中二病でも恋がしたい! Episode V 束縛の…十字架(ハード・スタディ) レビュー [アニメ]
今日こそこいつを克服してみせるデス!
凸守、何やってるのかと思ったら、苦手な牛乳を
克服しようと、牛乳一気飲みをしていた。
くみん先輩は横で応援。すると、そこに丹生谷が
現れ、凸守は丹生谷に向かって思いっきり牛乳を吹き出すw
凸守、牛乳全部を丹生谷に向かって吹いたのに
「なくなったデス!」と歓喜、くみん先輩も一緒に
抱き合って喜ぶ。 「飲み干したデス!!」
いや、全然飲み干してないから! 全部吹いたから…
丹生谷ももちろん、突っ込むが…
凸守「牛乳を克服したこの凸守、来年の今頃はお前を上から
見下ろしているデスよ!土下座するならいまのうち…デス!」
話聞いちゃいない上に、鼻から牛乳垂らしてるぞ…凸守よ。
後は続きからどうぞ
鼻から牛乳
ドヤ!
一方、六花はテストの成績の事で担任から呼び出されていた。
なんでも、中間テストの数学で2点しか取れなかったそうで…
2点!? なんだそれw 他の教科の点数は問題ないそうなので
とにかく、数学だけをどうにかしなさいと言われた六花。
六花「まかせて。明日から本気出す!」
(;´Д`)本気出さない人がよく言う台詞だ
ところが…ここで大変な事を九十九先生は言う…
じゃあ、期末テストで赤点取るようだったら
同好会は解散させます
なんと!! 先生ニコニコしながらキツイぜ…w
六花ちゃんショックっ 職員室を出た六花ちゃんは
「勇太…ど、どうしよう!」と泣きついてくる。
丹生谷が自分にかかった牛乳を拭いていると…
凸守「さっすが偽モリサマー、牛乳が腐ったような
臭いがするデス!」
凸守がぶっかけたのにw
そしてなぜか、くみん先輩が怒られる。
くみん「先輩なのにぃー」
丹生谷「だったら先輩らしくしなさいよ!!」
(;´Д`)エー
速攻で昼寝のくみん先輩
かわええええ!
職員室で何を言われたか丹生谷に説明すると
「ふ~ん、いいんじゃない」
と素っ気ない返事。すると、寝ていたはずのくみん先輩が
「だめだよ~せっかくの昼寝部だよ~もっと青春をかけなきゃ~」
と突っ込んでくる。 ん?くみん先輩起きてるのか?
丹生谷「一人で勝手に青春をかけてくださーい」
くみん「モリサマーちゃん、見た目よりポッチャリさんだよね~」
くみん先輩、ある意味無敵だなw
そうか、丹生谷は見た目よりポッチャリさんか。
とにかく、六花は数学がダメだ…
何がダメって、とにかく解き方が中二病を伴う。
九九も中二病にかかれば不思議な掛け算になる。
六花「4×7はそれほどでもないのに色違いの7×4は強い」
凸守「わかるデス!7の段の難しさはラス段以上!レベルアッパー必須デス!」
勇太「たしかになあ…7×8=56とか、なんか、オオッって感じだもんなあ」
全然分からん、その感覚。どこらへんが、オオって感じなのかw
六花「そこを突破してラス段である9の段」
凸守「9×7=63の第一形態」
六花「9×8=72の第二形態」
勇太「そして、9×9=81の最終形態へと!!」
六花&凸守「オオ~っ!」
勇太は油断すると、すぐに中二病に戻る。
挙げ句に、九九に名前を付けてみようとか言い出す六花。
7×3=イビルピエロ なんじゃそれw
凸守の成績が学年トップだと…!?
六花と凸守が、六花の成績があがるように邪王真眼で神社に
命令していると、凸守の成績の話になる。凸守は中等部だが
すでに高等部への推薦入学が決定しているそうな。丹生谷は
それが信じられず、驚きの声をあげるが、くみん先輩が凸守
の成績が学年トップだという事を知っていた。
な、な、なんと! 凸守そんなに成績いいのかw
森夏「何かが…」
勇太「間違っている」
↑
二人の心の声
凸守「高一の問題くらいなら朝飯前デスよ」
慰め…
凸守「その学力で合格を奪取するとは、さっすがマスター!
