中二病でも恋がしたい! Episode VII 追憶の…楽園喪失(パラダイス・ロスト) レビュー [アニメ]
夏休み…
十花に頼まれて、六花の実家に一緒に
行くことになった勇太。そして結社のみんなも、
なぜか一色までもが一緒にやってきていた。
もう、一色、完全にくみん先輩に惚れてるじゃん。
しかも、愛情表現が露骨だ!露骨にくみん先輩
好き好きオーラを出しまくってる。
そんな一色に丹生谷は呆れ顔…
一色、丹生谷の本性を知ってるから、二人の会話が
面白いじゃないか…w
丹生谷「しかしよくあんな服着てこれるわね。
昭和アイドルかっての」
一色「ばーか、くみん先輩はお前と違って時代に
左右されない真っ直ぐな人なの!」
一色はもうこっちサイドの人間だなw
後は続きからどうぞ
髪の毛がちょっとだけ伸びた一色をみんな小学生のようだと言う。
この小僧っ!
強力な太陽光とガンマ線が凸守を襲うデス!
Dark Limited Unknown Shield 装着!!
ちょっっ グラサンが服に合わないww
くみん先輩はちょっと伸びた一色の頭もお気に入りの
ようで、ナデナデしてるな。
こんな感じでみんなはいつもの通りだが、六花の様子が
なんか暗い…勇太はそんな六花の様子が気になるようだが…。
電車に乗って速攻で酔う凸守。
「こんな時こそ、マビノギオンの言葉を目にして
魔物を追い出すデス!!」
と言って、マビノギオンを開く凸守。いや、凸守それ
逆効果だから! 乗り物酔いの時に、下向いて本読むとか
一番やっちゃいけない事だから! 案の定、更に気持ち
悪くなってしまった凸守をトイレに連れて行くように
丹生谷に頼む勇太。
横の座席では…
ちょっとぉおお、一色がヘラヘラして寝てるくみん先輩
見倒してるぅうううう。 しかも、見ている所が、くみん
先輩の胸元だという事が判明し、丹生谷は、トイレに
凸守を連れて行くのを一色に手伝わせる。
横に座っている六花がずっと静かで上の空みたいな
感じなので、勇太は六花に話しかけるが、やっぱり
六花の様子は何かおかしい…
このシーン、勇太が六花のほっぺを指で触ったのも
いい感じだったけど、一瞬だが、二人の手が触れた
時の描写がよかったわー。
ドキっとするシーン!
電車のトイレで、凸守に吐かせている時、なんと
一色はもらいリバースをして、ゲロを丹生谷にぶっかけた
らしい。丹生谷ちゃん、到着駅で、着ていた上着を
洗ってるし。
一色め…丹生谷ちゃんにゲロかけるとは…(#゚Д゚)ゴルァ!!
六花ちゃんの様子がおかしい事には丹生谷達も気付いており
こっちに彼氏でもいて、遠距離恋愛になってたりして、それで
様子がおかしいのかな?とか推測が出るが、勇太は「ないない」
と首をふる。まあ、確かにそれは絶対にないな…w
十花がバンで迎えに来たので、みんなで六花の家へ。
凸守、まだ気持ち悪いのかw 丹生谷が、みんなの代表と
いう感じで、六花の祖父と祖母にしっかり、挨拶している
のが(・∀・)イイネ!! 言葉使いもしっかりしてるし。
六花の祖父と祖母…
おばあちゃまの方は六花の事をそれなりに理解して
いそうだが、おじいちゃまの方はその言動や態度から
六花の中二病を毛嫌いしている感がある…
六花「ばあさま、皆にダークブラウンリキッドを…」
そう言って六花は一人家の中に入っていく。
中二病では麦茶はダークブラウンリキッドになるw
お世話になります!とちゃんとお土産も持ってきた丹生谷
しっかりしてる! 丹生谷の好感度急上昇中よ。
一色「お前、なんつーか、おばちゃんっぽいよな」
いや、一色よ、これはおばちゃんっぽいというより
常識というものじゃ…!
