ささみさん@がんばらない 第10話 見えない敵と戦ってみる レビュー [アニメ]
高校２年生に進級し、もう５月も終わるというのに
鎖々美さんにお友達になりましょうと言ってきた蝦怒川情雨は
いっこうにお友達らしい付き合いを鎖々美さんとしてくれなかった。
でも…それには大きな理由があった…。
蝦怒川情雨には人には言えない秘密があったのだ。
ある日の早朝、たまたま鎖々美さんが人気のない屋上に
行った時、屋上に設置してあるプールサイドで真っ裸で
立つ情雨の姿があった。そしてその下半身を見て驚愕する鎖々美さん。
情雨「ち、ちがうの、これは…私は男の子じゃなくて…その…
何て言ったらいいか…」
「あたし…たまにオチンチンが生えちゃう体質なの！！」
えええええええええ…！？
ま、マジですかｗ
っていうか、まさかそのワードを聞くとは…
情雨の秘密を知ってしまった鎖々美さんは友達として、親友として
情雨の事を守ってあげる事にした…
いやいや、鎖々美さん、そんなもがたまに生えてきたりする
からって、守ってあげるって…ｗ
昼休み…
かがみと食事をしながら、鎖々美さんは頭をかかえて
ブツブツと呟いていた…
「オチンチンが…オチンチンが…」
ま、まさか、あすみんがその言葉を何度も言うとは…ｗ
かがみ「どうしたのですか、鎖々美さん。脳みそが壊死したようなことを言って」
いや、ほんと、何度もそのワードを連呼するとか、そう
思われてもしゃーなし。話は変わって、なんで自分には
友達ができないんだろうっていう話をし始める鎖々美さん。
そんな話をしていると、その理由は速攻判明、どうやら
かがみと鎖々美さんは、周囲からガチレズだと思われており
近付きがたい存在という風になっていたのだ… もちろん
本人達はそれに気付いておらず。えええ…ｗ
と、そこにオチンチンが時々生える情雨さん登場
「跪きなさい愚民ども！！」
情雨さん、いきなりどうしたと思ったら、言い間違えたらしい。
気を取り直して、情雨はお昼休みで人もまばらな教室の黒板の
前に立つと…
第一回☆二年左組懇親会
九頭竜神社で二泊三日のラブラブリゾート
なんでも突然だが３連休にバカンスを楽しむ事にしたので
知人の旅館だし、人数が多い方が楽しいのでクラスメイトを
誘う事にしたのだという。
「べ、別に来てくれなくてもいいんだけど」
ツンデレｗ
鎖々美さんももちろんその旅行に参加するつもりで、情雨本人にも
来ていいの？と訊き、情雨もツンデレ対応で「来てくれないと
殺すわよ」なんて言っていたので、楽しみにしていたわけだが
なんと懇親会の当日、鎖々美さんは３９度の高熱を出してしまって
懇親会に行けなくなってしまった。鎖々美さんはそれでも行きたいと
言ったが、神臣が許さず。
神臣が部屋から出るとたまが現れる。つるぎとかがみが懇親会に
行ってしまったので、一人留守番になるたまを鎖々美さんの所に
預けようという算段だった。鎖々美さんが旅行に行きたかったと
話していると、たまは無邪気に自分も鎖々美さんと一緒に旅行に
行きたいと言ってくる。それを聞いて、鎖々美さんはある事を
思いつく…
たまのおでこにキスをする鎖々美さん…
ん？ドッキングするの？
儀式みたいな事をする鎖々美さん、すると、なんとたまは
鎖々美さんの姿に！ 鎖々美さん自身はたまのおでこにキスを
した事で、たまに霊力の糸を繋ぎ、その糸で鎖々美さんはたまを
操縦するという。たまの見たもの、聞いたもの、感じたものの
全てを鎖々美さんは自室から感知できるようになった。
鎖々美さんはベッドの下に隠れて、鎖々美さんの姿のたまは
ベッドの上で寝かし、神臣を呼ぶ。そこで、神臣に風邪が治ったと
たまに言わせて神臣は旅行を許可してくれた、もちろん、神臣も
同行する事になったが… 誰も居なくなった部屋で呟く鎖々美さん…
「不安だ…」
集合場所に行くと、大型バスが何台も停まっている。
そんな大人数で行くんだｗ っていうか、情雨にバレてない？
神臣は情雨を前にすると、ちょっと雰囲気変わるね…。
情雨が「むしろ都合がいいかもね」と言っていたのが気になる。
やっぱりバレているんじゃ…？ 全員バスに乗り込んだが、ここで
情雨から神臣に衝撃の一言… 「先生の席はないわよ」
というわけで、神臣はバスを自転車で追いかけていく事になった。
バスの中…
さっそくつるぎにはバレた。
っていうか、バスの内部には見えないｗ
たまと鎖々美さんは交神結界(チャットルーム)で繋がっており
互いにログインする事で会話ができている。つるぎもチャットに
ログインして鎖々美さんと会話…
つるぎ「おもしれーこと考えたじゃねえか鎖々美。てっきり今頃は
涙で枕を濡らしてると思ってたのによ。
枕以外の場所も濡らしてもいいんだぞ？」
セクハラｗ
