となりの怪物くん 第2話 変 レビュー

ハルにいきなりキスをされ、ドキドキが止まらない
シズクはもんじゃをバカ食い。ドキドキが止まらない
のはビックリしたせいだ、絶対そうだ、と自分に
言い聞かせるシズク。ビックリしたのもあるけど、
もちろん他にも理由はあるよね～。

俺、こんなにうまいもん食ったの初めてだな
シズクと一緒だったら、きっと何食ってもうまいな

ハルの笑顔がキラキラ輝きたおしてる！！
そのハルの笑顔を見たシズクはまたまたズキューンと
きてしまう。　大切な人と一緒に食べるものは
美味しいっていい言葉だな。そういう言葉が
自然に口から出てくるハルが素敵です

後は続きからどうぞ

　


中間テスト…
シズクは学年トップだったが、ハルは追試に
なってしまった。なぜなら、全答案に名前を書き忘れて
しまった為に、全教科０点になってしまったから。
ハルの答案を見たシズクは、答案に名前さえあったら
自分より点がいいんじゃないか…と思う。

「シズクも受けんのか？（追試を）」
「まさか。学年トップのこの私が」
「じゃあ俺も受けねえ」

いや、ハルは受けないとｗｗ


ニワトリ…
雨の中をウロウロしていた野良ニワトリを保護したハル。
学校に持ってきてしまい、誰か買ってくれる人を探す。

後にこのニワトリは名古屋と呼ばれていたｗ
名古屋コーチンからか？？


ハルの奇行に周囲が慣れてきた今日この頃
シズクの中では革命的とも言えるある変化が生まれた

（ハルを）意識している

「あ゛ーあ゛あ゛あ゛ー」

ハルとのキスを思い出して悶絶するシズクｗ
こうやって、悶絶しちゃう瞬間ってあるよね…
戸松っちゃんの「あ゛声」が可愛かった～

なんだこれ…これじゃあまるで私がハルを…

認めたくないものだなｗ


下校中…

「アナタ、まえに私をす、好きだと言ってましたが」
「おう、好きだぜ　シズク」
「それは異性として？」
「…ヤれと言われればヤれる」

「なにそれ」　←シズク心の声

チーン…って効果音ワロタｗ



べんきょう教えてください！！！
突然同じクラスの夏目あさ子が勉強を教えてくれと
特攻してきた。なんでも、今度の追試に落ちると
来週補習になるということで、絶対にオフ会に行きたい
夏目としては、是非とも追試をパスして補習から
逃れたいのだ。

夏目がなんでそんなにオフ会に行きたいかというと…

わたしこのとおりかわいいじゃないですか…
だから男の人にモテちゃって、そのせいで女の子に
いつも嫌われてたんです…

ゲロを口からたらしながら言う夏目ｗ

友達がいない夏目はネットのコミュニティの顔も
知らない仲間とのオフ会に是非とも行きたいのだ…。

っていうか、だからって、シズクが勉強を教える
筋合いでもないような…　夏目ちゃん、単純に学年１位の
シズクに勉強教わればなんとかなると思っているんだろうなｗ
もちろん、シズクは断るが、ハルが"友達ができる"オフ会に
激しく反応し、夏目に勉強を教えてあげるから、自分も
オフ会に連れて行けと言ってきた。


シズクが勉強している目の前で、夏目に勉強を教えるハル。
まあ、今、ハルと二人きりにされるよりは…マシかな？と
思うシズクだが、夏目に寄り添ってハルが勉強を教えている
姿を見て、何か、ジリジリとした感情が芽生える。
シズクちゃん、それはきっと、ちょっとしたジェラシー…

オフ会に対して並々ならぬ執着をみせるハルや夏目が
理解できないシズク。人に嫌われようとそんなの気に
しなければいいのに？と言うと、ハルは「やっばり、シズクは
すげーな」と言ってくる…

シズクは空っぽになったことはあるか？
空っぽでなにもない真っ暗で…
俺はそれが怖い。
ああ、でも、今は違うな

シズクがいるな…

目が虚ろ…
ハルはかつて、どんだけ空っぽだったんだろうか…



シズクは色々と思うところがあり勉強に集中できない
"誰かの中の私の立ち位置"なんて少し前まで考えたり
する事がなかったのに…　と思うシズク。
シズクがダルーンとしてると、同じクラスの
佐々原宗平（ササヤン）が話しかけてくる。
ササヤンはシズクがどうやって不登校児であったハルを
ひっぱてきたのか興味を持っていた。
とりあえず、誰でもいいから友達が欲しかったんじゃ？と
シズクが言うと、ササヤンは自分がハルと同じ中学だった
と言い、なんと、ハルは中学時代ほとんど学校に
来ていなかった事を明かす。　
ここ、"ほとんど"っていう表現になってたねえ、漫画の方だと
"中学３年間一度も学校来なかった"ってなってて、えっ
ハルは中学３年間一度も学校に行ってなかったのか…と
驚いたんだよね。アニメでマイルド表現になったという事なのかな？
ササヤンは言う…