十花に呼ばれ、部屋に籠もってしまっている六花と
話しに行く勇太。今回、十花が勇太を実家に招いた理由が
だんだん見えてきたね…。実家の六花の部屋は、今の六花の
部屋とは違って、殺風景で何もない部屋、まあ、荷物を
運び出したからというのもあるんだろうけど、なんか寂しい
感じだなあ。 部屋に唯一残されたものは古い無線機器の
ようなもの。 六花はそれをいじって、不可視境界線の向こう
との通信を試みる。話していても、何か暗い六花。
勇太「どうしたんだよ?」
六花「何が?」
勇太「そうだな…お前風に言うとだな…」
勇太「この地に気配を察知しているようだな、何だ?」
六花が話しやすいようにわざわざダークフレイムマスター口調で
語りかける勇太の優しさがキラリ。
六花はこの家を敵の拠点だと言う。
六花「2年前、私はここに連れてこられた。一見何事もない屋敷。
しかし、ここには不可視境界線の存在を無効化する結界が
張られている。精神攻撃及び負荷が増大、だから私は脱出した」
「よくわからないが何かあったってことか…」←勇太・心の声
と、ここで、十花さんがドアの外に。
十花「今年は行くんだろうな?」
この問い掛けに対して、六花は黙り。どこに行くというのか。
容易に想像できるのは… 墓参りとかだが。
丹生谷達が海に遊びにいくという事を知らせた十花さんは
「友達にはあんまり心配かけるな」と六花に告げる。
海…
くみん先輩の白いワンピース水着(゚∀゚)キタコレ!!
くみん先輩だから似合うという代物!!
かわぇええええ!!
興奮して露骨に凝視しまくりの一色
丹生谷ちゃんブロックw
凸守と六花も登場!!
かわぇぇえ!
凸守、六花の実家の犬にダンボールで作った頭を
二つ装着させて"ケルベロス"って呼んでるよww
凸守にかかれば、ただの犬も地獄の番犬と化する…
くみん先輩はさっそく昼寝、みんなは遊び出すが
六花は勇太にメモを手渡す。メモにはすぐ近くのバス停に
まで来るようにと描かれていた。ミーティングポイントに
行くと、六花はラート・ツヴァイ・ヘルブラウ(自転車)
を用意して待っていた。
rad zwei hellblau?水色自転車2号かいw
どこかに行きたいらしいが、水着のまま? 六花は
これくらいカモフラージュしないと、十花の目を
欺けないからと言うが、十花は既に気付いており、近くで
目を光らせていた。六花は十花に気付き逃亡…
十花は勇太に、六花の父親の所に付き合えと言ってくる。
凸守、日焼けでダウン!!
しかし、お腹に魔法陣の刻印を残すのには成功したようだ
が…しかし
ギャッww 丹生谷してやったりw
…のハズだったが…
丹生谷もやられていたw
やはり、凸守と丹生谷はいいコンビだ
二人を生暖かく見守るくみん先輩
十花が勇太を連れてきた場所はやはりお墓だった。
六花と十花の父は3年前に亡くなった。亡くなる前から
六花達の父は病気だったようだが、その事は小さな六花には
何も知らされなかった為に、父親の死は六花にとって
あまりにも突然で、そのせいか、未だに六花は父親の死を
認めようとせず、頑なに墓参りを拒んでいるという事だった。
母親は、十花と六花を父の実家において出て行ったそうな…
ええええ… 母は出て行ったって、どういう……。
私は不可視境界線を見つけなければならない
六花の言葉が勇太の脳裏に蘇る。
そうか…六花が不可視境界線に固執するのは、そこに
父親がいると思っているとか、そこに行けば父親に
会えると思っているからなのかもしれないという事か…。
凸守はチーズも苦手…
「あんな腐った雑巾臭がするもの誰が食べるのデスか!」
ま、乳製品だからなw
しかし、十花さんの「食べろ」という命令と
乳のプレッシャーで、凸守は頑張ってチーズ入りサラダを食べる。
頑張れ、凸守
六花の姿がなく、勇太は一人、様子を見にいく。
部屋でふさぎ込む六花に、勇太は優しく声をかける。
勇太「いいのか?不可視境に行かなくても」
六花「ホント?」
勇太「嘘言ってどうする」
六花「だって、ママもお姉ちゃんもお爺ちゃんもお婆ちゃんも…」
勇太「だから俺だったんだろ?」
またまた勇太の優しさに感動だよ…(ノД`)
今、不可視境に行きたいという六花に付き合い、勇太は
二人で家を抜け出す事にするが、十花は罠をしかけており
すぐにバレてしまった。
十花「まさかお前が手を貸すとはな。どういうつもりだ?」
勇太「さあ、自分でもよく分からん」
六花「あっ今のちょっとカッコイイ」
確かにカッコイイよ、勇太!!