秘められた力を使ったのデスね!!」
凸守は六花を慰めてるんじゃない、素直に尊敬
してるんだっ! 六花のダメージは大きかったが
すぐに立ち直って、本当に神頼みし始めた。
勇太「結局神頼みかよ!!」
役に立たないモノ…
コロコロ鉛筆を取り出すくみん先輩。くみん先輩は
これで試験を乗り切っている!? ってことは、
くみん先輩の成績も…
どうしても勉強をしたくない六花は、極東魔術昼寝結社の夏が
学校に役に立つ部に昇華すれば、例え自分の成績が悪くても
同好会の存続に有利に働くと思い、何かお役に立てる仕事は
ないか?と九十九先生にかけあう。そして、極東魔術昼寝結社の夏に
課せられたお役立ちの為のお仕事とは…
プール掃除!!
水着キタ――(゚∀゚)――!!
ミュルニルアクセル!!
解説するデス!!ミュルニルアクセルとは魔力を下半身神経に
重点的に流し込む事によって運動能力を通常の3.88倍にまで
高め、高速移動を可能にする技なのだ!デス!!
実際は水の上をただ滑る技だが…
勇太が丹生谷と喋っていると、六花が勇太の頭をポコンと叩く。
ん?六花ちゃん、ジェラシーか?
ちょっっ カーリングしてるぅううう!
なんか丹生谷と勇太が話してるんだが、後ろが
気になってしまうぜ…w
丹生谷はチア部にも入っているわけだが、別に
入りたくて入ったわけじゃないという。で、なんで
入ったかというと、学級委員とチア部が中二病と
真逆の位置にあるからだった。
中二病を人生の恥部だと嘆く丹生谷と勇太にくみん先輩は
「そうかなあ?なんか六花ちゃん達の方が
無理してないように見えるけど」
と突っ込む。 うん、くみん先輩の言うとおりだ。
中二病にちょっとでも戻った時の丹生谷と勇太は
ものすごく生き生きとしてたぞ!!
最後は凸守と丹生谷の戦いが勃発して、結局プール掃除
は遊んだだけで終わってしまった。その為、結社の評価は
上がるどころか下がってしまい、その話を聞いた数学の
先生は赤点免れるくらいじゃダメだと言い出し、今度の
テストで六花には平均点以上を取らなければならなく
なってしまった… アララ…ハードルが上がっちゃったじゃん。
六花は青ざめて勇太に泣きつき、勇太は、六花に勉強を
教える事になった。ただし、本気でちゃんとやる事を前提に…
ところが、いざ勉強を始めると、六花は、勉強から
逃れようとあの手この手… とにかくキャラが崩壊するほど
数学が嫌いらしい…。
勇太「じゃあ、とりあえず…」
六花「休憩に!!」
勇太「あのなあ…」
六花「終わったら、本気出す!」
(;´Д`)本気出さない人がよく言う台詞再びw
とりあえず休憩…
もう夜9時をまわっているというのに、十花は
まだ帰っておらず、話をきくと、平日はほとんど毎日
帰りが遅いらしい…。ここのシーン、勇太が六花の
使った朝の食器を片付けて洗ってあげたりしてて、また
彼の優しさが出てたねえ。毎日、帰りが遅い姉、きっと
一人で夜を過ごしているんだろうという六花、優しい勇太、
そういう全ての事が、ちょっと切ない感じで、BGMが
場面にピッタリだった。食器を洗ってくれた勇太に
六花ちゃんが照れながらお礼を言うのがまたよい
二人はここにきて、やっとメアド交換。
勇太のメアドは…divine-exseed-freya-magna@siftbank.ne.jp
この勇太のメアドを見て、カッコイイと感動した六花は
自分のメアドを勇太に考えて欲しいと頼んでくる。
普通、メアドを変えるなんて、縁者に連絡する事を考えると
けっこう面倒くさい事だが、六花は十花と凸守に連絡するだけ
なので別に構わないという…
六花「現空間において私を認識している存在はそれだけ…」
あうぅ!切ないじゃないか…。
勇太はこんな六花にやっと仲間が出来た場所、極東魔術昼寝結社の夏を
六花の為にも存続させなくてはと、きっと心の中で思ったのだろう。
勇太「試験の日まで俺が本気で教える。だからお前も本気で頑張れ」
六花「勇太…」
勇太「せっかく創った同好会だろ?」
六花「うん」
勇太「平均点上回ったら、お前が気に入りそうな
プロトコルコード(メアド)を考えてやる」
六花「うん!!」
勇太の優しさに感動した!
