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RDG レッドデータガール 第2章 はじめての手のひら レビュー [アニメ]

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転校してきた深行…さっそく人気出てるぅううう
女子達はみんな深行のスペックの高さに夢中という
感じが… 深行と一緒に住んでいる泉水子に女子の嫉妬で
いじめとか起きないか心配だったが、そういう様子は今の
所ない。普段深行は弓とかそういう稽古を野々村さんと
一緒にしているという。

行かなくちゃいけないよね…

もうすぐ修学旅行なので、泉水子ちゃんちょっとブルーなのか。
和宮さとる「最近元気ないね?」と泉水子に話しかけてくる…

 


和宮「転校生が来てからだね?」
泉水子「そう…?」
和宮「あいつの事嫌い?」
泉水子「うん。嫌い…」
和宮「そうだろうと思った。僕と同じだね。一緒に外津川高校へ行こうね、鈴原さん」

和宮君、ちょっとミステリアスな少年だな…
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この薄暗さがまたそれに拍車をかけてる
「僕と同じだね」ってことは和宮君は深行が嫌いなのか。


学校が終わると泉水子と深行は一緒に車に乗って帰る。
一緒には帰ってるけど、一言も口をきかない二人。
家に帰ると泉水子に母・紫子から手紙と携帯が届いていた。
手紙を読んだ泉水子はすぐに深行の所に。
紫子に深行の事を相談すればなんとかできると、深行に提案する
泉水子。紫子から贈られた携帯で連絡を取らねばならないが
その携帯を泉水子が使うと壊れてしまう。だから、深行に代わりに
携帯を使って紫子に会ってきてくれないかと泉水子は言う、しかし
当の泉水子抜きで紫子に会うという事は無理ではないかという
話になり、二人は一緒に紫子に会いにいく事になった。


修学旅行当日…
和宮君が修学旅行に来ておらず、ガッカリな泉水子。
飛行機が飛び立つときに空港の屋上に立つ和宮君の姿を目撃。
和宮君謎の少年だな…。飛行機が離陸してすぐに、背後から
ただならぬ気配を感じ取る泉水子。
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えっ… なんか後ろの座席の何席かに座ってる人が黒いオーラ
放ちまくってるんだけど… どういう事よ。
どうなっちゃうのかと思ったが、なんとか飛行機は無事羽田に到着。
しかし、羽田に到着しても黒いモヤモヤを放つ人々の影が
泉水子を脅えさせ、気分が悪くなってしまう。
黒いモヤモヤ放つ人々怖い… 

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深行は紫子と連絡を取って、3:30に都庁の北展望室での待ち合わせ
指示されていた。深行にとっては泉水子の様子は東京の人混みに
あてられて気分が悪くなっているとしか見えないようだが、泉水子は
「あんなに変なモノがいっぱいいるのに…」と言う。
深行、修行を積んでいたりするのに、アレが見えないのかね。

深行「なんだよ、変なモノって…」
泉水子「つけ狙おうとする悪いモノ。何か禍々しくて黒い塊に見えるモノ…」
深行「ほんとにそんなモノがいるなら紫子さんに対処法を訊いてみろ」


都庁で自由行動になり、友達と展望室へ向かう泉水子。
その途中で、深行と一緒に紫子との待ち合わせ場所に北展望室へ向かう。
待ち合わせの時間になっても紫子は現れず、来られないというメールが届く。

貴方達も早くそこを降りなさい
もう見つかった

ひぇえええ…怖いぃいいい
何に見つかったんだ?と深行は理解できないようだが、泉水子は
「アレの事よ…お母さんの事も狙っていたのかも…」と言う。
アレって、黒い塊? 
紫子は自宅には結界がはってあるので安全だから、家まで来いと
いうメールを送ってくる。二人は指示通りに紫子の家を目指すが
まるで行く手を阻まれるかのような事態が次々と起きる。
泉水子は「見つかったかもしれない…」と脅える。二人は電車を
諦め、駅から出て、他の方法で行こうとする。

深行が泉水子の手を取るシーンはドキっとしたな
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泉水子を引っ張って力強く走る深行の背中は泉水子にとって
どう映っただろうか。私はかなりカッコイイと思ったけど。

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おさげが目立つので帽子を購入し、タクシーに乗った二人だが
なぜか間違った場所で降ろされた。まあ、なぜかっていうか、これも
きっと現象の一つなんだろうな… とはいっても、目的地から
そこまで離れているわけではないので、あとは徒歩で紫子の家を
目指す事に。雷が鳴り、土砂降りの雨にみまわれ、途中、マンションの
玄関の軒下で雨宿りする二人だが泉水子の脅えには拍車がかかっていた。

