスターシャは、ラトロワが
ユウヤを構う事をよく思ってない。泣いて、ラトロワに
抱きしめられたりして、それで安心するというナスターシャ。
ラトロワさん、子供のお守りが大変だな。
ラトロワ中佐は自分がロシア人だから、ジャール大隊を
導く立場ではないと感じているが、それでも、大隊を
生き延びさせる為に彼らを鍛え続けるという信念を
持っていた。

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試製99型電磁投射砲を日本からわざわざ持ち出して、ユウヤに
試験させた事が正しかったのか、否か、悩む唯依。
機密がつまった新型武器だから、他国に情報が漏れるのが
ダメだとかそんな感じなのか… でも、この世界で、他国の
事を気にしなくてもいいのにねえ…人類VS.BETAなんだから。
唯依の悩みは、それだけではなく、試製99型電磁投射砲の
せいで、ユウヤの邪魔をしてしまったのでは?というものも
あった。 いや、それは、みんなの命を救ったんだから
結果オーライだと思うけど…。

再びBETAが襲来… 
試製99型電磁投射砲の不調の為に、アルゴス小隊は出撃できず。
フランク・ハイネマンは、それならば、近接格闘の試験を前倒しに
したらどうかと言ってくる。不知火自体の調整も終わってない等
色々と問題があり、唯依がユウヤの代わりに94弐型に乗ると
言い出す。その後、色々ともめたが、結局、ハイネマンの命令で
アルゴス小隊は全機出撃、目的はアクティブの近接戦試験、搭乗員の
転換はなし…という事になった。 
ハイネマン、なんか不気味というか、何考えてるのかわからんな…
まあ、なんにせよ、これでユウヤは念願の近接戦に挑める事に
なったわけだな

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いよいよ、近接戦のテストが始まる。
不完全な機体でユウヤを送りだしてしまった事を悔いる唯依。
すると、イブラヒム中尉が、唯依の気持ちを察して、
「君は君の仕事をしたらどうかね?」と言ってくる。
ん? つまり、唯依にも出撃したらどうか?と言ってるのか?
唯依は格納庫に向い…

一方、BETAはあっけなく殲滅されていき、この前の戦いの残存だから
こんなものか?という感じだったが、レーダーはBETAの大軍が
地中から一気にやってくる様子をとらえる。
なんと、BETAの大軍は基地の北西13キロに突然現れ…

今回はこんな感じでした。
なんか、BETAの大軍来ちゃったじゃないですか!
しかも基地の近くに?? ユウヤ達は今、基地からどのくらい
離れた所に居るのか、わかりませんけど、間に合うのか?
基地の北西13キロって、けっこう離れているように思えますけど
映像的には、すぐそこだった… 唯依は出撃して、対応するのかな?
ユウヤが近接戦でいい働きをすれば、今度こそ、ジャール大隊の
クソガキも、少しは認めてくれるんじゃないかと思ったりも
するんですが、その前に、ジャール大隊自体が、BETAに
やられないか、心配ですね。 

前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 帝都燃ゆ(前編)
#02 帝都燃ゆ(後編)
#03 錚々たるユーコン
#04 朧月の群れ
#05 正しき資質
#06 群青
#07 漂泊の行方
#08 極東戦線
#09 落涙


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