神様はじめました #11 神使、街にでかける レビュー [アニメ]
せっかく新しい神酒ができたというのに
奈々生と巴衛は学校、瑞希はお留守番でションボリ。
自分も巴衛のように一緒に学校に行って奈々生の
役に立ちたい!と願う瑞希だが、瑞希はまだ
人間社会に不慣れな故、もう少し人に慣れてからと
奈々生は考えているのでは?と虎徹君達は言う…
自分は充分、人には慣れているつもりだけど
具体的にはどう示せばいいのかな?という瑞希に
鞍馬が出ているテレビ番組を見せると、鞍馬が女子に
キャーキャー言われているのに驚く瑞希。
下山した天狗は御山の加護を受けない為に大きな
術は使えないハズなのに、一体どんな妖術を使って
いるんだろう??と疑問に思った瑞希は、街に出て
鞍馬の様子を見にいくことに…
後は続きからどうぞ
そして僕も奈々生ちゃんに認めてもらうんだ…
いや、鞍馬は妖術を使ってるとかじゃないと思うんだけど…w
さっそく渋谷に出た瑞希。
あまりの邪気の濃さに驚いてしまう。
「昔来た時はこんなに邪気が濃くなかったけどな…
あの頃は江戸って言われてた」
最後に来たのは江戸時代ってw
なんでいきなり渋谷に出ちゃったの…
鞍馬が居る虎ノ門に行かねばという瑞希。
テレ東だから虎ノ門ね…
ちなみに原作ではお台場って言ってた。
しかし、そう簡単にはいかず…
霊感商法に引っかかる…
脅える瑞希と虎徹、結局、5万円で売りつけられた
ファンキーステッカーを買わされる羽目に…。
その後も散々な目に遇い、逃げまどった瑞希はタクシーで
虎ノ門までやってきた。ステッカーでお金を全部使って
しまった瑞希は、ステッカーでタクシー料金を払おうと
するが、そんなもの通じるわけもなく、警察に連絡されそうに
なってしまう。すると、そこにちょうど鞍馬が!
まさに地獄に仏! いや、この場合地獄に天狗か…w
この後、鞍馬は料金を払ってあげた…
前に、巴衛が小さくなった時とかも色々面倒見てくれたよねえ。
ほんと鞍馬は優しいわ。
この後、パーティに行きたがらない鞍馬をパーティに
行かす為?にマネージャーが瑞希も一緒にパーティに
連れて行き、いきなりパーティに参加する事になった瑞希。
パーティ会場で瑞希が街の愚痴を言っていると、鞍馬は
瑞希に「ここはお前にはまだ早い」と社にさっさと帰るように
促す。 うん、瑞希には早いっていうか、無理だろう…w
鞍馬がパーティで他の人の相手をしている間、瑞希は
カクテルを飲んで気分が悪くなってしまう。そんな瑞希を
介抱してくれたのは、大女優の付き人で女優志望の博子だった。
博子の声、くぎゅだ! あと、大女優の声が勝生さんだった。
瑞希は博子との出会いで、みんなが地に足をついてそれぞれの
場所で強く生きている事に気付く。瑞希は博子に持参していた
神酒を渡し、博子は瑞希の神酒をパーティ会場でふるまって
その酒を飲んだ者はそれぞれ幸せな気持ちに。
鞍馬も神酒を飲み…
「懐かしい香りだな…」
鞍馬は天狗だから、たとえ高校生でもお酒OK
社へ戻りながら瑞希は思う…
神様…僕も早くそこに行けますように…
そして、買わされたステッカー代の5万円、社の賽銭を
使ってしまったとかで、それが巴衛にバレないか心配
している瑞希であった… バレるだろw
Bパート…
本日は息抜きデーという事で巴衛が観覧車乗りに連れていって
くれると、ウキウキしながら支度する奈々生。
支度を終えて、巴衛の部屋に行くと、巴衛はまだ寝ていた…。
そもそも最初から行く気がまったくない巴衛、奈々生は部屋で
暴れまくり、その時に箱の中からキレイな女物の簪を見つけてしまう。
巴衛はその簪を取り上げ、明らかにちょっと動揺した様子で
「別に誰のものでもない」と言って簪をとりあげる。
奈々生に簪の事を追求されるのが嫌な巴衛は、奈々生の
希望通りに遊園地へ向かう。そこでも、奈々生は簪の事が
気になってしまい、つい雪路の事を言いそうになったりしてしまう。
その上、巴衛は他の女の子にも優しく、何かとヤキモキ…。
奈々生の気分が落ちそうになった時、ジェットコースターに
