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新作アニメ BTOOOM! 第1話 start レビュー [アニメ]

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BTOOOM! 全世界で300万本以上売れているこのゲームの
武器に銃の類はない。爆弾のみだ。BIMと呼ばれる
8種類の爆弾を戦略的に使いこなし、相手に見つからず
ソナーを使っていかに相手を見つけ出すか、それがこの
ゲームで勝つためのポイントだ。

ほんと、負ける気がしねぇ

ネットゲームの中でね… 坂本竜太は22歳になっても職が
見つからず自宅の部屋に閉じこもってBTOOOM! に興じていた。
ゲームの中では世界ランカー結婚までしており、かなり
満ち足りていたが、現実世界ではただのニートで家族に
心配をかけていた…

そんな竜太がある時、目覚めると見知らぬ場所に
連れ去られており…

後は続きからどうぞ

 


何があったんだ? 俺が知らない間に…

目覚めた竜太は、なんで自分がこんな場所に来ているのか
思い出せない。左手の手の甲に緑色に光る何かが埋め込まれている。
携帯はもちろん圏外。周囲には自分のもっていたバッグに
コンビニ袋、袋の中にはペットボトルのお茶とお弁当が
入っていた。今いる場所は雰囲気的にかなり南国。
ジャングルみたいな森林の中で、虫が…でっかいよぉおお
虫嫌いの身としては、怖くて画面見れません
BTOOOM1004_1.jpg
こんなのもし本当に見たら失神しますですしおすし

ジャングルから抜け出すと目の前には超美しい蒼い海!
おおっ 超綺麗じゃんー! でも、竜太君には景色を
楽しむ余裕はないようだ…。


徐々に連れ去られた時の事を思い出す竜太…
竜太に仕事を世話しようとする母親に「俺にはやりたい
仕事があるんだ」と言って腹を立て、家を出てコンビニに
行き、友達の家に泊まろうと連絡をいれようとした時
スーツ姿の男達に声をかけられた…

あなた、坂本竜太さんですね?

そして、もう一つ思い出してしまうのは、母親の顔…
ママンの顔、いっちゃってたよな… もう包丁もたせたら
ダメだよ的な顔だった。


もうすぐ夜になるという浜辺。
バッグの中には謎のポーチが入っており、もちろんそれは
竜太の持ち物じゃない。ポーチの中に入っていたキューブ型の
装置を一個手に取ると、なんかのボタンを押してしまう。
すると、キューブは謎のカウントダウンを始める。
「なんかやな予感が…」と感じた竜太はカウント3くらいの
所で、キューブを思いっきり投げる。投げたキューブは
落下すると同時にカウントダウンを終え爆発
危なかったな~w 死ぬ寸前だったよ。

わけがわからない竜太、ポーチの中身は全部爆弾なのかと
驚いていると薄暗いビーチの向こうに男が。思わず手を
振り助けを呼ぶ竜太。(ノ∀`)アチャー それ絶対敵だからw
案の定、男は竜太の姿を見ると、爆弾投げつけてきた。
男が投げつけてきた爆弾は竜太の目の前に落下し爆発
するが、竜太は奇跡的にほぼ無傷。あんな至近距離で爆発
して助かってよかったよ。爆弾、殺傷能力は意外に低い
のかな?

竜太は理解し始める…

似ている…ゲームに…
まさか…まさか…
リアルでBTOOOM! をやれってことか!?

