中二病でも恋がしたい! Episode VIII 二人だけの…逃避行(エグザイル) レビュー [アニメ]
爆ぜろリアル!弾けろシナプス!
バニッシュメント・ディス・ワールド!
まさに爆ぜろリアル… 更地の売り地になっていた
六花のオリジナル拠点、この現実を吹き飛ばす為に
六花は十花との中二病ワールド戦闘へ。
中二病ワールドでは更地の場所に六花の実家がまだ
建っている… しかし、戦闘が続いていく中で、
家は消えていき、後には六花の悲痛な叫びが…
「い…いやぁあ!!」
それにしても、十花はけっこう激しく六花と
戦ってるな… 六花ちゃんはビンタや蹴りを食らって
たよ。それでも不可視境界線があると言ってきかない
六花に更に十花が詰め寄ろうとすると、勇太が六花の
前に立つ。
後は続きからどうぞ
現実だからと、割り切らなきゃならないのは
六花だってわかってる、でも、心を整理している暇もなく
何かが次々と起き、全部終わったことになっていて…
「逃げてるんじゃない、目を背けるつもりもない。
でも当たり前の言葉で当たり前の様に済ませて、それでいいのか?
って思ってて… でも、みんなそれが当たり前だって言って
現実ってそんなもんだって言って… 本当にそれでいいのかって…」
元中二病の勇太だからこそ、六花の気持ちがわかるのだ…
なんとも、複雑な心の内だな…
しかし、この面倒くさい感じがまた中二病なのだ!
六花はたまらず、その場から走り去ってしまう。
後を追う勇太、家に戻っても六花の姿はなく、六花の
おばあちゃまに訊くと六花はタクシーで帰ってきて
その後またすぐに出て行ったそうな…
で、凸守達はというと…浜辺で花火!
凸守「ついに暗黒竜が放たれる時が来たデス!」
そして、自らその暗黒竜の餌食になる凸守
丹生谷はケルベロスを手懐けようと骨を持ってきていたが
ケルベロスは骨には目もくれず…
結局丹生谷はケルベロスの餌食に…。
カップルな雰囲気のくみん先輩と一色!?
くみん先輩は何も意識してないが、一色が意識しまくりだから!
と、そこに勇太が六花を探しに自転車で現れる。
勇太は「六花は!?」と訊いて、くみん先輩が「来てないよ?」
と答えると、すぐにその場から走り去る。
一色「く~!青春してんな~!」
丹生谷「もしかして修羅場?」
凸守「シュラバーは強力な結界魔法…」
凸守w シュラバー出てきたの2度目だ!!
六花は一人で駅のホームに佇んでいて、そのままやってきた
列車に乗っていってしまった。えええええ!? 六花ちゃん
一人で家に帰っちゃうつもりなの!?
さすがに勇太は間に合わなかっただろう…と思ったら
勇太、間に合ってた!! 電車に乗ってた!!
六花ちゃんも勇太の姿を見て、かなり驚いてたというか
きっと、嬉しかっただろうな…。
挿入歌キタ――(゚∀゚)――!!
オープニングを歌うZAQの歌だけど、OPと違って
しっとりした歌だな~場面にピッタリな感じである。
六花「勇太はダークフレイムの力をどこで手に入れたの?」
勇太「だからそんなものは… 最初はただ友達が話してたんだ。
みんなで遊びに行こうって盛り上がってるんだけど
俺だけ別っていうか、なんか違う気がしたんだ。
違和感っていうか世界から浮いてしまっているような
奇妙な孤独感だった」
六花「闇の意識が別の世界の記憶を呼び起こしたと?」
勇太「そんな風にも感じたかな… だが…忘れたい!」
六花「どうした?管理局の妨害!?」
管理局の妨害w いや、ただ恥ずかしさに悶絶しただけだ
六花は窓ガラスに映った自分と勇太の目があったといい
眼帯を外して、新たにダークフレイムマスターとより
高度な契約をする。この後、闇の炎に焼かれて…と
ダークフレイムマスターの真似をしようとした六花を
止めようと、六花の手をとった勇太を見た六花の表情が
可愛かったなー
色々あったけど、勇太のお陰で気持ちが持ち直したという
感じが表情に出てた。
そんな六花を見る勇太も優しい顔してたー
ほんと優しい男だよ勇太は
一方…六花の実家では…
くみん先輩が丹生谷の髪の毛をドライヤー中!!