六花が十花に襲いかかった隙に家を飛び出す勇太。
そして叫ぶ 六花!来い!!跳べ!!
ワロタww
二人は愛の逃避行…みたいな感じで不可視境を目指す
目的地までは10kmくらいあるらしい…と、遠いじゃんw
「やっぱり最強だった!ダークフレイムマスター最強だった!」
「だから、言うなっていってんだろ。スピードあげるぞ!」
「でも真の最強は邪王真眼」
「はいはい…」
ダークフレイムマスター、最強だよ。その優しさと男らしさ
最強だと思う。勇太、カッコイイ!
3年前、父親が居なくなった夜、六花は境界線を超えて
父親の姿を見たという。勇太はそれに頷くことも否定する事も
できなかった。まあ、できないよな…なんて言っていいのか
ムズカシイわ。目的地に到着、六花のオリジナルの拠点
父や母とみんなといた場所… その場所に走っていく六花。
しかし、その場所にはすでに家はなく、更地の売り地になっていた。
十花も駆けつけ六花に「これが現実だ」と告げる。
六花の頬に涙が流れる。六花はシュバルツゼクスプロトタイプMkⅡを
構え、おたまを持って立つ十花と対峙する。
爆ぜろリアル!弾けろシナプス!
バニッシュメント・ディス・ワールド!
今回はこんな感じでした
なんか色々起きましたねえ…
丹生谷ちゃんが、イイ子というか、しっかりした子なのが
よく現れていて、感心する事ばかり。その上、凸守の面倒を
しっかり見てくれている所とかもよかったよ。今回で丹生谷
ちゃんの株が凄く上がったんじゃないかと。
一色のくみん先輩惚れっぷりが露骨でしたね~ まさかあんなに
ぞっこんになってしまっていたとはw
凸守は相変わらず、面白くて、シリアス展開の中の
ギャグ部分の役割を十分に果たしていた。凸守といえば
丹生谷とのコンビだけど、二人とも背中に変な事描かれて
気付いてないとか、ワロタわ…。
六花のバックグラウンドが色々と判明して、彼女が
不可視境界線にこだわっている理由が理解できた。
それなら、とことん、不可視境界線を捜せばいいじゃないかと
思ったが、現実はそうもいかないのか。十花と対峙してたけど
六花は十花と戦って、何かを乗り越えられるのだろうか?
勇太はどんな行動に出るのだろうか?
色々と気になる所でモロ続きなので、次回が本当に楽しみですね。
前回までのレビューは以下からどうぞ
Episode I 邂逅の…邪王真眼
Episode II 旋律の…聖調理人(プリーステス)
Episode III 異端なる双尾娘(ツインテール)
Episode IV 痛恨の…闇聖典(マビノギオン)
Episode V 束縛の…十字架(ハード・スタディ)
Episode VI 贖罪の…救世主(イノセント)
漫画・アニメアンテナ
こんばんわ。
黒衣の貴婦人~なぎさと申します。
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申し訳ございません
by なぎさ美緒 (2012-11-16 02:55)