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ROBOTICS;NOTES #10 うちらだからこそ造れるロボを   レビュー [アニメ]

ROBO1214_top.jpg

宇宙が丘公園旧郷土館の近くでキルバラをやっている海翔。
ランキング1位のTAKANO_EYE_1998と戦ったが、感触は
やはりあきらかなチートだった。気を取り直して居ル夫
愛理を呼び出すと、すでにゲジ姉モード状態。ゲジ姉は上空を
見上げてEGIシステムを用いた実験経過を確認中だと言う。

海翔「それで? 何か成果を得られたの?」
ゲジ「はい。今、まさに」

直後、上空から石のようなものが降ってきて、海翔が
触ろうとすると電気を帯びているようでビリビリっときてしまう。

ゲジ「モノポールです」

モノポール!? 何ぞそれ
 


動作実験に失敗したガンつく1のエンジンはドクにオーバーホール
出した。昴がまだガンつく1にこだわるつもりなのか?と訊くと
あき穂はまだ諦めていないと答える。 うーん…ガンつく1はこれ以上
何かできる感じがしないんだけどなあ…なんか根本的にダメな感じだもの。
昴はどうにか方法がないかと色々と探ってみたと言って、
ガンつく1が起動した場合のシミュレーション結果をあき穂に見せる。

残念ながら根本的な所から考え直すしか手がありません
この前のような事を繰り返すだけです。

昴、色々と模索してシミュレーションもしてくれたとか優しいな
結果は厳しかったが…

と、ここで昴に海翔からメールが…
相談したい事があるから宇宙が丘公園まで来てくれない?という内容
ROBO1214_1.jpg
海翔君、昴が断れないようにプレアデスの
画像を添付するとは…w


海翔が昴を宇宙が丘公園に呼んだ理由はもちろん
モノポールについてだった。昴が触ってみても放電しており
ビリっとしてしまう。海翔はモノポールの説明については
いちよう聞いたんだけど…と言うと…

昴「愛理たんとかいう変なアプリですか?」

愛理たんてww フラウから吹き込まれたらしい。

ROBO1214_2.jpg

モノポールとは…
通常、磁石は折っても二つの磁石になるだけで
片方の極だけが存在する事は有り得ない。
モノポールとはN極かS極が単独で存在している磁気単極子。
理論上、存在すると言われているが実在したものは未だに
見つかっていないという。

つ、つまり、人類の新発見が目の前にあると??
愛理はまた上から落ちてくる可能性があると言っていると
海翔は明かす。マジすか! この場にはあき穂も来ており
話も隠れて全部聞いていた…w 仕方がないので、あき穂も
交えて話すことになり、昴がモノポールにはSF上ではすごい
力があると言うと、あき穂はモノポールをロボットのモーター
部分に使えないか?と言ってくる。使うといっても、一つだけ
じゃ何にもならないと昴が指摘すると…あき穂は…

モノポール降らせて

と海翔に頼んでくる。
海翔「できるわけないでしょ…雨乞いの祈祷師じゃないんだから」

結局、夕方まで宇宙が丘公園でモノポールが降ってくるのを
待っていた3人。あき穂は思いっきり昼寝して待っていたw
モノポールは降ってこず… 昴は綯の提案通り、新たな機体を
つくるべきだとあき穂に告げて帰っていった。

昴が作ってくれたシミュレーションレポ…
ROBO1214_3.jpg
こんなしっかりしたものを作ってくれたのか

ROBO1214_m1.jpg


後日…

ROBO1214_4.jpg
フラウ「鬱だ…いっそ殺せ。太陽マジ殺人光線」
淳和 「神代さん、せめて少しは歩こうとして~」
フラウ「デュフフ、空手先輩、手がいい匂い…くんかくんか」
淳和 「ちょっちょっと止めてよぉ~」
フラウ「この香り、バニラですな。色気だしおって、このビッチが!爆発しろ!」
淳和 「ふえぇええ…」

ワロタw

というわけでロボ部はミッチーに連れられて、JAXAに来た。
ミッチーは引率してきただけで、中には入らず帰っていく。
あき穂が改めて、綯に、このままガンつく1を作っていきたい
事を告げると、昴は今日の会議用にレジュメを作ってきたと言って
プリントをみんなに配る。昴君、そんなものまで作ってくれたのか…