六花ちゃん、頑張れ!
深夜1時35分くらい…
勇太が帰宅すると、勇太の部屋に十花と夢葉が居た。
って夢葉ちゃん、幼女がこんな夜中まで起きていちゃダメだろぉ!
夢葉「あのこたちはわたしがそだてるわ!」
しかも、変なおままごこしてるぅうw
十花さんは少なからずも勇太に感謝している様子だが
六花と仲良くやってることを羨ましくも思っている感じ?
その後、勇太は上手く六花を扱って、彼女を勉強させ
なんとか試験を迎えた。 いよいよ数学のテスト…!!
爆ぜろリアル、弾けろシナプス
バニッシュメント・ディス・ワールド
って試験でもかよw
答えが見える!!見える… 見えない…
リアルはそんなに甘くはなかった。明らかに問題が
難しかったのか、六花は机に項垂れた。
そして数日後、試験の結果が!
勇太は自分の方がおろそかになり62点。六花は52点…
これで万事休すかと思われたが、今回のテストはみんな
悪かったので、なんと平均点が50点!! 六花は見事に
平均点越えを果たしたのだった。
良かったねえ。六花ちゃんの笑顔が眩しいぞー
そして、その日の帰り道…
勇太は約束通り、六花ちゃんにプロトコルコードを授ける
しかも、中二病全開のポージングまでして!
邪王真眼の使い手よ!
今回の貴様の努力と功績を表し
我、ダークフレイムマスターがその闇の力を結集し
貴様に相応しいコードを生成した。
その胸にしかと刻むがいい!
そう言って勇太が六花に送ったメアドは…
black raison detre
勇太「真の意味は黒の存在理由。貴様に相応しいコードだろう」
六花「カッコイイ… カッコイイ勇太!」
勇太「フフフ…当然」
いつまでやってんだw
六花は恥ずかしそうにその場からちょっと離れた後、すぐに
勇太に「ありがとう」とメールを送ってくる。
そして、振り返った六花ちゃん、すごく嬉しそうに
笑ってて、超かわええええええええ!!
今回はこんな感じでした。
いやー楽しかったですね、盛り沢山だった。
凸守の成績が学年トップとか、どういう世界。驚きましたよ。
さすが、なんだか自信に満ちてるだけはあるw
くみん先輩がコロコロ鉛筆出したのも可愛かったね~
くみん先輩といえば、今回も所々で可愛すぎ、部室で
寝ていた時も可愛かったが、プールサイドで寝ようと
する姿も可愛かった。丹生谷が、くみん先輩に水かけてた
けど、あんな事したら、羊の枕がビショビショになっちゃうじゃん。
丹生谷といえば、チア部はたいして好きじゃなさそうなので
なんだかんだで、結社の方がメインになりそうですね。
丹生谷ちゃん、水着姿、上にシャツ羽織っていたのが残念
脱いで欲しかったね!!
プールで、六花と凸守がカーリングしてるのが笑えたw
今回、やはり光っていたのは勇太の優しさ。
六花の居場所を守る為に彼女の為に色々と頑張ったんだもんね。
自分のテストの事はおろそかになってしまっていた所とかも
それだけ、六花にかかりっきりだったという事の現れだし。
最後に、ダークフレイムマスターとして、六花にメアドを
授けるシーン、笑えたけど、勇太の優しさが全開で
出ていて感動した。 そして、その優しさを一番感じたのは
きっと六花なんだろうと、あの六花の笑顔から感じられ…。
前回までのレビューは以下からどうぞ
Episode I 邂逅の…邪王真眼
Episode II 旋律の…聖調理人(プリーステス)
Episode III 異端なる双尾娘(ツインテール)
Episode IV 痛恨の…闇聖典(マビノギオン)
中二病でも恋がしたい!Lite 第6話 凸守 VS 丹生谷
見ました!
凸守…丹生谷につきまとっているのか?w
本編以外でも凸守と丹生谷の戦いは繰り広げられていた。
なかなか、いい戦いなんだな、丹生谷もなんだかんだで
凸守との戦いを楽しんでいそうだな…。
そんな感じで、見ていて非常に微笑ましいそんな話でしたデス!
で、今回でLiteって最終話なの?
え~もっとやって欲しい~と視聴者は全員思っていると思うぞ。
なので、続編を激しく希望する!
漫画・アニメアンテナ
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