はたらく魔王さま! 第8話 勇者、修羅場に突入する レビュー [アニメ]
鈴乃のお弁当にショックを受けた千穂は自らもお弁当を作り
恵美を連れだって魔王城へ… ピンポーンとベルを鳴らすと、中から
応答に出てきたのは割烹着を着た鈴乃だった。
いきなりの鈴乃の応対にちーちゃん、大ショック。
鈴乃ちゃん、ずっと魔王城にいるのかよ…w
「貞夫殿、お客人が」
鈴乃が真奥の事を貞夫と下の名前で呼んでい事にも
ショックなちーちゃん。
ショックのあまりに…
顔が…w
「さ、さ、ささ、貞夫!?」
出たっ千穂ちゃんの面白い顔シリーズw
芦屋の具合が悪い為にお手伝いに来ているという事情を聞いて
一安心の千穂ちゃん。鈴乃と一緒にキッチンに立ち、鈴乃の
料理の腕前に感心する…。
真奥「人口密度高いなぁ…箸と茶碗足りるか?」
千穂「私、自分のは持ってきました!」
持ってきたのw 用意いいな!
うどんの空箱で漆原の巣ができていた…
ワロタw
漆原の扱いが相変わらずけっこうぞんざいだ。
食器が足りないので松屋みたいな所の空き容器を洗って
使わされている。食卓に席もない…
漆原「なんで遊佐より扱いが下なのさ!!」
真奥「お客様優先」
恵美をちゃんとお客様扱いなんだ。っていうか、遊佐も
一緒に食べていくのかよ…w
芦屋は少々やつれているものの、食事を食べる元気は出てきたようだ。
鈴乃が作った食事に毒が入っていたっていうのは考えすぎなのだろうか。
みんな食べてるし… 今回はちーちゃんもおかずもってきてるので
それもみんなで食べる!
「あれ?唐揚げってなかったっけ?ねえ、なかったっけ?」
ちーちゃんが作ってきた唐揚げをみんなで食べていたが、漆原が
からあげを食べようとすると、からあげはすでになくなっていた。
みんなが会話をしている後ろで、漆原が「からあげは?からあげ」とか
からあげの事をずっと言っていてワロタ。
下野紘といえばからあげだからな!!
最低限の生活が営める奉公(仕事)でいいという鈴乃に真奥は
「なら、うちの店来れば?」とよかれと思ってマグロナルドの
バイトを勧めてくる。ちーちゃんもいるから緊張しなくていいし
と言う真奥。しかし、真奥以外は全員、千穂の気持ちを思って別の
緊張が走る…w っていうか、ちーちゃん、また顔が…ww
真奥「ちーちゃんも、そう思わん?」
千穂「えっ えーと… ハイ…」
Oh.....
鈴乃は和服しかもっていないということで、恵美が会社終わりに
鈴乃を案内してあげる事になった。とりあえず、鈴乃は恵美と
一緒に出かけて、恵美の会社が終わるまでブラブラするらしい。
真奥は芦屋に促されて千穂を家にまで送る。
家にまで送りがてら、千穂が男所帯の真奥の家に遊びにきて
両親は大丈夫なのか?と訊いてくる真奥。千穂は両親にちゃんと
伝えており、親公認で魔王城に遊びにきているという!
今日は鈴乃のお弁当もないので、千穂は自分が真奥のお弁当を
作ってきていいですか?と言ってきた。真奥はその申し出を了承。
真奥は自分達の正体がバレても、いつものように接してくる
千穂に「気にならないの?」と訊いてきた。
千穂「気にならないっていえばウソになります。遊佐さんとは
メールのやり取りしてるんで…真奥さんが何をしたのかも
少しだけ知っています。でも、そんな事知る前に…
真奥さんの事、好きになっちゃいましたから!」
カワエエエエ!
はっきり告白したな!!
さすがの真奥にもこれでちーちゃんの気持ちしっかり伝わった!
恵美に止められたけど「私は自分で真奥さんを好きになったんです。
だから好きでなくなる時も自分で決めます」と言う。
千穂、芯の強いイイ娘だな~可愛すぎるよ!
と、ここらへんの一連の告白をなんと鈴乃が見ていた…w
悶絶ww
千穂は恥ずかしさのあまり、デュラハン号を奪って走り去っていった…
鈴乃は人に好意を寄せられる事についてどう思う?と真奥に訊いてくる。
真奥が、千穂の誠実な想いに対しては下手に誤魔化したくないし、
千穂の両親に信頼されているなら誠意を見せなければならないだろうな
と答えると、驚いたような顔をする鈴乃。真奥が鈴乃を駅まで送ると
言うと、それに対しても驚いた顔。 あれだな、鈴乃ちゃん、魔王が
自分が思っていたような魔王じゃなくて、あれ…いい人じゃん…という
感じで驚いているという感じ?
笹塚の駅で恵美が待っていた。
鈴乃は電車に乗ったことがないという…
「東京ではスイカを通行手形としていると聞いたのだが」
あ、Suicaじゃなくて、西瓜の方だと思ってるww
電車に乗った事がないなら、どうやって笹塚まで来たの??と恵美が訊くと
「私はゲートを使って直接笹塚に降り立ったんだが…」
と答える鈴乃。
ここで、恵美は鈴乃がエンテ・イスラから来た者だという事を
初めて知る… 鈴乃は恵美が勇者だってことや、真奥達の事ももちろん
知っていたけどね…。
鈴乃がエンテ・イスラから来たという事で昨晩コンビニで
襲ってきたのは鈴乃なのかと一瞬疑った恵美だが、鈴乃には
ペイントボールの痕跡は一切ないので、それは違うという事を
瞬時に判断。ペイントボールって、色が付くだけじゃなくて
ニオイもつくんだ… 知らなかった。
調べたら、かなりの激臭がつくタイプもあるらしい!
