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ささみさん@がんばらない 第8話 戦略的孤独 レビュー [アニメ]

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月読神社業務日誌 記録係ミッちゃん(仮) によると、留座は
この前の一件のせいでか、すっかり廃人のようになり、口癖は
「働きたくない」「がんばりたくない」「死にたい」のおもに
三つで、ミッちゃんの記録によると、働きたくないが132回
がんばりたくない1032回、死にたいが測定不能だったという。

ちょっっw
留座パパ、復活の日はあるのか?
 

これは引きこもりではない、立てこもりである

鎖々美さんの部屋のドアには貼り紙が…
わたしの部屋に侵入しようとするものに呪いあれ 月読鎖々美
えっ…鎖々美さんヒッキーに!?

誰一人としてこの部屋に侵入させるわけにはいかない…
今回は最高神の力を駆使して侵入を阻止するという鎖々美さん。
いったい、何がどうして、人を入れたくないのか…?



ファミレスにて…

ささみさんともう34時間も会話してない…
ささみさんともう76時間も触れあってない…
ささみさんともう127時間も一緒にお風呂入ってない…
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激しく落ち込む神臣。

錯乱した神臣は、かがみを鎖々美さんだと思って
抱きしめちゃう始末。

「先生のバカ…」
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かがみんカワエエエ!!
神臣、確信犯じゃないの…と一瞬疑ったね


神臣、かがみ、たまの3人はテーブルを囲んで会議。
今現在、問題は2つ。一つはつるぎが根の国からまだ帰還していない。
もう一つは原因不明の鎖々美さんの籠城。鎖々美さんの籠城が
始まってから、鎖々美さんと神臣の自宅があった場所は天岩戸と化し
天岩戸は最高神の"何も見たくない、誰とも会いたくない、関わりたくない"
という感情の具現で、外界との接触を拒否する究極の障壁だという。

このままでは最高神が世界の管理を放棄した状態で、よからぬ
改変が頻発し、世界が混沌とする危険性があるという事で、とにかく
どうにか天岩戸を突破して鎖々美さんの様子を見にいくことになった。
神臣とたまはかがみに掴まり上空から天岩戸の突入を試みるが…

巨大な鎖々美さんイメージが現れ、街が要塞化
「警告!それ以上近付いたら攻撃するよ!私の事は放っておいて!」
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なんか凄いんだけどw

神臣「お兄ちゃんは一秒だってささみさんと離れていたくない。
   お兄ちゃん、ささみさんの吐息を吸い込んだり、その汗とか
   涙とか、ささみさんの分泌液、ささみ汁を摂取しないと
   死んじゃうんですよぉ!」

ささみ汁w 

鎖々美さんは何も好きで引き籠もっているわけじゃないという。
それを聞いたかがみは、鎖々美さんが何か大きな問題を抱えて
いると察知。それならそれで、協力したいとかがみが言うと
今回に関しては、それがありがた迷惑だと鎖々美さんは言う…
攻撃も辞さない構えの鎖々美さんに、かがみは無理にでも天岩戸に
押し入ると臨戦態勢になる。

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Oh!規制!
こんなぶっとい白い規制とか萎える~
パンツの所にピンポイントでモザイクとかにしてよぉ~

かがみ「戦争を知らない引きこもりの浅知恵がなんぼのもんですか!」

大規模戦闘がかがみと鎖々美さんの間で始まった!
戦闘シーンはやっぱり楽しいね~
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なんと、鎖々美さんはかがみの服が溶けるという攻撃をしてきた。

動きが激しい! 
激しい動きの中にパンチラあってもおかしくないよね
ということで目をこらしたら…
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パンチラあった!

かがみがかなり劣勢になり、服もボロボロ、鎖々美さんは
かがみを裸にし、空飛ぶヌードモデル☆えくせれんとカガミ
してプロデュースすると言い出した。


実写映画化、社会現象化、そして伝説へ…
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何、このグランドデザインw


大量のミサイルがかがみに放たれ、ついにかがみが真っ裸に
されてしまいそうになった時、天叢雲と共につるぎが根の国から
帰還、天叢雲はミサイルをなぎ払い、次世代神であるたまが
天岩戸を食い破って、突入成功! 怒涛の展開だったな~。
神剣アメノムラクモはもちろん凄いが、次世代神のたまは
やっぱり最強だな…。



鎖々美さんの部屋に入ってきた邪神3姉妹と神臣…
鎖々美さんは布団にくるまってその姿を見せない。

かがみ「事情を説明してもらいましょうかね、鎖々美さん。
    事と次第によっては許しませんよ」

かがみがこう言うとつるぎは、鎖々美さんが引き籠もった理由を
知っているような様子で、鎖々美さんにも色々理由がある
見せてやりなよと、鎖々美さんの布団をはぎ取る。


鎖々美さんといえば…
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これがデフォルトだが…

布団をはがすとそこには…
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ええええええええっっ!?

昨晩ピザを食べたらこうなったという鎖々美さん。
ピザ一枚食べただけでこんな風になるわけがない。
この原因は呪々にあると、つるぎは言う。

まだやり残した事があるんだ。
少し付き合ってもらうぜ、鎖々美

そう言ってつるぎが鎖々美さんのおでこを指でチョンと
やると、鎖々美さんはどこかの空間に飛ばされる。
気付けば、目の前で、呪々がなんかと戦ってる。鎖々美さんの
言動からいくと、鎖々美さんは、呪々の身体の中にいて、そこ
からすべてを見ている感じ? 

