たまこまーけっと 第4話 小さな恋、咲いちゃった レビュー [アニメ]
目つむって頭の中で10数えて!
顔は見えなかったが、生前のたまこ達の母の姿。
お祭の為の装束の為のメイクを嫌がる、今よりちっちゃな
あんこに、優しく声をかけてメイクを施す。
超幼女あんこちゃん、か、カワエエエエエエ!!
しかし、あんこちゃんに限らず、こういう特別な装束を
ちっちゃな子が身につけてお化粧したりしてる姿って
可愛いよね。ママンの声、日笠陽子が兼役してた。
最初は嫌がっていたあんこだが、鏡に映った自分の
姿を見て、嬉しそう…!
ひなこ(母)「あんこ姫!」
可愛すぎる!
何歳ぐらいの時なのかな…
たまこが高校2年生で16歳くらいだとして、今、あんこちゃん
小学校5年生で推定11歳、ということは5才くらい年が離れている。
母はたまこが小五の時に亡くなったわけだがから、それ以前の話…
つまり、このあんこちゃんは、5歳以下くらい…3歳とか4歳とか…?
小学生のたまこも出た!
今とあんまり変わらない気がする…w
鳥が…一層肥えてる!!
たまこに言われるがままにモチを食べ続けた結果
立ってるのもままならない程に肥えていたw
外からは祭囃子が聞こえてきて、もうすぐお祭りだと
聞いた鳥は「カーニバル!」と丸い体を揺らして踊り出す。
カーニバルといえば、乙女の警戒心が緩み
恋の花が咲き乱れる行事!!
と、それならばお妃捜しにいかねばと飛ぼうとする鳥だが
満足に飛べず… って、もう初夏なのか。たまこわーるど内
時間が過ぎるの早いな! 前回は4月の話だもんねえ。
胃薬を飲んでスッキリして、飛ぼうとしたが、ウェイトが
変わったわけではないので、あんこの頭の不時着。
ボヨーンって音してたよ…
鳥「おかしい…ここに着地するつもりはなかったのに…」
うさぎ山商店街は、積立金も貯まったので、今年はハッピを
新調!白い生地のハッピで、後ろにピンクのウサギがプリント
してあるという、なかなか、可愛い感じ?
たまこの頭に止まる鳥…
もはや、本当に帽子のようになってるんだがw
たまこ「何か重いねえ?」
その後、鳥はトイレに行き、出すものを出したので少し
軽量化し、普段の肥満体に戻ったw
鳥「はやり人間たるもの快食快便が大事だな」
あんこ「鳥じゃん!」
鳥「黙れ、アン。私はそこらの鳥とは違い、高貴な魂を持っているのだ」
鳥だけがあんこをアンと呼んでくれてるじゃないの!
いつものように豆大と吾平が言い争いをしているのを
尻目に、あんこは学校へ。見渡せば、うさぎ山商店街は
祭で活気づいており、学校行く前のあんこに、色々と
お土産をもたせてくれる。学校行く前なのにw
途中、たまこも合流、みどりやかんなとも会うあんこ。
あんこが自分の名前が気に入らないのは、あんこという
名前が餅屋の娘として、安直すぎるからだとみどりは言う。
かんな「じゃあ、大工の娘でかんなも安直になるの?」
みどり「ま、大路はもち蔵だけど」
そっか、大工の娘だからかんなかw 言われてみれば
そういうことか! しかし、もち蔵は… 安直という
レベルを超えているような気がしてきた。
すると、そこへ、あんこの同級生と思われる男子が二人
歩いてきて、あんこは焦ってたまこの後ろに隠れる。
ヤヴァイ、超カワイイぃいいいいいい!
