デート・ア・ライブ 第3話 空分かつ剣（つるぎ） レビュー

デートに出かけた士道と十香…
十香が、かなり可愛いじゃないか。
街のパン屋で大きなきなこパンを買ってもらって食べて
「うまい」と絶叫する十香。

十香「これがデートか？士道」
士道「きなこパンだ」

まだデートがなんたるかはわかってない様子だが…ｗ




街に溢れる人を見て敵だと思い攻撃しようとする十香を焦って止める士道。
「ここでは誰もお前を殺そうだなんて思ってないから！」

士道に教わったり、周りの状況から、色々学んでいく十香ちゃん！
きちんとゴミを捨てた子供がお母さんから頭を撫でてもらっているのを
見た十香は自分もゴミを捨てて、士道に頭を撫でてくれとねだる。
頭をナデナデしてもらった十香は…

十香「そうか士道、もしかしてコレがデートだな？」
士道「違うとは言い切れないが…違う！」

まだまだ十香がデートを理解する道は遠い。

あっ折紙が監視してる…
いきなり襲って来なきゃいいけど。

レストランに興味を持った十香がレストランに入って
しまい、後を追うと、あれ、レストランの中の人々全員
フラクシナスの人達じゃんｗ　しかも給仕に来たウエイトレスは
琴里だった。メニューに悩む十香に「これでもかコース」を勧める
琴里。十香は山ほど運ばれてきた料理を食べまくって大喜び。

士道「どういうつもりだよ？」
琴里「彼女をデレさせる為の最大限のサポートをしてるだけよ。
　　　これからが本番よ。
　　　ここを出たら駅の南に向かいなさい」
士道「南…？　ただの住宅街だぞ？？」

琴里はなんか作戦があるらしい。
駅の南の住宅街は、十香を迎える為に一気に模様替えされ
出店が並ぶ楽しい場所に様変わり。
橋の上から川の魚を見て喜ぶ十香、黒っぽい魚ばっかりだったが
中に一匹だけ赤い魚が居た。

十香「士道！赤いのもいるぞ！！速い！」
士道「赤は３倍速いって相場が決まってるの」

ん？なんでいきなりガンダムネタなのｗ



十香は模様替えされた南の住宅街を見て大喜び。
フラクシナス内では神無月が次々と指示を飛ばしていた…
心なしか神無月の口調、「何やってんの！！」とかがブライトさん
ぽかったんだけど、気のせい？

とにかく食べまくる十香…


精霊の胃袋は底なしかっ

十香は自分ばかり喜んでいて士道の機嫌悪いのでは？と
心配してくる。士道が自分も楽しいと言うと、二人の雰囲気は
一気に盛り上がってくる。

「ならば一緒に食べよう！デートし尽くそうではないか！」

かなりデレているように見えるぞ…！！

フラクシナスは十香と士道をラブホにまで導こうとしたが
さすがに、それは士道が拒否し、突然降り出した雨の中二人は
ゲーセンへ…　ここ、ちょっと気になる事があったな？
突然降り出した雨と…
ゲーセンの前に居た明らかにちょっと様子が違う感じの少女

この子は…！？


ゲーセンで…
士道と十香は力を合わせてきなこパンぬいぐるみをゲット！

二人は力を合わせた事でより絆を深める！！


夕方の見晴らしのいい公園
ゲーセンでゲットしたきなこパンぬいぐるみにかじった跡が
沢山ついてるんだけど、十香、食べようとしたのねｗ
士道がデートとは男と女が一緒に出かけたり遊んだりする事だ
と言うと、十香は今日の自分と士道は立派にデートだ！と
デートをやっと理解。

十香「いいものだな…デートは」

ますますいい雰囲気だが、二人の様子をASTが伺っており
折紙は狙撃銃の照準を十香に合わせ、狙撃許可が下りるのを
待っていた。すると出ないと思われた狙撃許可が下りる…。
って、また陸自が邪魔するのか…　ラタトスクと陸自って
全然意思疎通できてないの？


十香は一日士道とデートをして、この世界の美しさを知り、
自分が居ては世界を壊してしまうと、自分の存在を否定するような
事を言う。士道はそんな十香に、十香は帰らずにここに留まれば
いいと言い、彼女がこの世界に存在していいと強く肯定。

