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たまこまーけっと 第2話 恋の花咲くバレンタイン レビュー [アニメ]

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たまこの朝は早い! 起床時刻は5時!
あんこはまだ熟睡…幼女の寝顔カワエエエエエエエ
あ、鳥もまだ熟睡してると思ったら、たまこが
起きたら、一緒に起きてきた。ちゃっかりもうたまこの
頭の上に乗ってる!

おおったまこ、普段は眼鏡着用してるのか…か、カワエエ。

洗面所で歯を磨き髪の毛を整えるたまこの横で
鳥も…歯を磨き毛と整える。コンタクトもここで装着。
支度を済ませたたまこは餅屋のお手伝いを始め、横で
熱視線を送る鳥に「仕方がないなぁ」とモチを食べさせるw

 

この娘…たまこ。餅屋の娘。
ひょんな事から旅の途中で出会い、オレは暫くここに
居てやることになった。そしてこの娘…オレに惚れてる

いやいやいや、惚れてないからw


そろそろ朝のお手伝いが終わり、たまこが朝ご飯を
作ろうとすると、豆大は仕込んだモチの中に何かあるのを指摘。
中を見ると、ハート形の顔になっているモチが一つ入っていた。
たまこが一個作ったのかと思ったら、えっおじいちゃんが!?
お爺ちゃん、お茶目だな…。

朝ご飯を作ったたまこは、さっき除けたハート餅を豆大の
おみそ汁の中に投入。
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あんこ餅がみそ汁に…Oh....


「お姉ちゃん、制服、コタツの中に入れないでよ~」
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「あんこのも入れといたよー」

みなみけかよ…と多分、視聴者の90%くらいは思ったハズw
あとはコタツの中でゆるゆるぬくぬく着替えれば良い。



鳥は梅干しを食べて大騒ぎ…
あんこ「もうヤダ…この鳥」
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あんこちゃんが可愛すぎるのだ

鳥はになるまでは北白川家に滞在予定。
春になれば花が咲き、乙女の心が浮き立ち、お妃捜しを
しやすくなると鳥は言う。ここで、初めて、鳥が王子の
お妃を捜している事が判明し、たまこは想像…
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まあ、こういう想像になるよね…w

鳥「王子の妃はどこに居るのやら…」
たまこ「ペットショップに連れて行ってあげようか?」
鳥「なんだ、ソレ。乙女の宝庫か?」
たまこ「うーん… デラさん的にはそうかもね」

たまこは、豆大に考えたバレンタイン餅の絵を見せて
バレンタインのお餅を提案するが、豆大は頑固オヤジなので
「そんな浮ついた餅なんて売れるか!」
と頑なに拒否。たまこは少しでも多くの人にお餅を食べて
もらいたいという一心なんだけどねえ。
「バレンタイン」という単語が出て、鳥は興味を示し
さっそくテレビで情報収集。


常磐みどりがポニテギャルと登校…
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このポニテ娘はどなた? 
なんか、モブだとしても可愛いな。
そしてみどりちゃんが可愛すぎる。

学校ではけっこうみんなバレンタインの話題で一色?
たまこも、バレンタインのお餅のアイディアをノートに
描いたり、親が大工さんの牧野かんなはチョコレート
ハウスの設計図を作って寝不足気味だった。
みどりには男女構わずチョコレートを渡しに来るらしい。

たまこ&かんな「すごいよね、みどりちゃん、男の子にも女の子にも人気があって」
かんな「ま、独り身ですけどね…」

照れるみどりが可愛い!!
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誰か意中の人がいるっぽい?

「たまこは…誰かにあげる?」
と、たまこにだけ、チョコレートを誰かにあげるか
訊いてくるみどり。たまこは、ピンとこないようで
不思議そうな顔を浮かべていた。 えええ…もち蔵にあげてよw


放課後、いつもの通り、商店街で買い物を済ませていると
商店街にはバレンタインデーのバの字もない事に気付くたまこ。
清水屋の清水富雄にバレンタインデーの事を訊くと、うさ湯の
さゆりさんから義理てもいいからチョコを貰えたらな…と赤面。

たまこは商店街を見上げて呟く。
「うーん…盛り上げていかないとな」

家に帰ったたまこは、昼寝していたもち蔵を起こして糸電話で話す。
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もち蔵の家に糸電話があって、話すときにたまこ側の
紙コップに重りをつけて、たまこの部屋に投げ入れるという方式。


