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ささみさん@がんばらない 第3話 働いたら負け レビュー [アニメ]

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アバン…因幡の白ウサギなパラレルワールドで大変な
目に遇う神臣の姿…かと思ったら、ささみさんが
書いていた小説だったw 神臣が「美しく優しい鎖々美さんに
永遠にご奉仕することを誓います」と言っている部分を
タイプしていると、いつの間に背後に神臣がいた。

神臣「鎖々美さん、今日こそ学校へ行きましょ」
鎖々美「わぁああ!お兄ちゃんのエッチぃ!!」

実に小っ恥ずかしい部分を見られてしまったからね…
 

ウサギなささみさん
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可愛い

鎖々美レポート 第5章 改訂2稿
「最高神の力」
私のお兄ちゃん、月読神臣の中には、最高神アマテラス
力が宿っている。最高神の力を持つものは、世界を好きなように
改変できる。望んだだけで、八百万の神々が勝手に改変を始めるのだ。
しかし、お兄ちゃんは自分にその力が宿っているのに気付いて
いない。そう、まだ私の中にあると思っているのだ。

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鎖々美レポート読み上げている時にお風呂シーンあり!

私の一族、月読家最高神の力を手に入れた最初の人間。
ニニギノミコトの末裔である。九州の山奥にある月読神社
隠れ住み、代々最高神の力を受け継ぎ、守り、改変によって
人間に都合のいい世界を維持し続けてきた神秘の家系だ。
私は月読神社の閉鎖された環境で生まれ育ち、最高神の力を
受け継ぐ容れものとなる為の修業を積んでいた。
厳しい鍛錬と地獄の責め苦のような修練の日々…私はその
生活が常識だと信じていた。

しかしある時、修業の辛さに耐えきれず、家を抜け出した。
人里に降りて、初めて街を見た。漫画喫茶に潜り込み
インターネットにふれたとき、それまでの私の常識は崩れた。
すぐに追っ手に捕まり連れ戻されたが、私は今までの自分の
生き方に疑問を感じるようになっていた。以来私は、度々
家を抜け出して、世界の現実を見たり、仮想現実に現実逃避
したりしていた。そうして家の外の世界に憧れた私は
お兄ちゃんを… 

「お兄ちゃんに嬉し恥ずかし乙女の悩みを赤裸々に告白してください!」
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何故脱ぐ…w
レッドブルを届けにやってきたお兄ちゃん若干ご乱心


私はお兄ちゃんを連れて月読神社から逃げ出した。だが
月読一族がこのまま見逃すはずがない。今はきっと改変によって
足取りが隠されているのだと思うけど、バレンタインの惨劇
八岐大蛇SNS事件の騒ぎで足がついてるかもしれない。
頑張らないでいられる平穏な日常はあとどのくらい続くの…


と、ここで、ささみさんは異常に気付く。
な、なんと、ささみさんの胸の中心部分からもう一本
が生えてきたのだ。
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何これぇえええええw

すぐにお兄ちゃんを呼んで胸のところから生えた腕を
見せるが、どうもお兄ちゃんには話しが通じない。

鎖々美「ほらこれ、私どうしちゃったんだろう?」
神臣 「これは確かに不思議ですね。もう高校生なのに
    ちっとも大きくなる気配がない」
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揉みたおしたw
オッパイの大きさ事じゃないぃいい!
なんで腕に気付かないんだ…w

