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俺の彼女と幼なじみが修羅場すぎる 第2話 新しい部を結成して修羅場 レビュー [アニメ]

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自分の意志に反して真涼の彼氏になった鋭太。
一緒に腕を組んで帰っていると、さっそく噂を聞きつけて
千和がやってきた。千和は二人が腕を組んで歩いている
姿を見るやいなや「やらしぃ~ やらしぃ~」と怒りの連呼。

「鋭君、どうして彼女ができた事、私に言わないのよ!!」

いや、言っている暇なかったし… っていうかフェイクだし…。
鋭太と付き合うなら、自分に断ってからにしろと言ってくる
千和。自分は鋭太の幼馴染みで何でも知っているからというのが
理由だと言うけど、その理由自体がすでに破綻しているよな…w




というわけで真涼は堂々と千和に鋭太とお付き合いするとの挨拶

私、夏川真涼は季堂鋭太様とお付き合いする事になりました
暖かく見守って下さいますよう、お願い申し上げます
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まおゆうでメイド長が言っていたエレガント挨拶だw

真涼は挨拶を済ませると鋭太の手を引いてスタスタと
行ってしまった。千和は愕然としながら叫ぶ
「鋭君の裏切り者ーーーーー!!」

裏切り者呼ばわりされる筋合いはないと思うけど…
こうなるのがイヤだったら、もっと自分から鋭太に告白
するなりなんなりアプローチしておけばよかったのにね。


その日の夕方、家に帰った千和は荒れて剣道の素振りをしまくり。
鋭太は千和の体を心配するが、試合にでなければ大丈夫だと
千和は言う。千和は鋭太に自分もかっこいい彼氏を作るんだから!
と、改めて宣言… 千和ちゃん、鋭太の事好きなら、他の彼氏
作るとか言うのは逆効果じゃん…?

学校では案の定、男子からの冷たい視線を浴びて、注目されて
しまった鋭太、でも、友人のカオル君は普通に話してくれていいね。
千和はモテたいが故に奇行が更に続き、朝、パンをくわえて
登校し、語尾に"にゃあ"をつけて喋ったりしていると、カオル君
からの情報。カオル君は、真涼と付き合う事になったのなら
千和とのことをちゃんとした方がいいと鋭太に言う。

鋭太「なんで?」
カオル「だってさ、チワワちゃんは鋭太にとって家族みたいなものでしょ」

とはいっても、真涼に、千和だけにはフェイクの事を話していいか?
と訊いても、速攻却下された。真涼曰く、これは秘密の話だけど、
ここだけの秘密、そんな風に秘密は秘密でなくなるという。
誰かにバレた瞬間にフェイクは防波堤ではなくなると真涼は言う。
確かに、そうだな、真涼が言っていることは正しい。
鋭太も真涼の言葉に納得し、自分が間違っていたと謝る。

真涼「そういう素直に謝れるところ…好きですよ」

千和の奇行はモテまくりになりたいが為でいいのか?と訊いてくる真涼。
鋭太はそうだと答え、真涼は千和の意中の相手は?と訊くと
鋭太は知らないと言う。 意中の相手は鋭太でしょ…
あの露骨な千和の態度でも鋭太は気付いてないのか。
こういう話ではお約束の鈍感な主人公の男だよ!!


真涼はそんな千和の為に何か思いついたようで、次ぎの日の
放課後、千和を連れてきてくれと言ってきた。
そして翌日の放課後、真涼に言われた通り、千和を連れて
真涼が居る、茶道部の部室に行くと、そこでは和装の真涼がお出迎え。

本日は春咲さんを私達のクラブに勧誘する為、お呼びしました

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真涼は自分はモテてモテてモテまくりだが、最初から
そうだったわけではない、自分はこのノートでモテまくりに
なりました!と言って、鋭太の中二病日記を取り出す。
悶絶する鋭太を尻目に、千和は興味津々、真涼は自分に
千和がモテまくる為のお手伝いをさせてくれと言ってくる。

最初は難色を示した千和だが、真涼の口車にまんまと乗り
クラブに入る事になった。まあ、鋭太というエサに釣られた
わけだが… 潰れた茶道部の部室を部室にし、茶道部の
顧問だった先生に顧問もお願いしてあるという準備の良さ!
で、モテまくりになる為の部なんて認められるわけないと
思ったら、真涼はちょっと名前を変えて申請していた。
その名も…
ズバァアアアン!
「自らを演出する乙女の会」
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ジョジョ立ちww
真涼、達筆!!

乙女の会というフレーズに、千和はいい感じだと喜ぶが
真涼は鋭太の耳元で囁く…

略して…自演乙 なーんちゃって[黒ハート]

自演乙…w


千和は元気が出たようで、鋭太も嬉しそう。
自演乙の会の部活が始まり、とにかく目標があった方が
いいという事で、だれか意中の人はいないのか?と千和に
訊くと、「そんなの…いるわけないじゃん…」と答える千和。
だから、意中の人は鋭太なんでしょ… なんか、色々と
面倒くさい感じだなw  仕方がないので、3年の先輩で
バスケ部の坂上君というモテ男を目標にする事にした。
真涼が、坂上と聞いて、一瞬否定的な感じに見えたんだけど
坂上と何かあったのかな? よくわからんが…
「とりあえず坂上先輩で…」とテンションが低い千和。
そりゃそうだ、だって、本当に好きなのは鋭太なんだからねえ…

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モテまくりになる為の指南が始まる。
本当に鋭太の中二病日記の一節を読んで、そこからヒントを
得る真涼。ほんとに恥ずかしい日記だな…w 中二病時代の
鋭太はカッコつけるためにギターを担いで歩いていたりしたらしい。
しかも、昔の鋭太はバカなので、英語のスペルも間違えてるよ…。

教訓:バンドをやる人間はモテる!