「他の奴等がお前を否定するなら、俺はそれよりずっと強くお前を肯定する！！」

士道熱い！
士道は「握れ！今はそれだけでいい」と手を十香に差し伸べる。
十香が士道の手を握ろうと手を伸ばした時…異変に気付く士道。
直後、折紙が十香を狙った銃弾が放たれ、士道は十香を庇って
被弾してしまった…

えええええええええ！？
士道の身体にでっかい穴が…

「世界は私を否定した！！」
一旦は世界を信じてみようと思った十香だが、目の前で士道が
死んでしまった事で、自分が世界から否定されたと思い、すぐに
神威霊装・十番を装着、鏖殺公（サンダルフォン）を抜き取って
最後の剣（ハルヴァンヘレヴ）への変化させ、折紙への攻撃を開始。
折紙は士道を射殺してしまった事のショックで動けずにおり、そこに
激怒した十香が現れ、士道の仇を取ろうと折紙を殺そうとする。
最後の剣（ハルヴァンヘレヴ）の威力は凄まじく、このままでは
巨大な空間震が起き、街全体が吹っ飛びかねない状況になるが
住民の避難は無理な状況。　



あれ…なんか琴里がやけに落ち着いているんだけど？
士道が死亡したという報告を受けても全然余裕…
琴里「士道がこれで終わりなわけないでしょ」
と、ここで、士道がなんと生き返ったｗ　身体に空いていた
大きな穴は炎のようなもので完全に修復され、何事もなかったかの
ように。今の十香を止められるのは士道だけ…琴里は士道の回収を
命令し、とっておきの方法で演出を計る。

空から男が降ってきた…ｗ

十香は空から降ってきた士道を空中で受け止める。
士道が生きていた事で喜ぶ十香だが、ハルヴァンヘレヴの制御が
できずに、一度どこかに放出しないといけない状態に。それは
マズいと焦る士道に、琴里は「さっき教えたお姫様を助けるたった
一つの方法を実行して」と言ってくる。

士道「と、十香…俺とキスしよう！」
十香「キスとはなんだ？　教えろ！」
士道「唇と唇を合わせて…」


キスｷﾀ――(ﾟ∀ﾟ)――!!

二人がキスをすると、十香のハルヴァンヘレヴは消滅し
神威霊装・十番も消え去っていき、十香は真っ裸状態になり
二人はゆっくり着地した。士道、どんな能力なのそれ。

「離れるな…見えてしまうではないか…」

おおお…！！


十香「士道…まだデートに連れて行ってくれるか？」
士道「ああ、いつだってな！」

嬉しそうに笑う十香！

エンディング…

ん？IS方式…で増えていくのかなｗ

Ｃパート
士道達のクラスに転校生が来た…
「夜刀神十香だ！皆、よろしく！！」

もう転校してきたのかｗ


今回はこんな感じでした
十香とのデート、かなりいい感じでしたね～
あともう一歩という所で、折紙が狙撃…って、ASTって何なの。
陸自とラタトスクって、ちょっとも連絡を取り合ったり
してないわけ？？　今の所、ASTが全ての邪魔をしているように
しか思えない。精霊をASTが攻撃するから、余計大事になるというか…
折紙は士道を射殺してしまったわけですが、　彼女の中で
士道を一度は射殺してしまったことがトラウマにならなければ
いいんですけどね…。Ｃパートを見た感じだと、ケロっと
しているように見えたが…。十香が転校してきちゃって
折紙はどんな態度を見せるのかな？　
ゲーセンの前に居た少女が気になりましたね。
明らかにちょっと違う感じだった。あと雨、もしかして、あの
少女が現れる所には雨が降るとかそういうのかな？
とか思いながら予告見たら、次回にあの少女が登場、タイトル
不機嫌な雨とかだから、少女が雨を呼ぶのかな？
それにしても、士道が死んだ時はビックリしましたよ。
あの身体の空いた大きな穴…　あんな傷でも修復されちゃうとか
士道、かなり不死身だなｗ
デート・ア・ライブ面白い！次回も楽しみだー！

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 四月一〇日
第2話 再接近遭遇

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