ビビッドレッド・オペレーション 第6話 健次郎があかね達の友情パワーを強化しようとするけどとんでもないことになる話 レビュー

サマースクールで式根島へやってきたあかね達。
結局、黒騎れいとは同じ班にはなれなかったが、れいの
事が気になるあかね。島に到着すると、みずは先生が
あかね達のオペレーションキーを回収。
あかね達のキーには世界の命運がかかっているから
海でなくしたりしたら大変という理由だが、みずは先生が
預かっている方が危ない気がするんだけどｗ

あかね達は素直にキーを差しだし、キーはサマスクが
終わるまでみずは先生が預かる事になった。
みずは先生はキーを預かった後、秘密裏に式根島まで
来ている健次郎にコンタクトを取る…

って、キーを預かったのも全部、健次郎の差し金か！



このサマースクールはあかね達の友情パワーを
強化する千載一遇の好機！
まあ、見てろ、ワシの特訓プランは完璧じゃ！

ちょっと！ももちゃんも来てるじゃないかｗ
ところで、特訓プランって何するつもりなんだろうか。


ひまわりちゃんのボディ…

ダイナマイツっ

まずは環境問題を考えながら、お世話になる式根島の
ビーチのゴミを拾うという事になった。漂流ゴミでつね！
れいの姿が目に入ったので、あかねが声をかけると
れいは「ついてこないで」と言って去っていく…
れいちゃん、つれないのう…。

一人、岩場に座ったれいは呟く。
一色あかね…なんで私につきまとうの…
そりゃー、れいちゃんの事が気になる存在だからだよぉお
友達になりたいんだよぉお…。

一人だとこんな笑顔も見せる黒騎れい…
っていうか、けっこう巨乳枠じゃないですか。

と、ここで、すぐ横の海に浮かぶ健次郎達の潜水艦を
見つけてしまうれい。すると、健次郎はなんとれいを
いきなり気絶させてしまう。

「眠らせただけじゃ。今騒ぎ立てられたら面倒じゃからのう」

この淫獣…

しかも、れいにも、あかね達の特訓に一役買ってもらう
とか言い出した！！　何するつもりなんだよｗ



一方…
あかねの水着の尻の部分に謎のボタンを発見するひまわりちゃん。

尻！！！　そして、何このボタン


Ｎｏ押すな！PUSHと書かれたボタンだが、そんな事を
書かれれば余計押したくなるのが人間の性分。
ひまわりちゃんは思わずポチっと押してしまう。
すると、水着から「セーフティ解除…」とか声が聞こえて
きて、なんか警告音みたいなのがしたと思ったら
水着がポンと膨らんでテントになった…

こういう状態に…


とりあえず、あおい、わかば、ひまわりの三人はテントの
中に入ってみるが…

ですよねー…

Oh.......

ちなみに、あかねの水着は健次郎特製の水着だった。


健次郎の強化特訓が始まったようだ。
明らかに胡散臭いアローンからのメッセージがあかね達に
届く。もちろん健次郎がアローンを語っているだけだが。
健次郎は黒騎れいをあずかっているとあかね達にあかし
助けたければ、そこにあるボートに乗れとあかね達を誘導。
罠だと分かっていても、自分達がれいちゃんを助けなきゃ！
とボートに乗って救出へ向かうあかね達。


れいは式根島の近くの孤島にある小屋に監禁され、健次郎は
島のあらゆる場所をモニタリングできる部屋でオペレーション
開始を告げる！　何も知らないあかね達が島に到着すると
怪しい看板を発見…

えええええ…ｗｗ

四人はわかばを先頭に進んでいくがわかばは虫が苦手
だった。途中、ロボットが現れ、「アローンだ！」と
わかばは天元理心流でロボットを破壊。破壊されたロボットに
またしても「押すな」と書かれたボタンを発見したひまわりは
思わずボタンを押してしまう。すると、ロボの中から大量の
虫が現れ、パニックになったわかばはひまわりを抱きかかえて
その場から走って逃走…　



一方…監禁されている小屋の中で目を覚ました黒騎れいは
自分の正体がバレたのではないかと危惧する。そんなれいの
目に、用意された食事とその横のナイフやフォーク、スプーンが
目に入る…。まあ、れいちゃんなら、こんな小屋からの
脱出なんて簡単だろう。


わかばとひまわりは…

なんか遠くに来てしまったっぽいが、二人はあかね達と
合流する為にアローン秘密基地へ向かう事に。


あかね達の友情パワーを引き出す為の健次郎の特訓は続く…
「ポチっとな！」と健次郎がボタンを押すと、仕掛けが作動し
あかね達を転がる巨大な石が襲う！　
その様子を「さあて！どうする！？あかね！」と歯を
むき出しにしてモニタリングしている淫獣…。
ところが、なんと、健次郎があらゆる角度から見ていたモニターが
急に見えなくなっった！！　しかも、あかね達の目の前に
迫っていた巨大な石も破壊され、そこにマフラー仮面が現れる。

