みなみけ ただいま 第2話 らしく、いきましょ レビュー [アニメ]
マコちゃんがもう女装を止めたいと言い出した。
夏奈「けど、マコちゃんにならないと、マコトはこの家に来られないだろう」
マコちゃん、もう、後戻りなんてできないだろう…w
マコちゃん「俺にはあふれ出すワイルドさと生まれ持った
ダンディズムがあるんだから!!」
ダンディズムの欠片もないぞ… ワイルドさはあるけどw
そんな悩みを夏奈に打ち明けまくった後だが、千秋と春香が
帰宅すれば、マコちゃんとして玄関でお出迎え。春香と一緒に
お料理をしにいく。
夏奈「なあ、千秋、マコちゃん、かわいいよな」
千秋「ああ、女らしいしな。お前も少しは見習えよ」
夏奈「ああ、女らしいとことか見習わないとね」
トウマキタ――(゚∀゚)――!!
エイプリルフールに家が火事だと騒いでまんまと
ナツキ達がダマされたわけだが、ついた嘘が酷いと
夕ご飯抜きの罰をあたえられた冬馬。
兄たちのエイプリルフールへの理解は低かった…
「どこの風習だそれは。うちには関係ねーよ」
ナツキ、カッコイイよ、ナツキ
というわけで、別宅で夕ご飯を食べさせてもらおうと
やってきた冬馬。事情を夏奈に話すとエイプリルフール
だという事を知らなかったようで「私も嘘つきたいなぁ」
と言い出した。 イヤな予感しかしないw
アキラから電話が入り、冬馬の嘘が酷かったから嘘のプロの
夏奈にこらしめてやって欲しいと頼んできた。嘘のプロww
藤岡がやってきた。
藤岡は来週からサッカーの練習時間を増やそうと思うけど
いいよな?と冬馬に訊いてくる。
冬馬「ええっ今ので十分だろ??」
藤岡「何言ってんだよ!いまのうちから基礎を積んでおかないと
中学上がったとき辛いぞ!」
冬馬「けどさあ…」
藤岡「情けない声を出すな!男らしくないぞ、トウマ!」
「だって女だし…」 ←トウマ心の声
トウマ可愛すぎるだろ…
冬馬と藤岡の会話を聞いていた夏奈は言う…
藤岡、サッカーの特訓はいいけどトウマを
あんまりしごかないでやってくれよ
これでも一応、女の子なんだから
Σ(゚д゚lll)
何言っちゃってるの夏奈は!!
慌てるトウマに夏奈はこれはエイプリルフールの嘘だと言う。
夏奈「嘘にリアリティをもたせるには真実を交ぜる事が重要なんだよ!」
冬馬「ほとんど真実じゃんか!」
夏奈「そう、これはほとんど真実に近い嘘!きっと藤岡はお前が女だと信じるぞ!」
冬馬「信じられちゃ困るよ!」
男だと思われてたから、今まで気兼ねなく付き合えたのに…
と今まで藤岡と楽しく過ごした日々が蘇ってくる冬馬。
楽しかった日々…
な、なんか、可哀相になってきた。
冬馬は藤岡のことが好きなんじゃ…
部屋に戻ると、藤岡はニコニコ笑って言う。
「トウマは女の子だったのか…どうりでかわいいわけだ」
ワロタww
かわいいとか言われちゃったトウマは照れまくって
家に帰っていった。藤岡の反応に夏奈もビックリだったが
実は藤岡はエイプリルフールだという事をわかっており
ダマされたフリをしてくれたというか、自分も嘘なリアクションで
エイプリルフール返しとしたというか…
家に帰ったトウマは食欲もなくなり、布団をかぶって
ずっとふさぎ込んでいたのであった…w
可愛すぎるぅうう!
ダメだ、トウマが出てると、トウマ可愛いを連呼してしまう
吉野は気付いている?
マコちゃんがやった事をマコトがやった事だと勘違い
したかのように喋る吉野だが、吉野の言動見てると
やはり吉野は気付いているのでは…?と思う所が多々ある。
マコちゃんは、改めて「マコちゃんをやめる」と言い
夏奈にヘアピンを返却。これで、ついに脱マコちゃんかと
思われたが、春香からスペードの飾りがついた新たな
ヘアピンをもらい、スペードは剣がモチーフだと千秋に
言われたマコトは、自分が春香から剣を授かった騎士で
あると誇大解釈。そして…
オレは再びマコちゃんになろう!!
千秋「もう遅いから帰ったほうがいいぞ」
マコ「そうだね!また来るよ!」
冬馬に女らしさが足りないと言い出す兄達…
学校でそのことを話しているとぬいぐるみの話になり
冬馬が裁縫が得意な事が判明。
千秋「それは女らしい」
というわけで裁縫が女らしいという事を知った冬馬は
家に帰ってぬいぐるみを作って机の上に置いておいた
ナツキが発見…
って、冬馬、作ったら作りっぱなしか…片付けは…
ナツキ「この布切れ…それに綿…
座布団をこんなにしたヤツは誰だ!?」
トウマ、座布団から作っちゃったのか…w
後日…
トウマが作ったぬいぐるみは兄たちには、いい枕になると
好評らしい。夏奈に見せると、ふじおかとそっくりだから
本物とすり替えても千秋は気付かないかも…という話になる。
トウマ「まさかー 生地とか色とか違うのに?」
とりあえず、すり替えてみる…
千秋「アレッ!? なんか…アレッ!?
何かが、何かがいつもの違う…」
なぜ気付かないww
何かがってまず、色だろう…
一方、トウマの方も夏奈がいつもと何かが違うと言い出した
何が違うのかわからないトウマが、千秋に訊くと…
人を取り巻く環境は刻一刻と変化してゆく
いちいちそれらに抗って何になろう。
変化を受け入れろ
冬馬「そのぬいぐるみを受け入れたのか…」
冬馬も千秋の言葉にのっとって、気にせず帰ろうとすると
夏奈の方から教えてくれた。夏奈の違う所は、髪を結ぶ位置が
ちょっと低いだけだったw 夏奈と冬馬が笑い合っている
後ろで、千秋は…
気付いたようだが…
千秋「誰だ!?」
ええええええ…w
そっちが本物ぉおおおお!
今回はこんな感じでした。
最後の話で、チアキが、本物のふじおかを見て
「誰だ!?」と言うシーンは、笑えますよね…
今回は冬馬が出てきて、エンディングのクレジットも
春・夏・秋・冬が並んで、みなみけ本格的に始まったな!
と思わせる回だった。
トウマが裁縫得意というのは十分の女らしい特技!
ぬいぐるみに留まらず、服も作れるとは…
兄達は、トウマがお裁縫が得意だという事実をちゃんと
認識しているのだろうか…? なんか視点がずれてるから
お裁縫は得意でも、それを女らしいとは思ってないというか
トウマがそうだったように、工作が得意程度で思っていそうだな…。
あ、一瞬、保坂出てきました
まだ台詞はなかった
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 春のはじまり、南家のはじまり
漫画・アニメアンテナ
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