BTOOOM1004_m1.jpg

わけもわからず、リアルBTOOOM! を強いられる竜太。
説明書がないんで、自分の爆弾の使い方がわからず苦戦
する。相手も日本人なんだから、話せばわかるんじゃ…と
手をあげて降参し、許してくれ~なんて言うが相手の
男はおかまいなしに爆弾を投げつけてくる。
竜太「甘かった…」
ワロタw 
ラッキーな事に、爆弾が直接ヒットしない為に爆風で
飛ばされるものの、助かる竜太。

徐々に状況を把握してきた竜太は、相手が自分の場所が
わかるのはソナーを使っているからだという事を理解。
レーダーといっても、手の甲に埋められた緑色やつが
近くに敵がいると光る程度のものなので、正確な居場所は
わからない。 自分の爆弾が時限式である事に気付き
やられる寸前で、なんとか敵を倒す事に成功。
ええええ… 敵の男、バラバラになっちゃって
死んじゃってる… 爆弾殺傷能力あったよ…orz

正当防衛とはいえ人を爆殺してしまった事で、動揺する
竜太だが、嘆いてもいられない。男の使っていた
ポーチを奪い、先にすすむしかない。

ネットゲームとまったく同じ殺人ゲームを…
俺はリアルでやらされているのか?

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Cパート
Tyrannos Japan(ティラノスジャパン)、BTOOOM! の
制作会社に飯田という先輩がおり、その人のつてで
Tyrannos Japanに就職したいと竜太は考えていたようだ。
飯田は社の事情があるのでもうちょっと待ってくれないかと
竜太に言っていた。なんか飯田先輩も怪しく見えるw
母親は竜太に就職させようと、親戚のおじさんとかにも
色々頼んでいたようだが、そんな母親の行為は竜太を
苛立たせるだけだった。苛立った竜太がゲームのコントローラーを
壁に投げつけたんだけど、壁に思いっきりコントローラが
めり込んで突き刺さってたよ。竜太が肩がいいって、爆殺された男も
言ってたけど、その片鱗を見たw 

そんな事を夢に見て、竜太が目覚めると目の前に…
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オッパイが!!

地獄のような状況にいきなり現れた美少女に
思わず (;゚д゚)ゴクリ…で近付こうとする竜太。
少女は竜太に気付き驚いて後ずさりするが…


初回はこんな感じでした
主役の竜太君の声、本郷奏多君ですが、これが声優の仕事
初挑戦な割りにはいい感じじゃないですか。なかなか、いい
感じに竜太に声がはまっていて驚きました。
話の内容は、けっこうよくあるバトル・ロワイアル系?
やっぱり、ママンが竜太をどうにかしてくれと、どっかの
機関に言ったのだろうか…? あの母親の追い詰められた
表情が怖かった…。 
ティラノスジャパンの飯田先輩も、なんか怖い顔してたよね。
彼も一枚咬んでいるのかな?っていうか、思いっきり
BTOOOM! が元のリアルBTOOOM! なんだから、ティラノス
ジャパンが絡んでいるに違いないわけだが…。
世界ランカーである竜太君は、リアルBTOOOM! でどこまで
やれるのか、見ものですね。
あと、みもりんが声をやっている、ヒミコちゃん、最後に
ちょこっと出てたけど、巨乳美少女! 彼女の活躍も
早く見たい!

スタッフ
原作:井上 淳哉(「月刊コミック@バンチ」新潮社刊)
監督:渡邉 こと乃
脚本:黒田 洋介
キャラクターデザイン:岸田 隆宏
総作画監督:日向正樹
美術設定:金平和茂
美術監督:大泉杏奈
色彩設計:野口幸恵
撮影監督:藤田賢治
編集:瀬山武司
音響監督:えびなやすのり
音楽:井内 啓二 
アニメーション制作:マッドハウス
製作著作:「BTOOOM!」製作委員会(フライングドッグ、
クロックワークス、ショウゲート、新潮社、スタジオマウス、創通)

オープニングテーマ
「No pain, No game」歌:ナノ
エンディングテーマ
「アオゾラ」歌:May'n

キャスト
坂本 竜太(CV:本郷奏多)
ヒミコ(CV:三森すずこ)
織田 信隆(CV:中村悠一)
平清(CV:大川 透)
吉良 康介(CV:沢城みゆき)
宮本雅志(CV:黒田崇矢)
近藤勇(CV:櫛田泰道)
明智光男(CV:間宮康弘)
飯田恒明(CV:浅科准平)
鷹嘴(CV:高橋名人)
今川義明(CV:奈良徹)

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