たまこ「盛り上げたいんだよ!このままじゃまずいよ。どうぞ」
もち蔵「何が? どうぞ」
たまこ「私達の…」

もち蔵「私達の…!?」
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ドキっとしてしまうもち蔵

鳥が糸の上にとまってて聞こえない
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ちょっっ 邪魔w

会話が再開して、たまこが商店街を盛り上げたいと
言っている事が判明し、ちょっとガッカリな様子のもち蔵。
たまこは今日の商店街の集会に一緒についてきてよと
もち蔵に頼み、もち蔵は「しょうがねえな」なんて言いながら
やっぱり嬉しそうだった。 そんなもち蔵を見て鳥は
「お前はもっと自分を盛り上げた方がいいな」と言うw

商店街の集会、場所はうさ湯。
商売人は季節感が大切だと言ってバレンタインTシャツを
着ている、もち蔵パパ・吾平
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豆大「何が季節感だ、トンチンカンが!」
豆大と吾平は顔をつきあわせれば喧嘩が始まるなw
なんか恒例という感じで、たまこも「始まった」
生暖かく見守ってるよ。

この子がうさ湯のさゆりちゃんか…
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眼鏡っ娘、かわいいじゃないか。


ウサギピョコピョコ ウサギ山
今日も元気な 商店街
と、みんなで掛け合いをしてから会合が始まる。
司会はうさ湯の湯本さん。

さっそくたまこの提案が発表されるが…

「あ゛の゛もうすぐバレンタインデーなんですけど」tamako0117_12.jpg
ガチガチww

というわけで、もち蔵にバトンタッチしたが…

「あの、もうすぐバレンタインデー…」
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もち蔵もかよ…w

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気を取り直して、お菓子を食べてお茶を飲みながら
リラックスした状態でみんなにバレンタインデーを提案。
商店街のみんなはもちろん賛成してくれて、それぞれの
お店でもバレンタインデーにちなんだ商品を用意したり
スペシャル特典なんかを企画する事になった。
みんなが盛り上がってきたのを喜ぶたまこ、もち蔵も
頑張って盛り上げると、自分が映画研究会の一員である事から
商店街のCMを作ると言い出した! おおっ頑張れ!
一方、豆大は餅屋にバレンタインデーは関係ないと非協力的で
帰っていってしまうが、たまこが「はげ」と言うと…
豆大「まだ…はげてないっ」
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戻ってきたw


みどりは…
たまこがみどりの髪の毛が綺麗だと言って触ると
ドキっとした様子のみどり。
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これってどういう…??

CM撮影の日…
みどりやかんなにも手伝ってもらい、かんなはたまこと
一緒に着ぐるみを着てイメージキャラクターに。
またガチガチのたまこww
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もち蔵「もうちょっとくだけていきましょうかー今のままだと全然使えない子ですよー」

みどりのお爺ちゃんは商店街でトキワ堂というオモチャ屋さんを
営んでいる。ちょっと、変わった感じのかわいいお爺ちゃんだな~。
お爺ちゃんが「Everybody Loves Somebody」と言いながら
華麗に剣玉を決める姿を見たみどりは「みんな誰かを愛してる」
呟き商店街を眺める。そこはバレンタインデーの飾りでピンクに
染まり、そして、みどりの視線の先には… たまこ!?

みどりはカチンコ係だったが、突然、カチンコ係を近くにいた
あんこに任せて、鳥と一緒に「星とピエロ」に向かう。
鳥と一緒にお茶をしていると…

鳥「わかっておる。胸が苦しいのであろう?」

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「そんなんじゃ…」とみどり… 
すると八百比さんは呟くように言う。

誰にも、名前のつけられない気持ちがある
多分ある。それ故、人は切なくなる

八百比さんはレコードをかけ、その曲をBGMにCMを
撮るたまこ達の様子や、そんな頑張るたまこを見かけて
ちょっと考えてる様子の豆大なんかの姿も… そして
みどりは鳥と一緒に楽しそうに帰っていった。
みどりの心情って…どうなんだろう?

たまこが家に帰ると、豆大は仕事の片付けをしていた。
たまこが話しかけても無言な豆大、たまこは豆大がまだ
怒っているのかと思うが、豆大は仕込んだもちの中から
ピンクと白のハート形のお餅を取り出す。
キャーっパパ、バレンタインデーのお餅考えてたー( ´艸`)

「中にチョコを入れてみた…」
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ヤヴァイ、豆大が萌えキャラみたいになってる。
「アンタの為に作ったんじゃないんだからね!」
みたいな台詞がぴったりな絵面過ぎるんですけど。

豆大「二人で食べると気持ちが通じ合う…ラブラブハート餅だ…」
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吹くたまこw


