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まおゆう魔王勇者 #7 「すぐに戻れる、すぐにまた会えるさ」」 レビュー [アニメ]

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極光島の戦いに勝利して以来、冬の国はいい感じに
なっているらしく、その様子を手記に綴るメイド姉。

冬越し村にも笑顔が増えた。
この感じいいなぁ。 でも…私は…。

時折メイド姉が見せるこの不安感みたいなの何なの?
何か引っかかってる事があるのだろうか。まさか、
自分が人間になれたのだろうか?とかまだ思っているのか?

 
 

女騎士と剣の稽古?中の勇者。というか、この二人が
今更稽古する必要はあるのかね?まあ、とにかく、この
二人は切磋琢磨してお互いを鍛えるような関係にあるのだろう…。
魔王は、女騎士と勇者が一緒に居てヤキモチとかやかないのかな?

稽古の後は汗をかいたので水浴び
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あれ、女騎士がセクシー…w

勇者も水浴びをし、振り向くと…
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ええええ!?
チッパイだが、なかなか引き締まった良い体!
グラマラスな魔王とは両極端という感じだ!

思わず背を向ける勇者。
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尻アングル(・∀・)イイネ!!

照れる勇者をよそに、女騎士はゴシゴシと勇者の頭を洗い出す…
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目を開けて向き合うのだ、勇者よ。

女騎士と勇者のイチャイチャタイム終了…
あんな光景、魔王が見たら大変だったな…。


女騎士は、勇者の事を全然諦めてはおらず、魔王と自分
どっちが正妻で妾か的な事を気にしていたが、勇者は
そんな事には興味はなく、もっと遠く先を見ている目を
していた。勇者は魔王が成し遂げようとしている事を
感心して尊敬しており、魔王の事を語る勇者の顔はなんか
清々しい…。 女騎士に勝ち目はないよな~… あ、あれ
突然思いだしたけど、女魔法使いはどうなったの? 勇者が
魔界に行った理由って当初はそれだったじゃん。
なんかすっかり忘れ去られたようだけど…w


聖王都・貴族院では開門都市の司令官の裁判中…
開門都市を放棄したとみなされ、極光島での働きも
かえって魔族の逃走を許すような事になってしまったと
断罪され、極刑を言い渡される司令官。
ええええ…極刑!?
あらら…勇者も、まさか、自分が利用した司令官が極刑の
憂き目にあっているなんて知らないんだろうなあ…。

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開門都市…
連絡会議に魔王の名代の黒騎士として訪れた勇者は祭に
活気づく縁日で東の砦将と一緒に肉を食べながら一杯…。
すると、そこに魔族娘火竜公女が現れる。

「妾は黒騎士殿の妻ですよ!?」
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ええええええ…!?
勇者、モテ過ぎだろw

一方、冬越しの村では…
謎の地震が起きていた。けっこう大きな地震じゃ
ないですか… しかも今月に入ってもう二度目、間隔も
短くなってきていると魔王は言う。なんの地震なんだ?

魔王  「間隔も短くなってきている」
メイド長「お話したより早める必要があるかもしれません」
魔王  「いずれこの日が来るのは判っていた。むしろ2年も暮らせたのだ」
メイド長「…はい」
魔王  「冥府宮に我が寝台を運ばせておけ」
メイド長「承りました」
魔王  「そのような顔をするな。すぐに戻れる。すぐにまた会えるさ」

ど、どういうこと?
なんか寂しい会話してるんだけど…。
この地震は魔王が関係している地震なのか…
長期に人間界にいるとこういう現象が起こる的な??
よくわからんが、魔王との別れが近いのか…?



鉄の国…
魔王と勇者はメイド姉を伴って鉄の国にやってきた。
なんでメイド姉を連れてきたかというと、魔王の仕事を
メイド姉に教えている為だった。魔王がいなくなっても
メイド姉が魔王の代わりに仕事をこなせるようにか。
魔王が鉄の国の職人に頼んで作ってもらっていたのは
活版印刷機だった。

魔王「これが私達の新しい武器さ」


夜… 冬越しの村・魔王の屋敷

夜這いをかける女が二人…
勇者の部屋の前ではち合わせになる魔王と女騎士。
二人して、夜這いとは大胆な! もちろん、どちらも
譲る気はなく、言い争いになる。もうすぐこの地を
離れなくてはならない魔王としては、ここは一歩も
引くことができず、だからといって、女騎士も譲る気はない。
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魔王が「こっちだって残り数日…」って言いかけてた。
魔王、あと数日しかこっちに居られないのか…。