誰でもよかったら、そんなことできないよ

そう、それはシズクだから、ハルを学校に連れてくる
事ができたんだと思う。


シズクが教室に戻ると、夏目が一人で絶望していた…
ハルの教え方じゃなぁ…無理だよなｗ　
夏目の友達と距離を縮めたいという気持ちを少し理解した
シズクは夏目に勉強を教える。

やっぱり理解はできないけど
その気持ちはなんとなくわかるような気がするから…

改めてハルにオフ会に行きたいか？と訊くシズク。
ハルは「行きたい！」と答える。夏目が追試に受からなければ
ハルもオフ会に行くことはできない、夏目とハルをオフ会に
行かせてあげるためにシズクが立ちあがる！！
と…ここまでは良い感じだったが、なんと追試は翌日。

その夜はハルの家（バッティングセンター）で徹夜で
夏目に勉強を教える羽目になったシズクであった…ｗ



後日…
シズクの努力の甲斐あって、なんとか夏目は補習を
まぬがれる。って、夏目32点とかで追試パスなのかｗ
ちなみにハルは100点。

そしてオフ会に行った二人だが、散々な目にあったと
夏目は嘆き、ハルはあんな所に二度といくかと言う。
オフ会で夏目は男子に囲まれ女子とはろくに会話ができず
そのうちハルが喧嘩し始めてしまい、大変だったとか。
その後、コミュニティーに行ってもみんなが冷たく
夏目はコミュニティーを退会…。
そんなコミュニティー、退会するのが吉よ！

そういえば、名古屋はササヤンが飼ってくれることに。

休み時間、夏目とシズクが屋上に居ると、シズクを
探しているハルの姿が見える。
夏目「あはは、ミッティ、ハルくんが捜してますよー。
　　　靴下さがしてるお父さんみたい～～」

靴下さがしてるお父さんってどんな表現ｗｗ

夏目がジュースを買いに行き、戻ってくると
シズクは眠っており、横にはハルが居た。シズクを
起こさないように「しーっ」と言うハルに、夏目は
気をきかせて、ハルとシズクを二人きりに。

シズクが目を覚ますと、ハルの太ももを枕にして
寝ていた自分にびっくりして、起きあがろうとするが
ハルはシズクをもう一度寝かせるｗ
「まあ、いーから寝ろよ」


「なんで起こさなかったのよ…」
「だって、すげー寝てるし、かわいかったから」

ハルは何の気負いもなく言ってるけど、そんな事
言われたら照れるよねー、真っ赤になったシズクがカワエエ！！


初めて授業をさぼってしまったシズク
見上げる空は晴れていて青い。

良い天気…
きっと以前の私なら午後の屋上の空が
こんなに青いということも
気づくことはなかっただろう
すっきりと世界が広がっていく
今までは雑音でしかなかったものが…
こんなに心地いいなんて
気持ちいい…


シズクは言う。

ハル、私、ハルに会えてよかった
今まで勉強しか興味なかったけど
こうなったらとことん楽しもう

私、ハルが好きだ


価値観が変わる
それは…世界が変わったのだと言えるのかもしれない
もしそうなら、私の世界を変えたのはハルだ


今回はこんな感じでした。
始めて授業をさぼって、見上げた空が青くて、
シズクの中で今までモヤモヤしていた気持ちが
スッキリと晴れていく感じがすごくよかった。
すっきりと広がっていく世界、世界が変わった時
シズクは、思わず、自分がハルを好きだという事を
伝えてしまったんでしょうねえ。　ここらへんの
一連のやりとりとか、場面、すべてが爽やかで
真夜中にアニメを見てるのに、あれ、不思議
私にも青空が見えた！　なんつって…。
いや、ほんと、それくらいの爽やかさだったんですｗ
夏目ちゃんが、可愛い、シズクとハルが一緒にいる
姿を見て、「ハル君がんばれ」って心の中で思って
サッとその場から去るとか、気の利くイイ子ですよね。

さてー次回は…いよいよあの方の登場か！？
あと、ヤマケン再び！　楽しみですね。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 となりの吉田くん

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