しかも、二人ともバスタオル姿。
このアングル!!
丹生谷はくみん先輩の事をぶりっ娘だと思っていたが
くみん先輩は本物の天然だったw
あっ気付いちゃったw
ついに丹生谷が背中の「ニセサマ」に気付いた!!
逆襲…
丹生谷「せっかくだから背中流してあげようと思って~
ちょうどいいヘチマがあったから~」
ギャーっ 日焼けでしみる肌をヘチマでこすろうとする
丹生谷ちゃん、ドS過ぎるだろ!!
っていうか、丹生谷だって「バカ守」って凸守に
やったんだから、いいじゃないか…って思うんだけどw
六花ちゃん鍵を忘れる…
六花ちゃんが自宅の鍵を忘れてしまっていた為
勇太の家に泊まる事になった。
しかも勇太の家は、母は夜勤、妹達は林間学校。
な、なんだってー!? つまり今夜は二人きり!!
凸守の寝相…
可愛い~~ 凸守と丹生谷はもう姉妹みたいだな…
一色がトイレに起きると、くみん先輩が外に出て行こうと
していた。くみん先輩はお月様がキレイだからと散歩に
行こうとしており「一色君も行く?」と誘ってきた。
一色大興奮!! もちろん、一緒に夜の散歩へレッツゴー。
だが、どうやって対処していいかわからない一色は
勇太に電話をして、どうしたらいいか訊いてくる始末…
一色君、勇太に訊いても何も答えは出ないよ…w
勇太がベランダで一色と話していると、六花が
勇太の中二病グッズをあさっていた…
何それ、バルログ?w
あと、銃がシャキーンってなる道具みたいなのとか
あって、それを見た六花ちゃん、涙を浮かべて感動。
六花「邪王真眼すべてをかけて尊敬の念を勇太に与える!」
勇太「いらねーよ。そんなの」
お腹が減ったのでコンビニに行くことに。
六花はコンビニを十花に禁止されていたのでコンビニと
聞いて、目を輝かす! 十花さん、ほんとにしっかり
料理を作っているんだなあ… 夜だって、家に居なくても
ちゃんと作り置きしてあるってことでしょ?
というわけで、二人でコンビニに行って、軽食を買って
公園のベンチに座って食べる…
勇太「ほら、からあげもあるぞ」
パクって食べてる六花ちゃんの姿、カワエエ!
それにしても、カップルにしかみえないお…
六花「勇太のおにぎりは…」
勇太「食べたいか?」
六花「うん」
カプって食べる六花ちゃんの姿、カワエエ!
それにしても、カップルにしか見えないお… デジャヴ
ご飯を食べ終わった後、帰ろうと歩き出す勇太の
後ろ姿を見て、昔勇太がベランダでシャウトしていた
時の事を思い出す六花。六花ちゃん、なんか始まってきたな…w
六花「勇太!帰りたくない!月の光を浴びていく!」
勇太を想う気持ちで、ちょっと興奮しちゃったのかなw
と、ここで、また一色から電話…
一色とくみん先輩もコンビニに行ったようだが、くみん先輩は
中で買い物中、一色は外で電話といった感じ。一色は
くみん先輩に告白した方がいいのか?とか、もうそれくらい
自分で考えろよ…というような事を訊いてくる。
一色は勇太と六花が今夜は二人きりだという事を知ると
何か事が起こるんじゃないか的な事を言ってくるが勇太は
六花は中二病だから、そんな事はないと否定。しかし、
直後、六花が目の前に… 顔が近くて、意識してしまう勇太。
ここで、電話は終わったわけだが…一色の方は…
帰っちゃってたw 一色哀れ…
家に帰った勇太は六花の事をちょっと意識してしまうが
「ないない…」と自分に言い聞かせる。
勇太の服を貸してもらった六花は…
「勇太の匂いがする…」
六花ちゃん、まさかのクンクンキタ――(゚∀゚)――!!