ガンつく1起動実験考察-1号機失敗の原因と、今後についての提案-

かなり立派なレジュメを作ってきた昴を綯が褒めると昴は照れる

フラウ「童貞乙」
ROBO1214_5.jpg
デュフフ…w

昴の考えはやはり、今回の実験の失敗をふまえて、新しい
機体を作るというものだった。そこから、新しい機体を
作るならこんな機体…と説明を開始、当然あき穂と言い争いに
なるが、そんな様子を海翔とフラウが居ル夫ARで見ていて
居ル夫の中ではあき穂が猫耳メイドになっていた。
それからヒントを得た昴は、万博でポケコン越しに見た時にARで
味気ない機体をガンヴァレルに見えるようにすればいいと提案。
なるほど…これで見た目に関しては一様なんとかなりそう?
操縦形態はキルバラシステムで遠隔操作で… パイロットが
ロボに乗り込む事にこだわるあき穂は不満そう…。

それで作れるかもしれないんですよ?
万博に持っていっても恥ずかしくないロボットが

昴の一言にあき穂は沈黙。


ロボ部が帰った後、綯はあき穂の父と話し、ロボ部は
個性的な子ばかりだがバランスはいい、きっと上手くいくと語る。
夜、あき穂が一人、ハンガーでガンつく1を見て考えていると
海翔もやってくる。あき穂はガンつく1で万博に行くのは昴の
言うとおり無理だという事がわかっていると海翔に打ち明ける。

あき穂「ねえ、カイ、カイならどうする?」
海翔 「あきちゃんの夢は万博に行くこと?ガンつくを完成させること?」
あき穂「そうだよね…うちが選ぶしかないよね…」

みさ希の夢をきっと叶えるから、それまで東京で待っていてとみさ希に
言った時の事を思いだしたあき穂は何かを決意した様子。

ROBO1214_m2.jpg

そして翌日…
あき穂はみんなにガンつく2を作る事を発表。もちろんガンつく1の
制作も諦めずに、ガンつく1は後で作るという。
万博にはガンつく2をみんなで作って持っていく!
コンセプトは「うちらだからこそ造れるロボを」
みんなのアイデアや力、すべてを結集したロボを作りたいと
あき穂は言う。

だから、全員でガンつく2を作ろう!


一方…
旧郷土館の前には瑞榎が来て、居ル夫を通して愛理を見ていた。

あんたさ…9年間ずっとここに縛られているのかい?
ねえ、愛理… 消えてくんない?



今回はこんな感じでした
最後の瑞榎さんがなんが怖い… いったい瑞榎さんや君島コウ
愛理に何があったのか、なんか怖いですね。瑞榎さんのあの
口調だと、少なくとも彼女にとっては忘れたい事っぽいように見える。
前に君島コウの話を出した時の彼女のリアクションとかからも
何か嫌な事があったという事が伺える…。
モノポールが空から落ちてきましたが、本物のモノポール?
とにかく、何かあやしい物質なのは間違いない。あの後
モノポールどうしたんだろ?持ち帰ったのかな?
っていうか、あんな石が上空から落ちてきたら、危ないよね…w
あき穂がガンつく2を作る決心をしたのでガンつくプロジェクトは
また新しい局面を向かえそうですね。なんだかんだで、昴が
一番働いているような気がする、あの資料だって、作るのは
そんな簡単じゃないと思うんだよね… 昴はホビーロボに
かけていた情熱を今はガンつくに費やそうとしてくれている…頼もしい!

前回までのレビューは以下からどうぞ
#01 ガンヴァレルが待ってるから
#02 夢と希望とロマンがあってこそ
#03 タネガシアクセルインパクトォォォォォ!
#04 一緒に、正義の巨大ロボを造ろう
#05 お兄ちゃんって呼んでいいですか?
#06 夢が終わっちゃったら、寂しい
#07 ありがとうごじゃいましたっ
#08 天王寺綯です。よろしく!
#09 血と汗と涙の結晶ですから


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