新作アニメ ビビッドレッド・オペレーション 第1話 ファーストオペレーション レビュー

ほとんどの車やバイク、工場などを動かすエネルギーは
５年前に完成した示現エンジンによって賄われるようになり
人々の間でエネルギーを巡っての争いがなくなった。
示現エンジンは相模棚の中心に建設されたブルーアイランドと
いう人工島にあり、そこから宇宙を中継して世界中にエネルギーを
送っている。　なんか凄いな、示現エンジンの示現ってどういう
意味なのか？と思って調べたら、神のお告げとか、神の出現的な
意味だった。つまり、そういう奇跡のエンジンって事なのかね。

主人公・一色あかねは14歳の中学生、朝は元気に新聞配達！偉いな…　
そして、なんと、示現エンジンを開発したのはあかねの祖父である
健次郎で、現在、あかねが乗っている世界に一つだけの
浮遊バイクも健次郎の発明である。

　


それにしても…
ブルマ姿だ！！

海の向こうに見えるのが示現エンジン


あかねの端末に、病気療養中だった親友の二葉あおいからメールが
入り、そこには今日の午後にブルーアイランドに到着すると
書かれていた。

あかねは現在、祖父の家？で妹のももと祖父・健次郎と３人暮らし。
父は他界、母は入院中らしい。３人とも、ものすごく仲がいい！

あかねは超マヨラー…

ご飯にこんもりとマヨネーズ盛って食べるとか
銀魂の土方以来なんだけど…ｗ

妹ちゃん、かわええええ！

妹・ももは家事なんかを全部やってくれている感じ？
お爺ちゃんの研究のせいで、家は貧乏らしい…
えええええ…示現エンジンの開発者なのに貧乏なのか？
なんか、そこらへんにも色々と事情がありそうだな。


家の中にあるおじいちゃんの研究施設はかなり本格的。
「完成を急がねばな…」

何かの完成を急がねばならないらしい…


一方…　
ブルーアイランド連合防衛軍司令部は物々しい状況に
なっていた。海上に現れた謎の巨大未確認物体によって
戦闘機が３機撃墜されたのだ。他国は関与を否定しており
「いったい何が…」と慌てる司令部。


学校…
あかねは担任の先生から、あおいが進級できそうだと
いう嬉しいニュースを聞く。学校ではセーラー服の
制服を着ていたけど、着ていたのは一瞬で、すぐに
体操服に着替えているあかね。　木の巣から落ちてしまった
鳥のヒナを木に戻そうとして木に登るが…

パンツじゃないのだ。ブルマなのだ。

あかねは極度の高所恐怖症の為に、結局、ヒナを巣に
戻すことはできず、代わりに先生が戻してくれた。

ちょっと落ち込むあかね…

妹ちゃんも心配してるよ…



その頃…種子島宇宙港ではあおいがブルーアイランドへ
向かって飛び立とうとしていた。

最新のティルトローター機ということだが、今だと
やっぱりオスプレイが有名よね～
飛び立ったあおいは、あかねにメールで飛行機に乗った
事を知らせる。あかねはあおいを迎えに行く予定。


海上に現れた巨大未確認物体…


ブルーアイランド管理局局長には総理から連絡が入り
未確認物体は示現エンジンを狙っている他国かどこかの
組織のテロだという事が告げられるが、局長は違うと
思っている様子。局長は思う…
７年前は誰一人耳を貸さず、事故の責任を取らされ
追放処分になってしまいましたが…
「貴方が正しかったかもしれませんね、一色博士…」

なるほど、健次郎は７年前の事故の責任を取らされ追放処分に
なっていたのか。で、その時から、健次郎はアローンという
存在に対して警鐘を鳴らしていたらしい。


自宅で研究中の健次郎が何かの完成の為にエンターキーを
押すと、研究室が爆発、爆発に気付いたあかねとももが
帰宅し、研究室にかけつけると、ええええ、おじいちゃん
完全に死んじゃってるじゃん！　あかねとももが涙を流して
悲しんでいると、おじいちゃんの声が！　
なんとお爺ちゃんは、移送転移の衝撃をキャンセルできなかった
とかなんとかで、意識のみが肉体から飛ばされ、ももの
かわうそのぬいぐるみに移っていたｗ

手前がお爺ちゃんの体の抜け殻


健次郎「そんなことより、ついに完成したのじゃ！」

健次郎に言われ、抜け殻ボディの手が握っていたものを見ると…

鍵？　これはあかねにしか使えないものだと健次郎は言う。
すべてはこれの完成の為で、示現エンジンでさえ、これの
為の副産物にすぎないレベルらしい。


突然島中に鳴り響く警報サイレン、健次郎は最悪の厄災が
ブルーアイランドを襲うと言う。健次郎の体を冷蔵庫に入れ
ももはバンカーバスターでも耐えられる地下のシェルターに
避難させられる。自宅にすごいもの作ってるな～ｗ
あかねと健次郎は、ブルーアイランドに向かっているあおいを
助ける為にブルーアイランドへ向かう！　海上を浮遊バイクで
移動しながら、向こうを見ると、戦闘が行われているのが
見える。健次郎は軍がアローンを攻撃しているのだと言う。

