K #08 Kindling レビュー [アニメ]
シロは上空の第一王権者・白銀の王・アドルフ・K・ヴァイスマン
の飛行船から、ヴァイスマンによって落とされた事を思いだした。
しかし、それ以上は思い出す事はできず…
学園島の手前まで戻ってきたシロ達。
すべては虚構だったかもしれないが、ここで過ごした
日々はまぎれもない事実。だからこそ、何もかもを
スッキリとさせ、ここからまた本当の日々を始めようと
シロは言う。
なるほど… 飛行船から落とされる前の記憶は戻らなかったのか。
いつか戻る時が来るのだろうか? それにしても白銀の王の
ヴァイスマンは怪しい人物だな。
後は続きからどうぞ
茶を点てる宗像にその後の経過を報告する淡島ちゃん。
お茶菓子の横になんか缶詰用意してるんだけど…
その缶詰…ま、まさか…
Oh.....
しかも、宗像の前の置いたよ!?
これを食べろと!?
こんなの食べられるの銀さんくらいだよ…w
あんこの山を前に何か別の緊張感が漂う
宗像、何を思っているのかw
この後、さりげなく横にどかしていてワロタw
と、そこに伏見が、セプター4の隊員が夜刀神狗朗の
襲撃を受けているという報告をしてくる。隊員の一人は
端末を奪われたとか… 報告を受けた宗像が、彼らから
何かメッセージのようなものは残されてなかったか?と
訊くと、一つだけ1400と書かれたメモが。
現在の時刻は13:45、つまり14:00に何かしらの接触があると
睨んだ宗像と淡島は、伏見にはこのまま部屋に留まるように指示。
淡島「伏見君、こちらで座って待ってたら?」
あんこを見た伏見は「ここでいいです」と断るww
何、このあんこがもたらす緊張感
緊急出動の準備にかかるように、本部詰めの予備隊に
連絡を入れ、14:00になるのを待つ…
そして14:00になるのと同時に宗像の端末にシロから
連絡が入る。シロが宗像と話しを始めた瞬間から淡島は
逆探知を開始し、伏見に指示を出す。
シロは十束多々良の殺人事件には飛行船にいる男
第一王権者・白銀の王・アドルフ・K・ヴァイスマンが
深く関わっている事を示唆し、もしセプター4が
ヴァイスマンを地上に降ろして問いただすと約束を
してくれたら、自分は出頭するという提案をする。
そんな要求を宗像が飲むのか?という感じだったが
なんと、宗像は第一王権者・白銀の王・アドルフ・K・
ヴァイスマンの身柄を拘束すると宣言してきた!!
しかも、ヴァイスマンを拘束したあかつきには、事件を
解明する為の会談をセッティングするとか…
果たして、セプター4にヴァイスマンを拘束できるのか?
伏見達は逆探知されたシロの場所にまで来ていたが
間一髪、クロが気配を察知し、シロは逃げる事に成功。
セプター4は約束通り、第一王権者・白銀の王・アドルフ・
K・ヴァイスマンの拘束に動き出す。
セプター4は何度もヴァイスマンに出頭要請を出したが
ヴァイスマンからは何の返答もない。
セプター4は120協定でヴァイスマンが乗っている飛行船・
ヒンメルライヒ号には捜査権限がないので、第2王権者・
黄金の王・國常路大覚に許可を取ってはどうだろうか?と
淡島ちゃんは提案するが、黄金の王は絶対にそれを許さない
と宗像は言う。だからこそ、ストップをかけられるまで
動けるだけ動き、もし何かいわれたら申し開きには自分が
直接赴くと言う宗像に、淡島ちゃんは頬をほんのり赤らめる…
淡島ちゃん、宗像さんの事好きなのかw
ほほー…宗像さんは今までも、白銀の王には目をつけて
いたらしい。これまでの数十年、ヒンメルライヒ号は
ある一定の航路をずっととり続けていたが、十束多々良の
事件の日から突然、一定の航路を外れ不規則な蛇行飛行を
始めた…。昨晩もスタジアムのそばに来ていたという事だが
それって、つまり、シロの後を追うように航路を取っている
って事なのかな?
セプター4はエアポートから何機ものヘリで飛び立ち
ヒンメルライヒ号を目指す。そのヘリのうち1機はシロ達が
乗っ取っており、クロが操縦。クロ君、ヘリの操縦も
できるのか!
宗像の指示を待ち、各機ワイヤーをヒンメルライヒ号に
打ち込んで乗り込むという方法で行くらしい。飛行船の中の
ヴァイスマンは「もっともっともっと引っかき回してやる!」
とシャウトし、何か楽しそうなんだけど…
いったいヴァイスマンは何が目的なんだろうか。
シロはクロから白銀の王について、クロが一言から
聞いていた範囲の情報を得る…
●七人の王のうち黄金の王と並んで特別な、より謎の多い存在
●すべての始まりの王にして天上の監視者で、地上の支配者たる
黄金の王と伍する唯一の存在
ここまで話を聞いた所で、ネコが「もっと急がないと
一番乗りできないよ~」とヘリを飛行船に近づけようとする。
そして、ヘリが飛行船に近付くと、ヴァイスマンは…
ポチッとな…
なんと、飛行船を爆破し、飛行船は炎に包まれ墜落していく
えええええっっ ヴァイスマンさん、何考えてるんだ??
飛行船が爆発して墜落していく様子は
他の王権者も見ていた…
ん?コレ誰? 黄金の王かな?
今回はこんな感じでした
最初の方の、あんこの圧迫感…半端ないっw
淡島さん、あのあんこ、自分の茶菓子に山盛りにしたから
てっきり自分で食べるのかと思ったら、宗像さんに
スッと差し出してワロタわ。きっと、宗像さん、心の中で
えええええ!?って思ってただろう。あのシーンには
無言だが緊迫感があった。そして、伏見君もあんこの
圧迫感に冷や汗流してるし…w
宗像さんは案外話がわかる人というか、ちゃんと
調べてくれているんだな、と今回思った。まさか、白銀の王に
対して、前から色々と調べていたとは…!
白銀の王、十束多々良の殺人事件があった日以来
飛行船の動きを変えたりとか、いったい何があったのか?
白銀の王の能力も謎なら、目的も謎、でも、シロを
飛行船から落としたのは白銀の王に間違いない…
あと、なんでシロが白銀の王の飛行船に乗っていたのか
っていうのもある。
白銀の王は飛行船を爆破してしまったけど、もしかしたら
もう、あの時点で、白銀の王は飛行船に乗っていなかったのか??
なんかよくわからんよね~
次回の予告見た感じ、周防がいよいよまた動き出す!?
それと黄金の王とかの謎とかもちょっとわかったり
するのかな? あ、そういえば、今回の脚本は高橋弥七郎
でしたね。
前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 Knight
#02 Kitten
#03 KITCHEN
#04 Knock-on effect
#05 Knife
#06 Karma
#07 Key
漫画・アニメアンテナ
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