なるほど、この男子があんこちゃんの意中の人か
なかなか爽やかなイケメン君ではないか
こんな様子のあんこを見ても、たまこはピンとこない。
みどりとかんなはもちろん気付いていたのに。
あんこが去った後、キョトンとしているたまこに言った
みどりの一言が印象的…
みどり「ま、それだけ鈍いとちょっと安心するけど!」
大好きなたまこが、まだまだ恋愛とかには疎いというのが
安心という意味…ですよね。何気ない台詞だったがちょっと
ドキっとしたわ。
あんこが学校に行くと、クラスメイトの友達の女子が次ぎの
日曜日、調べものの為にみんなで博物館に行こうと言ってくる。
一緒に行くのは、その女子二人、そして、なんと、あんこの
意中の少年も! 嬉しいイベントだが、次ぎの日曜日は
お祭と重なっており、家に帰って、豆大に訊くと、その日は
忙しいので店の手伝いあんこはしなければならないので駄目だと
言われてしまう。 ええええ… あんこちゃんカワイソス…
豆大にべーっとやるあんこちゃん
何やっても天使すぎるだろ…
鳥にもハッピができたw
鳥「どうだ?粋でいなせなオレは」
割りとどうでもいいw
とにかく、あんこちゃんは折角の好きな人とのイベントを
祭のせいで潰されたようなものなので、ちょっと機嫌が悪い。
すると、そこにもち蔵が糸電話を投げ入れてきて、忙しい
たまこの代わりに、あんこがもち蔵と話す。もち蔵、たまこと
喋れないで、あからさまにガッカリ。 もち蔵はあんこに
たまこがお祭の日に御神輿見に来るかな?と訊いてくる。
もち蔵、自分が御神輿担いでいる姿をたまこに見てもらいたい
んだね…w ここで、あんこは何かを閃いた…!
あんこが閃いた事は…
あんこの代わりにもち蔵が家を手伝うという事だった。
もちろん豆大は味が盗まれると言ってNGを出す。
たまこ「それにもち蔵も家もお祭の日は忙しいだろうし」
あんこ「それなら平気だよ!お祭の日にお姉ちゃんと一緒に
お餅作れるなら、家なんてどーだっていいって!」
たまこ「なんで?」
あんこ「!?」
あんこも気付いたか… 怖ろしいぐらいに鈍感なたまこにw
鈍感…というか、恋愛という事に対して無頓着というか…。
もち蔵カワイソス…w
ここで、お爺ちゃんが助け船を出す。あんこが朝早く起きて
午後の分の仕事も午前中に終わらせたなら、午後からの
博物館に行けるという事になった!お爺ちゃん優しい~
豆大が、配達とかなんとか、まだなんか言ってきたけど
お爺ちゃんが代わりにやってくれると言ってくれたし!
そして祭当日…
早朝からあんことたまこは店のお手伝い。
あら、史織も手伝いに来てくれてるじゃん。
史織、たまこの事を「たまこ」って呼んでる!4月の
あの時から、二人はもっと仲良くなったんだろうなあ…と
思わせる一言。お手伝いに来てくれてるっていうのも、
史織があれからもけっこう遊びに来てるのかな?と思わせるわー。
たまこがいつも口ずさんでる歌が気になるあんこと史織。
史織「なんの歌?」
たまこ「さあ?」
あんこ「いつも唄っているよね?」
例のお母さんがいつも口ずさんでた歌か…
御神輿の鳳凰の飾りが取れてしまい、商店街の人々が
困っていると、ちょうど鳳凰の飾りがあった場所にデラが
止まり、デラを鳳凰の代わりに御神輿に止まらせておこうと
思いついてしまった商店街の人々。
「捕まえろ!」とデラを追いかけ回し
星とピエロでは…
八百比さんの今回の呟き
1年で一番賑やかな祭の日、店は1年で一番静かな日になる。
世界と僕のアンビバレンツ
静かな店内から外を見ると…
コレだからね…w
鳥捕獲。ペイント完了。
水溶性のすぐ水で流せるものでカラーリング。
結果…
おおっw
史織もかんなも手伝いに来てくれたので、思いの外
手伝いは早く終わり、午後はみんなでお祭を楽しもうという事に
なった。あんこちゃんは、予定通り博物館へ!! よかったねー
あんこにエールを送るかんな
かんな「がんばってねー」
ボーっとした感じのキャラだけど、実際は誰よりも
よく気付く娘だよねーかんなちゃん!
たまこ「何を?」
鈍感姉…ww
その頃…もち蔵は、一緒に餅屋を手伝える事はできなかったが
せめて自分が御神輿を担いでいる勇姿をたまこに見てもらおうと
懸命に御輿を担いでいた…
博物館に向かおうと、あんこが商店街を歩いていると、花屋の
かおるさんが、あんこにお稚児さんのお世話を手伝って
欲しいと声をかけてくる。あんこは嫌な顔一つせず、うさ湯で
行われているお稚児さんの準備の場所へ向かう。
そこで、さっそく、お手伝い! 化粧を嫌がる女の子にあんこは…
「目をつむって、頭の中で10数えて!」
母が言っていた言葉を言うあんこの姿!