殴られました。
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3本の腕で

いくらお兄ちゃんに話しても認識できていないので
「改変」を疑うささみさん。

とりあえず私はこの手を肉腫と呼ぶ事にした


鎖々美レポート 第13章 追記
「私の家系」
月読家代々短命である。
最高神の力を宿すのに最適化された体を守る為
一族は近親婚を繰り返し、肉体はボロボロになっていた。
一族の女は巫女となり霊能力を鍛え、最高神の力を管理するのが勤め。
時が来ると、私はアマテラスの力を継承し、この身に宿した。
そして、その大きな力を私利私欲で悪用しないよう、
精神を曖昧にされ、あらゆる欲求を奪われた
一族の男は巫女を補佐する下僕となり、命懸けで巫女を守り
世話を焼き、最後は子作りの道具として使い潰されるのが宿命
お兄ちゃんは顔を隠し、忍者か黒子のように影に徹して生きた。
お兄ちゃんはその事に疑問を抱いていなかった。ロボットと同じだ。
私が命じれば、喜んで舌を噛んで死ぬだろう。私はそんな
お兄ちゃんにずっと甘えていた。
お兄ちゃんだけは私を裏切らない。
お兄ちゃんだけは私を傷つけない。
お兄ちゃんだけは私を愛してくれる。
例え私がどんなに醜くても、出来損ないの最低の女でも
お兄ちゃんは私を肯定してくれる。支えてくれる。守ってくれる。
だから私は神社を逃げ出す時、お兄ちゃんを連れて行った。

二度と戻らない、世界がどうなろうと知ったことか。
私はもう限界だった。逃げ出した夜、私は罪と恐怖と後悔で
震えていた。お兄ちゃんはそんな私を抱きしめてくれた。
神社ではほとんど喋らなかったお兄ちゃんが、私が眠るまで
ずっと言葉を紡いでくれた。

大丈夫ですよ。ささみさん。
怖がらないでください。泣かないでください。
貴方は自由になったのです。
それを誇りに思い、楽しく幸せに生きてください。
苦痛も、後悔も、罪悪感も嫌なものは全部僕にください。
受け止めてみせます。それが僕の役目です。
僕の生きる意味なんです。

(ノД`)お兄ちゃんあってこその鎖々美さんじゃないか…

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と、ここで、肉腫がタイプを始めた。

だから、彼は使命をまっとうしたの

なんと肉腫は鎖々美さんの別の人格で、神社の者に
よって薬で作られ、万が一の時に単独で行動ができる
ようになっているという。肉腫は自分の役目が終わったと
いう。なぜなら、鎖々美さんが眠っている間に鎖々美レポートを
神臣に読ませて、神臣に最高神の力が宿っている事を自覚させ
そのレポートを読んだ神臣は自分が神社に戻ればもう
月読神社からの追っ手を鎖々美さんが恐れる事はなくなると
思い、一人で月読神社に行ってしまったからだった。

ええええええ… お兄ちゃん居なくなっちゃったら…
今度、最高神の力を持つ者が神社に戻れば、薬漬けで
洗脳され、もう二度と外に出る事はできなくなるという。
大変じゃん、お兄ちゃん…。

ささみさんはお兄ちゃんを追う為に、胸にお札みたいなのを
貼って肉腫を引っ込ませて、外に出る…が、外に出た途端
また例の症状に襲われ、一歩も動けなくなってしまう。
はいながら懸命に先に進もうとするささみさんの前に現れた
のは、邪神つるぎだった。お兄ちゃんを助けたいと願う
ささみさんの姿を見て、つるぎは言う。

頑張るのと無理をするのは意味が違うぞ
オマエはまだガキなんだ。支えられて歩いてもいいんだよ。
それは甘えじゃない。信頼だ。

いい言葉だな。つるぎがささみさんの手を握ると
あれ、なんか世界がいい感じに? 気付けば、ささみさんは
月読神社のすぐ近くにつるぎと一緒にいた。
月読神社に向かいながら、つるぎは自分の素性を明かす。
な、なんと、邪神つるぎは、最高神天照大神だった。
つるぎは最高神時代、神々が言う事を聞かないのに嫌気が
さして、最高神の力ニニギノミコトに移譲して隠れ、
ニニギが死んだら最高神に戻ろうと思っていた。
しかし、ニニギノミコトは近親婚によって自分に近い
遺伝子の子供を作り力を受け継がせたので、人間の
作った世界も悪くないと思ったつるぎは、そのまま見守る
事にしたのだ。


つるぎはもう最高神に戻る気はなく、力を取り戻すなら
もっと若くて新しい後継者に任せたいという。
その後継者とは…たま!? 
たまはつるぎの存在の一部を切り取って生まれた
新しい神で、元々つるぎの一部だったので妹扱い。
だから、最高神の力を持つ神臣をパパりんと呼んでいた!?