鈴乃は自分の正体を説明し恵美の協力をあおごうとするが、恵美は
会社に行かねばならないので、話の続きはとりあえず移動してから。
自動改札でひっかかる鈴乃…
この後も、エスカレーターで転んだり、新宿の人混みにあてられて
倒れそうになったり、テレビに驚いたり…と大変だった。
スッキリww
会社に行く前にお茶をしながら、鈴乃と話すと、鈴乃は時代劇を
見て日本文化を学んだという感じだった。アイスコーヒーの飲み方も
知らないので、恵美のマネをしてたよ!!
さっそく本題…
鈴乃はオルバの事を詫びた後、恵美に一緒に魔王サタンを倒し
エンテ・イスラに帰ってこないか?と言ってきた。恵美は今までの
事を考えると、そう簡単に鈴乃を信じる事はできないし、魔王を
倒すのは勇者の役目だと、鈴乃の申し出を断る。その上、鈴乃が
変な小細工を真奥達にしても真奥にすぐに看破されると忠告。
なんだかんだで、恵美も真奥の凄さをわかっているんだな。
この世界に居るなら、もう少しこの世界の事を学びなさいと
フリーペーパーみたいなのを鈴乃に渡して、仕事に行く恵美。
話の続きは仕事の後!
マグロナルド…
ちーちゃんはデュラハン号を返し、真奥に平謝り。真奥はそんなこと
全然気にしてないから大丈夫よー。店内は人がものすごく少ない。
なぜなら近くのセンタッキーがついにオープンしたから。
店長の機嫌がものすごく悪い。ライバルとの戦いに敗れてグリーンランド
支店に飛ばされた人もいるらしい。店長はどんな手を使ってもいいから
センタッキーを倒せ!と指示を出し、本社へ…
店長が留守の間は真奥が店長代理、ちーちゃんと一緒にカウンターに
立っていると…なんと、センタッキーの店長が視察?にやってきた。
猿江三月…
って、ロケット団のコジロウかと思いましたよww
しかも、猿江三月ってまた変な名前だな。
君、エンテ・イスラ人でしょ。
猿江はちーちゃんが可愛いと目をつけ、ちーちゃんのカウンターに
立って、ちーちゃんにお持ち帰りセットを作ってくれと所望してきた。
その言い方とかが、キモかったので、ちーちゃん鳥肌ww
休憩時間、ちーちゃんが猿江の事「きつい香水とサングラス」って
言っていたけど、きつい香水って、もしかして、ペイントボールの
ニオイ消す為じゃないの? ってことは、猿江がコンビニでの襲撃者か!
真奥は芦屋をセンタッキーに行かせて敵情報をゲットするらしい…
って、芦屋大丈夫なの?
仕事が終わって恵美が会社の外に出ると、鈴乃が待っていた。
鈴乃は沢山買い物をしていたが、やっぱり和服を買ってしまったらしい。
お金はエンテ・イスラから換金率の高い品を持ってきているので、それを
お金に換えているので不自由していないとか。Suicaも買ったよ!
鈴乃が真奥の職場を見てみたいと言ってきて、恵美の同僚・梨香は
鈴乃の言い方から、恵美と鈴乃が貞夫を巡って修羅場なのかと勘違い。
面白がって、鈴乃と共にマグロナルドに行くことになった…
恵美は「私は行かないからね!!」と叫んでいたけど、どうせ来るんでしょw
センタッキーは大盛況…
芦屋はセンタッキー店内で列に並ぶ。
真奥とちーちゃんは大盛況のセンタッキーをガン睨み…
で続く。
今回はこんな感じでした
鈴乃が恵美に正体を明かしましたね~こうなると、真奥達にも
鈴乃の正体がバレるのも時間の問題だな。鈴乃は真奥の人柄を知り
かなり驚いていた様子だけど、それでも魔王を倒すという基本方針は
変わらないのね。魔王を倒すという目的で動いているとなると
あのお弁当を作ったり、食事の世話を焼いたりしているという行為は
いったいなんなのか。やっぱり毒とか盛ってるんだろうか…?
もしそうだとしたら、芦屋にしか効果出てないようだけどw
芦屋だけ悪魔成分が強くて…っていう可能性もある??
だって、みんなで食べたりしてるもんね、悪魔にしか効かない毒とか?
猿江は、まちがいなくエンテ・イスラ人ですね。あの香水が強いって
いうのは、ペイントボールのニオイ消す為だわ。
猿江の声、井口祐一だったんだけど、前回、井口祐一はコンビニ店員で
クレジットされていた。で、強盗役は村田太志だった記憶が…って
思ってたら、公式でちゃんとお詫びが掲載されていた!
前回のクレジット
ちーちゃんの百面相が、今回も可愛かった。
千穂がどんな顔するのかが楽しみですよね。どの顔も可愛すぎるぜい!
鈴乃も可愛かったな。
前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 魔王、笹塚に立つ
第2話 勇者、仕事優先で魔王城に泊まる
第3話 魔王、新宿で後輩とデートする
第4話 勇者、心の温かさに触れる
第5話 魔王と勇者、笹塚を救うのか
第6話 魔王、学校の階段を昇る
第7話 魔王、近所付き合いで家計を助けられる
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