神様はじめました #12 奈々生、神様をやめる レビュー [アニメ]
お化け神社…だと?
ミカゲ社が近所では野晒しの廃神社で幽霊が出ると
噂になっている事を知った奈々生はどうりで参拝者が
めったに来ないハズだ大ショック。
巴衛がいつも一生懸命綺麗にしているのに…
神社ぴっかぴかなのにねえ…
こんな事態を打破しようと、奈々生はミカゲ社で
秋祭りを開く事を提案!!(ちなみに原作では夏祭り)
瑞希や虎徹君達は賛成して大喜び、しかし巴衛は
馬鹿馬鹿しい勝手にしろと、まったく乗り気ではなかった。
奈々生達はさっそく社の宝物庫を開けて中から御神輿を
取り出したりするが、その時に蔵にしまってあった
封印された謎の箱を床に落としてしまってる事に奈々生は
まだ気付いておらず…
封印された謎の箱…
ちょっと封印解けつつあるじゃん…
この箱のくだりは原作にはなかったので
どうなるのか楽しみだな!
ボロボロの御輿をなんとかしようとする奈々生
洗って塗装しなおせばどうにか…!
洗うのはいいとして、塗装って…素人の奈々生に
塗装なんてできるのか??
がんばる奈々生が可愛い…
そして巴衛は…
「あんなもの引っ張り出して、何をやってるのだアイツは…!」
心配でワナワナしてるしw
瑞希は、巴衛の"奈々生が人間だという意識"が強いと指摘、
瑞希には奈々生は神様にしか見えないという。すると巴衛は
「自分を人間としか見てないのは奈々生の方だ」
と答える…
御輿は神の輿、つまり人が担いで神が乗るもので、生身の
奈々生では乗れないと巴衛に言われ、御輿を諦める奈々生。
祭事は奈々生には荷が重すぎるかあ諦めろと巴衛に言われた
奈々生だが、どうしても諦められず、再び宝物庫で何か
使えるものはないかと探していると、台から落ちそうになり
巴衛が助けてくれる。
(*´∀`*)アラアラ
参拝者が少なくても奈々生が気に病む事はないと巴衛が言うと
奈々生は、巴衛がいつも綺麗にしている手水舎を参拝者に
使って欲しいし、社殿もお賽銭箱も綺麗なんだから、そういうのを
皆に知って欲しいだけ…と自分の気持ちを告げる。
自分は神様らしいこと何もできないけど、人ができる範囲なら
努力次第で…とブツブツ言う奈々生に巴衛は言う…
お前が気付かないだけだ…
社の空気が澄んでいるのはお前がいるからだ
無神の社は瘴気の溜まり場 いくら俺でも祓うころはできん
お前が初めて来たとき社がどうだったか覚えていよう
随分きれいになったと思わないか?
巴衛の言葉にますますやる気が出てしまった奈々生は
祭りのチラシを作って街で配る…w
その様子を乙比古は「人神が祭事ねえ…」と呟きながら見ていた。
社に帰って、祭で何をしたらいいか、瑞希や巴衛から意見を
伺うが、彼らはあまりにも浮世離れしている為に、出す案は
奈々生もどう突っ込んでいいのかわからないレベルのものだった。
と、そこに、浮き世にどっぷりつかってる鞍馬登場。
食い物は保健所からの許可が要るからやめた方がいい
祭ならお神楽舞ったり、社務所で御神籤でいいんじゃない?
鞍馬さんの意見が一番まともだ!!
さすがだてに人間界にどっぷりつかってないw
しかも、鞍馬、奈々生に呼ばれたから駆けつけてくれたとか
相変わらず、優しいことこの上ないなー。
神楽と聞いて、巴衛は神楽なら昔、ミカゲ社でもやっていたと
言って、奈々生に神楽の衣装を着させてみる。その姿は
けっこう様になっており、祭で奈々生が神楽を舞う事に決定。
巴衛もやるならしっかりやると言って、奈々生に徹底的に
神楽を教え込む事になったが…
秋祭りまで1週間、その間に神楽を9番まで覚えるのは
至難の業で、巴衛はかなりスパルタ… 瑞希は笛をやる
ようだが、まだ音は出てない…w
ふーって空気の漏れる音だけww
筋肉痛でも練習は続く…
巴衛はミカゲ社に伝わるおまじないだと言って
手のひらに人と書いて飲むといいと言う…って、それ
一般的に人間の間でもみんな知ってるまじないだからw
奈々生にそう突っ込まれた巴衛はますますスパルタに…!?
一方、乙比古は奈々生の様子をずっと観察しており
奈々生に評価をつけていた。
乙比古の見立てだと…
容姿…C 運動能力…D 霊力…C 通力…C
なんでこんな一般的な娘を土地神にしたのか乙比古が
理解に苦しんでいると、ミカゲが現れ…
「あの娘は僕が見込んだ娘です」
と言って再び消えた。乙比古は「最終テスト行ってみる?」
と言って何やらあやしげな小瓶を取り出し…??
3日目の早朝、奈々生が一人で練習をしていると、なんか
様子が…?? 練習場の中には乙比古が現れ、ミカゲの
名前で祭事をするからには、奈々生を試させてもらうと言って
消えていき、その直後、なんと、瘴気を社に放つ。
土地神なら、これくらいの瘴気祓えるはず…
貴方にできるかしら? 奈々生ちゃん
えええええ…乙比古さん、瘴気をわざと放つとかドイヒー!
なんてことするのよぉおおお。
奈々生は自分でなんとかしようと、白札を使って懸命に
瘴気を祓おうとするが、まったくうまくいかず…
巴衛や瑞希も瘴気に気付き、巴衛は奈々生を社に連れて行き
瘴気を祓うのは土地神の仕事…と言う奈々生に
「お前はいい、ここを動くな」
と言って、瑞希と共に瘴気を祓いに向かう。
奈々生は土地神として役に立たない自分に落胆し
なんと、荷物をまとめて社を出て行ってしまう。
奈々生が居なくなった事に気付いた巴衛は、社中を捜し
まわって奈々生を捜すが見つからず、奈々生の名前を叫ぶ。
そして、巴衛が奈々生の名前を叫んだのと同時に、宝物庫の
中にあったあやしい封印箱の封印がついに破れ…!?
今回はこんな感じでした。
内容は5巻の内容ですが、けっこうオリジナルな部分が
多くて、どうなるのかハラハラしますね~。
乙比古、奈々生を試す為とはいえ、瘴気をばらまくなんて
許すまじ… 何考えてるんだー!
あの封印箱はいったい何か…と思ってましたが、次回の
予告見た感じ、土蜘蛛とかが封印された箱って事っぽい?
巴衛が奈々生を捜しにいっても、奈々生、自分に空気って
いう白札貼って見えないようにしていたようなシーンが
予告に出てたが、奈々生はどうやって立ち直るのか、
次回はいよいよ最終話、けっこうオリジナルだけど
楽しみですね~。
あと、2期への布石があるようなシーンも期待しちゃうぞい!
前回のレビューは以下からどうぞ
#09 神様、竜宮城にいく
#10 巴衛、神使になる・神様、合コンにいく
#11 神使、街にでかけるく
漫画・アニメアンテナ
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