「早くここから立ち去りなさい」

バレバレだろｗ
れいちゃん、あかね達を助けてくれたよ。
あおい・心の声「あの人…もしかして…」
あかね「かっこいい～誰かな、あの人」
えええ…あおいちゃんは正体にすぐ気付いたようだが
あかねは全く気付いてなかったようだｗ


わかばとひまわりも大変な目にあっていたが、そこにも
マフラー仮面が現れ、二人を救ってくれた！

ひまわりちゃんのオッパイがバインバインだったよ…ｗ

わかばとひまわりもあおい同様、マフラー仮面の正体に
気付いたようだが…。


「別に助けたわけじゃない。私が逃げるのに邪魔だっただけよ！」
そう自分に言い聞かせる黒騎れい。この特訓、あかね達の友情
パワーというより、れいちゃんの友情パワーの方が特訓されている
ような気がしてきたぞ…。


健次郎はまだまだあかね達に試練をあたえて友情パワーを
増幅させようと画策。もう、健次郎が悪役みたいになってきて
るんだけどｗ　「ポチっとな！」と新たなロボを起動した
健次郎。　あかね達の前にはクマ型のロボが現れたが、あおいの
働きにより、瞬殺された。ついでに、わかばとひまわりとも合流！

健次郎「わ、ワシのベアロイドが…」

ベアロイドがやられ、健次郎の闘志に余計に火がついて
しまったようだ。もうあかね達の友情パワーとかの話じゃ
なくて、健次郎の意地という感じになってきてしまった。

「一色健次郎をなめるなよ！！」

えええええ…ｗｗ

ポチっとな！とボタンを押すと、自ら出撃してしまった
健次郎。ももちゃんがビックリしちゃってるよ。
自ら自作ロボットに乗り込んだ健次郎は「大人の本気を
見せてやる！」とあかね達の前に、ロボットで現れる。

健次郎はミサイルであかね達を攻撃してくるが、マフラー仮面が
再び現れ、あかね達を助けてくれる。あ、ちなみに、
ミサイルも風船ミサイルみたいな感じだったｗ
マフラー仮面はあかね達に「早く逃げろと言ったでしょ」と
言ってくるが、あかねは、友達を助けにきたんだもん！と答える。

れい「友達…？」　←心の声

そんなやり取りをしていると健次郎は「隙アリじゃ！」と
何やら主砲らしき物を発射しようとしてくる。

「押して！あおいちゃん！」

あかねは水着のあのボタンをあかねちゃんに押させる。
何やるつもりなの、あかね！　ボタンを押させた後、
あかねはロボットの猛突進。主砲の中に飛び込み、次ぎの
瞬間、ロボットは大爆発を起こし粉々に。

あかね…

普通なら死んでるが、ギャグアニメなので死にません



気付けばマフラー仮面も居なくなっており…
夕方、ビーチでバーベキューをしている所に、ももと
健次郎が現れ、全部健次郎の仕業だと明かし、ももに
促されて謝罪する健次郎。ももちゃんに促されて謝るって
大人としてどうなのよｗ

あおい、わかば、ひまわりの三人は一人でいる黒騎れいの
所に行き、今回の事をお礼を言う。れいちゃんは、ちょっと
照れた顔をし「何を言ってるのかわからないわ…」と
言って去っていった。

健次郎はこの特訓を通じて、あかね達はより強い絆で
結ばれた…！とかなり満足気だったが、今回の特訓にかかった
費用をみずはに請求され青ざめるのであった…



健次郎「ローンでお願いします…」


エンディング

大きい方の画像はhttp://twitpic.com/c4rth7にあります


今回はこんな感じでした
なんかすごく茶番だったけど、面白かった。
こういう話のが面白いような気がする？　
健次郎はあかね達に友情パワーの特訓のつもりだったけど
一番友情パワーを特訓されたのは黒騎れいちゃんだったよね。
れいは、あのマフラー仮面扮装で、バレないと思ったのだろうか…ｗ
っていうか、あかねだけが気付かないって…。
最後に、照れる黒騎れいの姿を見て、軟化してきたなと
思ったけど、こういうのって、一進一退なんだよね…。
今回軟化したように見えて、次ぎの回ではまた元に
戻っている…みたいな。　どうなるんだろうねえ…。
れいが、あかね達を助けたりしていた時、なんで、あの
カラスみたいなのは現れなかったのかな、あんな事を
していたら、現れてもいいものだと思ったけど。
健次郎はやりすぎよね、途中から、あかね達の友情パワー
うんぬんを完全に忘れていたしｗ

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 ファーストオペレーション
第2話 かさなり合う瞬間（とき）
第3話 本当の強さ
第4話 約束
第5話 もう一つの鍵

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