温かいシーンだわぁ…。お母さんの言葉をちゃんと
あんこは覚えていたんだね。
お稚児さんの準備が終わり、博物館の時間が迫っていたので
あんこが行こうとすると、お稚児さんの女の子が
「行っちゃうの?」と不安そうな表情を見せる。えええええ…
結局、あんこは博物館には行かずに、女の子が商店街を練り歩く
姿を見守る事になった。嫌な顔ひとつせずに笑顔で女の子に
手をふるあんこちゃんに、私、感動しました。 イイ子すぎるだろ!!
たまこ達は御神輿を見に来ていた!
おおっ もち蔵、晴れ姿を見てもらえるぞーーー!!
と、思ったら、もち蔵の姿がないんだけど…
御神酒所では…
「はあ…たまこが来る前に倒れたら意味ないだろうが…俺」
うそーん… もち蔵カワイソス…
今回、何度もち蔵可哀相なんだよw
あんこは店先でおもちの売り子をし、帰ってきたたまこ、
みどり、かんなも一緒に加わっておもちの売り子。
目の前でもち蔵が寂しげな背中を見せて帰ってきたんだけど
その姿があまりにヨレヨレしていた為に、女子達は…
たまこ「ハッピ着てるね?」
みどり「御神輿担いだのかな?」
かんな「背中のウサギが泣いてるよ」
みどり「情けないねえ」
もち蔵カワイソス…
たまこ、もち蔵がハッピ着ていた事さえも知らなかったという…
女子達が売り子をしていると、そこに今日、一緒に
博物館に行く予定だった、男子が現れる!
大声だして売り子をしている所を見られ、恥ずかしくて
家の中に逃走するあんこ。クローゼットの中に隠れて
しまったあんこは、たまこ達が呼びかけてもなかなか
出てこない。暫くすると、あんこの友達の男子の一人が
みんなでお土産を買ったから…と言って部屋に入ってきた。
もう1人の方は塾があるから帰ってしまったという事で
それを聞いた、みどりはちょっとガッカリしたような表情。
少年はクローゼットの前に座り、あんこに呼びかける…
あんこはちょっとクローゼットを開け、外を確認…
少年の姿を見たあんこはビックリ!
少年の呼びかけに、あんこはクローゼットの扉を開ける。
あんこの態度から、あんこの本命がこの少年である事に
気付いたみどりとかんな。
みどり「えっ、あんこ、こっちの子??」
かんな「みたい…」
たまこ「何が??」
たまこ鈍感すぎるだろww
お風呂に入って金色ペイントを落としながらデラは想う…
想い願いは叶わずも
思い通りに行かずとも
別の道は別の花
新たな花が咲いている
今回はこんな感じでした
あんこが可愛すぎるぅうううううう!!!!
あまりの可愛さに、それだけで悶絶してしまう回でした。
あんこのコロコロ変わる表情見ているだけで、ご飯3杯
くらいいけるというくらいの可愛さだった。
あんこちゃんが好きだった子が、あの黒い髪の男の子
じゃなくて、茶髪のメガネ君だったのは、ちょっとした
驚きでしたね、みどりやかんなも黒い髪の方だと思って
たもんね。あのメガネ君、すごく優しそうな子で、あんこが
彼の事が好きというのがすごくいい感じに思えた。
それにしても、たまこの鈍感っぷりが半端ない…あれでは
もち蔵は一生報われなさそうな気がするw もち蔵といえば
今回も色々と可哀相で、せめて、御神輿担いでいる姿を
たまこに見てもらいたかったよねえ… それなのに、
何アレ?的な感じの感想しかもらえなかったという…。
その他、みどりが、たまこが鈍感な事でちょっと安心したり
史織がたまこともっと仲良くなっているのが見て取れたり
細かい部分まで楽しめた話だった。
それにしても、あんこちゃん、可愛かったな~
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 あの娘はかわいいもち屋の娘
第2話 恋の花咲くバレンタイン
第3話 クールなあの子にあっちっち
漫画・アニメアンテナ
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