問題児たちが異世界から来るそうですよ? 第6話 問題児たちがお祭り騒ぎに参加するようですよ? レビュー [アニメ]
まったく退屈で情けない
でもだからこそ飛び出す価値がある！
この家から… すべてを捨てても！
GHQ? 財閥解体？ そういえば、飛鳥は戦後の時代から
やってきたんだっけ。そんな時代で、誰もが自分の言うことに
逆らわない代わり映えのない世界に嫌気が差していた所に
箱庭への招待状がやってきたわけだね。
ん？十六夜さん、図書室みたいな所で、箱庭の本とか
読みまくってるのか？ っていうか、この世界の字とか
普通に読めるのが凄いよな。ジン君も十六夜さんに付き合って
本をずっと読んでたらしく、隣で眠ってしまっている。
なんか、ジン君、十六夜さんの弟みたいな位置になってきてるような。
そして、十六夜さんも、なんだかんだで面倒見がいいよね。
飛鳥や耀がリリを伴って、何かの招待状を持ってやってきた
火龍誕生祭だぁ！？
北側の美術工芸品の展覧会及び品評会に加え、様々な
主催者がギフトゲームを開催、メインはフロアマスターが
主催する大祭を予定しております
という内容の招待状だった。
こんなのもちろん十六夜さんはかなり興味津々。
だって、なんか面白そうだから。招待状は黒ウサギが
秘密にしていたもので、ジン君曰く、北側まではものすごく
遠いらしい。
こんな面白そうなものを秘密にされてたなんて…と
血の気の多い三人は、もうすでに参加する気満々だった。
( ﾟдﾟ)！
そんなわけで、十六夜、飛鳥、耀の三人はジン君とリリを
連れだって、黒ウサギに手紙を残して、火龍誕生祭へ向かってしまった。
えっ しかも、お祭りの事を秘密にしていた罰をして、
今日中に黒ウサギが十六夜さん達を掴まえる事ができなかったら
ノーネームを脱退するとか言ってるし…？
えっもちろん、そんな気ないよね、ただちょっと遊んでるだけか。
あの問題児さま方ぁあああ！
十六夜さん達はいつものカフェで、北側にどうやっていくかを
話し合っていた。北側までの距離はなんと約98万km。
なんか全然実感ない数値なんだけど、地球の直径が約1万2700km
らしいので、その約100倍くらいあるって事ですかね？
境界門（アストラルゲート）を使えば一瞬で移動できるらしいが
通行料が高くて無理らしい…
これで十六夜さん達が諦めるかと思いきや、全然諦める気配が
なく、こうなったら招待状を送ってきたサウザンドアイズに
責任をとってもらうと、十六夜さん達は言い出した。
ジン君は苦笑い…ｗ
レティシアちゃんカワエエ！
レティシアちゃんは黒ウサギに外門へ向かえと言う。
黒ウサギは箱庭の貴族なので、ゲートの起動にお金は
かからないとか！
というわけでピンクモードになって猛スピードで十六夜達の
追跡に向かった黒ウサギ。
「あの問題児様方…今度という今度は絶対に許さないのですよ！」
一方十六夜さん達は、サウザンドアイズの白夜叉の所を訪れ…
十六夜「北側まで連れてけや コラッ」
十六夜さん、白夜叉ちゃんになんて言葉遣いｗ
白夜叉ちゃんはもとより、紹介者の手前、北側に連れて行く
事くらいは考えていたという。しかし、その前に、ノーネームが
魔王に関するトラブルを引き受けているという事をジン君に
確認すると、東のフロアマスターとして正式に頼みたいことが
あると、依頼をしてきた。
フロアマスターとは…
階層支配者・フロアマスターとは箱庭の秩序の守護者であり、
下位のコミュニティの成長を促す為にもうけられた制度。そして
秩序を乱す天災・魔王が現れた際には率先して戦う義務がある。
その義務と引き替えにフロアマスターは様々な特権を与えられている。
今回の共同祭典は北のフロアマスターの一画、"サラマンドラ"の
世代交代に端を発している。サラマンドラとは先代のリーダーが
居た頃に親交があったコミュニティで、ジン君はサラマンドラの
頭首が代わっているとは知らなかったという。
現在、サラマンドラの頭首は前頭首の末娘であるサンドラで
サンドラはまだ11歳！ ちなみにジン君も11歳。
白夜叉ちゃんの依頼はそこらへんが関係しているらしいが
話が長くなりそうなので、とりあえず、北側に移動してくれと
十六夜さん達が頼むと2回手を叩く白夜叉ちゃん。なんとこれで
移動完了。ええええ…！ マジすか！
