翠星のガルガンティア 05 凪の日 レビュー [アニメ]
「チェインバー検索だ。ここで俺がつける職務は?」
「検索終了。該当なし」
データベースが足りない上にガルガンティアの雇用状況が不明な
為、チェインバーも答えを出せない… チェインバーだって
働けるんだから、自分にだって…とレドは言うが…
「貴官の非戦闘任務に対する適性は皆無に近い」
レドは戦う事以外には適性がないと…w
役に立たなければ自分の存在価値に意味がないと思っている
レドは、仕事をしたいとエイミーに相談。
「俺にできること、教えてくれ!」
エイミーは「うん!」と快く返事をくれた。
エイミーと一緒にガルガンティアの中を回って仕事を探すレドだが
仕事はなかなか見つからない。途中、エイミーが仕事の為、一人で
仕事を探してみると、これまた仕事は見つからず… 牧場みたいな
所で牛の世話?みたいな仕事がもらえそうにはなったが、家畜の
フンのニオイに耐えられず無理だったw
レド「済まない~無理だ!」
逃げていくレド ワロタww
「職務の適応条件がこれほど厳しいとは…チェインバー、データベースの更新は?」
「貴官の適性に合致する職務は以前見あたらない」
そもそも、レドの適性ってなんなんだ?
フットワーク軽いし、なんでもできそうなんだけど、たまたま
今、ガルガンティア内で仕事がない時期という感じにも思える。
と、ここで船団の動きがストップ
何が起こったんだと、レドが慌てていると、ピニオンが
アロハシャツ持って迎えにきた。ピニオンはパーティをすると言って
でっかい肉を持っておりベベルやエイミー、レドを連れだってパーティを
やる場所へ向かう。わけがわからないレドにベベルが説明…
風がなくなって波がおさまる凪の日は船をメンテナンスする
事になっており、その時は船団を銀河道から外して電気を止めるので
修理屋以外は仕事にならないという。だから凪の日は、みんな
息抜きにあてているのだ!
なるほどね~。
凪の海は穏やかで、初めてみる光景にレドは驚く。
パーティ会場には既にサーヤやメルティがおり、チェインバーも
やってきて、チェインバーの重さで会場全体が少し沈み、いい感じで
ビーチっぽい部分もできた。
というわけで…
ギャルズがさっそく水着に
おおっ
レドも裸にされたw
当然ながらレドは泳げないようで、エイミーが泳ぎを
教えていた様子が超ラブリー。
グレイスも可愛いな
バーベキューの用意が出来たが、電気が戻ってない為にプレートが
温まらず、チェインバーがどうにかできないか?と訊くと、
チェインバーはプレートの上の肉を焼却してしまい役に立たなかったw
と、ここで、ピニオンが焼肉に必要な何かを忘れていた事に気付き
その"何か"をレドにゲットしてきてくれと依頼。レドは「仕事!?」
と、その依頼を速攻で受けるが…
レド君、仕事をしたかったから、この依頼には並々ならぬ
やる気を見せる! そんなレドが可愛いよ…。
エイミーにはリジットから連絡が入り、クレーンタワーの上のスプリンクラーが
電源を戻したのに動かないのでカイトで上がってポンプを動かして
くれとの依頼が入る。ギャルズはちょうど、ダイエットの話題で
盛り上がっていたので、運動会と称して、エイミー、メルティ、サーヤの
3人でタワー頂上を目指す事になった。リジットは焼肉パーティという
エイミーの言葉に激しく反応してたw これはリジット乱入くるぞ!
プレートの電力問題は解決しておらず…そんな中、ピニオンは
チェインバーを見て何かを思いついたようだが… って、ピニオン
太陽の光を浴びて熱くなったチェインバーをプレート代わりにする
つもりだな…!?
レドがお使いで向かった先はオネエの巣!?
Oh…
レドはオネエに追いかけられてチェインバーに助けを求める。
オカマのお姉さん、「ウチで働く気ない?」って訊いてるよ?