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つるぎは鎖々美さんを過去に飛ばしたらしく、この時
呪々はまだ最高神の力をもっている月読の巫女だった。
戦いを終えた呪々は向かえにきたミッちゃんと一緒に月読神社に
帰還… なんかこの時代の呪々はやさしいなあ…。
ミッちゃんかわいい。ハヒー!
ミッちゃんがわざわざ向かえにきたのは、鎖々美が倒れた
からで、医者や巫女が手をつくしても一向に良くならないという。
病床の鎖々美の横に呪々が座ると、鎖々美は、仕事の途中に
母を呼び戻してしまった事への罪悪感か、「ごめんなさいお母さん」
と謝ってくる。

「よい。わしは月読の巫女であるが、おまえの母親でもある」

呪々、やさしいのう…
呪々が戻ってきて、やさしい言葉をかけてくれて、鎖々美は
安心して眠る。部屋から出た後、呪々は咳き込む、すると、手に
血がぁああ! 鎖々美が大人になるのと、私が逝くのとどちらが
早いかとか言ってるよぉお…まあ、すでに亡くなった人の
話ではあるけど、こんな時から、既に身体が限界だったのか。


呪々が気配を感じて庭を見ると、そこには神臣が立っていた。
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呪々「ちょこまかと動き回るな、得体のしれぬやつである…
   おまえが無害なのはわかっておるが、万が一、我らに
   不利益をもたらせば、わしが直々に捻り潰してやるぞ。
   不憫とは思わぬ。哀れとも。ただ、いつかおまえに救いがあればよいな」

神臣「僕は、僕の立場に、運命に、満足していますよ」

呪々「そうか、ならば何も言うまい」

神臣「では、僕はささみさんの看病に戻りますね」


神臣、何者なの???
気になったのが、この後の呪々の一言…
「あれが現れたということは、ささみは選ばれた、ということか」

うむむ、あれって、神臣の事だよね???
ますます神臣が何者か気になる。
それと、若い神臣の声、芳忠じゃなかった。斉藤千和かな?


と、ここで、呪々のお腹が減り、グウゥウと音が出て
呪々はお夜食を作っているミッちゃんの元へ向かう。
ミッちゃんは、鎖々美の為に呪々がお粥を作ってあげたらどうか?
と提案… ミッちゃんは自分は親子関係とかにはあまり詳しくないので
断言はできないが…と言う。呪々は「おまえは神隠しだからな…」
呟く。 なんでも、生まれつき霊能力が強かったミッちゃんは悪神に
目をつけられ、攫われてしまい、その霊能力のすべてを吸い出され、
両親の記憶や本名も全て奪われてしまったそうな… えええええ…
マジすか。ミッちゃんは、鎖々美さんの気持ちがよくわかるという。
霊能力を奪われたミッちゃんと、まだ若くて弱い鎖々美さん、同じ
ように周りのみんなへの劣等感があり、自分を追い詰めてしまう…。
支えてくれる家族がそばにいればいいとミッちゃんは言うが、それは
ミッちゃんも鎖々美さんも無理な話。

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呪々は、いつか鎖々美さんを放り込まなければならない地獄を
少しでも浄化し、整理し、安泰なものにする事が、自分ができる唯一の
贈り物であると言う。そう思っているのと同時に、呪々は、今まで
月読の巫女として生きてきた為に、他の生き方を知らないので
母親としてどう鎖々美さんに接したらいいのかわからないという
気持ちもある… 呪々…ほんとに、いい人だったのね。

鎖々美さんが、呪々の気持ちを知り、自分が呪々を裏切った事を
悲しく思った時、突然、ミッちゃんが吹き飛ばされる。現れたのは
巨大なゴーレムのようなもので、なんと、鎖々美さんを体内に取り込んで
いる!? どうやって結界に守られている月読神社に入ったかというと
街に遊びにきていた鎖々美さんに取り憑いて入ったらしい。
ゴーレムは鎖々美さんが呪々の身体の中にいる事もお見通しだった。

あたくしは、あなたと取り引きをしにきたんですわ
あたくしは、悪徳オカルト結社"アラハバキ"の刺客。
この殺生石ゴーレムに宿った神霊。白面金毛九尾の狐。
この国での名は"天秤で遊ぶ玉藻前"

ねえ、あなた、過去を変えたいって思ったことありません?


今回はこんな感じでした
呪々の方が、まだ完全に終わってないような感じなのかな。
鎖々美さん、天岩戸で立てこもったかと思ったら、その理由が…
なんと…。 でも、ピザ一枚であんなに太るハズがない、何か
のっぴきならない理由があるんだろう。その理由は、つるぎが
知っていそうだが、なんで、つるぎは鎖々美さんを過去に送ったのか。
あのゴーレムみたいなの何なの…悪徳オカルト結社・アラハバキの
なんたらかんたらって言ってましたけど、何者なんだ?
いったい、何を鎖々美さんと取り引きしようとしているのか。
ほんと、気になるけど、やっぱり、もっと気になるのは神臣の
正体だわ~。何者なんだ… 普通にお兄ちゃんじゃなさそうだよね。
どこから来たんだ? 気になる!

あすみん、主演女優賞おめでとうございますo(_ _)o

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 明日からがんばる
第2話 自宅警備員
第3話 働いたら負け
第4話 実家に寄生
第5話 まだ本気出してないし
第6話 迷惑かけてるのは親だけ
第7話 声の出し方忘れた

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