特にギターは別格ということで、千和には空のギターケースを
担がせて行動させる事になった。もし他人がギターケースに
触れようとしたら「私の魂を汚すな!」とか言えと… えええ…w
邦楽をけなしまくれ、好きなアーティストはと訊かれたら
ジョジョの第4部に出てくるスタンドの名前を言えと言う真涼w
レッチリとか、チープトリックとかパールジャムとかかw
でも、気を付けないと、一概にバンド名じゃないものも
あるような気がするけど…。

千和「ジョジョ…って焼肉屋さん?」

Oh...千和はジョジョを知らなかった。
とにかくモテたいなら、まずはジョジョを読破しろと言う真涼。
なんか色々と方向が違うような気がするが、千和はさっそくギターを
担いで行動を開始。

坂上の弟が鋭太達と同じクラスなので、休み時間に千和に
クラスに来させて、まずは弟の方にアピールして、そこから
坂上・兄にアプローチしようという作戦…なのか?
ギターを担いでやってきた千和にさっそくクラスの女子達は
食いつき、どんなバンドが好きなのか?とか訊いてる…
女子「普段はどんな音楽訊いてるの?」
千和「えーと…チリ・・ペパ?」
女子「何?」
女子「レッチリ知らないの?超有名なバンドだよ!ね、春咲さん!」
千和「テッチリ?」
女子「レッチリのファンなら、やっぱりギターもストラトなの?
   フルシアンテ、マジかっこいいよね~」

千和「誰のスタンド?」
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鋭太「追い詰められた!!」
もうだめだ~w

真涼「ああ、雲が血のように赤いわ…ラグナロクが近いのね…」

ワロタww

女子達はギターを見せてくれと言ってきたが、千和は
教えられた通り、これは自分の分身だからなんたらでなんとか
乗り切った… かと思ったら、ここで坂上・弟が食いついてきた。
坂上弟の声、ウィーン(花江夏樹)だ~。
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とにかく、ギターを見せてくれみたいな感じになってしまい
追い詰められた千和は、ギターケースをドラドラドラドラーと
回しまくって「ロックンロール!センキュー!愛してる!」
決め台詞を言い、その場から走り去った。 
もう見てられない…wこれじゃ千和がますます変人だと思われちゃうじゃん。


鋭太は大きなギターケースを振り回した千和の体を心配してた。
千和はもう一度痛みが出たら、どうなるかわからないと言われているらしい。
真涼は千和の体の事情を初めて知ったようで、一瞬固まってた。
真涼が鋭太のどこを好きになったのかという話になり、千和が
訊くと、真涼はパンツを見られたからと、適当な嘘をつく…w
千和は激怒したらしく、次ぎに鋭太の顔が映った時には鋭太の顔は
腫れていて、正座させられていた。

パンツを見せるというのも手だと言い出す真涼…
そして、鋭太に向かってスカートをめくりチラチラと見せてくる…
って… 真涼さん、パンツはいてるの?
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今回もはいてないように見える…

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鋭太「やめろ!別のものが見えるだろっ!!」 ←鋭太・心の声

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千和がトイレに行っている間、真涼は千和の事故の話を鋭太から聞く。
千和は剣道部期待のエースだった中三の夏に事故に遭い、腰に
深刻なダメージを負った。大手術とリハビリの末、日常生活には
支障が出ないレベルまで回復したが、二度と運動部で試合に
出たりする事はできなくなり、千和はそれまでもっていた目標を失ってしまった。
だから、千和は何があっても、自演乙の会は辞めないと鋭太は言う。
真涼は、鋭太が未だに幼馴染みの千和と現在進行形で一緒にいる
理由が分かったと言い、鋭太にくっついてくる。

今の貴方は私の彼氏よ
だから、私の目の前で他の女に優しくしないで…
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鋭太「おまえ、どこまで本気なんだ?」
真涼「全部ですよ… 全部ウソ…」


今回はこんな感じでした
最後の真涼に、ゾクゾクきたぁあああ!
ゆかりんにこういう役やらせたらたまらんわ!!
千和は、大事故にあって腰にダメージがあるのか…
なのに、あんなにギター振り回しちゃ確かにダメだな。
今度痛みがきたらどうなるかわからないって言われてるとか
心配じゃないか。なんだかんだで、鋭太も千和のことが
好きなんじゃないかという感じに見えるけど、そういう
自覚が一切ないんだろうね…。 
千和が、鋭太のこと好きなのに、モテたいとか、真涼に
対抗する為とか、意固地になっているとかそういう理由
なんだろうけど、ちょっと墓穴掘っているようにしか
見えない。 こんな事をしてたら、鋭太に何にも伝わらない
ような気がするんだけど。 

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 高校生活のスタートは修羅場


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