交神結界の途中で、鎖々美さんは寝オチ。
たまは鎖々美さんの姿でかがみを「お姉様」と呼んで
かがみは「なんか力抜けちゃうぅうう」と悶絶し…
余計クラスメイト達からガチレズだと思われる始末
あれ、いつの間にか、つるぎ達が座っている最後尾の座席の
一番端に女の人が座っている。って、玉藻前が大人の女の人に
化けてるんじゃないの、声、日高里菜だし。
つるぎに何者かと訊かれると、女は桜ノ花咲夜学園２学年主任の…
狐火妖子だと名乗った。
あからさまに怪しそうな名前じゃないかｗ
旅館に到着、みんなで楽しく食事。
あ、クラスメイトのギャルの一人、たまこ(洲崎綾)が声やってる。
かがみは情雨が気になるようで、つるぎはそんなかがみに浮気か？
最近NTRモノの良さもわかってきたし、ぜんぜん興奮できるよ！と
楽しそうに言う。ここで寝オチしていた鎖々美さんが交神結界に入室。
相変わらず、風邪は全然治らないらしい…
つるぎは狐火妖子にセクハラしまくり…狐火妖子、ずっと顔を
隠しているけど、なんで？ あれ、顔を隠しているといえば
神臣はどこに行ったの？？ ちゃんと到着しているんだろうか。
お風呂の用意ができ、情雨はクラスメイトに準備ができた人から
お風呂に入ってくれと言ってくるが、クラスメイトは情雨に一緒に
入ろうと言ってきた。
「まずいこの時間だとアレが生えてる」 ←情雨・心の声
ええええええええ…ｗｗ
生えてる時間とかわかるんだ
パニックになった情雨は思わず、クラスメイトの女子を
突き飛ばして、私に近寄るな！と酷い態度をとってしまう。
みんな唖然としてる中、鎖々美さんが助け船を出し、情雨を
フォロー、なんとかその場はおさまった。
お風呂に入る時も、情雨と一緒に入ってあげる鎖々美さん。
脱衣所にて…
すでに素っ裸の鎖々美さんは、桶を情雨に渡し、女の子の
身体を見て、アレが大変な事になったら隠してと気づかう。
鎖々美さんは情雨をなるべく人気のない露天風呂に連れて行き
そこのお湯は白濁しているので情雨は気兼ねなくお風呂に
入れる…のかと思ったら、つるぎとかがみもやってきた。
狐火妖子に逃げられ、たまもいないので巨乳成分が足りない
つるぎは、情雨に目をつける… つるぎが今にも飛びついて
きそうで情雨が声をあげると、鎖々美さん（たま）は
「どうしたのエドガワさん、痛いの？撫でたらいいの？」
と、情雨のアレに手を伸ばす。情雨は激しく反応し、アレを
隠す為に思わず鎖々美さんの背後に回る。
鎖々美「何か当たってるよ！お尻のあたりに何かの違和感が当たってるお！？」
ワロタｗｗ
そんな状況おかまいなしに、つるぎは情雨を狙う。
鎖々美「だめだお！ここを通りたければたまを倒してからにするのだ！」
たまって言っちゃってるしｗ
つるぎ「今は貧乳には興味ないんだよ！」
ヤヴァイ
この後、なんとか、つるぎを追っ払う事に成功すると
情雨は、自分の為になんでそこまでしてくれるのか？と
鎖々美さんに訊いてくる。鎖々美さんは、初めて会った時、
情雨が友達になろうと言ってくれて嬉しかったことや、秘密を
共有している事は友達という感じで情雨の友達になりたいから
と素直な気持ちを伝えるが…
情雨「仲良くなって…なれっこないわ。だって私はいつか貴方を殺すから」
今回はこんな感じでした
情雨さん、アレが生えてくるってどういう体質なの…ｗ
なんか、妖絡み的な感じがするけど、その真相はいかに。
最初、生えてくるなんてウソでしょ、本当は男とかなんでしょ？
と、思ったが、胸もあるし、あと、この時間帯は生えてる時間とか
本当に、生えてきたり引っ込んだりするという体質だった。
たまの背後に回った時に、お尻に違和感ってワロタｗ
つまり、情雨さん、ちょっと興奮しちゃって、まさかの…！？
お尻になんか堅いものが当たるおー！とかの方が生々しくて
よかったかも？ 玉藻前も来てるじゃないですか、なんで
あんなセクシー先生みたいなのに化けて忍び込んでいるのか…
あと、なんで顔隠してるの？ 顔隠しているといえば、神臣を
見かけないのだけど、まだ到着してないのだろうか？
情雨は、いつか鎖々美さんを殺すから…なんて言っていたけど
ちょっと寂しそうに見えた。本当は友達になりたいっていう
気持ちもちょっとありそうだね？？どうなんだろうか…
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 明日からがんばる
第2話 自宅警備員
第3話 働いたら負け
第4話 実家に寄生
第5話 まだ本気出してないし
第6話 迷惑かけてるのは親だけ
第7話 声の出し方忘れた
第8話 戦略的孤独
第9話 できないんじゃない
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