二人の姿を見るに見かねたメイド長は、3人で
仲良くどうぞと、魔王と女騎士の二人ともを勇者の部屋に
突っ込んでしまう。さ・・・・さん・・・・

このアングル!
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ドレスが短かったらな~とw

部屋の中に入っても、誰が勇者と一緒に寝るかで
問答が続くが…結局…

こうなった…w
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なんか、中妹思いだした スマソ。

なんだかんだで、仲がいい女騎士と魔王。
暫くして、勇者が寝た?かと思ったのか、魔王は
自分がもうすぐ魔界に帰る事を女騎士に告げる… あれ
勇者、起きてるじゃん、片目開いてるし。

魔王 「わたしは、来週にでも魔界へ帰る」
女騎士「へ?」
魔王 「魔王の免許更新のようなものだ」
女騎士「免許? 免状みたいなもの?」
魔王 「そうだ。早くて数ヶ月はかかると思う。代々の
    魔王の墓を詣らなければならないのだ。それに、色々
    魔族の心をまとめなければ一部の氏族が暴走して
    勝手に戦争を再開するかもしれない。魔界の氏族の
    ほとんどは人間界侵攻に賛成なのだ」
女騎士「それ、危なくないの?誰か連れて行った方が…」
魔王 「魔王の墓には私以外誰も入れない。メイド長も一緒だしな」
女騎士「そうか」
魔王 「そんなわけで、ちょっとだけ勇者の体温が欲しくてな。
    ちらの世界のことは、書類を残してゆく。細かいことは全て
    メイド姉に教えてある。だから……
    勇者のことを頼む」
女騎士「わかった。その願い、この剣に賭けて果たそう」



旅立ちの日…
ん?勇者も見送るのかw てっきり、勇者には内緒で
魔界に帰っちゃうのかと思ったよ! 勇者は自分も一緒に
行くべきではないのか?と魔王に訊くが、魔王はそれを
断る。魔王は勇者とメイド姉に留守を任せ、メイド姉には
姿変えの幻術が仕込んである指輪を与えて、どうしても
魔王でなければならない時は魔王の姿になって対処してくれと頼む。


勇者は魔王とメイド長を魔界に転送し見送る。

魔王「行ってくるぞ。わたしの勇者」
勇者「おう、いってきやがれ。俺の魔王」


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魔王勇者「また会おう、すぐにでも」


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白夜の国・白夜王の宮殿

あれ、極刑になったハズの司令官がいる!
しかも眼帯してるんだけど、片目どうした。
どうやら司令官は白夜王によって、地下牢から
助けられたらしい。しかし、地下牢に居た時にネズミに
片目を喰われてしまったと…。で、なんで白夜王が??
と思ったら、どうやら白夜王、冬の国に恨みを持つ
司令官を配下に置いて、冬の国、冬の王に酷いことを
しようと考えているらしい。 うわー…なんか、一方が
上手くいっても、こういう輩がいると、全然ダメじゃーん…

白夜王「冬の王よ。お前の宝をお前の国をばらばらにしてやろう。あはははは!」
高笑いする白夜王と共に狂気の笑い声をあげる司令官…怖ヒ!



今回はこんな感じでした
女騎士、色気とは無縁の世界の住人かと思いきや
見事に引き締まった無駄な肉のないボディを披露!
魔王とは真逆にある為か、なかなか新鮮だった。
特に、お尻の感じがよかったね~。 女騎士は尻で勝負だな。
魔王が行ってしまったが、すぐ帰ってこられるという
割りには、そんな軽い感じじゃなかった。なんとなく
帰ってこられない可能性も含みつつという感じなのかな?
だいいち、魔王の免許更新ってなんですかね。
勇者が、当初の目的だった、女魔法使い捜索を忘れている
ような気がしてならない… どうなってるんだろうかw
白夜王と司令官、怖いですね…なんかとんでもない事を
しでかしそうだけど…。

前回までのレビューは以下からどうぞ
#1 「この我のものとなれ、勇者よ」「断る!」
#2 「わたしたちをニンゲンにしてください」
#3 「いままでどこほっつき歩いていたのよ!」
#4 「そんなことになったら勇者に噛みついてやる!」
#5 「魔王っていい匂いだな」「勇者の腕の中はほっとする」
#6 「お帰りなさい、勇者!」「ああ、爺さん…ただいまだ!」


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