勇太「ダメ!なんか恥ずかしい!!」
勇太、乙女だなぁ…w
やっと就寝…したかと思ったら、六花は「胸騒ぎがする。
おそらく近くに来ている。警戒が必要」と起きだして
テレビを見ていた。しかも、なんか思いっきり男女がキス
している映画みたいなのを見ている六花。勇太は焦って
テレビを消そうとするが…
六花「胸騒ぎがする!」
勇太「寝ればなおる」
六花「ドキドキする!」
勇太「同じだ」
六花「ワクワクする!」
勇太「テーマパークのCMかっ」
六花「爆発する!」
勇太「なんでだよ!?」
六花「わからない!!」
恋だな… 勇太の事を想ってドキドキが止まらない
状態じゃないか、六花ちゃん!!
勇太がテレビを消して、自室に戻ろうとすると
六花ちゃんは勇太を止める。
六花「行かないで… 勇太、目をつむって…
少しだけ…少しだけでいいから…」
う、うそだろ… こいつ…
本当に… つーか、いいのか俺←勇太心の声
何かと思ったら、六花ちゃんは勇太の手に魔法陣を
描いて、これでダークフレイムよりも強力なダークバスターを
放てると言ってきた。勇太はそんな六花の顔を見て
ほっとしたように微笑む。
中二病はどこまで行っても中二病か…
まあ、これでよかっ…たのか?
まあいいか…
そんな事を思いながら勇太は就寝。一方、六花の方は
勇太のことを想って、ドキドキが止まらず…
翌朝、早く起きたのか、眠れなかったのか、六花ちゃんは
まだ眠る勇太の部屋へ行き…
勇太の頭を撫でる…
キャ━━━(*´∀`*)━━━━!!
六花「勇太…!」
今回はこんな感じでした
六花ちゃん、ついに始まった感!!
六花ちゃんが、勇太の服の匂いをかいでる姿が
可愛かったよぉおおお! ドキドキが止まらない六花ちゃん、
最初は、自分がなんでドキドキしているのか気付いてなさそう
だったが、最後に勇太の頭を撫でて「勇太!」って言ってる
姿とか、自分の気持ちを自覚しているように見えた。
勇太の方は… どうなんだろう? とりあえず、
六花のことを大切に想っているのは間違いなし。
なにかきっかけがあれば、自分が六花を好きな事を
自覚しそうな感じはあるな!
六花ちゃん、みんなを実家に置いて帰って来ちゃった
わけだが、あの後みんな、どうなるんだ?
六花ちゃん、実家だと色々辛いのかもしれないけど
結社のみんなや一色も一緒なんだから、気に入らないからって
帰っちゃうのは、ちょっとダメなんじゃないか…とちょっと
思ったり。 まあ、六花が居なくても、みんなが何泊か
できて、楽しく過ごせればいいけど、本人が居ないのに
その友達だけが何泊も泊まるとかって、けっこう辛い
ような気もするのだよ。
勇太は今回も優しかった。まさか、あの電車に
間に合うとはね~。
ここから、恋模様が一気に加速していくのだろうか?
中二病だから、一進一退になりそうな感じもするけど
とにかく、次回が楽しみだ!
前回までのレビューは以下からどうぞ
Episode I 邂逅の…邪王真眼
Episode II 旋律の…聖調理人(プリーステス)
Episode III 異端なる双尾娘(ツインテール)
Episode IV 痛恨の…闇聖典(マビノギオン)
Episode V 束縛の…十字架(ハード・スタディ)
Episode VI 贖罪の…救世主(イノセント)
Episode VII 追憶の…楽園喪失(パラダイス・ロスト)
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