自ら乗りたいと言い出した巴衛…
楽しそうに笑う巴衛を見て奈々生は幸せな気持ちに…
こんなに楽しそうな巴衛の笑顔…初めて
なんか、嬉しいなこういうのまるで本当のデートみたいで
ジェットコースターを乗り終えると、奈々生の髪の毛が
乱れており、巴衛は「俺が直してもよいか?」と奈々生の
髪の毛をアップにキッチリまとめてくれる。
ピンもないのにどうやって?と驚く奈々生に巴衛は
「串をさしだだけだ」と答える。あら、串って…
やはり…よく似合っている
巴衛がそう呟くと、嬉しい気持ちになる奈々生。
その後、奈々生が食べ物を買って、巴衛の所に戻ると、巴衛は
また他の女に優しくしている姿を見てしまう。といっても
転んだ女に手を貸しただけなんだけどね…。
人間の女は専門外だと言う巴衛に、奈々生はつい「昔は
人間の事好きだったじゃん。雪路っていう女の人のこと
好きだったくせに。あの簪だって本当はそのひとのなんじゃ…」と
思っている事をぶつけてしまうが、巴衛はそんな女の事は知らないし
人間を好いたりしたことはないと答え、意に介さない様子。
奈々生は巴衛が嘘をついていると思い、怒ってその場から走り去る。
傷心の奈々生が遊園地を彷徨っている間に夜になり、奈々生は
一人で観覧車に乗る。巴衛と乗りたかったと悶絶していると
巴衛が結ってくれた髪がほどけてしまい、頭から簪が落ちる。
やはりお前によく似合っている…
巴衛の言葉を思い出す奈々生。巴衛は簪が奈々生に
似合っていると言っていたのだ。(*´∀`*)アラアラ
すると、巴衛が観覧車に乗り込んできた。
妖怪、いや神使だからね、上空の観覧車にだって乗り込めるw
一般的にはホラーな絵面だな…
奈々生が簪の事を訊くと、巴衛は、奈々生が髪を
あげないので使わなそうだったから仕舞っていた事を明かす。
お前は、いつも髪を上げないから…
ガラスに映る巴衛の顔がちょっと照れている
このシーン、巴衛の表情が分かりづらいよねえ…
ガラスに映ってない方も影を入れるんじゃなくてちょっと
紅くしたらよかったと思うんだが。
もうちょっと巴衛が照れているというのを前面に押し出さないと
奈々生は巴衛に「ありがとう」と礼を言い思う…
巴衛も私と同じ 今を大事にしてくれるなら
それが一番の幸せ
今回はこんな感じでした
最初の瑞希の話、瑞希君、何もいきなり渋谷に行かなくても
という…w なぜ渋谷に降り立ったのだろうか、まあ
たまたまなんだろうけど、江戸時代から街に出たことがなかった
瑞希にとってはそれは驚きだろうよ。
付き人の博子ちゃんの声がくぎゅで驚きましたね~可愛かった。
可愛かったといえば、奈々生のツインテールも可愛かったですね。
あと、なんといっても、瑞希の話での鞍馬、またまた優しさが
出てて、鞍馬ってほんとうにイイ奴だなあ…としみじみ思った。
簪をどこで買ったのかという所で、巴衛は「あっちで買った」と
言っていたけど、あっちって何ぞ…w 話の順番を変えてるんで
どこで買ったのかを苦肉の策であっちという表現にしてしまった
んだろうけど、あっちはないよなあ…とちょっと思ったり。
予告見て、最終話までの流れがわかりましたけど、好きな話を
全然やってないのだよ… 絶対2期作ってもらいたい
前回のレビューは以下からどうぞ
#09 神様、竜宮城にいく
#10 巴衛、神使になる・神様、合コンにいく
漫画・アニメアンテナ
こんにちは、いつも楽しく拝見しています!
奈々生のツインテールかわいかったですね。
遊園地のシーンは爽健美茶が妙にリアルで笑いましたw
「あっち」というのは1話ででてきた「あっちの世界」のことかなと思いながら見てました。原作では違うのですか?
by ハルコ (2012-12-12 21:18)
ハルコさん
コメントありがとうございます!
奈々生のツインテ、可愛かったですね~最新話でも
練習の時にツインテで可愛かった^^
この話の中で「あっち」と言っていた部分、原作では
ちょっと違います。それを言うと若干ネタバレに
なるので言いませんが・・・
by Gomarz (2012-12-19 14:57)