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BTOOOM! 第3話 サバイバル レビュー [アニメ]

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川でヒミコに出会った坂本。だが、ヒミコは男を
極度に敵対視しているような状態なので、坂本の
姿を見ると、すぐに荷物をまとめて去っていって
しまう。前回のヒミコの話の事を考えると、彼女
が逃げるのも致し方ないよな・・・。
坂本君はソナーを使ってヒミコを探すが、その
ソナーに引っかかったのは、ヒミコではなくて
平清さんというオジサンだった!

しかも、平さん、ウンコ中という災難w
平さんは、中年で関西弁の気のいいおじさんと
いう感じで、坂本に訊かれるがまま、知っている事を
色々と話してくれる。平さんの話を聞いているうちに
坂本の中で失われた記憶と色々と合致していく…

後は続きからどうぞ

 


高橋名人キタ――(゚∀゚)――!!
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今までBTOOOM・PVで「ゲームは一日24時間」と何度か
お目見えしてましたが、鷹嘴役の高橋名人、なかなか
いい感じです。なんだろう、生々しい感じというか…w


この島にはゲーム参加者全員がいっぺんに空輸され、
その飛行機内では説明が行われていた。
バトル・ロワイアルでいうところの、みやむーが
演じたビデオのお姉さん的役割が鷹嘴で、モニターに
映し出された彼がゲームの概要を参加者に説明。
ちなみに、平さんは鷹嘴の名前を覚えていなかったw

鷹嘴の説明を要約すると…
●島は太平洋上のとある南国の無人島
●帰りたければゲームをクリアするしかない
●ルールは単純BIMで戦うだけ
●BIMの種類は全部で8種類あるが最初に受け取るのは1種類だけ
●クリア条件は左手のICチップを8個集める事
●ICチップはプレイヤーの心肺が停止すれば外れる
ICチップは8個集めればいいというのは、自分の
一個を含めてなので、実質的には7個集めればいい。

坂本は鷹嘴の説明が終わったくらいの所で、彼に意見。
平さん曰く、坂本は鷹嘴と顔見知りだったぽいとの事。
意見をした坂本は係の者に押さえつけられて頭にスタンガンを
食らって気絶。頭にスタンガン食らったから、記憶が
飛んじゃったという事なのかな。よく考えたら、頭に
スタンガンって何か怖いわー… 物理的なショックで
記憶が飛ぶってよっぽどの事だもんねえ。

参加者達は全員パラシュートをつけられ、島に強制降下
気絶していた坂本もパラシュートを付けられ、気絶した
まま島に降下させられた。

平さんの話を聞いて、坂本は何故自分がこの島に居たのか
その謎は解けたが、その一方、ゲームのルールが何もかもが
BTOOOM! と一緒なのはどういう事なのかという疑問が
わいてくる。モニターの男(鷹嘴)と坂本が顔見知り
だった事を考えると、これにはティラノスジャパン
関与しているとしか考えられない…

もしこれがティラノスジャパンが構築したゲームシステムなら
天才ゲームクリエイターの集団が作ったものになる為
ゲームの完成度は完璧で抜け道や矛盾点等は有り得ない。
つまり…

島を出たければ本当に7人殺すしかない!!

とは思ったものの、どう考えても、人を殺すなんて
できないと思う坂本。坂本君「あんな思いをあと6回も
繰り返すというのか…」とか言ってたけど、正確には
あと7回だよね。最初の人のチップ回収してないでしょ。

BTOOOM1018_m1.jpg

そうや、あんさんワシと組まへんか?

平さんが、一緒に組もうと誘ってくる。しかし
そうなると、ノルマが2倍、14人殺さなければ
ならないということか?と坂本君がブルーになってると
平さんは、人を殺さずに、それ以外で島を脱出する
方法を模索し、ゲームに参加するつもりはないと言う。

「甘い…このおっさん、まるでわかってない…」←坂本心の声

とは思ったものの、坂本は平さんの話に乗る事にする。
ただし、平さんのBIMの性能と数を教えてくれと条件を
出してくる坂本。平さんはちょっと考えた後、それは
やめといた方がいいと言う。お互いの切り札を知らないまま
の方が尊重し合えるのえは?と言ってくる。
平さんを舐めていた坂本は、平さんが実は相当思慮深い
人物だという事を知る。

このリアルBTOOOM! を生き抜いていくには、ただ
BTOOOM! が上手いだけじゃなく、人間同士の駆け引きが
重要といえ、人間としての"才"が問われると、感じる坂本。
坂本は無条件で平さんと組む事を決める!