軍の攻撃は無駄だと健次郎は言った。
要するに軍では太刀打ちできないということか…
あれだね、ネウロイに軍の通常兵器がまったく役に
立たないのと一緒だな。　

そして健次郎の脳裏には７年前の事故の事が蘇る…

ガメラレーダーじゃないですかｗ

示現エンジン実験号機制御棟内は何らかの事故で制御不能の
ような状態に陥り、あかねを抱きかかえたあかねの母は腕
一本でぶら下がって今にも落ちそうな状態…　つまりこの時に
あかねは高所恐怖症になったのか。健次郎が助けに向かおうと
すると、上の方になんか謎の赤いウネウネが…　次ぎの
瞬間、爆発が起き、あかね母とあかねは落下してしまった。
あの高さから落ちてなんで助かったんだろう？
そこにも何か秘密がありそうだな。



とにかく、健次郎がアローンと呼ぶものは示現エンジンを
狙っているらしい。そうこうしているうちに、あおいが
乗ったティルトローター機がブルーアイランド近くまで
到着し、アローンの攻撃に巻き込まれ制御を失いながら
示現エンジンの方へ突っ込んでいく。あかねはあおいを救う
為に示現エンジンの屋上まで一気に向かうが、到着した時には
機体はすでに不時着しており、あおいが乗っている機体の
胴体部分が落下しそうになっていた。高所恐怖症であるあかねは
足がすくむが、ついに胴体部分もろともあおいが落下して
しまうと、あかねは浮遊バイクと共に勇気を出して示現エンジン
屋上からダイブし、あおいを助ける。あかねの手があおいに
届いた時、健次郎からもらった鍵が光り、あかねは変身！

変身シーン凄いっ


気付けば、あかねはあおいと二人で浮遊している上に、高い
所も大丈夫になっていた！健次郎から通信が入り、これが
彼の長年の研究成果であるビビッド・システムである事が
告げられる。アローンはますます近づき、このままでは
ブルーアイランドに上陸してしまう。その様子を見たあかね達に
健次郎は言う…

助けたいか？お前達にはその力ある。
この世界で唯一、アローンに対抗する力がある

あかね＆あおい「うん！！」

よし、よく聞け、二人とも…　　ドッキングじゃ！！

あかね＆あおい「ドッキング！？」


初回はこんな感じでした
ドッキング！？　　いったいどうなるんだ…ｗ
ビビパン、面白かったですねー　やっぱり、ストパンに
雰囲気が似てるというか、熱い展開とか、ストパンって感じ
ですよね。それになんといっても、ブルマがすごいし
尻のアップとか多いし。
お爺ちゃんが途中からカワウソのぬいぐるみになっちゃったのには
驚きました、まさか、健次郎があんな萌えキャラになるとは…ｗ
あまりの可愛さに、キャーキャー言いながら見てしまった。
やっぱり、変身ものには、マスコット的な小動物が付き従うのは
お約束なのか？　お爺ちゃんの体の方は冷蔵庫保存で
大丈夫なのかな？　脳の細胞とか速効で死んじゃいそうだけど…？
そういえば、７年前の事故、あの高さから落ちてよく
助かりましたよね、お母さんはまだ入院中らしいが、どんな
具合なんだろうか…　
冒頭でスカイツリーのてっぺんに立っていたギャルは何者
なんだ？　ストパンでいうもっさん的な人物なのか？と
勝手に解釈したけどｗ　
アローンはなんで示現エンジンを狙っているんでしょうねえ…
７年前の事故に現れたあの∞マークの赤いやつはなんだったのか。

早く次回が見たい！


スタッフ
監督・キャラクターデザイン：高村和宏
シリーズ構成：吉野弘幸、高村和宏
助監督：伊藤祐毅
総作画監督：田中裕介、佐野恵一
コンセプトデザイン：左、redjuice
プロップデザイン：道下康太
メカデザイン：浅賀和行
アローンデザイン：林勇雄
キーアニメーター：河野恵美、山口智、高瀬智章
3D監督：小野竜太
美術設定：塩澤良憲
美術監督：渡辺三千恵
色彩設計：中島和子
撮影監督：加藤伸也
編集：三嶋章紀
音響監督：吉田知弘
音楽：深澤秀行
アニメーションプロデューサー：福島祐一
制作：A-1 Pictures
製作：vividred project

オープニングテーマ
「ENERGY」歌：earthmind

キャスト
一色あかね(CV:佐倉綾音)
二葉あおい(CV:村川梨衣)
三枝わかば(CV:大坪由佳)
四宮ひまわり(CV:内田彩)
黒騎れい(CV:内田真礼)
一色もも(CV:大亀あすか)
一色健次郎(CV:てらそままさき)
一色ましろ(CV:中村桜)
天城みずは(CV:山崎はるか)
紫条悠里(CV:土井美加)
ゆうくん(CV:高下三佳)

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