レド君就職のチャンスじゃ…(。_゜☆バキッ
チェインバー「少尉に非常事態」
ピニオン「動くなっつーに。奴にはいい社会勉強だ」
チェインバー「同意する」
同意しちゃうのかw
ベローズやリジットもパーティ会場にやってきて水着になる。
リジットが意外にも大胆な水着だった。いや、意外じゃないか。
こういう真面目っぽい眼鏡女子とか、2次元の世界ではけっこう
大胆だったりするよね…w
リジットの水着に驚くベローズ
オカマに追いかけられ、クレーンタワーを登るレド、途中で
階段が途切れており、そこの金属が折れてレドは下に落下し
転落死一歩手前だったが、ちょうど飛んできたエイミーによって
救出される。いや、ここのシーン、明るい感じだったけど
エイミーが来てなかったら、レド君、確実に死んでいただろ…。
エイミーはレドを乗せながらクレーンタワーの頂上に一番乗り!
クレーンタワーのポンプを動かすと、タワーの頂上付近から
ダイナミックな放水が行われる…!
なるほど~こういう事の為のタワーなんだ…!
その後、エイミーに途中で降ろしてもらい、再びオネエ達に
追いかけられながら、目的地に到着、頼まれたものをゲットし
再びオネエ達に追いかけられて、やっとパーティ会場に帰還。
こうなると思ったww
どっかのテレビ番組でイケメン?がオネエゾンビに追いかけられて
こんな感じになるやつ思いだした…
みんなはチェインバーを鉄板代わりに肉を焼きまくっていた。
レドがお使いでゲットしてきたものは、焼肉のタレで、それに
つけて食べると美味しさ倍増!レドも驚きの美味だった。
食事が終わり、みんなで夕方までくつろいだ所で、風が吹き始め、
みんなそれぞれ仕事を再開するのでパーティはお開き。
今回のパーティは、仕事が見つからないレドの気分転換の為に
ピニオンが企画してくれたパーティだという事が判明…!
ちょっと前まではレドを沈めてしまえとか言っていたピニオンだけど
いい人じゃん~。エイミーは今日一日、みんなの為にレドが
頑張ってくれた事にお礼を言ってくる。
エイミー「みんなの為に頑張ってくれてありがとね!」
レド 「俺が…みんなの為…」
エイミー「そうだよ!お陰でみんな美味しい焼肉食べられたんだから!」
( ;∀;) イイハナシダナー
ピニオンは仕事をさぼっていた事で仲間に怒られているw
レドはエイミーに連れられて仕事探しを再開!
レド「牛はダメだ…」
エイミー「何それ??」
パーティが解散した後、誰も居なくなったパーティ会場では…
「この状況の必然性を問う、繰り返す、この状況の…」
Oh・・・
今回はこんな感じでした。
凪の日…いい話だった。ガルガンティアの日常が本当に楽しい。
ピニオン、いい人だな~ 最初はあんなにレドを沈めろとか言っていたのに
いつの間に、レドの事を気づかってくれるくらいになっていたという…w
仕事がなかなか見つからず、本当に自分は役に立つのか?みんなの為に
何かできるのか?と思っていたところで、みんなの役に立てた事は
レドにとって、何よりも嬉しかっただろう。
あのタワー、上に何があるんだろう?って前回思ってたんだけど、
ああいう役割だったんですね。てっきり、あの上の方が見張り台とかで
そこがレドの職場になるのでは…と妄想してしまっていたw
途中で階段途切れてるし、あの上にまではカイトでしか行けないわけですね。
しかし、階段から落ちた時に、エイミーが来てくれてよかったよ…
あれ、落ちてたら絶対死んでるもん。
ギャルズの水着姿、健康的だったな~。
チェインバーが、最後忘れ去られている姿がなんとも良かったw
前回までのレビューは以下からどうぞ
01 漂流者
02 始まりの惑星
03 無頼の女帝
04 追憶の笛
漫画・アニメアンテナ
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