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平さん、良かったねーっ
涙ながらに喜ぶ平さん見て、この人は悪人じゃない!と
思ったよ。いい人じゃ。 あ、こんな風に簡単に信じちゃ
ダメなのか…w 

Oh…平さん、島に来てから、まだ何も食べてないらしい。
お腹空いちゃってて可哀相。

改めて自己紹介する二人。坂本は、平さんが年上なので
ちゃんと敬語を使って来て、平さんは「こんなええ人なのに
なんでこんな島に連れてこられたんや?」と不思議がる。

平「連れてこられて、つれえ! なんつって」

「笑えねぇ…」 ←坂本心の声
平さん、オヤジギャグ炸裂かよww


と、ここで、上空から飛行機が飛んでいる音が!!
見晴らしのいい場所から島を見渡すと、なんと飛行機から
何かが何個も投下されている。ヒミコが食料が入ったトランクを
持っていた事を思いだした坂本は、飛行機が食料等を
投下していた事を確信する。 

食料がなければ参加者全員食料探しで精一杯になりゲーム
どころではなくなってしまうた、主催者は参加者にゲームを
やらせたいから、あえて食料を供給する…
うむむ…そして、その食料を巡ってまた争いが起こりそう
だよね…。

割と近くに2個落ちたので、一番近い物資に向かって走る
坂本。しかし、それは早い者勝ち…坂本が物資に到着する
前に参加の一人の女が物資をゲットしてしまった。ところが
女が物資のトランクを掴んだ途端、彼女の足元でBIMが爆発し
女は死亡。そこにサングラスをかけた渋い感じの男が現れ
女のチップ、BIM、そして物資をゲットし、去っていった…
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参加者の一人の男。ゆうきゃんキタ――(゚∀゚)――!!

その一部始終を目撃していた坂本はショックを受ける。
トラップを仕掛けていた男、早い者勝ちなんて生やさしい
ものではない、もし女に先を越されていなければ
自分が爆死していたのだ…  ひえぇえ…。

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もう一つ、物資が落下した場所は特定できているが、
たかが食料の為に命を落とすのは割に合わないと坂本は
物資をゲットしにいく事に難色を示すが、平さんの理に
かなった説得を受けて、二人は食料の元へ走る!!
平さんの説得、超ごもっともだったな~ 
まさに、腹が減っては戦はできぬ!という事だ。
それにしても、平さん、いい人だな。なんでこんな人が
参加者になってしまったのか…。不動産業だから、本人も
知らない所で恨まれたのかもね。

ジャングルに入り、ソナーを使って敵を探りながら先に
進む二人… ついにトランクを発見するが…
そこには死体が転がり、血しぶきを浴びたような姿の
少年が一人立っていた!!


今回はこんな感じでした。
平さん、いい人だな! 色々駆け引きがある事を坂本は
感じていたが、それ以上に平さんはやっぱり、大人だから
そこらへんも、坂本は色々と学びそう?
ヒミコちゃん、スタスタと行っちゃったけど、あのグラサンの
男みたいにトラップ仕掛けてたりする人いるわけだから
あんまり、スタスタ行くのもよくないよね。
グラサンのトラップで女の人が爆死してしまっていたが
やはり、グロ描写は控えめ? Blu-rayでは内臓描写あるかな。
高橋名人、けっこう、違和感なく、いい感じでしたね~
ゲーム解説とかだからかな? なんというか、その
普通っぽさというか、素人っぽさが、かえって、生々しい
感じで、良かったと思う。 
ジャングルで、少年に遭遇したわけですが…
吉良君の経緯とかどこまでアニメで見せるのか、ちょっと
見ものですね。 

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 start
第2話 血の女子高生


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