あんこが今日一日カチンコ係で大変だったんだよーと
言ってきて、たまこはみどりが帰ってしまった事に気付いた。
みどりにメールをすると、みどりからすぐに「途中で
帰っちゃってごめん、CM楽しみにしてるよー
紳士なとりにヨロシク!」との返信があった。

そして後日…できたCMの上映会が開かれたが映写機の
調子が悪く、上映できなさそうになってしまう。すると鳥が
コードくわえ、なんと、あの謎の映写機能でCMを上映。
かんなはみどりに「たまちゃんは商店街に夢中だね…」と呟く。

かんな「誰が誰を好きになってもいいんだよ」
みどり「だね…」

うーん、意味深な感じがするぅう

上映が終わった後、鳥はまだプロジェクターモードで
続いて、なんと、王子の姿を映し出す!!
あれ、そういえば、音声はどこから出てるんだ?音声も
鳥からか…w

「デラー、今、どこにいるのかなー?こっちは毎日
 熱いけど、海は変わらず素晴らしいよー。」
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王子の後ろのギャルが可愛いよ!!

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そして…バレンタインデー
登校途中のみどりにたまこは、バレンタインデーは
今年もお父さんにあげることにしたと報告。たまこ、
もち蔵に義理でもいいからあげればいいのに…

たまこ「私達もいつか、誰か大好きな人にチョコあげる日が来るのかな?」
みどり「たまこ… には一生無理っぽい!」

そんな事を言いながら、キャッキャと登校していく
二人の姿が超ラブリー。いいよねーこういう光景。
学校に到着すると、さっそく男子からチョコをもらうみどり。
そして、かんなは大きなチョコの家をかかえてやってきた!

みんなそれぞれバレンタインデーの日を過ごしていく。
たまこの姿を目で追うもち蔵、たまこからもらったチョコを
照れくさそうに見る豆大。豆大と吾平は今日も喧嘩…って
この二人、同じような餅チョコ作ってるな。
あれ、それぞれの餅交換してない? 交換してるというか
お互いの商品が買ったのかな…w 喧嘩するほど仲がいい。

そして鳥は…チョコが一個ももらえず…


今回はこんな感じでしたー
2話目、初回より、だいぶ落ち着いて、かなりよかったー。
もう、商店街の人々みんなが素敵すぎて、終始見ているこっちの
笑顔が止まらないような話だった。
みどりの心情が描かれていたけど、その真意がハッキリとは
描かれず、なんとなく、彼女はたまこの事が好きなのかな?と
思わせる部分があって、うっすらと切なさもあった。
八百比さんの言葉…
誰にも、名前のつけられない気持ちがある
多分ある。それ故、人は切なくなる
が心に染みる感じだった。みどりの気持ちは名前のつけられない
何かなんだろうけど、ちょっと切ない感じがするもんね。
たまこは普通の恋よりも、商店街全体に恋をする女の子と
いう感じだもんね。ただ、義理チョコでいいからもち蔵にも
チョコくらいあげればいいのにねえ… あと、お爺ちゃんは?w
かんなが、本当にチョコの家を造ってもってきたのには驚き
あのチョコは3人で食べるのかな? 

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 あの娘はかわいいもち屋の娘


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コメント 2

ヒロ

私はこの作品を1話から視聴しておりますが、デラの言動にはおかしな所があります。梅干しを見て何も知らずに食べたし、バレンタインデーの行事を知らなかったし、ぺットショプのことを知らなかったし、1話で銭湯の建物についてもち蔵から説明されないと理解出来ていなかったし、外国文化について何も知らない所があるのです。デラは教養があって、王子の妃を探して旅をしているなら、外国文化についての知識を学ばなければいけないはずなのです。日本文化を知らない外国人のような言動をしているから、おかしく感じてくるのですよ。{何も知らないのに、モチや年越しそばを違和感なく食べておりましたけどね}
by ヒロ (2013-01-17 17:36) 

もっちもち

コメントの人の指摘してること、そこまで考えずに見てました(゚ω゚)
あまり深く考えずに見るともっと楽しめるんじゃないでしょうか?
大きい国というよりも南の小さな島国っぽい印象を受けたし、デラの好きなマンゴーがどうとか王子からメッセージ来てたくらいに王国内で楽しくやってたなら、外界のこと分からない設定でもいいんじゃないかな?

わたしもコタツのシーンで、みなみけ!って思いました(笑)
お父さんの照れながら「ん゙!」ってラブラブ餅を出すところは、何故かトトロのカンタの傘を渡すシーン思い出しました。
by もっちもち (2013-02-09 05:53) 

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