深行 「本当に怖さで震えてるやつを俺は初めて見るよ」
泉水子「もう…すぐそこに…」

ええええ…怖いんだけど…
さすがに深行も何かあると思えてきたらしく、加持祈祷
唱えてもいいぞと言うが、加持祈祷は効かないと泉水子は答える。

泉水子「でも…よかったら… 手、つないでもいいかな?」

さっき深行と手を繋いだ時、少しだけ怖くなくなったと言う
泉水子。深行は手をさしだし泉水子と手を繋ぐが、泉水子の手の
冷たさに驚く。手を繋いだ直後、「来た…とうとう…」と呟く泉水子。

道の向こうからなんか来るぅうううう!
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マジホラーじゃないですか…

深行は泉水子を連れてマンションの中に入り加持祈祷を唱える。
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しかし、黒い塊はついにマンションの中に…


って、あれ、黒い塊、雪政だった。
今までのは勘違いだったのか?と思われたが、そういうわけではなく
泉水子が感じ取っていたのは彼女を狙って手を伸ばしてくる無数の
何からしい。妨害していたのもその無数の何か。
紫子の家に行っても、紫子には会えないと雪政は言う。
「都庁に行けなかった時点で彼女は君達に接触する事を諦めた」
どういう事なんだ?囮のようになったってこと?
紫子も色々大変そうだな…。


それでも紫子の自宅は結界が張ってあって安全なので、紫子の家に移動。
紫子は泉水子の代わりに注意を引きつけておく立場を選んだと雪政は言う。
ほほう…紫子は公安で働いているのか…
濡れた服を2階で着替える泉水子、その後は暫く横になって休むことに。
1階では雪政と深行が相変わらずの言い争い。
雪政曰く…紫子や泉水子の力を手中にして利益を掴みたいと願う
連中は数多く存在する。起業家、政治家、研究者、宗教家、雪政達
山伏もだという。そんな事がイマイチ理解できない深行は、なんとしても
紫子に会ってどうにかしたいと言うが、その時、部屋に異変が…
部屋の灯りが消え、目の前に着物を着た泉水子が現れる。

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ただならぬ雰囲気!!

泉水子の姿を見た雪政はすぐに跪く。
おお、姫神が泉水子に降りたという事か?
姫神、雪政の事を知っているのね。

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まだこの身体…私には若すぎて居心地が悪い
けれども…何か動きを感じたので来てみた

姫神は泉水子は自分の最後の噐になるので泉水子を大切に
するようにと言って、泉水子の身体から去っていった。
我に返った泉水子はビックリして2階に戻る。

雪政「泉水子が相当大事な子だということは察しがついていたが
   まさかここまでとは…」

深行「どういう事だよ!?」

雪政「そうだな、深行が言ったように泉水子のお守りはお前には
   荷が勝ちすぎていたよ。」

深行「わかったんなら…」

雪政「うん、深行に泉水子の同級生を無理強いするのはもうやめておく。
   転校したかったら好きな所に転校していいよ」

深行「はあ!?」

深行君、いきなりお役御免ww

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今回はこんな感じでした
面白かったなー!
いやー、あの黒い塊が怖かったんですけど…
なんだったのアレは。普通にそこらへんにいる人の中に泉水子を
狙う人が潜んでいるって事? あと、雪政って何者なのとますます
思えてきた。紫子さん、どんな人が見てみたかったな~
深行は相変わらず泉水子に対して冷たい態度だったけど、今回は
ちょっと頼りになった。泉水子の手を引いて走る姿は頼もしく
泉水子を守ろうと加持祈祷を唱える姿も格好良かった。
泉水子にも、あの深行の姿は格好良く映ったんじゃないかな…?
深行には雪政が言っている事がイマイチ理解できないようだけど
深行は徐々にそこらへんを理解していくのだろうか。っていうか
いきなりお役御免になってしまったけど、まさか、すんなり
従わないよね?? 深行にとっては希望通りなんだろうけど、
雪政にあんな風に言われたら、深行的にも引き下がるわけには
いかなと思うんだけど。
和宮君、ミステリアス少年だが、予告で深行が和宮なんて存在
しないとか言っていたのが気になる…どういう事なんだろうか。

修学旅行で、自由行動の後、4時に集合とか言われてたけど
とっくに4時とか過ぎてる感じだったのが気になった…w


前回までのレビューは以下からどうぞ
第1章 はじめての転校生


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