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絶園のテンペスト 第七幕 ファースト・キス レビュー [アニメ]

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「マヒロ…それはこう尋ねているのですね…
 お前は俺の女になれるのか…と」
「いや、そこまで品のねえこと言ってねえよ」
「では妹といったいどうなりたいというんです?」

血の繋がっていない妹の愛花の事が好きだった真広だが
その気持ちの正体には気付かず、自分の気持ちを
もてあましていた… にしても、愛花の真広への接し方が
小悪魔的というか、なんか誘惑しているような感じだよな~。
真広の気持ちを知ってる上に吉野と付き合っていて
その上に誘惑するような態度って…w

愛が運命を導くか、それとも運命が愛を導くか
それはわれらの人生がめいめい試さねばならぬ問題だ。

またまたハムレットから恥ずかしい台詞きたw 

後は続きからどうぞ

 

廃バスの中で野宿の吉野と真広
って、また野宿かw 前回朝だったのに夜??

もうすぐ色々と結果が出るので、感慨深い吉野。
決戦の前のような雰囲気。
吉野は愛花の事を思い出す。

キス…夏が終わる前にしましょうか?

愛花はキスを、別荘でしたいと言う。
たかがキス…もう、そんなにもったいぶらずに
そこらへんでしちゃえばいいじゃないかw
「場所にもこだわりたいですね」
って愛花ちゃん、初エッチみたいな口調だがキスである。

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真広が吉野にギャルズを紹介するシーンとか
ちょっとgdgd過ぎないか? 真広が家に帰って
愛花に報告すると、愛花は吉野を大切にした方がいい
と真広に語る。愛花の吉野を語る口調、真広、あんなのを
見ても愛花が吉野を好きな事に気付かないのか?と
ちょっと思った。 


真広は一生気付かないかもしれない
自分が愛花ちゃんにただ「恋」をしていたってことを

吉野が教えてあげればいいんじゃないの?w
多分、吉野が言う事だったら、真広は信じたよ。
吉野は、真広が愛花に触れる事さえ緊張し、そばにいても
必ずどうしていいか戸惑っている事を察していた。
愛花は口では色々言っても真広の事を決して嫌っては
いなかった、出会い方が違えばあるいは二人は…
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そんな事を吉野が思うと、夢の中では愛花と真広が
キスをしようとしている姿が浮かぶ。 


別荘でキスする計画の為に、真広と愛花と共に彼らの家の
別荘にやってきた吉野。真広は、愛花が吉野を呼んだ理由は
吉野をこきつかう為だと思っている。真広ェ… そろそろ
何か気付かないもんかね??w
真広と愛花は兄妹喧嘩も多く、吉野は気苦労が絶えない。
愛花は真広の目を盗んで吉野にメールを入れて、食事後に
裏庭で落ち会おうとか誘ってくる。

満天の星の下、二人は良い雰囲気になりキスを…
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するかと思ったら、寸前に真広がやってきて
キスはできなかった


「トランプしようぜ!」
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完全にお邪魔キャラみたいな感じになってるよ…w


愛花に携帯をマナーモードにしておくようにと
言われた吉野。部屋は真広と一緒で、話しているうちに
真広が愛花を好きな事を指摘しそうになったが、結局
言う事はできず。

早朝…連絡を受けた吉野は愛花を自転車の後ろに乗せて
ヒマワリ畑の間の道を走る。キスを邪魔された事を
真広の野生のカンとか言ってるし… 途中、愛花は
吉野を後ろからチョークして、二人は自転車から
転げ落ち、愛花はマウントポジションをとって、吉野に
キスをしようとしてくる。しかし…

寸止め
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えええええ…w

寸止めした後の愛花ちゃんの一言…
「やっぱりやめておきます。ヒマワリに見られていますから」

わけわからんw 
ここで寸止めする事になんの意味があるのか?
しかもヒマワリが見てるだとぉ!? 
ここで、ふと思ったんだが、実は愛花は、キス寸前に
真広に悪いと思ったのではないだろうか、じゃないと
ひまわりが見ていますなんて、クソみたいな理由言わないだろう。

っていうか、「ヒマワリに見られてますから」なんて、
かなり恥ずかしい台詞だよな。
恥ずかしい台詞禁止だぜ… 

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と、ここまでは吉野が昔を思い出して見た夢みたいな
感じで、朝、目覚めると、真広は既に魔具とかを取り出して
準備をしていた。真広が、魔具であるマシンガンを吉野に
向かって構えると、ちょっとビビる吉野。ここで、ビビっちゃう
のは、やはり、色々後ろめたい事があるからかな?
いや、マシンガンを面と向かって構えられたら、誰でもビビるかw

最後はハムレットからまたまた恥ずかしい台詞を連発
いや、ハムレット内でならいいんですけどね…この物語の
中に脈絡もなくぶっ込んでくると恥ずかしい台詞に変化するのだ。

決心は記憶の奴隷に過ぎぬ、 記憶次第でどうとでもなる

見たまえ、夜明けの空が茜色の衣をまとって
あの東の丘の露を踏みつつ越えてくる

今日で、この復讐劇も終わりだ!と真広は魔具の入った
鞄を持ち、二人は絶園の樹へ向かう。


今回はこんな感じでした
ファーストキスとかいうタイトルだが、キスしねえええええ!
とくに、ヒマワリ畑でのまさかの寸止めには、ズコーって
なりましたよ、しかも、理由がヒマワリに見られているから
だとぉ!? それなら、夜の方でも、「お星様に見られてます
から」とか、言ってもおかしくなかったよなぁ…w
真広がお邪魔キャラ扱いなのが、またなんとも、真広カワイソス。
真広の気持ちを知っている上で、真広に隠れて、コソコソとやって
愛花はどういう気持ちだったのだろうか? キス寸止めが
真広に対する罪悪感の現れじゃないかと、ちょっと思ったけど
考えすぎかな… しかし、ほんとに無邪気にヒマワリに見られてる!
とか思ってたら怖いんだが。だいいち、朝、吉野とキスを
する為に自分で呼び出しておいて、マウントとって、自分から
キスしようとして寸止めって…w


前回までのレビューは以下からどうぞ
第一幕 魔法使いは、樽の中
第二幕 彼女はとてもきれいだった、と少年は言った
第四幕 罰あたり、ふたり 
第五幕 全てのことには、わけがある 
第六幕 矛盾する、頭蓋 

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まさる

キスの寸止め程度でそんなにキレるなし・・・笑
by まさる (2012-11-23 01:22) 

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