K #06 Karma レビュー [アニメ]
街に出た社達は定食屋でお食事…
そんな中でも、シロはやはり、あの血染めのシャツの
事が気になってしまう。いったい自分は何なのか?という
感じなんだろうなあ…。前回、菊理がシロの事を
「知らない人だわ」と言っていたり、学校のデータの
中にもシロは存在していなかったり・・・・
伊佐那社は本当に存在しているのだろうか?
行きつけの定食屋のはずなのに壁に貼られた
写真の中にはシロは写っていない。でも、定食屋の
おじさんはシロの事を「常連中の常連」と認識して
いてくれてるな。
バー「HOMRA」には淡島さんがプライベートで
現れる! 淡島ちゃん、プライベートじゃ、草薙さんとかと
仲がいいんだ、この前も草薙さんだけが淡島の事を
「ツンドラの女」と呼んでいる事が発覚してたしな~
後は続きからどうぞ
淡島さんお美しい!
私服で髪の毛降ろすとこうも雰囲気変わるものか~
草薙さん、淡島さんの事を世理ちゃんって言ってるなw
淡島さん、マティーニにあんこを入れて飲んでるぅうう。
淡島さんはあんこ入りマティーニを飲みながら、赤の王、
周防のヴァイスマン偏差は限界である事を指摘、草薙さんも
カグツクレーターの事等は知っており、周防はそんな
大惨事を起こさない為に、自らセプター4に囚われの身に
なっているのではないか?と言う。
HOMRA内のインテリア小物は、どうやら十束多々良が
選んだものらしい…
というわけで、8年前…
周防は現在24歳だから当時はまだ高校生か。で、草薙さんは
18歳。その時から十束多々良は周防の舎弟になりたくて周囲を
彷徨いていた。十束君、周防の事をキングって呼んでるw
俺は王様の家来になるのさ…
なんかあの人、とんでもない大物に…
それこそホントの王様にだってなれると思わない?
この頃はまだ、赤の王じゃなかったという事か~。
十束多々良は、周防の中にある王の資質みたいなのを
見抜いていたのかな?
まだ16歳の周防! 確かに若い。
街の花火屋まで来たものの、シロが菊理から頼まれたものを
メモったメモの字があまりにも汚く読めない為に、菊理に
電話をして訊くことになった。夜刀神の携帯で菊理に
訊こうとすると、突然ネコが猛反対。
どうしたネコ、何かダメなのかな?
「吾輩は電話が嫌いである!」
なんで嫌いなのかなw
クロに「なぜだ?」と問われたネコは混乱して、
最後はニャー!と叫んで、猫の姿になってどこかへ行ってしまった…。
さっそくシロが「伊佐那だけど」と菊理に電話を
入れたが、菊理は「誰?」と伊佐那社なんて知らないと
言って電話を切ってしまった。
ど、どういう事? やっぱり、菊理の中から伊佐那社と
いう記憶が消えている!?
「誰かにお前は確かに伊佐那社だって言われたいんだ…」
そう言って続いて実家に電話をするシロだが、なんと
実家の番号にかけると「現在使われておりません…」という
事になっていた。 なんか、怖い事になってきたぞ…
3年前…
なんで王になんかなっちまったかな…
周防さん、既に王になっていた。能力を使って日々戦って
いるのかストレスが溜まっている様子。そんな周防を
癒す存在が十束多々良という風に見えた。
十束「平気平気、なんとかなるって!」
周防「お前は昔から無責任だな…」
十束「何もビビる事はないよ。あんたは王なんだ。
あんたの力は破壊する為じゃなくて、守る為にあるのさ
俺が保証する」
何が気になったって…
アンナちゃん、当時8歳は今とまったく変わらないw
3ヶ月前…
HOMURA内で楽しそうに遊ぶ吠舞羅のメンバー達。
その中心にいるのが十束多々良だった。
みんな十束の歌声に癒されてるという感じだな…
このシーンを見ているだけでも、十束多々良という
存在がどれだけ吠舞羅の中で大きかったのかが伺える。
周防尊も癒されてる…
シロはクロと共に、自分の実家があるハズの
場所に赴くが、そこには家はなく、スタジアムだった。
スタジアムの広告の部分w
僕はそもそも伊佐那社じゃないのかもしれない…
ていうか、伊佐那社なんて人間はいなかったのかもしれない
シロは、なんとなくおかしい気がしていたという。
細かい事を思い出そうとすると上手くいかない時があったらしい。
記憶にないとは故、人殺しの可能性も絶対にないとはいえなくなり
「僕はもう僕を信じられない」
そう寂しそうに呟くシロ。
一週間前…
十束多々良が撃たれた屋上にかけつける草薙と八田。
十束はまだ息があり、八田に「無色の王…」と言った後
「平気、平気、なんとかなる… ごめん…」と最期の言葉を
残して死亡。草薙は周防に「悪い知らせや…」と連絡を入れた。
僕を斬るかい?
シロがそう言うと、クロは剣を抜こうとするが、クロが
取り出したのは三輪一言の言葉が入ったボイスレコーダーだった。
一言の格言を聞くクロ・・・・・
「諦めを 抱きし刹那 幕おりぬ」
クロは、シロを見極める事をまだ諦めておらず、故にまだ
幕を下ろすつもりはないと言う。
クロ「お前はどうなんだ シロ」
シロ「諦めないか… そうだね。その一言様の言葉は正しい」
クロ「何ならお前にはこの句を復唱する事を許してやってもいい」
赤くなるなw
クロの言葉にシロは「キモっ」といつものリアクションを
するが、その目には涙が…。
エンディングは本編中でも十束君が歌っていた
「Circle of Friends」歌:十束多々良(CV:梶裕貴)
映像は、吠舞羅のメンバーが写った写真が色々出てたんだが…
鎌本が痩せてたw
昔は普通のイケメンだったのね…
伏見の姿も!
今回はこんな感じでした
いやー、なんか大変な事になってきましたね~
伊佐那社という人物は何なのか。存在しているけど存在
していない…。どうなってるんだろうか。
少なくとも、菊理に関しては、ちょっと前まで、社の事を
認識していたのに、今は知らないと言っていた。
ネコが、電話で訊くのを嫌がっていたのには意味があるのかな?
ネコは、学校に戻って菊理に直接訊こうと言っていた、つまり
シロが学校に戻れば、菊理はシロを認識するという事?
そういえば、定食屋のおじさんはシロをちゃんと認識していた。
シロの能力の影響範囲的な?? それとも、ネコの能力の
影響範囲? とにかく、そこらへんは、シロが学校に戻ったら
判明しそうだけど…。
十束多々良という人物や、赤のクラン、吠舞羅の人々の
事が、色々と出ていましたけど、本当に、十束多々良は
吠舞羅の人々に愛されていたんだなというのが伝わって
きて、彼らが犯人捜しに躍起になっているのも理解できた。
次回は色々とまた動きがありそう、早く続きが見たい!
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 Knight
#02 Kitten
#03 KITCHEN
#04 Knock-on effect
#05 Knife
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