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たまが月読神社の式神みたいなのと戦っていると
な、なんか軍隊攻めてきたw 月読神社は、戦車や戦闘ヘリを
お札で操って攻撃をしてきたっぽい。
そんな戦車や戦闘ヘリを撃破したのは邪神かがみ
かがみの戦闘、見応えあるよねー、ほんと最終兵器彼女!
かがみは、外敵に呪われたつるぎの一部を切って捨てたら
悪い人間が発見して育ててしまい、呪具や近代兵器を
仕込んで霊的なロボットとして構築されたものだという。
犯罪に利用されるのもしのびないのでつるぎが強奪して
育てている。

本来、神々は世界にとろけて存在を知覚できないが
ささみさんが、邪神3姉妹を平和な日常を守ってくれる
味方として望んでくれたから、今、知覚できて、ささみさん達の
何気ない日常を守っているのだ。

さあ、月読のバカを連れて帰って、あの楽しくて
混沌とした毎日に戻ろうぜ!
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つるぎ格好いいな…

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戦いは終わった…
月読神社は破壊されたのに、神臣の姿がない。
匂いは残っているので、ここに居たハズなのに?
すると、神社の中を「ハワワワ…ハワワワ…」とアワアワ
しながら走り回る巫女が一人… 鎖々美さんが
お兄ちゃん知らない??と訊くと…
「はひ?」
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この巫女はミッちゃんという巫女。
声が葉月絵理乃!! 葉月絵理乃にハワワワ…とか
ハヒ?とか言わせるなんて… ◎ω◎

ミッちゃん曰く… 神臣は最高神の力があるから自分を
鎖々美さんの代わりに巫女にしてくれと言ってやってきたのだが
霊能力や神格を調べてもからっきしで、つまみ出されたという。


どういうこと??


自宅に戻った鎖々美さん。
どうやら、鎖々美さんは大きな誤解をしていたらしい。
結局、最高神の力は鎖々美さんの内側に存在していたのだ。

私は望んでいた。お兄ちゃんには幸せに生きて欲しいと。
その望みに反応した神々がお兄ちゃんの願いを叶えていたのだった。
力を失ったと思っていた私は実力を発揮できないでいた。
外に出ると感じていた苦痛はそんな私に悪神が何かしていたせいらしい。
でも… もう大丈夫
これから私は太陽の輝きが満ちあふれた世界で生きていく。

それじゃ、今日から頑張ろうか!


エンディング…
前回の予告通り邪神3姉妹が参戦。
そして映像が新しくなっていた。これが真・EDなのかな?


今回はこんな感じでした
なんと、なんと、最高神の力は鎖々美さんの中にあったとw
邪神3姉妹の正体も判明、つるぎが天照大神で、たまとかがみは
つるぎの一部…なのか。凄いなw で、つるぎは最高神の
力を取り戻さないの? 取り戻して、たまを最高神にする的な
事を言っていなかったっけ? 鎖々美さんに最高神の力が
ある分にはいいのかな? 今回、月読神社が破壊され尽くしてた
けど、これでもう月読一族は鎖々美さんに追っ手を差し向けたり
しないわけ? 神社でのミッちゃんのリアクション、想像
していた月読神社の巫女さんとは違った、てっきりもっと
怖いのかと思ったけど、実はけっこう緩いのかな…w
そういえば、肉腫はお札で封じ込まれたままっぽいけど
あのお札取ったら、また出てきちゃうのかね?
鎖々美さん、すっかり自宅警備員を卒業していたけど、
これからどんな展開になるのだろうか。 次回が気になる!!
あれ、そういえば、神臣の中に最高神の力がなかったのならば
なんでたまはパパりんって呼んでたのかね?

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 明日からがんばる
第2話 自宅警備員

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