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変態王子と笑わない猫。 第7話 いつかはマイファミリー レビュー [アニメ]

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お、おい…もう少し優しく…

って、横寺陽人、完全につくしのオッパイを両手で鷲づかみじゃん。
つくしも、今は「もう少し優しく」なんて言っている場合じゃない
んじゃ…w つくしは更に「横寺の弟よ…お前の気持ちはこういう
ことなのか?」と言い、陽人は「そんな事言ってる場合かー!!」
とシャウトするのであった。 

 

鷲掴みww
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翌朝…
横寺陽人は一睡もできず。
なぜなら、つくしの「世界が壊れてしまえばいい」という願いが
土蔵が壊れたくらいじゃ済まないのでは…?という考えから
悶々として眠れなかったからだった。

外は台風直撃の為に風雨が強く、出られるような状態じゃなく
筒隠家にいる人々は全員始業式は見送り…。小豆梓は自宅に
連絡を入れようとするが、電話が繋がらない…
家電話どころか、携帯もつながらない。
天気予報を確かめようとテレビをつけると、テレビに何も映らない…
まるで外界から完全に切り離されてしまったような筒隠家。
なんか怖いぞ…!


やはり来たか…!
って何が来たのかと思ったら、なんと床上浸水
ひぇええ… 
ここで気になる会話があった。

つくし「12年前と同じだな」
陽人 「12年前?」
小豆梓「集中豪雨で川の堤防が決壊したやつでしょ? 覚えてないの?」

陽人 「え…えっと…」
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横寺陽人、なんかいつも記憶が曖昧な部分があるけど
何かあったのかね?

床上浸水なので、家財道具を2階に運ぼうとするが、どこも
酷い雨漏りで逃げ場がない。たかが台風で、屋敷の隅から隅までが
全滅なんて、あの願いのせいではないのか?と陽人は思う。


隠し部屋…
屋敷に色々と問題が起き、つくしの隠し部屋の事がバレて
しまった。案の定、つくしの隠し部屋とは、月子の写真をベタベタと
壁に貼りまくった変態部屋だったw 御狐神双熾の凜々蝶部屋みたいな…。

つくし「いわば月子記念館と呼ぶべき場所で…!」
月子 「記念館は今日をもって閉館です」
つくし「なんたる無慈悲な…!」
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月子記念館…終了

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陽人がテレビを1階に取りに行くと、途中の部屋に仏壇が
あるのが目に入る。陽人はご両親の写真に手を合わせる。
なんでパパの顔に光が入っていて見えないんだろ?
手を合わせている時、陽人の脳裏にある光景がフラッシュバック…
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月子達の母だが、なんで陽人の記憶に?
月子の母は陽人が通っていた保育園の先生だったとか?


陽人が色々と重い荷物を運んでくれた事や、仏壇で手を
合わせていた姿を見て、なんかつくしが…本格的に陽人の事、
いや、横寺弟の事を気に入ってきているようだよw 
陽人が仏壇も運ばないと、と言うと、仏壇はただの箱だから
遺影と位牌だけでいいとつくしは言う。

つくし「本当に大事なモノは胸の内に深く刻まれているのだ…
    月子の可愛い寝姿と同様にな!!
陽人 「いい言葉が最後で台無しだ!!」


いよいよ、泥水が家の中に入ってきた時、陽人はつくしに
昨日の願いを取り消して欲しいとお願いする。つくしはすぐに
願いを取り消すが、状況は変わらない… と思ったら、土蔵は
元の状態に戻っていた。つまり、つくしの願いでは本当に土蔵が
壊れただけだったのである。ということは、この異常現象は…?
ポン太から陽人の携帯に連絡が入る。外からの連絡は入るようだ…
しかも、驚いたことに台風はとっくに通り過ぎて、"外"は晴れて
いる事がポン太からの電話で判明。陽人はこの現象が誰かが
猫神に祈った結果であると確信する。


同じ1階でも台所や大広間の周りは浸水していない。
願いの主はきっと望んでいるんだ…
例えば、みんなで揃って夕食を食べることや、仲良く
トランプすることなんかを…。

願いの主は筒隠月子で間違いなし!
陽人はこっそり小豆梓を呼び、月子と二人きりで話をしたいから
その間、つくしをどこかに連れだしてくれないかと頼む。
小豆梓は陽人に協力し、つくしを連れ出す。陽人はいつか小豆梓に
恩返しをしないといけないなと心の中で思いながら、月子の所へ。
なんか、小豆梓は損な役回りだな…。


月子の願い…
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陽人の近くにいたいと願った月子。陽人が月子を妹扱いするのなら
それでもいいと思い、それなら陽人と家族になりたいと願った。
陽人は月子の家族にはなれない、月子の願いを叶える事はできないと
ハッキリ伝えた。この陽人の言葉に月子は絶望し、ついには広間に
まで浸水が始まり、屋根が吹き飛んだ。

陽人は、フラフラと立ちあがってどこかに行きそうになった月子を
後ろから抱きしめて説得を開始… このシーン、けっこう、横寺君
頑張ったな…! 「月子」と月子を呼び捨てにした時とか、ドキっと
したもんね。陽人の気持ちは月子に通じ、月子は何かを猫像に
言っていたけど、願いのキャンセルワードは聞こえなかった。
なんて言っていたんだろうね。月子の願いはキャンセルされ、
筒隠家も横寺家も元に戻り、いつもの生活が戻ってきた…

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あれから2週間が過ぎ、月子を自宅に招待する日がやってきた。
もちろん、つくし小豆梓も一緒に招待だが、少し早い時間に陽人は
つくしを連れて市役所へ。そこで、戸籍謄本を見せて、横寺・弟は
存在しない事を説明しようとしたのだが、つくしが予想を超えた
アホの娘だった為に、戸籍謄本を見せても分かってもらえなかったw
それどころか、つくしは横寺弟を本気で好きになってしまっており
ついには告白までしてきた。

Oh...ww
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このキスに市役所では拍手が巻き起こったw
きっと婚姻届を出しにきたカップルに見えたんだろう…なんつって

そして、この光景をなんと、小豆梓が目撃…
小豆梓はショックを受けて思わず、その場から逃走。
あれれ、バッグを落としたまま行っちゃったよ…。

小豆梓は筒隠家の土蔵にやってきた…
小豆梓は悪いのは自分だと言い、猫像にお願いをする。

どうか新しい自分に…


今回はこんな感じでした。
つくし…戸籍謄本を見せても、横寺・弟の存在を信じてやまないw
どうしたらいいんだよ! そんなアホの娘のつくしが可愛いのだ。
筒隠家が外界から切り離された時はちょっと怖かったですね~
テレビが映らないとか、電話が通じないとか… 
ちょっとビューティフルドリーマー思いだしたな。
陽人の記憶ってどうなってるんだろうという疑問がまた今回あった。
どうやら、陽人は月子達の母親に以前会っている…?
12年前の豪雨の事を憶えてない…?
とにかく、なんらかの理由で記憶が欠如してるんだけど、それが
いったい何なのか…という感じですかね~。
小豆梓が、猫像に新しい自分になりたいみたいな事を願って
しまいましたね~ 猫像はいったい何を小豆梓にしちゃうのか
次回が楽しみですね。

前回までのレビューは以下からどうぞ
第1話 変態さんと笑わない猫
第2話 妖精さんは怒らない
第3話 哀しむ前に声を出せ
第4話 気楽な王の斃し方
第5話 さよならマイホーム
第6話 ようこそマイフレンド


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