BTOOOM! 第5話 強襲 レビュー [アニメ]
吉良との死闘の末、救援物資が入ったトランクを
ゲットした坂本。さっそく、平さんと一緒にお食事。
平さんは硬めの麺が好きなので２分で食べ始めるｗ
坂本は、カップメンがこんなに旨いと思ったのは
初めてだ…と思いながら食べる。
平さんは坂本が戻ってきた時の感動を何度も
語り、涙を流しながらお礼を言う。坂本は平さんの
本気の涙を見て、他人から感謝されるのは生まれて
初めてかもしれない、自分の選択は正しかったと心の
中で思う。
けれど…どうして俺はこの島に連れてこられたんだ？
後は続きからどうぞ
坂本君、今は島で、ちょっとしたヒーローのように
なりつつあるが、元々は、ニートで、母親にゲームの
コントローラーを投げつけるような青年だったよね…
今、坂本の実家がどうなっているかというと、なんと
母親が手首を切って自殺… 幸い、帰宅した夫が
発見し、未遂で済んだものの、母親は自分が息子を
島送りにした自責の念にかられ疲れ切っていた。
母親の再婚相手の坂本の父の方も、実はリストラに
遇っており、母親はその事も知っていた。
食事を終えた坂本達の前には、ヒミコを襲って爆死した
あの巨漢男の死体が流れ着いていた。
ひええっ ズボンはいてない死体キターっ
ズボンも履かんと、どないなっとんねん！？
いや、それは、ヒミコちゃん襲って、その直後に
爆死だからね… それにしても、下半身丸出しで
死亡とか、なんといっていいのやら…。
死体が流れてきた方向に敵がいる可能性があるから
その場を離れようと坂本が平さんに言うと、平さんは
足が悪いから、坂本一人で行けとまた言ってくる。
坂本はそんな悲しい事はもう二度と言わないでくれと
平さんに言い、自分が様子を見てくるから平さんは
この辺りに隠れていてくれと言って、死体の流れてきた
滝の向こうへ向かう。
坂本が持つBIMはタイマー式２個、クラッカー式２個
それに吉良から奪った爆縮式３個＋クラッカー式４個。
坂本っちゃん、吉良から奪ったのも戦力としてカウント
してるけど、吉良が生きているから、坂本は吉良から
奪った爆弾を使えない…という事を彼は知らない。
平さん、ちゃっかりチップゲット
平さん、明智の死体からまたちゃっかりチップを
ゲットという… そういえば、前のやつも、ゲット
した事を坂本っちゃんにはまだ言ってないよね。
敵を探している最中、坂本は死体を発見。死体からは
チップは既に抜き取られていたが、注目すべきはその
死体の傷みっぷり。坂本は吐きそうになるが、せっかく
食べたものを吐いてはもったいないので、懸命に
吐くのを堪え、飲み込んだ…ｗ トロピカルなジャングルで
死ぬという事はたった２日でとんでもなく傷んで
しまうんだ…と実感する坂本。
相手はゲームに前向きに参加している事を察した坂本は
レーダーを使う。すると、崖の上にヒミコの姿が。
ヒミコは坂本の位置を特定してはいなかったが、とにかく
爆弾を投げてきた。投げてきた爆弾は烈火ガスタイプ
ゲームの中ではそのガスを浴びると体が溶けるというもので
現実でも、その爆弾から発生するガスが猛毒である事は
容易に判断でき、坂本はとにかく、ガスから逃げる。
そして、ガスから逃げている間に、燻り出され、ヒミコと
対峙する事になってしまった。
爆弾を投げつけてこようとするヒミコに、なんとか
対話を試みる坂本。ヒミコはとりあえず、起爆しようと
した爆弾を解除。爆弾の起爆解除の音、もうちょっと
音楽みたいな感じかと思ったんだけど、想像していたのと
違った。特に、PiPi Puー♪ のPu-♪の部分ｗ
一旦は爆弾を解除したものの、ヒミコちゃんの警戒心は
まったく解けず、そりゃそうだ、あんな事があったんだもの…
坂本が近付こうとすると、爆弾を投げつけてきた。
しかし、ヒミコちゃん、超ノーコンの為に坂本命拾い。
坂本は煙に紛れてヒミコに近付き、ヒミコのスタンガン
攻撃をなんとかかわし、最後はヒミコが自らのスタンガンで
自滅して気絶…。
それにしてもこの娘…いい匂いがする…
坂本ッちゃん、こんな時にギャルの匂いで興奮ｗ
坂本に倒れ込んできたヒミコ。
とりあえず、ヒミコが持っている武器を全て取り上げる
坂本。BIMのポーチをヒミコから外す時に、足からスルスルと
外したので「なんかパンツ脱がしてるみてーだな…」と
恥ずかしくなるｗ
でも…ホントに脱がしても気がつかないんだろーな…
カワイイ…
あたりには誰もいない…
ちょっっ坂モッちゃん！(#ﾟДﾟ)ｺﾗｯ
ヒミコのスカートをつまむ坂モッちゃん…
鼻の下が伸びきってる！！
Oh…ナイスパンツ！
坂本はなんとか自制し、スカートをパンツが見えないように
元に戻す。 「あぶねェ！なに考えんだ」←自分へのツッコミ
さっきの下半身裸の男の死体、男に対して異様に敵対心
むき出しのヒミコ… 坂本は、彼女が島で男に襲われた事を
察する。気絶しているヒミコを抱きかかえながら移動して
いると、目を覚ますヒミコ。ヒミコはまた男に襲われるかと
思い、隠し持っていたBIMで自爆しようとする。間一髪で
坂本が起爆解除するが、ヒミコが本気で死ぬつもりだった事から
彼女が本当に追い詰められていた事を痛感する。
夜になり、平さんとヒミコと３人で焚き火を囲む。
一緒になんとか帰ろうとヒミコに言うと、ヒミコは帰った
所で元の居場所がある保証はないと言い出し、
自分達がここに来ている理由は身内（顔見知り）の誰かに
指名されたからだという事を明かす。
あんなに人がいい平さんも先月、お客ともめたそうだ…
そして、坂本の脳裏には母親の顔が浮かぶ…。
と、ここで、ジャングルから音が！
坂本がレーダーを使うが、反応はない。
トランクから懐中電灯を取り出し、ジャングルを照らすと
そこには…無数のコモドドラゴンが！！
コモドキターっ って喜んでる場合じゃないか…ｗ
今回はこんな感じでした。
ヒミコちゃん、色々あったけど、とにかく、坂本と平さんに
出会えてよかったよ。まだ、そういう実感はないだろうけど
あのまま、あんなノーコンで、一人で生き抜けるわけがない。
きっと、坂本や平さんに出会ってなかったら、あの後
誰かに狩られていたと思う。
誰かに指名されて…という事実、平さんなんか、人に
恨まれるような人じゃなさそうなのに、ちょっと、お客と
もめた事がまさかこんな事に…。 こういうの見てると
ほんと、どこで人の恨みを買うかわからないから怖いよね。
坂本の場合は母親が指名したわけだが、坂本的にも、
母親に酷い事をしていた覚えがあるわけなので、文句は
言えないだろうなあ…。
コモドちゃん達に囲まれた坂本達、ここからコモドとの
死闘が繰り広げられるわけですね… 怖い！！
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 start
第2話 血の女子高生
第3話 サバイバル
第4話 世界ランカー
漫画・アニメアンテナ
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