北側は東とは雰囲気が違い、外の風景を見て大喜びの飛鳥。
話の続きは後にして、街を見にいこうとしていると、黒ウサギが
やってきた…！ 十六夜さんは飛鳥を抱きかかえて瞬時に逃走
するが、耀は捕まってしまった。黒ウサギは、十六夜さんと
飛鳥を捜しに街に向かう。
耀は白夜叉ちゃんから出場して欲しいゲームがあると言われる。
参加資格は創作系のギフトを所持という事でゲノム・ツリーを
所持している耀にはうってつけのゲームらしい。
勝者の恩恵に素晴らしいものを用意すると白夜叉ちゃんが
言うと、耀はその恩恵で黒ウサギと仲直りできるかな？と訊いてくる。
白夜叉は耀にそのつもりがあるならできると言う。
耀は、ゲームに勝ってその恩恵をゲットして、黒ウサギと
仲直りしたいんだね… 黒ウサギはそんな恩恵なんかなくても
許してくれると思うけどね。いったいどんな恩恵が用意されるのかな。
十六夜さんは強いだけではなく博学…
街に展示されている美術品の説明をしても、材質とかの事も
よく知っていたりして、十六夜さん、強いだけじゃないのね
という… 図書室で本読んでいたり、そういう部分も人知れず
努力しているという感じなのかな？
飛鳥がハロウィンに憧れている事を知った十六夜は、ハロウィンは
元々収穫祭であったことから、ノーネームの裏手の農地を復活
させて、いずれはノーネーム主催で収穫祭、ハロウィンを
開催しようと提案。 「俺達が最初に主催するギフトゲームは
ハロウィンで予約しておこうぜ」とそんな話をしていると…
いつの間に、黒ウサギが横に。あれ、レティシアちゃんも来てるし。
飛鳥はレティシアちゃんに捕まってしまったが、十六夜さんは
猛スピードで黒ウサギの追跡から逃走… 十六夜さん、強いだけ
じゃなく、黒ウサギ並みのスピードもあったんだっけ…無敵すぎるｗ
十六夜さんは黒ウサギにゲームを提案。
黒ウサギへの謝罪代わりに、黒ウサギ側のチップは要らないと
言ったが、黒ウサギは、対等な条件でのゲームを希望し、結局
同じ条件、敗者は勝者の言う事をなんでも一回聞くという事になった。
ゲームは始まり、十六夜さんと黒ウサギのスピードは互角。
十六夜「おいコラ！スカートの中が見えそうで見えないぞ！」
えっ十六夜さん、怒る所そこ？？
衣装は白夜叉の好意で、絶対に見えそうで見えないという
鉄壁のミニスカートなギフトを与えられているという
うぉおお… ほんとだｗ
十六夜さんが怒ってるｗ
十六夜「スカートに頭を突っ込むしか！！」
と猛突進してくる十六夜さん。十六夜さん、そういう所にも
異常に固執するとか、なんかぶっ飛んでるな…ｗ
らしいといえばそうだけど。
そして勝負は… 引き分けに終わった。
十六夜さんはもちろん、鬼強だったけど、黒ウサギも
かなり強いじゃん、けっこう十六夜さんと互角な部分も
多そうだし… 良い勝負だった。
お互いにお互いの命令権もゲット… 十六夜さんは引き分けは
有り得ないと文句を言ってきたが、そこにサラマンドラの
憲兵隊が現れ…！？
今回はこんな感じでした
新たな展開、北側に来たのはいいけど、すでに問題勃発
でしょうか。サラマンドラの憲兵隊が出てきちゃったけど、
サラマンドラの頭首のサンドラちゃんが早く見てみたい。
ジン君と同じ１１歳らしいが、美少女の予感がする。
美少女といえば、レティシアちゃんも北側に来ているのですね。
どうやってやってきたんだ？ 確か、黒ウサギだけが追いかけて
来たと思ったけど、白夜叉ちゃんのはからいかな？？
十六夜さん達、確かに、コミュニティを抜けるって手紙に
書いちゃったのは、冗談でもちょっとやりすぎかもね。
耀が黒ウサギと仲直りする為にも、白夜叉ちゃんからの
オファーを受けようとしていたが、あのゲームの詳細も
気になります。どんな恩恵がもらえるのかな…。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 問題児たちが箱庭にやって来たようですよ?
第2話 和装ロリはいろいろブっ飛んだお方のようですよ?
第3話 お風呂であんなコトやこんなコトだそうですよ?
第4話 黒ウサギがエロイヤらしい奴に狙われたようですよ?
第5話 誓いは星の彼方にだそうですよ?
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